月別アーカイブ: 2018年10月

    DSC_2225
  • Gibson レスポール ブリッジ溝切り&セットアップ

  • 2018/10/31
  • Category:
  • DSC_2223Gibson製レスポールのブリッジ交換にて溝切り&セットアップです。ギブソンの純正ブリッジにはサドルの遊びが大きく、中には大きくガタつきが起きてしまい共振ノイズや音の伸びに影響が出てきます。この辺りは製造時にパーツに誤差が大きく出るのか演奏に支障が出ている物であれば交換がお奨めですが、単品で販売されているギブソン製のブリッジは何故かサドルに溝が切られていないという不思議な状態で販売されています。

    ブリッジの溝を切ってセットアップし完成です。ブリッジで音質は変わりますが強度は音質に反比例します。強度を優先すれば耐久性は高く壊れ難くなりますが音も硬くなってしまい自然な低音が無くなってきます。強度が無くなると耐久性が落ちパーツ自体が壊れ易くなりますが音質も柔らかくなり自然な低音も出てきて楽器の生感が出てきます。その為ブリッジは音質を取るか強度を取るかのバランスは結構難しいポイントです。

    ありがとうございました♪DSC_2225

    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3000円

    ・ブリッジ溝切り・・・8000円~

    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    http://dns-guitar.jp/


    DSC_2221
  • musicman axis セットアップ

  • 2018/10/30
  • Category:
  • ミュージックマンAXISのセットアップです。

    フロイドローズ搭載のギターにはブリッジが落とし込まれるザグリが彫られていないリセス無しのタイプがあり2通りの仕様があります。問題点としてリセスが無い物と最初から考えて製作されている物は問題が起きないのですが、製造ラインが一緒なのかリセス無しのモデルの大体は弦高が高くて低くできない状態になっている事が多いです。この辺りは調整でどうにか改良するしかありません。

    またPUがスポンジを使わない仕様で音質がタイトで反応が早くなります。自分も昔は製作したギター・ベースではこの仕様を採用していました。研究としてはどの位ザグリの深さを調整するのかはパーツ音量を他のギター等で確認の上、バランスの良い高さを調整し計算して深さを彫っていたのでザグリの深さが使用するパーツにより変わるのでかなり大変な仕様になります。通常の市販モデルではその様な手間暇を行っていないと思いますので音量バランスが悪いモデルはスポンジを入れて調整する事になりますが、そうするとこの仕様を活かせなくなるので悩ましい問題です。薄い材を板として使用し高さを調整すると特徴を崩す事無く調整が可能ですが0.数ミリのシビアな厚みの板が必要になってきます。この様な経験で製作していきました事から後から分かった事で台座に使う木材で音質も変わるので面白いです。フロイドローズではアーム固定で挟む材を硬いエボニーを挟むと音が硬くなったりマホガニー等を挟むと音に柔らかさが出てきたりするので面白いです。

    直付けPUのリアは音がタイトになり過ぎて音が硬くなる傾向なので、深く歪ませる分には音が潰れず非常に優秀になりますがそうでない使い方の場合はリアPUは下を思いっきり深くザグってバスウッド等の柔らかい材で埋めた上にPUを乗せて柔らかさを増やす等の工夫をしても面白そうですね。もしくは直付けするのはフロントだけでリアはスポンジ有りきの仕様にする等、何でもサウンドのバランスを取る為に仕様は改造していった方が良いですね。

    ありがとうございました♪DSC_2221

    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・4000円

    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    http://dns-guitar.jp/


    DSC_2241
  • FenderMexico ジャズベース ペグ浮き修正&フレットすり合わせ&PU位相切り換え

  • 2018/10/29
  • Category:
  • DSC_2239 フェンダーメキシコ製ジャズベースのペグブッシュ浮き修正・すり合わせ・PU位相切り替えです。長く使用している事から各種の消耗が大きな状態ですね。

    ペグのブッシュ浮きは古くなってきますとよく起こりますが元からペグ穴自体が大きくブッシュの噛みが甘い状態のまま使われている場合も多くあり、最初からブッシュが外れ易い場合も多くあります。外れてしまった状態は押し込んでもすぐに外れてきますので修正が必要になります。

