• dsc_1418
  • 雑誌取材
  • 2016/09/11
  • Category:
  • dsc_1417株式会社ハンズ・コムさんより当店の取材がありました。

    人はどこで何が起こるのか分かりませんね。縁というのもどこで繋がるのか、全てにおいて無駄な事は無いと実感した出会いでいた。かなり昔ですけどバンドをやっていた際のライブツアー先の対バンの方がハンズ・コムの方で、自分の事をずっと覚えていた事がこの企画の始まりらしく、今回この様な取材とコラムに載る事となりました。自分らは解散したバンドですけど活動していた事は無駄になりませんね。

    取材にもプロのカメラマン・ライター・企画担当も同席し本格的な取材となりました。

    写真撮影も本格的に行い、工房近くの田端の町並みも紹介する様な写真撮りで近くのいろんな場所で撮影合計300枚以上は撮ったのではないかと思います。今回撮影モデル経験をして分かった事、モデルという職業とは撮られるだけの楽な仕事では決して無い事、表情やポーズ等をカメラマンからの支持に瞬時に応対できるスキル等、時間が決まった中で瞬時に決めるこの瞬間にモデルというプロフェッショナルを感じました。カメラマンも同じくモデルの一番良く写る位置や場所を瞬時に判断し、トーク等でモデルの奇跡の一枚を引き出すスキル等、今回は自分の知らない世界のプロ現場をその場で体験する良い機会となりました。

    雑誌のページも買った人が読むのは自由ですけど、このたった数ページの為に掛かってる労力はかなり半端無いです。写真もそうですがインタビュー等、読んだら数分の記事に編集も含め数日分の作業が入っています。自分も本のページを読む意識が変わりました。考えもしなかった事ですがこのページ一つ一つを隅々まで読んで理解し情報を貰わないと損だなと思いました。

    取材内容は工房を構えるきっかけや高校の頃からどうしてこうなったのか等、6ページ枠になるかと思いますのでかなりの聞き込み量となりました。

    高校生の方、進路で悩んでいる方に手助けとしての内容となりました。近年夢を目指し人生を掛けるアツイ若者は物凄く減った様に思います。現実を見ていると言うのか、「プロになる!」や「俺はこれしかないんだ!」というアツイ若者を最近は見た記憶がありません。進路に悩むだけ立派です。悩むという事はちゃんと考えている事ですから。皆が当たり前の様に進学や就職をしますが、それら進む先に「自分の意思が本当にあるのか?」が問題です。なりたくてなるのか、それともしかたなくなっているのか。

    間違えないでほしいのがもう大人だという事。高校を卒業する頃の年齢で言えばもう大人です。はっきり言えば自分が決めた進路に反対されても拒否される権利はありません。自分が進みたい道に進んでも何も問題無いですし、自分が人生を決めて進む事自体はとても素晴らしい事です。自分の進路は自分で決める事に間違いはありません。

    ただしを付けるのであればそれには条件があります。その先にあるお金の問題や障害は自分の力でどうにかして越えていくのが条件です。それが自分への責任でありそれが可能なら誰も文句を言う筋合いは無くなります。そこに自分の人生を掛けて進む勇気と自信があるなら大丈夫です。素直に自分がしたい事を今から初めて準備していて下さい。

    進路の相談として「始めるには若すぎる」と言われる事もあると思いますが早い方が絶対に良いと思っています。音楽系の仕事は本当に全てが勝負の世界です。世の中には天才と言われる方達が居ます。天才と言っても実は親が音楽系のプロをやっていて小さい頃から教わっていた等、またはやらされていた等。必要な技術を自然に身に付けてこの業界に入った人・この業界に入って初めて技術を学ぶ人、この人達との大きな差が産まれながらに起きています。もちろんその彼らにも勝たないといけません。それらも頭に入れながら行動していって下さい。狭い業界なのでライバルは世界の人達です。

    いつか自分とも関わる事がある日を楽しみにしています。応援しています。

    インタビューされた雑誌「夢実現マガジン」は高校の進路相談室等にある進路相談の資料として置かれる様です。宜しくお願いします♪

     


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線  田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    http://dns-guitar.jp/