月別アーカイブ: 2016年9月

    DSC_1375
  • SCHECTER EX-22-CTM-FRT 調整

  • 2016/09/24
  • Category:
  • DSC_1375シェクターの上位機種は良い物が多いですね。

    SCHECTERのEX-22-CTM-FRTの調整です。

    今回は太いゲージに交換するので再調整でした。ドロップチューニングは太いゲージで安定した出音が必要になります。良い楽器はどんな調整にしても良い音が鳴る、良い楽器程トータルバランスが重要だと分かりますね。ハイエンドの名に相応しいメーカーです。

    ありがとうございました。


    dsc_1442
  • ESP SNAPPER ナット交換&フレットすり合わせ

  • 2016/09/23
  • Category:
  • dsc_1436 dsc_1437 ESP SNNAPERのナット交換&フレットすり合わせです。

    ハイエンド系の物程、ナット溝高が攻めてあるので寿命が短いです。ナット溝が低いとローフレット側の弦高が下がり弾き易くなるのと弦を押さえるフレットまでの距離が短くなるので押さえた時の音程が上がる等の症状が出なくなる等のメリットがあります。デメリットとしては寿命が短くなる事ですね。音を取るか寿命を取るか、その辺りはメーカーに委ねられます。dsc_1439 フレットもかなり弾かれて減っております。dsc_1441

    ナット交換&フレットすり合わせ完了です!dsc_1442SNAPPERはESPのスタンダード代表の機種だと思いますが弾いてみると良いですね。弾き易いです。ESPカスタムラボ製のPUもコンプが掛かっている様に安定して鳴るサウンドで使い易いしリアPUは歪ませた時に化けますね。太く抜けが良いので気持ち良い音がします。

    ありがとうございました♪

     


    dsc_1462
  • Warwick Streamer 診断

  • 2016/09/23
  • Category:
  • dsc_1462お世話になっておりますANTI-HERO SUPERSTARのMAKOさんからWarwick Streamerの診断でした。

    ノイズが気になるとの事で診断しましたが特に問題が無く、本体以外の機器が影響している様ですね。ノイズトラブルは使ってる機材が多いと原因特定が大変ですが、使ってるシールドやエフェクター等も1個ずつ繋いで確認していって見つけていきましょう。

    ありがとうございました♪


    dsc_1461
  • PRS 調整

  • 2016/09/22
  • Category:
  • dsc_1461お初に関わりますANTI-HERO SUPERSTARのRYOさんからレコーディング前に調整でした。

    弦のゲージを太いゲージに交換し調整し仕上げました。

    PRSだとレギュラーモデルの音を想像しますがこちらはちょっとレギュラーの音と志向が違う様ですね。型番はS2でしょうか、型番に無いピックガードですね。

    ありがとうございました♪


    dsc_1434
  • FenderUSA テレキャスター フレットすり合わせ 当日仕上げ

  • 2016/09/21
  • Category:
  • dsc_1430 dsc_1431

    FenderUSAテレキャスターのフレットすり合わせ当日仕上げでした。dsc_1432 物凄い減りですね。フレットが減る理由としては弾けば弾く程減る物ですが、場合によっては減るスピードを速める原因として錆びた弦のまま弾いている事や強く押さえる手クセがあるとフレットにかなり負担が掛かり減りが早くなりますのでご注意下さい。dsc_1433

    すり合わせ完了です!dsc_1434フロントPUの音がリアPUか?って位明るく元気で抜けが良いのでこの様なテレキャスターは初めてですね。かなり良いです。テレキャスターのフロント程プレイヤーの好みにうるさいジャンルは無いかと思います。音が良くてもリアPUと音量が釣り合わないと使い難くて駄目ですし、各PUの音色バランスが良くなくてもミックス時はかなり良い音だと捨てがたい等、各PUのポジション全てが良い音がするテレキャスターはなかなかありませんね。昔に新品でびっくりな価格で手に入れたとの事で、どこで何が置いてあるのか分かりませんね。良い楽器は見つけたらすぐに手に入れないと、ですね。

    ありがとうございました。


    dsc_1425
  • FERNANDES 電気系パーツオール交換&調整 当日仕上げ

  • 2016/09/20
  • Category:
  • dsc_1421

    またギターを始めるとして倉庫から引っ張り出してきたというFERNANDESの電気系パーツオール交換の当日仕上げです。状態に関してはフロントPUの音が出ない・ポット等のナットが外され断線箇所があり音が出ない状態です。dsc_1423

    フロントPUはテスターにも反応せず、おかしいなと思い見てみるとイジられたのかPUの配線が表に出てきていませんね。dsc_1424

    外してチェックしてみるとハンダ付けも良くなく、こちらの箇所でハンダ不良により音が出ない状態となっておりました。市販の新品PUもここでハンダ不良により音が出ない状態になっている物もたまにありますのでチェックしてみましょう。dsc_1425PUはハンダ付けをやり直し、電気系パーツを組み込み仕上げました。

    改造してあるのか、ナット高はかなり攻めてあったり状態を良くしても音詰まりも起きない状態まで攻め込めたのでなかなか良い固体です。かなり弾き易いしブライトな音も良いですね。

    ありがとうございました♪

     


    DSC_1160
  • フジゲン ナット溝調整&調整 当日仕上げ

  • 2016/09/19
  • Category:
  • DSC_1160フジゲンのExpertELANを弦のゲージ変更でナット溝切り&調整の当日仕上げでした。

    弦のゲージを上げる(太くする)場合、ナット溝に弦が入らないトラブルが起きます。また張力も変わるので反りの調整等、弦によって調整全てが変わりますので単純に交換するだけではNGです。相応のリペアをして調整しましょう。

    フジゲンはどのモデルも安定した高品質で音も良いですね。ナットの溝調整を終え、難なく良い状態に仕上げる事ができました。

    ありがとうございました♪

     

     


    DSC_1368
  • キャパリソン 調整

  • 2016/09/19
  • Category:
  • DSC_1368キャパリソンの調整でした。

    状態があまり良くないリペアが必要な状態でしたが、ポジション的に使わない部分での音詰まりは気にせず全体的に良い状態にする方向でと相談で決まり仕上げました。1Voとセレクターのみの状態で音抜けが良いですね。塗装が薄くて鳴りも良いですね。

    ありがとうございました♪

     


    DSC_1404
  • プロビデンス ストラトモデル アーム調整&ナット溝切り 当日仕上げ

  • 2016/09/18
  • Category:
  • DSC_1404プロビデンスのストラトモデルのアーム調整&ナット溝調整の当日仕上げでした。

    1.2弦のナット溝が大きく広がって開放弦で音がビビリます。またペグはGOTOHのH.A.Pを使用しておりテンションピンが無いので尚更状態に問題が出ています。H.A.Pペグもナットへの角度を考慮して限界まで下げてもテンションピンが無い以上は角度自体が浅いのでナットへのテンションが弱く溝の状態がシビアになります。ストラトの様な平行段ヘッドで本来ピンが必要である1.2弦はH.A.Pを使っても角度的にかなり際どい所なので、平行段の段差が浅かったりナット溝状態が良くないと問題が起きてしまい場合によってはリペアになります。取り付ける際は気を付けましょう。

    溝自体が広がっている為、一度埋めて切り直し仕上げました。その後は無事に調整し当日仕上げ完了です。

    ありがとうございました♪