    PU位相はここまで行く着くとマニアックな分野ではありますが大事なポイントです。バンドのアンサンブルで「何故か自分の音が聴こえない。」といった経験があると思います。これらは音色の関係もありますが別の原因として「他メンバーと位相が違う。」場合があります。ただし気を付けないといけないのはエフェクターやアンプのチャンネルで位相が反転する機種もありますのでベース本体だけの問題ではありませんので注意して下さい。よく自分の音が聴こえないからとボリュームを上げると他のメンバーから「うるさい。音下げてくれ。」と言われたりする経験はありませんか?自分には全然音が聴こえないのに何故そんな事を言ってくるのか?と。実は音が聴こえていないのは自分だけで他のメンバーにはよく聴こえている場合もあります。位相とは正位相か逆位相という事ですが、音色の役割としてミスをしている様に思えないのに自分の音が聴こえない場合はセッティングをそのままで本体の位相を入れ替えて試してみるのは良い方法です。

    もちろん結果として自分の問題ではなく例えばギターが低音を出し過ぎてベースが聴こえないパターンは最近のバンドでよくある例です。アンサンブルの音作りは本当に人付き合いと一緒です。相手の立場に立ってみた事がないと理解が難しい部分です。昔は上手くなりたければ他の楽器もできる様になれ、と言った言葉もありましたが結構正しいと思います。お互いの楽器の長所・短所に理解があると「今の自分の音色がどこかの音の邪魔になったりしてないかな?」と意識があるだけでもバンドのアンサンブルは大きく違ってきます。音に関しては自分では意外に気が付き難いので大体は周りから言われている事が正しい場合が多いので、まずはメンバーが言ってくる事を受け入れて音色を変えてみる事からのスタートですね。

    ありがとうございました♪DSC_2241

    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3000円

    ・フレットすり合わせ・・・8000円

    ・PU位相切り替え・・・4500円

    ・ペグブッシュ浮き修正・・・4000円

    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    http://dns-guitar.jp/


    DSC_2498
  • EBS マルチコンプ フットスイッチ交換

  • 2018/10/28
  • Category:
  • EBSマルチコンプのフットスイッチが破損しエフェクトが切り替えできない事からフットスイッチを交換しました。

    スイッチは具体的にパーツの耐久性(何回切り替えが行えるか)があり、メーカーも具体的にスイッチは数万回と表記しているパーツもあります。中古品や使用が長い場合はこうしたスイッチも故障してきますので新しいパーツに交換されると良いでしょう。交換し無事にエフェクトが切り替えできる状態に直りました。

    ありがとうございました♪

    DSC_2498

    ~今回のリペアプラン~

    ・エフェクターリペア・・・1000円~

    ・フットスイッチ交換・・・1500円~

    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    http://dns-guitar.jp/


    DSC_2198
  • FenderUSA ジャズマスター ネックリシェイプ&PU交換

  • 2018/10/27
  • Category:
  • DSC_2166 FenderUSA製ジャズマスターのネックリシェイプ&PU交換です。お客様持ち込みのPUに交換し、ネックを薄くするリシェイプを行いました。

    また近年はNCルーターの技術が発展しネックグリップの精度もNC加工から上がってくる初期状態も大分良くなりました。しかし古い年代やNC本体が古いとざっくりと加工された状態から手作業でグリップを仕上げていた事もあり固体により非常に精度にバラツキがあります。その為、グリップのラインが凸凹だったり厚みが極端に減ったり増えたりするネックも多くありますので整えるだけでも大きく握り心地が変わってきます。こちらのネックもグリップラインがかなり凹凸が大きい事から整えるだけでも大きく変わりますね。DSC_2198リシェイプ後はセットアップし完成です。

    グリップが少し良くなるだけでも握った時の安心感は大きく変わりますね。グリップシェイプは手の大きさにより好みがあると思いますが薄くする程に低音が減っていく傾向ですので許容内で収める事が宜しいでしょう。交換されたPUの音質が良くてとてもまとまりが良いジャズマスターに仕上がりました。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3000円

