月別アーカイブ: 2016年9月

    dsc_1534
  • ESP FRX フレットすり合わせ 当日仕上げ

  • 2016/09/30
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  • dsc_1530 dsc_1531 セッションバンドにて活動中のHALさんからESP FRXのフレットすり合わせ当日仕上げでした。

    衝撃によるものかと思いますがフレットに弦の跡が入っており、そこがチョーキング時に引っ掛かる状態です。dsc_1533

    完了です!dsc_1534完成しました。ESP製は基準が厳しく低い弦高も充分に対応可能な仕様なのですが、初期状態が弦高がやや高めで弾き難い状態だった事もあり攻めた調整にしてみました。調整も気に入って頂き嬉しく思います。硬めなミドルが出て歪ませた時のサウンドが良いですね。

    無事に当日仕上げ完了でした。

    ありがとうございました♪

     


    dsc_1522
  • YAMAHA SA1100 フレットすり合わせ 当日仕上げ

  • 2016/09/29
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  • dsc_1516 dsc_1517 YAMAHA SA1100のフレットすり合わせ当日仕上げでした。dsc_1518 物凄い減りです。かなり弾き込まれていますね。dsc_1519 すり合わせ完了です!dsc_1522完成です!

    YAMAHA製は良いギター・ベースが多くあるのに何故に使ってる人が少ないのか疑問な位かなり良いメーカーです。上手い人しか使ってないイメージですね。今回のSA1100は自分がリペアしたセミアコ系で1番良い音がしますね。Gibsonの感じをメインで出しつつもフロントはやや明るめ寄りで抜けが良く、リアの歯切れは良く太いし食い付く感じもかなり良いですね。クリーンから歪みも素晴らしい。欲しくなるギターでした。

    ありがとうございました♪


    dsc_1543
  • Bunny SGベース 指板調整&ナット溝調整

  • 2016/09/28
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  • dsc_1543 お世話になっておりますZABADAKベースの吉田さんからBunnyのSGベースの指板調整です。吉良知彦さんが亡くなったばかりですが、お悔やみを申し上げます。

    吉田さんもベース改造が好き過ぎていろんな改造を自分でするのですが、フレットレスにご自分で改造しその後は楽器屋の方で指板調整をしてもらったとの事ですがその時から状態もあまり良くなかったとの事で4弦ローフレットでは音がビビリ詰まりが出る状態です。チェックしてみると円錐の精度があまり良くなく、4弦の方は円柱指板に近い状態ですね。フレットレスにする場合、大体の物は円柱指板ですのでフレットを抜いた後に円錐指板に作り変える必要があります。フレットレスは「フレットを抜けばOK!」という単純な物ではないのです。dsc_1541多く削ってしまわない様に、最低限の削りで済む様に大変ですが何度も確認しながら修正していきます。

    今回は相談にて問題が出ている4弦側だけ指板調整し音詰まりを直す事となりました。問題が起こる原因としてはネックのストレートは信用が出来ない事です。すり合わせ等の修正は結局の所「弦が張ってない状態で」の事なので、当店が行ってるすり合わせ方法の様にすり合わせてみて実際に弦を張ってロッドも調整し、実際に調整した時の状態も確認する必要があります。今回の場合だと調整を詰めていくとネックが柔らかい事もあって弦を張ると大きく反りますしロッドを効かせるとかなりストレートのラインが変わってきます。その辺りの確認で4弦ラインの仕上げ状態が甘かったものかと思われます。dsc_1543音詰まりが酷く大きな修正が必要な状態だった事もあり4弦ラインはかなり削る事になりましたが、修正後は音詰まりも無くなりかなりの弦高低めを好む吉田さんセッティングにもバッチリ対応できる状態に仕上げる事ができました。

    フレットレスもいろんな志向があるとは思いますが、自分の中でフレットレスはどれだけアコースティック感を再現できるか?が重要だと思っています。バルトリーニはその辺りに向いてるPUかもしれませんね。柔らかく暖かいあのアコースティック感は通常のエレキベースをフレットレス化しただけでは再現は難しいでしょう。このベースもかなり考えられてパーツもセレクトされており吉田さんのセンスが光ります。かなり良い音がするベースです。ジャス等のライブハウスで聴こえる様な「あの音」を出してくれるベースですね。

    ありがとうございました♪


    dsc_1529
  • アトリエZ M245 調整&ジャック交換 当日仕上げ

  • 2016/09/28
  • Category:
  • dsc_1529お初にお世話になりますFIXERのサポートベーシストNaoさんからアトリエZのM245のジャック交換&調整の当日仕上げでした。

