月別アーカイブ: 2016年8月

    DSC_1223
  • IRON ATTACK! TWILIGHT UNDER WORLD 皇父の名の下に

  • 2016/08/26
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  • DSC_1223お世話になっておりますIRON ATTACK!のIRON-CHINOさんから工房地下のレコーディングスタジオCPRにてレコーディング終了後、工房にコミケ90新作の「TWILIGHT UNDER WORLD」と「皇父の名の下に」を直接お届けに来てくれました。新作の音源ありがとうございます♪

    同人界で有名なIRON ATTACK!ですが、自分も1作目から聴いていましたのでもう10年近く聴いてる同人バンドですね。そんな昔から耳馴染みの方達のリペアで役立てて嬉しく思います。

    「同人」というジャンルも幅広い世代に認識がいく様になったと思いますが一般層にはまだ見えてこないジャンルでしょうか。同人とは代表的な所ではコミックマーケット等のイベントで作った作品を販売したりして活動しています。やっている事は名前が違うだけで「インディーズ」と同じだと思っても良いかと思います。同人からメジャーデビューしたり、こちらのIRON ATTACK!の様にライブをしたり世界ツアーも行うバンド形式の同人ユニットもあります。ジャンルも多彩で同人というカテゴリの中にはメタルからクラッシックまで幅広くありますのでチェックしてみても面白いかと思います。

    IRON ATTACK!はジャパメタ調で同人のカテゴリ「東方アレンジ」を主にCDを出しています。ジャパメタ系が好きならハマるかと思います。東方についてもメロディが凄く良い曲ばかりなのでいろんな同人サークルがアレンジし音源を出しています。その中でIRON ATTACK!は自分のお気に入りですね。

    大きなイベントでは夏コミ・冬コミとあり、1年で2回もアルバムを出すので実は意外と活動はハードだったりします。ライブ等もやってる場合はインディーズバンドと置き換えてもかなり活動的ですね。しっかりとレコーディングスタジオで録っている同人サークルも増えてきている様ですね。

    「同人」を知らない方達もぜひチェックしてみて下さいませ。音源ありがとうございました!今回もメタラーにクる作品となっています♪


    DSC_1085
  • ESP テレキャスター 調整

  • 2016/08/26
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  • DSC_1085お世話になっておりますセッションバンドで活動されてるのぶりんさんからESPテレキャスターの調整でした。

    オーダーメイド?でしょうか、FenderやGibsonのコピーモデルはナビゲーターになるものかと思っていましたがESPロゴですね。

    古いギターとの事で状態もあまり良くありません。リペアが必要な状態の為、妥協点はありますが調整にて良くできる限界まで仕上げました。

    ありがとうございました♪


    DSC_1124
  • Warmoth テレキャスター フレットすり合わせ&フレットサイド処理&ナット溝調整

  • 2016/08/26
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  • DSC_1106 DSC_1107 WarmothやUSACG等でネック・ボディを作ってもらい、好きなパーツを付けて自分のオリジナル仕様を作る事が流行っていますね。

    今回はお客様ご自身で組んだというテレキャスターのフレットすり合わせ&フレットサイド処理&ナット溝調整です。パーツ類はあまりいい取り付け方ではありませんが・・・何とか弾く分には問題無いでしょう。

    最近届いたばかりとの事ですがネックが塗装していないからか、大きく順反りしており状態もあまり良くありません。ナット高もかなり高くて弾き難く、弦高が高くても音詰まりが起きている状態です。

    ネックも収縮が起きており、材が痩せてフレットが横に飛び出てる状態です。今回はネック回りのリペアですね。

    DSC_1109

    またサイドも削りっぱなし状態(フレットを打った後に側面を削って整えただけの状態)で、角度も殆どなく弾いてて指が引っ掛かり痛い状態です。指板サイドも角が立っており痛いです。

