月別アーカイブ: 2016年6月

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  • コンポーネントギター テレキャスター フレットすり合わせ

  • 2016/06/21
  • Category:
  • DSC_0587 DSC_0588宅配リペアにてコンポーネントギターのテレキャスターのフレットすり合わせです。地方の方でも全国から郵送によるリペア受付を行っておりますので、地元でリペアショップが遠いので交通費が掛かる・リペア料金が高いとお悩みの方はぜひご利用下さいませ。

    弦高を低めの要望ですがフレット状態が良くない事でトラブルが出てる状態です。フレットラインもチェックするとかなりウネリが出ております。

    DSC_0595

    完成です!削ってみると高低差が大きい箇所があったりと状態は悪く削る量も多かったのですがジャンボフレットですので気にならない高さで仕上がっております。DSC_0596

    完成しました!高音の良い響きと太さを持ったフロントの音が良いですね。Fホールに大きなスポンジが詰められていますが、もしかすると取る事でハイが少し良くできるかもしれません。DSC_0597

    ありがとうございました♪

    郵送にて全国からリペア受付中です。お気軽にお問い合わせ下さいませ!


    DSC_0593
  • ESP AP 調整&ナット溝調整

  • 2016/06/20
  • Category:
  • DSC_0593ESP APの調整&ナット溝調整です。

    4弦ベースですが5弦用ゲージを張り5弦化(チューニングB.E.A.D)された状態です。

    その為ナットの溝が弦に合わないので溝から浮いた状態になっておりローポジションはかなりの弦高が上がっている状態、ネックはかなり順反りしており全体的に弾き難い状態です。

    調整とナット溝調整をし、かなり弾き易くなりました。

    ありがとうございました♪

     


    DSC_0576
  • 蜉蝣 調整

  • 2016/06/19
  • Category:
  • DSC_0576

    お世話になっておりますvrzelのЯyoyaさんからレコーディング前に当店オリジナルギター「蜉蝣」の調整でした。

    良い感じに使い込まれていってます。ぶつけたり倒したり酷使されてますがボリュームポットは曲がって今にも折れそうですのでタイミングを見て交換した方が良いですね(汗)

    ありがとうございました♪また宜しくお願いします!

     


    DSC_0575
  • SQUIER ジャズベース 調整

  • 2016/06/18
  • Category:
  • DSC_0575メイドインジャパン時代のSQUIERジャズベースの調整です。

    トラスロッドが限界まで回っており殆ど動かせませんでした。フレット状態があまり良くなかった為、弦高をやや高めにしお客様に確認を取りつつ調整です。ビビりは気になるが音に支障が無く弾き難くならない程度の所で仕上げました。

    ありがとうございました♪


    DSC_0569
  • Epiphone TAK MATSUMOTO 調整&ナット溝調整

  • 2016/06/17
  • Category:
  • DSC_0569

    EpiphoneのTAK MATSUMOTOモデルです。

    ナットの溝高がバラバラ、ネックが順反りしている状態でした。

    ナット溝の高さは高くなるとローポジションの弦高が高くなり、高過ぎると押さえた時にシャープしてしまうので重要な部分です。特に高さにバラつきがあると各指の押さえるに必要な力加減が均等にならないのでコード弾きが押さえ難く、無駄に力を入れて押さえる癖が付いてしまいますので正しい状態はプレイヤーにも良い影響を与えます。

    ありがとうございました♪


    _20160616_134053
  • 6月15日 渋谷REX SERIAL⇔NUMBER

  • 2016/06/16
  • Category:
  • _20160616_134053リペアでお世話になっておりますSERIAL⇔NUMBERさんのサウンドチェックに渋谷REXへ出掛けました。

    ベースのGuyさんは最近フレットすり合わせを終えた事もあり、リペア後のサウンドチェックです。リペア前はフレットの減りが多く状態が良くなかったのを調整でどうにか使える様にしていた状態だった事もあり、今回は以前リペア前のライヴを見た時よりしっかりローが出る様になっており聴いていて問題無いですね。

    リペアもただ直して終わりではなく、ライヴを観る事でプレイヤーの求めてるサウンドに近付ける調整も発見できます。どうしても付き合いが短いお客様の場合は自分の思う音とお客様が思う音にギャップが生じてしまいます。この差を埋めるには会話による相談、調整しながら弾かせて試す実行があります。工房で唯一難しい事は本番の設定です。本番と同じ機材・アンプを持ち込み大音量で鳴らすチェックはさすがに近所迷惑になりここではチェックができませんから(特にベースは)、ライヴ本番でチェックする事で「この音色なら調整はこうした方がもっと良くなる。」等の発見があります。リペアマンとバンドマンは二人三脚な所がありますからね。

    観させて頂きありがとうございました!また宜しくお願いします♪

     


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  • FenderUSA ストラトキャスター 調整

  • 2016/06/15
  • Category:
  • DSC_0561FenderUSA ストラトキャスターの調整でした。

    手汗が気になる方は扱いが大変になります。そのまま使っていると弦がすぐ錆びたり消耗も早くなってしていまいます。エリクサー等のコーティング弦か弾き終わりに弦を拭く等して対策がオススメです。

    ありがとうございました♪

     


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  • storia 製作その4

  • 2016/06/14
  • Category:
  • DSC_0478

    リペア依頼が忙しく、ギタークラフトに時間があまり取れないまま製作ブログはその3からだいぶ時間が経ちましたが合間を見て少しづつ進めております。

    仕様は毎回とても悩みます。作る上での2通り、一般受けか完成に自分好みか。2シングルPUのギターを予定してましたが一般的に好まれないかなぁとあくまでスタンダードモデルですので仕様を変更しました。

    DSC_05901度決めた仕様を変更し作っていると「やっぱり2ハムも良いかも…」と、アイディアが出てくるので更に悩みます。まぁシングルPUとハムPUの2種類作れば良いんですけどね。

    フロントはそんな事でハムバッカーザグリを空けておき、後からハムバッカーも付けれる様に準備。今のフロントはシングルPUなのでザグリを少し加工しないとですね。

    ピックガードもこれから作り込んでいきます。DSC_0538ネックは長い期間シーズニングできたのでグリップもある程度完成近くまで仕上げてました。これからフレット打ちの為、指板調整です。

    DSC_0571

    完成です!フレットは定番のJescarです。

    ネックもこれから仕上げ段階ですね。完成が目に見えてきました!

     


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  • Ibanez j-custom 調整

  • 2016/06/14
  • Category:
  • DSC_0546Ibanez j-custonの調整です。

    ネックが順反りで弾き難い状態だったのを調整で直しました。j-custonは評判が良いギターなだけに弾き易いし音はパワフルですね。

    ありがとうございました♪