    アトリエZのベースの様に重たいベースは低い周波数帯に優れておりベースとして低域が良いですね。アトリエZは確か標準でバダスブリッジそっくりなブリッジを装備しているはずですが、こちらは本家のバダスが付いてました。バダスブリッジはかなり良い音に変貌しますのでベースの音質UPにオススメです。

    音が太く抜けも良いのでかなり良いベースですね。重たいベース程低音が良いので、弾き続けて鳴る様に育てれば最強です。

    ありがとうございました♪


    dsc_1525
  • FenderJapan ジャズベース ロータイトノイズ処理&調整

  • 2016/09/27
  • Category:
  • dsc_1523 FenderJAPANのジャズベースにてノイズが気になるとの事でロータイト処理&調整でした。

    ノイズ対策として手軽にできるザグリ内にアルミテープを貼った処理、今回の様にザグリ内に電気が流れる塗料を塗ってアースに落とす本格的なノイズ処理があります。dsc_1525ノイズ処理のメリット・デメリット、メリットとしてはパッシヴ楽器でもノイズ皆無な位までノイズをカットする事も可能です。デメリットとしてはノイズが減る=高域が落ちるという事で今までの音はそのままでノイズだけが減る訳にはいきません。必要な高域も減りレンジが狭まる事でダイナミックレンジも下がりコンプが掛かってる様な音になります。アクティヴっぽくなりますね。この辺りはローをカットしハイが伸びる配線に変える等が言われたりしますが、失ってる帯域はどうやっても戻らないので誤魔化しの要素になります。ノイズ処理はしっかり楽器の音を考えて行いましょう。

    写真取り忘れですがロータイト処理の後は乾燥したら組み込んで完成です。ロータイト処理は塗った部分をアースに落とさないと逆にノイズが増える原因になります。ザグリ箇所毎にビスを打ってアース線を取ったりしますがその分の工賃やパーツ代が乗る事やハンダ付け部分が増える事によりポット等に余計な熱ダメージを与える機会も減らすべく全てのザグリが通電する様にロータイトを塗っていきます。ザグリ内は全て繋がって通電しているので、ブリッジアースへと繋がり無駄に配線箇所を増やさなくても配線仕様はそのままでザグリからアースを取る事は可能です。ジャズベースだとコントロールプレートにも経由するのでアース線自体が不要になりますが念の為取っておくとより安心です。

    ありがとうございました♪


    dsc_1515
  • FenderUSA 68年製ムスタング フレットすり合わせ

  • 2016/09/26
  • Category:
  • dsc_1506 dsc_1507 FenderUSA 68年製ムスタングのフレットすり合わせです。ヴィンテージ楽器特有の塗装の色褪せやヒビ割れはシブいですね。dsc_1508 フレットは物凄い減りにより音詰まりが起きています。今回は相談の上、フレットを交換するか検討の前にすり合わせで使えるレベルになるのかどうか、すり合わせて弾いてみて検討してみるとの事で進める事となりました。dsc_1513 すり合わせ完了です!dsc_1515完成しました!

    音詰まりが無くなり、小さくなったフレットも弾く分には問題無いとの事ですり合わせで完了する形となりました。

    出力が弱くスケールが短い事でサスティンも無いムスタング、その為誤魔化しが効かず弾くのが難しい音色ですがそこがまた良いのです。ギターもベースもサスティンや大きなパワーは必要無いと思っています。余計に音が伸びると次の音までくっ付いてくる様な感覚は1音1音の歯切れの悪さやパワーが有り過ぎてアンサンブルの中で浮く様な場合は他の楽器を埋もらせる原因にもなります。

    今は高性能なPUが当たり前に売られた世の中になり、それらが標準で付いてるのが普通になってきました。プレイヤーが気持ち良く弾ける様によく考えられて作られていると思います。ですがいわゆる「ギター単体で良い音」に特化しているパターンも多く、バンドで合わせた時に良かったと思っていた音が合わせてみるとそうでもなかったり他の楽器パートから音作りに文句を言われたりする経験がそれだと思います。インストでなければ「Vocalバックの楽器」ですから、そのサウンドバランスはギターやベースが強く主張してはいけないのでヴィンテージ系の様な出力で意外に充分だったりします。ギター単体で弾いた時の良い音・バンド内での良い音は別物です。奥が深いですね。

    ありがとうございました♪


    dsc_1453
  • Duesenberg DSP-SS Starplayer Special フレットすり合わせ 当日仕上げ

  • 2016/09/25
  • Category:
  • dsc_1449 dsc_1450

    お世話になっておりますMoreの隼さんからDuesenberg  DSP-SS Starplayer Specialのフレットすり合わせ当日仕上げでした。dsc_1451 かなり弾かれている様で減りも凄いですね。

    全体的にあまり良い状態ではありません。ポジションによってはビビリや詰まりが発生しています。驚きなのがこの状態なのにライヴでは良い音を出す隼さんに驚きです。腕次第でどうにかカバーできるんだなと改めて実感しました。dsc_1452

    すり合わせ完了です!dsc_1453完成しました!