    ワーモス等のコンポーネント系は利用した事が無かったので分かりませんでしたが最近来た利用した事があるお客様から聞くと日本にもワーモスの代理店がある様で、お金は当然多く掛かるのですが英語しか分からない相手に自分で受け答えするよりは確実に自分の要望を伝えて作ってくれる様です。細かく注文すると加工も細かくやってくれるそうです。これらコンポーネントブランドの依頼で今までの組み込み依頼に明らかに品質のバラつきの差が凄かった理由は注文を上手く伝えてやってもらえているかどうかみたいですね。DSC_1111

    フレットのサイド処理・指板のサイド処理をしていきます。DSC_1122

    フレットラインの状態も反りの影響か狂いが出ており、反り直しにトラスロッドもかなり回している状態ですが無塗装状態で作ったばかりのネックをアメリカから日本に持ってくるのは状態が激変する可能性大です。塗装は見た目の役割だけでなく木材の保護も兼ねていますので、特にネックは反り等に影響しますので塗装は必須です。DSC_1123

    ナットの高さもかなり高いので溝調整です。

    記事を読んで間違えないでほしいですがコンポーネント系ブランドはあくまでネック・ボディを作って売るだけで組み込み等の加工は「ご自身・お店に頼んでやる前提」で売られてるメーカーです。なので買ってそのままパーツを組むだけでは演奏に難が起きますので必ず必要な組み込みリペアを行いましょう。DSC_1124完成です!

    初期状態が組み込みリペアをしていない状態なのでかなり良くない状態でしたがバッチリ直しましたのでかなり弾き易くなりました。

    フレットがステンレスなのでテレキャスPUとの組み合わせはかなりキンキンサウンドですがコードの分離感、低音弦もハッキリと出てくるので耳に痛い部分はEQでカットする使い方で使っていくとバランスが取れる事でしょう。逆にそのキンキンをクランチ等でかなりバリバリとした音にしても意外に良かったので、あえて長所と考えて使っても良いかもしれませんね。

    ありがとうございました♪

     


    DSC_1079
  • KenSmith Black Tiger BSR 調整

  • 2016/08/25
  • Category:
  • DSC_1079KenSmithのBlack Tiger BSR、5弦ベースの調整です。

    ネック反りや弦高のバラ付きを調整し仕上げました。ハイエンドと言われるだけあって音も良いし弾き易いですね。

    ありがとうございました♪


    DSC_1059
  • AriaProⅡ 335モデル セレクター交換&調整

  • 2016/08/25
  • Category:
  • DSC_1049 DSC_1051

    古いAriaProⅡの335モデルです。

    今回はトグルセレクターの交換です。DSC_1055

    セミアコは交換が大変です。PUのザグリから引き出して交換し、また戻すという作業があります。これらは配線をかなり余裕を持って繋げててくれたら交換時に助かるのですが・・・。配線も結構パツパツな部分や長すぎる部分もあって苦労しましたが無事に交換完了しました。

    DSC_1059交換後は調整し完成です!

    トラスロッドが限界でチューニング時にネックが順反りです。お客様の要望で08-38ゲージを張り、弦の張力も弱くなった事でストレートに近い反り調整にもっていけて弾き易くなりました。

    古いギター、ジャパンヴィンテージと呼ばれる年代は良い物が多く、これらジャパンヴィンテージ系の当時は定価数万から数十万だと思いますが音だけ聴くとGibsonを弾いてるかの様な、そんな錯覚を受けます。良いギターですね♪実際に本家からクレームが来たと有名の話ですがその理由が分かりますね。大量生産に移る前は「安く良い物を」というジャパニーズ魂を感じます。

    ありがとうございました♪

     


    DSC_1136
  • Musicman StingRay 電気系パーツオール交換

  • 2016/08/24
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  • DSC_1128 DSC_1129