    ・ネックリシェイプ・・・25000円~

    ・PU交換・・・3000円


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    http://dns-guitar.jp/


    DSC_2190
  • リッケンバッカー 4001 セレクター交換&PU位相切り替え&セットアップ

  • 2018/10/26
  • Category:
  • リッケンバッカー製4001のセレクター交換・PU本体の位相切り替え&セットアップです。

    PU本体が交換されている様で、フロントとリアは位相が違う事からミックス時に音量が下がる状態です。セレクターも消耗でガリや音が出なくなったりする状態ですので新品に交換しました。リアPU本体も触られた様な跡があり手直しして位相を切り替えてミックス時に問題が出ない様に仕上げました。独特な音質ですがメイプルボディによるタイトでサスティンが少ない音質は分離が良くて無駄が無いので上手く弾かないと綺麗に聴こえないサウンドかもしれませんが、扱える様になればリッケンバッカーはベース的にも優れた音質をしています。

    ありがとうございました♪

    DSC_2190

    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3000円

    ・セレクター交換・・・1500円

    ・PU本体改造・・・3000円

    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    http://dns-guitar.jp/


    DSC_2197
  • Suhr modernセットアップ

  • 2018/10/25
  • Category:
  • Suhr製modernのセットアップです。最近はユーザー数もかなり増えてきましたね。音質の良さと弾き易さ・価格と言ったコストパフォーマンスに優れているメーカーでシェアを拡大していっています。PUのSSVが最近トラブルが多い様で断線してPU交換されるお客様が多いので強い衝撃等を与えない様に注意が必要かもしれないですね。ヴィンテージサウンドからハイゲインまで幅広く使えるスタイルのギターですので万能ギターで使い易いでしょう。最近のギターではお奨めのメーカーですね。

    ありがとうございました♪DSC_2197

    ~今回のリペアプラン~

    ・アームセットアップ・・・4000円

    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    http://dns-guitar.jp/


    DSC_2199
  • ARIA DM-01 ナット交換&セットアップ

  • 2018/10/24
  • Category:
  • アリアプロ製DM-01のナット交換&セットアップです。変わったデザインで低価格なモデルですね。P-90からチューン・O・マチックのジャガー&ジャズマスターのアームユニットを搭載したハイブリットタイプです。

    低価格帯はプラスチック等のナットにより消耗が早い等のトラブルが上げられます。プラスチックは材質的に低音が少ないトレブリーなサウンドですのでギター的には音質帯域として良かったりする場合もあります。耐久性は低いので中古で購入された場合は極端に減っている事も多いと思います。ナットを交換しセットアップして弾き易い状態に仕上げました。

    ありがとうございました♪

    DSC_2199

    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3000円

    ・ナット交換・・・5000円

    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    http://dns-guitar.jp/

     


    DSC_2191
  • Tokai タルボ セットアップ

  • 2018/10/23
  • Category:
  • トーカイ製タルボのセットアップです。当時のトーカイでは非常に売れた固体として有名ですね。ボディ材をアルミで製作するという他でもあまり見ない組み合わせのギターで金属質量が大きい事から煌びやかな音質が特徴です。クリーントーンやアルペジオがフロイドローズの様な冷やかさがあり曲によってマッチングが良い場合もあります。使用アーティストとしてGLAYのHISASHIさんが有名ですね。そうした音楽ジャンルとしてGLAYの曲の様な後ろで鳴っているバッキングやアルペジオはタルボの様な冷やかとした音質で弾いてみると曲に合う音になりますね。

