月別アーカイブ: 2019年8月

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  • FenderJapan ムスタング コンデンサ交換&セットアップ

  • 2019/08/21
  • Category:
  • フェンダージャパン製ムスタングのコンデンサ交換・セットアップです。

    コンデンサをお客様持ち込みのダイナトロンに交換しました。私も好きなコンデンサですね。

    リフィニッシュされラッカーにてレリック加工がされている様で見た目がヴィンテージギターになっており風格が良いムスタングになっています。

    塗装も音の要素ですので、ポリからラッカーにやり直すと音質が柔らかくなります。

    とはいえ市販品のギターは塗装が厚めですので、しっかりとした塗装屋でやり直すだけでも同じポリでも音が良くなる場合があります。

    調整し弾き易く仕上がりました。柔らかい低音かつパリパリとした高域がフェンダージャパンに思えないサウンドですね。

    ありがとうございました♪
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  • G&L premium L-2000 セットアップ

  • 2019/08/20
  • Category:
  • G&L L-2000 Premiumのセットアップです。

    私もトリビュートシリーズですが昔は日本製G&L L-2500を使っていましたが国産品のG&Lは使い易いですね。

    状態に難点等もありませんのでしっかり調整してしまえば使い易いと思います。

    G&Lのベースで注意点としては「苦手意識」を持たない事です。

    「電装が使い難そう。」という第一印象があると良い楽器に感じません。これ程自由度が高いベースも中々ありません。

    だから理解して使うまで難しいのですが(私も当時は使いこなせてませんでした笑)、ゆっくりスイッチを切り替えたらどう音が変わるのかの把握とコントロールの効きを把握すれば結構いろんな事ができます。

    好みもあると思いますがプリアンプが微妙と思う人は交換すると完璧になると思います。

    プリアンプが微妙であればL-2000と違うM-2000がオススメです。

    ありがとうございました♪
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  • バルトリーニ XTCT+MCT アウトボードエフェクター化

  • 2019/08/19
  • Category:
  • 通常はベース本体に組み込むプリアンプもエフェクターケースを作ってアウトボード化が可能です。

    アクティヴベースは内部にエフェクターを搭載している様な構造ですので、逆にエフェクター自体を本体に組み込む事も可能です。

    今回はよくある内容ですがプリアンプをエフェクター化する内容でした。

    XTCTにミドルのMCTを組み合わせて周波数帯の切り替えやプレゼンスコントロールを搭載して組み上げました。

    過去にも何度かエフェクター化する内容を行っていますがXTCTは実際にエフェクター化したお客様からは好評の様です。

    使ってみないと分からないとは思いますが、ベース本体に組むよりはエフェクターとして使った方が良かったりするパターンなのかもしれませんね。

    ベースの内臓アクティブプリアンプも種類が多くなってきたのでエフェクター化の需要も今後は増えてきそうですね。

    ありがとうございました♪
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  • FenderUSA プレシジョンベース ナット交換&フレットすり合わせ&配線直し

  • 2019/08/18
  • Category:
  • フェンダーUSA製プレシジョンベースのナット交換・フレットすり合わせです。

    年代が新しくてもベースは弦張力が強い事からネックにウネリが出てくる事も少なくありません。

    ナットはお客様持ち込みのタスクに交換しカスタムしました。

    Fender等の補強材が入っていないモデルは木材の強度等の質が低下してきている現代ではやはりそろそろ厳しいのかな?とも思いつつあるのですが、どちらにしても弦を張りっぱなしにして弦張力を常に掛けていると新しい年代製でもハイ起き→全体のウネリと徐々に悪化していく傾向にあると思います。

    製造クオリティは全てにおいて上がってきていますが、素材自体はどのメーカーも低下していますのでその意識を持って使い続けるとネック本体が状態の良い形を長くキープできると思います。

    ありがとうございました♪
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  • Epiphone Crestwood ナット交換&フレットすり合わせ&配線直し

  • 2019/08/17
  • Category:
  • エピフォン製クレストウッドのナット交換・フレットすり合わせ・配線直しです。

    古い年代でありながら各所の弾く事による消耗程度で状態はかなり良い個体ですね。

    配線が1箇所切れて音が出ない等になっている他、ナット・フレットが消耗により難が出ている状態です。

    ナット・フレットを修正し、切れた配線を繋ぎ直す事で復活させる事ができました。

    年代の古いギターも大事に使っていれば永遠に使っていける様な感覚を覚えますね。

    古くても電装パーツは交換して直せますので、トラブルがある場合はお早めにリペアショップに持ち込んで直してもらいましょう。

    ありがとうございました♪
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    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3000円

    ・ナット交換・・・6000円

    ・フレットすり合わせ・・・8000円

    ・配線直し・・・1000円


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