    デューセンバーグは珍しいギターなので持ち込む数もかなり少ない固体なのでテンション上がりますね。知らない人も多いかと思いますが温かみがあり響きの良いヴィンテージトーンです。Gibsonユーザーにおすすめです。一度弾かれてみてはいかがでしょうか?気に入るかと思います。

    ありがとうございました♪


    dsc_1427
  • DEAN エレアコ 調整

  • 2016/09/25
  • Category:
  • dsc_1427お世話になっておりますVRZELさんのレコーディングにて使用されたDEAN製エレアコの調整でした。

    ネックがかなり順反りしていた為、ロッド調整で弾き易く仕上げました。

    DEANだとメタル系なイメージでしたのでアコ系になると斬新に感じますね。

    ありがとうございました♪

     


    dsc_1457
  • BLADE フレットレス5弦ベース PU交換&プリアンプ交換 フィンガーランプ製作

  • 2016/09/24
  • Category:
  • dsc_1396 dsc_1397 BLADEの5弦ベースです。フレットレスに改造してある様ですね。

    今回はPUをバルトリーニに交換、プリアンプをバルトリーニNTBTに交換。18V仕様にて組み込みです。そしてフィンガーランプの製作です。dsc_1400 dsc_1399 バルトリーニPUやプリアンプはベースのレベルアップに定番のパーツですね。EQもよく効くのでオススメです。定番なのでパーツも入手し易くお手頃価格です。dsc_1401

    一度組み込み調整します。フィンガーランプもPUの調整した高さに合わせて製作しますので、正確な高さ等をチェックしていきます。dsc_1455 フィンガーランプ製作完了です!dsc_1457完成しました!

    ジャズベース等のシングルPU2個のベースはその間のポジションで弾いた方が1番良い音がする事が多く、フィンガーランプを製作し取り付ける事でオイシイポジションで弾ける等のメリットが生まれます。その他早い指弾きで指が入り過ぎない様にできたり、最近は取り付ける方も増えてきていますね。

    ありがとうございました♪


    DSC_1213
  • BELDEN 8422 ウーファー用ケーブル製作

  • 2016/09/24
  • Category:
  • DSC_1211 DSC_1212

    最近は定番のベルデン8412から8422に乗り換える方が増えていると最近話題の8422です。今回はウーファー用のケーブルで製作しました。8422自体はまだまだ楽器界隈では影の薄い存在で、自分もレコーディングで使ってるのを聴いたり弾いたりした程度ですが、聴感上ではバランスが良く8412みたいにドンシャリでパワー感をガツン!と言う様な味付けのクセが無いのも特徴です。ベルデンっぽい音の感じはしますがバランスは8412と比べて良いですね。組み合わせるプラグや楽器で使った時とオーディオで使った時では聴感上の印象は違うかもしれませんが。DSC_1213ウーファーを増設する事自体が初めてだったので元々使ってるケーブルが無いのでどの様に変化した?の比較材料がありませんが、8412はベースで使用していた事もあり自分の中でベルデンのイメージが迫力のあるミッド&ローなので8412等はウーファーにはかなりマッチするかなと思ってましたが今話題の8422って事でチョイスでした。恐らくですが8412だと低音が出過ぎてバランスが悪くなるかも?と思っての選択でした。そしてRCAプラグが以前の製作と依頼で作ってて足りなくなってしまったのでその場にあったNIKKO製のケーブルから外して流用、初導入のウーファーに使ってみたのでとりあえずは何も実験的な内容にはなっていませんね(笑)

    使ってみての感想はウーファーだとこのケーブルだけしか使用していないので比較対象が無く何ともコメントし難いですが、膨らみ過ぎない低音で他のスピーカーの邪魔にならない程度のローで納まっており全体バランスは良い感じです。これ以上ローが出てしまうと邪魔に感じてしまうかもしれないので程好い出方で良い感じです。本当ならスピーカーケーブルで試した結果の方が読んでる人には参考になりますが・・・。ちなみに楽器用としての使用は工房地下のCPRスタジオでのレコーディング現場で効果は実際に確認済みですのでシールドケーブルにもオススメです。8412で満足いかなかった場合には8422を試してみましょう♪