    ありがとうございました♪

    DSC_2191
    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3000円

    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    http://dns-guitar.jp/


    DSC_2658
  • いろは坂ツーリング KAWASAKI 250TR セルモーターオーバーホール&クラッチプレート交換&マフラー交換&エンジンバラシ各種

  • 2018/10/23
  • Category:
  • DSC_2292 予備エンジンも分解が始まりエンジンのオーバーホール練習が始まりました。腰上を取り外してみると恐らくノーメンテで乗っていたであろうピストン上面はカーボン蓄積が凄い状態になっています。DSC_2294 実際にCRCのエンジンコンディショナーがどれ程の効果があるのか、実際に上面の半分に塗ってみて効果を試してみました。DSC_2296 半分塗って、全体を布で拭いてみるとある程度のカーボンは吹いたら落ちますがエンジンコンディショナーを塗った部分は綺麗になる事が分かり効果は高い様です。しかしカーボンが濃く付いている部分はエンジンコンディショナーでも落ちず布で拭く程度では簡単に取れないので、これが全体的に付いてしまう位にメンテを怠ると溶剤的な物で落とすのが大変かもしれません。こうならない様にオイル交換時等にエンジンコンディショナー等で燃焼室のクリーニングを毎回行うと良いと思います。 エンジンの各所をバラしていき、これらの経験はエンジンをオーバーホールする際の教材として役立ちそうですね。

    マフラー交換

    DSC_2602

    購入するつもりではあったのですが棒オークションサイトにて入手したマフラーに交換しました。スタート価格が安いマフラーを見つけ、この価格では買えないだろうと思いとりあえず入札してた後でずっと忘れていたのですが競り合いも無くそのまま時間が終了し落札できた通知で思い出したマフラーです。リーズナブルな価格で落札できてしまったのでそのまま購入し取り付けたマフラーです。笑

    ノーマルマフラーは外して持ってみると分かりますが非常に重いです。ダンベル等の筋トレ器具になると思います。当然防音としての機能を備えていますから重くなるのは当然ですが、マフラーを交換する事で軽量化+排気効率の向上となります。

    改造として音や見た目の変化だけでなく性能も変わります。排気を舐めていましたが、マフラー交換だけで明らかに速くなりました。やはりノーマルマフラーの防音性が高い構造は相当排気効率が悪い様ですね。混合気の燃焼後は排気するだけですがそのルートがノーマルマフラーだと詰まって出力に影響する様で、低速の速度もスクーター等のオートマ車の様なスムーズさになったり加速性がとにかく向上します。アクセルの反応も上がりますので操作感も気持ち良くなりますね。音の面では250TRは低音が出るとハーレーの様なニュアンスに近くなります。

    デメリットとしては振動が増えた様に感じます。当然だと思いますがノーマルマフラーで行えていた消音効果が弱くなりますから、音と振動が増えています。またマフラー交換後はプラグの焼け色も薄い値になった事からメインジェットを一段上げました。マフラー交換で再度セッティングも変える必要が出てきますね。

    セルモーターオーバーホール

    DSC_2595 今回の栃木県のいろは坂ツーリングの際、いろは坂頂上でその異変は起きました。普通にエンジン始動して走っていた状態がガソリンスタンドで給油後に発進しようとするとセルが回らずエンジンが掛からなくなりました。数分前に近くの駐車場を出るまでは普通にセル始動をして発進していただけに慌てましたが、冷静に一つずつトラブルシューティングしていきセル本体に異常がある事を発見。

    バッテリーが正常かはライトが点等したりドラレコが動作するので問題は無さそう→スターターのヒューズ切れ?も確認したら問題無し→リレーもセルボタンでカチカチ切り替わるのでリレーも問題無し→配線が焼けてる等の断線は目視で見る限りは無しとでセル本体に異常がある可能性が濃厚になりました。そして目視上でもセル本体からオイル漏れ?の様な跡がありました。

    この時からエンジンを動作させる際は押し掛けしエンジンを動作させて帰るという、この時まで押し掛けは一度もやった事がありませんでしたがやり方はなんとなく把握できていた事もありその場で行えました。体力を使うので押し掛けの回数には限りがある状態でヒヤっとしましたが何とか帰る事ができました。

    ちなみに250TRですが押し掛けは1速ギアの状態でも掛けられました。押し掛けは2速か3速に入れて行うものですが、最初は2~3ギアに入れるのを忘れてて1速で押し掛けをしてしまっていたのですが押し掛けチャレンジ2回目であっさりエンジンが掛かりました。エンジン状態も関係あるかもしれませんが、1速状態でバイクに飛び乗らなくても走りながら押して速度が乗った状態からのクラッチを離しセルボタンでエンジンが掛かりました。

