年別アーカイブ: 2015年

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  • Gibson フライングV 調整

  • 2015/12/31
  • Category:
  • DSC_4265同じくArviseのリョンさんのサブギターのGibsonフライングVの調整です!

    知人から頂いた物だそうですが状態も良く良い音ですね♪

    音質がパワーのあるシングルPUって印象で、意外なサウンドでしたが良い感じに太さと明るさがあって気持ち良いサウンドですね♪

    サブで使うのも勿体無い気はしますので、1度本番で使ってみても良いかもしれませんね。

    ありがとうございました!


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  • Gibson レスポールカスタム 調整

  • 2015/12/31
  • Category:
  • DSC_4262

    Arviseのリョンさんからレコーディング前にGibsonレスポールカスタムの調整です!

    ネックの反り調整や弦高・オクターブ調整・PU高を調整しGibsonらしい王道サウンドも100%です♪

    かなり重たいギターですが響きが良く、良い音がしますね♪どんな音でレコーディングさせるか楽しみです!

    ありがとうございました!!


    DSC_4261
  • Yairi アコースティックベース 調整

  • 2015/12/30
  • Category:
  • DSC_4261

    Yairiのアコースティックベースの調整です!

    オクターブが合わなくて弾いてて気になるとの事で調整致しました。

    ネックは反っていて、ブリッジの弦高が各弦バラバラになっており低い所と高い所で誤差は0.5mmも違う等、弾き難い状態です。

    ネック反りを調整しブリッジを削って弦高を整え弾き易くなる様に、ブリッジを動かしオクターブを合わせ調整しました。

    ありがとうございました!

     


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  • 12月28日 新宿ホリデー Dispina ワンマン

  • 2015/12/29
  • Category:
  • _20151229_181614

    12月28日は新宿ホリデーにリペアでお世話になっておりますDispinaさんのワンマンに脚を運びました♪

    以前初めて見せて頂いた時はかなりぶっ飛んだバンドだなぁとの印象で、昔のバンドには客を殴って怪我させてたバンドが居ましたが、そのお客さん達も「この怪我は○○にやられてね~」って笑い話になってたあの狂乱な時代を思い出しました(笑)今あのままやってしまうと事件になってしまうのでそこまでやるバンドは見なくなりましたが、その時代の頃を思い出す様な狂乱バンドです。

    ステージではロープが出てきて、あの首吊りパフォーマンスでもやるのだろうか…とヒヤヒヤでした(某バンドの方は実際にステージでの首吊りをパフォーマンスにしていた。)。

    実際にはそのロープはお客さんとの縄跳びだったり綱引きで使われたり、コミカルな一面もあり最初から最後までテンション高いライヴでした。

    今後もどんなぶっ飛んだステージを見せてくれるのか、来年も楽しみなバンドです♪

    観させて頂きありがとうございました!!


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  • PRS custom24 ストラップピン グズり直し

  • 2015/12/28
  • Category:
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    同じくNihilizmのまきなさんからPRS custom24のストラップピンのグズり破損です!

    こちらもライヴ中にトラブルだそうで、ビスは曲がり穴はかなり広がっています。埋めて空け直すよりはいつもの太いビスに交換改造をして取り付けました。

    ピンの部分は壊れ易い部分なので、日頃から緩みがないかチェックし緩んでたら締め直す等しないで使っているとすぐ穴がグズグズになります。

    一般的なギターベースには短く細いビスが使われているのが大半なので、グズってしまえばすぐに抜け易くなってしまうので太く長いビスに変えた方が安全です。
    ありがとうございました!


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  • EX-pro ワイヤレスケーブル リペア

  • 2015/12/28
  • Category:
  • DSC_4251

    nihilizmの隼人さんからライヴ中に音が出なくなったとトラブルの連絡があり、ライヴ終演後に来てもらいチェックを致しました。

    ライヴハウスではワイヤレスのケーブルを交換したら音が出たとの事で、まず先にケーブルをテスターチェックすると確かにホットが通電していなくて音が出ません。

    ケーブル内部で断線してる様で、断線してる箇所を探し短く切ってプラグの付け直し、音が出たらベースのジャック・ワイヤレスのジャックをチェックしバッチリです!

    EX-proのケーブルは自分も愛用してる良いケーブルですが、内部の線がとにかく弱いので断線する事も他のケーブルに比べかなりあると思います。
    こればかりは強度より音質の良さをメーカーが優先して作っていると思うので、EX-proユーザーは万が一の為の予備ケーブルも用意してライヴをオススメ致します。

    明後日もライヴとの事で直せて良かったです。夜遅くからライヴ後に来て頂きありがとうございました!

    当店は23時まで営業していますので、今回の様に緊急時でも柔軟に対応が可能です♪


    DSC_4246
  • storia 製作その1

  • 2015/12/27
  • Category:
  • DSC_4232

    A9のヒロトさんをライヴで見た影響もあってストラトが欲しくなり、ストラトタイプを製作する事となりました!