    Musicman StingRayの電気系パーツオール交換依頼です。

    自分も昔は同じくStingRayを所持していて、同じく改造した事があります。

    StingRay自体、メーカーの拘りがあり理由も公開してるので分かりますがどうも使い難く改造される方が大半だと思います。中のコンデンサを交換したりPUを変えたり、そしてプリアンプ自体を変えたりする人が大半ですね。

    改造も簡単にできる点もStingRayの魅力で、プリアンプがコンデンサの数値で低音が出ない設計をコンデンサの数値を変えて交換すると低音が出る様になったりオペアンプをソケット化していろんなオペアンプを試したりと改造も楽しい機種です。自分はPUをダンカンSMB-4Dにしプリアンプのコンデンサ交換とオペアンプを072に換えて使っていました。DSC_1130今回はPUをセイモアダンカン、プリアンプがバルトリーニに交換です!DSC_1135

    普段PUやプリアンプの配線を切って配線する事はしない(短く切ると別の機種に乗せ換えの際に線が足りない場合やパーツを売る時に買取価格が下がる。)のですが、今回ザグリが小さいのとお客様からの要望もあって短く切ってスッキリ収納する事となりました。またプリアンプのミドルはミニスイッチを増設し周波数帯を250/500/800に切り替え可能です。コンデンサは自分もよく使うMiwa製を使い音抜けと張りのある元気な音を。その他ジャックをスイッチクラフト製に交換、電池スナップをKeystone製に交換してあります。DSC_1136完成しました!

    StingRayは依頼でも多い機種ですが個体差が大きいのか音が良い物との差が大きい気がします。こちらの固体は交換前でも良い音がしていましたが交換後もかなり良いですね。よくプレアーニー(アーニーボールに買収前)が良いとか言われますが自分は買収後の3BandEQでブリッジにミュートスポンジがある頃のモデルが好きですね。そもそもStingRayを使い始めたのがBECKの平君を見てからですけど・・・笑

    ミドルの周波数切り替えができるので音作りもより幅が広がります。バルトリーニが指定するコンデンサの値も換えれば周波数帯をずらせる事ができるのでスタンダードにせず自分好みの帯域を狙うのも面白いですね。

    StingRayって偶然か、今まで弾いたStingRayで音が良いのはアッシュボディのナチュラルカラーばかりでした。こちらもそうで改造した事もありますが太さもありつつ抜けが良いので使い易いしより万能的なベースになりました。今までのStingRayで1番良い個体です。楽器って面白いですよね。同じ作り・同じパーツが付いてるのになんでこんなに音が変わるのでしょう。個体差とは結構大きいので楽器は弾いて買う物ですね。

    ありがとうございました♪

     


    DSC_1200
  • storia 製作その5

  • 2016/08/23
  • Category:
  • DSC_1202

    製作中のstoriaもいよいよ塗装準備の為、生地調整へ。

    かなり時間が経っていますがネックのシーズニングを行っていました。

    木材で作る以上は湿気や感想で材に狂いが出ます。その狂いを出し切った後で作ると完成後に反りが安定したネックが出来上がります。その様子見を長い間していました。

    DSC_1194

    ネックの生地調整が完了しました。ネックはカーリーメイプルなので生地着色をし杢目を浮き立たせます。

    生地着色とは木材に色を直接刷り込む手法で、これにより硬い・柔らかい杢が交互になったカーリー等は木目が強調された見た目になります。DSC_1198

    先に色の隠し味として薄く赤を刷り込み、乾燥後は磨いて整えます。濃すぎるといけない微妙な位で丁度良いのです。DSC_1200その後黄色を入れて完成。思っていた良い感じに仕上がり大満足。

    これにてネックは塗装へ。完成が楽しみです♪

     


    DSC_1188
  • FenderUSA ストラトキャスター ブリッジ交換&セレクター交換&アーム調整 当日仕上げ

  • 2016/08/23
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  • DSC_1188FenderUSAの70年代ストラトキャスターのブリッジ交換・セレクター交換・アーム調整の当日仕上げでした。