    DSC_2302帰った後は予備エンジンからセルモーターを外し、実際にセルモーターのオーバーホール練習を行いました。セルモーターの型番はMITSUBA SM-13になります。と言っても構造は単純です。子供の頃に世代によりますがミニ四駆のモーターをバラしたりした人が読んでいる人に居るかと思いますが、要領は似た様な物です。恐らく単純にセルモーター本体の故障というよりは消耗関係が限界を超えて電気が流れなくなった事からの動作不良状態と思われます。DSC_2593DSC_2604予備エンジンのセルモーターもブラシの片方が非常に減っており流用は不可…。恐らく本体のこの部分が消耗し電力が供給できずセルが回転しない状態と思いますが、KAWASAKI純正のブラシは結構値段も高いので予備エンジンのセルからパーツを流用できたらと思いバラしてみましたがこちらも消耗していて流用は駄目そうでした。

    DSC_2651 DSC_2652ブラシ本体はネットで調べるとYAMAHA製3HE-81840-00の流用が可能と分かりこちらを注文。HONDA製はブラシのパーツが分かれ2つで販売されていますがそれぞれを購入し1セットで使用する事になり両方を用意する必要がありますので今回は分かりやすくまとまっているYAMAHA製のブラシを選びました。

    DSC_2598 セルモーターのオーバーホールはエンジンのクラッチカバーを外さないと本体から取り出せないので結構大掛かりです。希望的な観測ですがもし簡単な所でトラブルが起きていたらとスターターリレー等の接触不良であってほしいという、接点を磨きクリーニングを行ってのチェックもやはり症状は変わらず。リレーはセルボタンで通電する「カチカチ」とした音はしっかり切り替わる音が鳴るのでこのパーツは交換しなくてもよさそうです。

    バッテリー不良はライトやドラレコが起動するので問題無いのですが、携帯スターターを直接繋げて動作させてみても動かず。これで完全にセル本体が駄目になっているのでオーバーホール確定ですね。作業タイミング的にも以前のブログでオイルが漏れていたりした事もありクラッチカバーを空けるタイミングがまとめて行えたので本当に良かったです。ガスケット交換を終わった後で今回のセルモーター修理となっていたらと思うと・・・笑

    DSC_2654 そして本番です。エンジンを空ける前にオイルを抜きます。前の交換から約3000km以内での交換ですが相当汚れていますね。250TR購入時にオイルを新品に交換を頼んでいましたが、確かワコーズのオイルを入れているという話を聞きましたがワコーズオイルのオイル交換時は3000km程度走った位ではあまり汚れでいない印象がありました(過去ブログ参照)。カストロールオイルと比べオイルの耐久性はワコーズの方が上の様です。DSC_2656カバーを空ける際は必要な所のみを外して空けました。リアブレーキは外さなくてもカバーは開けられます。そして中は意外にも綺麗です。以前からオイルが漏れたりしていたのは単純なガスケットやオイルシールの消耗でしょうか、ただヘッド上面に送る部分は液状ガスケットの量が多い様で、カバー部の細い通路に入り込み狭くなっている様な状態でした。

    DSC_2660 セルモーター部分には小石等のゴミが溜まっていますので除去。ワッシャー等が入ってますので外れて無くしたりジェネレーター部の中に落としたりしない様に要注意です。DSC_2661 DSC_2662 外したセルモーター。分解してみるとやはり各所の消耗が大きい状態でした。セルが動かない理由はよくあるブラシの磨耗が限界近い事による通電不良です。セルモーターは片方のブラシだけが極端に消耗する様ですね。しかし250TRの場合、セルモーターを取り出すだけでもクラッチカバーを外す必要があるので非常に手間が掛かります。外した際は次の消耗限界まで空けずに済む様に新品に交換しましょう。DSC_2668  ブラシを新品に交換。写真を撮り忘れましたがセルモーターの軸も接点は磨いて綺麗にしました。DSC_2669セルモーターのオーバーホール完了。その他ギアのオイル部分も拭き取って新しいオイルを塗り直しました。携帯スターターで動作確認すると押さえていないとモーターが跳ねる位の危ないパワーで回りますね。笑

    クラッチプレート交換

    DSC_2653カバーを空けるついでに消耗品であるクラッチプレートも交換です。今回は純正パーツではないプレートなのですが試しに使ってみます。ブレーキパットの様な円盤が擦りあってエンジンに動力を伝えて動かしていますから凄いですよね。半クラ等で擦りが多いと減りも早くなります。