    形はストラトですがエボニー指板24フレット、ヘッド厚がありペグ落とし込みの仕様になります。

    名前は「Storia-ストリア-」です♪ストラトのリアPUって言ってたら浮かんだ名前です。当店のスタンダードモデルとして製作します。DSC_4188

    実は材の加工自体はかなり前から製作は始まっていました。

    長い間、自然乾燥させていたとは言えカーリーメイプルは暴れやすい材なので少しずつ削っては寝かせを繰り返し、材の厚み出しにも数週間掛けて行っています。

    杢が出てる材は貴重なので慎重に作業を進めていきます!DSC_4246

    綺麗なカーリー杢です♪

    カーリーメイプルを使っての製作なので、シーズニングを行いつつの作業なのでペースは遅いですが完成まで楽しみにしていて下さい~♪


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  • 12月25日 六本木EX-THEATER A9(アリス九號) ワンマン

  • 2015/12/26
  • Category:
  • _20151226_181323

    12月25日、クリスマスに六本木のEX-THEATERにてA9(アリス九號)のワンマンがあり脚を運びました♪

    初めてのライヴハウスです♪

    _20151226_181354前回も豊洲PETで観させて頂きましたが、世界ツアーも行うその実力は改めて圧巻でした。

    音の良さにビックリ、上手すぎるプレイにもビックリで「この音色で上手過ぎる!!」と見入ってました。音色の切り替えが多彩で凄かったです。テンションが高いライヴだっただけに動いていてもあの凄いプレイに痺れました。新曲「ANIMUS」も発表され、ファンも最初から最後まで大歓声なライヴでした。

    終演後は楽屋でメンバーから挨拶があったり、短い時間ですが一人一人と話ができたり握手をしたり。高校生位の頃から見てたビックな人達だけあって、ドラムのNaoさんは以前工房地下のCPRスタジオに来てた際にお会いしましたがついに全メンバーと対面!?と緊張でしかありませんでした(汗)

    最高のクリスマスプレゼントでした♪

    観させて頂きありがとうございましたっっっ!!!

     


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  • Ibanez PGM-100 PU交換&電装パーツオール交換&調整

  • 2015/12/25
  • Category:
  • DSC_4199 DSC_4200IbanezPGM-100のリアPU交換&電装パーツオール交換&調整です!

    DSC_4201

    リアをDimarzioトーンゾーンに交換、電装パーツのオール交換です!
    このPUは中古で買われて持ち込まれたパーツですがトラブルが起きました。

    中古でPUを買う際に気を付ける部分なのですが、PUの取り付け方法としてエスカッションに吊り下げかダイレクトマウント(直付け)があります。

    ダイレクトマウントの場合、直付けビスがエスカッションPUビスより太いので、PU本体の穴が広げられて取り付けてある場合が殆どです。
    穴を広げたPUはエスカッション用として使えなくなります。

    お客様はそのPUを買ってしまった様で、エスカッションに取り付けができない状態になりました。

    DSC_4203

    しかも通常よりかなり大きく穴が広げられているので、通常の広げられた穴の大きさと同じ位のビスで代用も効きません。
    広げられた穴を溶接して空け直す方法もありますが、溶接機は使う機会も無いので手持ちにはありません…。
    幸いなんとか穴に合うビスは手持ちで見つかりましたが、かなり太い物となりました。
    お客様と相談して太いビスでなんとか付ける事となりましたが中古でPUを買う際はご注意下さいませ。
    またボディのエスカッションのビス穴が気にならなければダイレクトマウントにしてしまう手もあります。
    その場合はフロントもダイレクトマウントにしないとバランス的におかしな見た目になりますが…。

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    配線完成後は弦を張って調整し完成です!
    弦を張ってみると高音弦側のフレット状態が悪い為、弦高を攻めた調整はできませんがビビり詰まりが気にならない低さまで整え調整しました。

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    ありがとうございました!


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  • HOHNER スタインバーガーモデル PU交換&電装パーツオール交換&調整

  • 2015/12/24
  • Category:
  • DSC_4205

    HOHNERのスタインバーガーのコピーモデルです♪

    今回はPU交換・電装パーツオール交換・調整です!

    交換するPUはフロントにDimarzioのフロムヘル、リアには同じくDimarzioのトーンゾーンに交換です。

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    コントロールザグリ内は非常に狭く、狭いザグリの配線はいろいろと考えさせられます。

    まず普通サイズのポットが入らないのでミニサイズの物を使用。
    そしてポットやスイッチ、ジャックは消耗品。
    将来的に交換する事を考えた際に仕上げの綺麗さを求めて配線を短くした場合、例えば一ヶ所交換する時にパーツを外す際、一ヶ所だけで取り付けが厳しくなり全てのパーツを外してザグリ外に出す必要が出たり等、しかしマージンを取り過ぎると狭いザグリがごちゃごちゃになる等、このバランス具合を考えるのが結構大変です。

    ※ちなみに当店でPU交換される際、元々の配線の長さを切って短くする事は致しません。
    PUは他のギターに流用が効くパーツの為、配線を切ると流用した際に長さが足りなくなる場合や、PU本体を売却の際に配線が短い・継ぎ足しがあると買い取り金額が安くなる等がある為、お客様から要望が無い場合や短くしないと入らない場合以外はそのままの長さで配線致します。

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    元のエスカッションのビス穴が通常の物と異なりますので新しいエスカッションに交換し取り付けます。

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    配線完了後は弦を張って調整し完成!

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    スタインバーガーのコピーですがこのギターは木材で作られています。
    元々クリーンが良いギターで、交換後は歪み専用なサウンドになりましたがさすがDimarzio、歪みサウンドは良いですね♪

    Dimarzioは特徴が掴みやすい音と言うのか、Ibanezを使うギターヒーロー達のギターに載ってる事が売れてる理由もあるかもしれませんが、各モデルに「Dimarzioが狙ってる部分」が共通してある事が多い印象です。
    癖と言えば癖になるのか、好きな人にはハマるサウンドでしょう。
    個人主観になってしまいますが、特に歪ませても音ヌケに秀でた部分は1度使ってみると良さが分かると思います。

    ありがとうございました!