    今回ブリッジの交換にはCallaham製、スプリングにRawVintageです。その後はアーム調整でした。

    PUセレクターにガリがあり、しかも3Wayだった事から交換は5Wayにしハーフトーンも使える様にしました。

    何よりカラハム製ブリッジの使用、ブリッジ交換でここまで音が良くなるのはびっくりでした。ロウヴィンテージに効果も少なからずあるとは思いますが生鳴りの感じも交換前のチェックで弾いた時と響きが変わってますね。

    70年代は作りが酷いとよく言われますがサウンド的に音が良い固体が多いのも70年代の特徴かと思っています。状態により当たり外れが大きく出てくる年代ではないでしょうか。こちらの固体についてはカスタムショップ以上、自分の中で知ってるストラトの5本指に入る位良い音がするストラトですね。特にハーフトーンの鳴りが素晴らしい!これは欲しくなるストラトでした。

    特に問題無くアーム調整も安定した状態でリペアの必要も無く無事に当日仕上げ完了です!良いギターを触れて嬉かったです♪

    ありがとうございました♪


    DSC_1192
  • BELDEN 19364 RCAケーブル製作

  • 2016/08/22
  • Category:
  • DSC_1189 オーディオ用にRCAケーブルの製作です。

    使うプラグはスイッチクラフト製です。

    DSC_1191

    ケーブルのセレクトは非常に困りました。理由としては余ってるケーブルが非常に多いという事です。写真はその辺の撮っただけなので全く伝わらないですけどかなりの本数の使ってないケーブルがあります。何でも使わない事にはどんな音がするのか分かりませんから買っちゃいますね。

    新たに購入するのも何か勿体無いなぁ・・・と思い、余ってるケーブルを使う事にしました。そして何を使う?と決めないといけません。

    そこで余ってるケーブルの中で一番金額が高かったベルデンの19364をチョイス。ただしこれは電源ケーブルなのですがそもそもケーブル製作に「このケーブルはスピーカー用、これは電源ケーブル用。」と決まりはありません。さすがに電源には使う耐圧等に気を付けないと駄目ですけど。

    そんな理由でRCAケーブルなんですけど電源ケーブルのベルデン19364を使ってRCAケーブルの製作です。DSC_1192障害になるのは大きさの違いで、単純にプラグに入らないのでそこだけ気を付ければOKです。

    音に関してはベルデン=パワフルなミッド&ローなイメージですけどこちらはフラットな感じ+ミッドとローの少し付け足しといった音質です。クセがある程のローとミッドが出る様な感じは無いですね。

    これは意外に良い感じ。と言うより電源ケーブルの特徴として紹介されてる音質の内容がそのまま音に出てるので、電源ケーブル自体もスピーカーケーブルで使っても同じ変化がするかもしれませんね。以前スピーカー内部のケーブルもオヤイデのTUNAMIをバラした配線で組みましたが凄い効果でしたし、メートル単位が高額なだけに物自体は良いでしょうから使用用途を超えて使っても高い効果が得られる事でしょう。さすがにギター内部とかには太過ぎて厳しいですがやれない事はないのでやってみたいですね。内部配線はTUNAMIです!って(笑)

     


    DSC_1062
  • Mosrite マークⅡ テンションバー取り付け&ジャック交換&調整 当日仕上げ

  • 2016/08/22
  • Category:
  • DSC_1062モズライトのマークⅡです。

    開放弦のビビリが気になるとの事でテンションバー取り付け、音が途切れるジャックの交換、そして調整の当日仕上げです!

    ヘッドは平行段でピンもありませんから2・3弦はナットに角度があまり無いので開放弦がビビリ易くなります。

    要望によりテンションバーを付けて開放弦のビビりを無くし調整しました。

    レコーディング前との事でバッチリ仕上げられて良かったです。

    ありがとうございました♪