    1万kmが交換時期と言われているそうですが湿式や乾式、使い方でも異なるでしょう。私の250TRの場合は購入から今までで約7000km程度の走行距離ですがクラッチの感覚が教習所の様なCB400SFと違って半クラのクラッチポイントが狭く感じ、半クラが効く範囲が大きく異なります。これは車種による影響なのか減りが影響しているのかは新車がどんな状態かが不明なので分かりませんが、この機会なので後から交換する必要が出てくると大変ですからこのタイミングで新品に交換する事にしました。DSC_2658交換は簡単です。プレートが固定されているビスを外して入れ替えるのみです。元のプレートは新品と比べると半分位まで減っていました。 プレートを新品に交換し今回は完了。これで大きなトラブルが起きない限りは再度カバーを開く事はないでしょう。DSC_2671 大変なのはガスケット交換です。液状ガスケットがケース周りに固着しているので除去がまた大変です…。除去後も各所に削りカスが入らない様にクリーニングです。DSC_2673ガスケットも新品へ交換。この機会に各種のオーバーホール時で必要になるガスケットを購入しておきました。寿命だったらしょうがないのですが、なるべくなら開けて修理をやる必要にならないでと願うばかりです。笑

    DSC_2676

    試乗りし動作確認走行で数十キロ走行し動作に問題無い事を確認♪

    セルのオーバーホール後は普通の状態に戻り、セルボタンでエンジン始動ができる様になりましたが以前よりエンジンのクランキングの動きが良い様に音を聞いてて思います。

    クラッチプレートの交換後は明らかに半クラの感覚が変わりますね。ヌル~とギアが入ってく感じだったのがキュっと入っていくと言えば分かり…難いですよね(笑)半クラが効く範囲が増えている様に思います。交換前と比べてクラッチの効かせ段階がより細かくできる様になったと思います。

    これにてセルモーターオーバーホールとクラッチプレートの交換が完了しました♪

    いろは坂ツーリング

    DSC_2575 栃木県のいろは坂へツーリングでした♪前回のツーリングは登った後で赤木山へ行った事もあり下りを走っていなかった事から今回は下りを走りに行きました。その前に近くにあるバイク神社にてお参りです。バイクを推している珍しい神社でツーリングスポットとなっています。こうした所には全国のバイカーが集まる様で、旅行として栃木にツーリングに来られるバイカーも多いと思いますので仲間との交流や周辺の経済にも良い影響があると思います。

    DSC_2579 いろは坂の登りは霧が濃く非常に寒かったです。山のロープウェイ付近では周辺が何も見えず、10月ですが白い息が出る程の寒さになっていました。冬場はそもそも走れるのでしょうか?DSC_2586

    山の頂上はご飯を堪能し下りを走って帰宅。霧の中から見える夕日が綺麗でした。この頂上で上記にあるセルモーターが回らなくなり押し掛けでエンジンを始動させて帰ってきました。

    o0653049011240242489

    暗くなり渋滞でいろは坂の写真も撮れなかったので画像はネットより。笑

    いろは坂の下りは凄いですね。というよりもこちらは普通に交通量も多く渋滞が起きていました。2車線分の広さはありますが下りの勾配がキツいコーナーが続くので皆低速で走る事からかなりの渋滞が起きています。イニシャルDの漫画通りでかなりタイトなコースですね。走ってて面白いです。

    帰りはセルが動かないのでエンジン停止時は押し掛けで始動する必要がある状態で走っている事もあり、なるべく停止したくないとの事でご飯等の休憩無しとでヒヤヒヤなツーリングでしたが無事に帰宅できました。この辺りのスタミナは以前の東北ツーリングで大分慣れましたよね。いろいろと不具合が出てきますが、これらも自分の力で直していくと良い修理勉強になるのでこれはこれで価値のある経験ができて良いですね。

    読んで頂きありがとうございました♪


    次回のツーリング予定

    ・11月京都ツーリング

    ・12月沖縄ツーリング


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    http://dns-guitar.jp/