カテゴリー別アーカイブ: エフェクター

    DSC_3092
  • Jim Dunlop CRYBABY GCB-95 モデファイ

  • 2017/02/24
  • Category:
  • DSC_3089 好評頂いておりますVOX ワウペダルV845のモデファイ依頼も多い中、知人から「クライベイビーのモデファイ品を使ってみたい。」と依頼がありましたので今回はジムダンロップ クライベイビー GCB-95のモデファイです。DSC_3091 ワウペダル音質の決め手はポットとインダクタ、と言われるだけあってモデファイの難しい所です。モデファイも種類があり、元の音質を考慮しあまり元音から遠くならない様な「元音重視」な改造をするか、元音を無視してオリジナリティーカスタムを施す事を追求するか?です。

    交換するパーツにもよりますがインダクタとポットを変えてしまうと大きくクライベイビーからキャラクターが変わりますので今回はポットのみ交換しました。クライベイビー感は残ります。

    クライベイビーのモデファイもOFF時の音質劣化を抑える為のトゥルーバイパス化やON-OFF時の音量バランスを整えるボリューム増設等の定番改造があります。

    今回はポット交換・LED増設・トゥルーバイパス化・配線交換・一部コンデンサ&抵抗器交換・ON時のボリューム増設・ワウ可変調整ボリューム増設です。

    DSC_3092完成です!

    今回悩まされたのは抵抗器の値でした。モデファイの具合はこちらへお任せだった事もあり、抵抗器の値を変える事で音質が変化しますのでどの位の音質に留めておくか?この音質は気に入ってもらえるか?等、クリップを使って何十個も抵抗器の値を少しづつ変えていっては1個1個音を出しながら試していき、しっくりいく音質に仕上げられた事かと思います。もう少しハイファイな感じが欲しい場合は18v化でクリア感を足しても良いでしょう。この様な改造に時間を掛けているとかなり楽しかったですが改めてエフェクターの値段=研究費だなと思いました。最初に作った人って本当に凄いですよね。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・モデファイ・・・7000円


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線  田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

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    DSC_3001
  • VOX ワウペダル V845 MOD

  • 2017/02/22
  • Category:
  • DSC_2996 音質も好評頂いてモデファイの依頼も少しづつ増えてきていますVOX製ワウペダルV845のモデファイ依頼です。

    内容はLED増設・配線交換・フットスイッチを交換しトゥルーバイパス化・DCアダプタジャック増設・ジャックを耐久性の高いスイッチクラフト製に交換・18V化になります。

    DSC_300118Vにする事でよりレンジが広がり音もハッキリとした音色になります。ワウはトゥルーバイパスする事によりOFF時の音痩せも防げる事にもなり定番のモデファイですね。ON時のLED点灯でLive時にどうなっているのか視覚上で判断もでき、何よりアダプタジャックから電源が取れる様になると電池の減りによる音質の変化も気にせず使っていけます。音質も気に入って頂き嬉しく思います。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・モデファイ・・・7000円


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    img_20161230_220132_717
  • Fender HotRod スピーカー交換&コンデンサ交換

  • 2017/02/14
  • Category:
  • DSC_3002 工房で使っている真空管アンプ、Fender HotRodのスピーカー交換&コンデンサ交換をしました。

    スタジオに持っていき、大音量で音を鳴らした事で低音が思っていたよりも割と出てる&モッサリしてる事に気づき、元々低音が出るアンプなのでそれを以前の改造で低域を減らすモデファイをしたのですが、大音量で鳴らすとBASSを0にしても少しローが出過ぎてて「もう少し削りたい」と思う状態です。そこが気になりました。

    DSC_2351基盤を見ると96年製と書かれておりました。中古で買ったアンプですので今までどう使われてきたのかは知りませんが、長い月日の中で消耗品のスピーカーが一度も交換されていないのか?等、考えてしまうと気になりどうにかしたいなぁと思い、スピーカーを交換をしてみる事となりました。DSC_3005今回購入したのはEMINENCEのTHE TONKERです。お値段もお手頃価格で試しに換えてみるには良いかと思い選びました。交換後は音質が以前とより正確にチェックできる様にバイアス値も改めて見直して音質チェック。

    音質はかなりクリアですね。弦1本1本がクリアに粒立ち良く出てきます。レスポンスも良い。低域のモッサリ感も気にならなくなり換えて正解!と言える効果でしょう。エイジングすれば良くなるだろうと言うか高域は新品だからかやや落ち着いた感じに聞こえますが使って鳴らしていくと伸びてくるかと思います。ハーフトーンの分離の良さはかなり良かったです。

    実際に音質は満足行く結果となりましたが、低音のBASSが0で「もう少し削りたい」と思う状態なのはどうなんだろう?と思い、以前交換した低域の抵抗器の数値を今よりも少し減らした値の物に交換してみました。

    DSC_3020

    電解コンデンサ等は500V耐圧の物が付いており、真空管等の大電力を使う物に対して20年間も負担が大きいパーツが交換されずに使われているとして、パーツ自体も劣化して音にも影響があるのでは?と思いこちらも気になり出してしまい交換する事となりました。調べるとILLINOIS製という割と高価な良いコンデンサが付いている様ですが消耗してるとすれば交換した方が良いでしょう。DSC_3021今回交換するコンデンサはF&T製の電解コンデンサです。ドイツ製との事と見た目が豪華で魅力を感じこちらを選びました。大耐圧の物だからか、1個辺りの金額も中々のお値段です。その他大きいサイズの電解コンデンサも消耗しているかな?と思い、小さい値のコンデンサは対した金額でもありませんのでついでに交換する事となりました。DSC_3024その他近くのコンデンサはニチコン・ケミコンに交換しました。

    交換後は改めてバイアスの値をチェック。驚いた事に交換後はバイアス値をチェックすると約15mAも上昇しており、それだけ電気が流れ易いのか(もしくはこれが普通か)、元のコンデンサが劣化で電気が流れ難い状態だったのか、ですね。数値上でここまで変わるのはびっくりしました。音質への影響は確実ですね。バイアスを再度調整し仕上げました。

    img_20161230_214431_021しばらくバイアス値の変化を見つつ、1時間位弾いて問題無かったので組み直して完成です。

    低域を0にしたら「低域が足りない」と思うのが普通でしょうから、その様にしたかったので抵抗器の値を減らしたのも丁度良い感じになったと思います。コンデンサ交換による電気的な影響もあるのか、抵抗器で低域を減らした事の影響か、大きい変化とまでは言えずともやはり低域がクリアになり高域が伸びる様になっていますね。レンジが広がったとも言えなくもない感じ、気持ちノイズも減った様にも聞こえます。

    スピーカー本体も馴染むのか2~3時間も弾いてると付けたばかりの時より音量が上がってますね。その辺りもあって今回はスピーカーを交換するタイミングで行ったので各改造点の効果があまり正確でない結果が勿体無かったです。スピーカー交換の効果は結構大きいですね。Myアンプをお持ちなら試してみるのをオススメします。長年使っているとスピーカー本体もヘタってきますので、毎日ガンガン弾いて使ってる場合はタイミング良い時にでも交換されると良いでしょう。

    ※今回の改造はかなり危険です。感電すると死亡する可能性がありますので参考にするのであればパーツの放電・作業グローブを使い作業をしっかり行いましょう。


    dsc_2316
  • MXR distortionⅡ 配線直し

  • 2017/01/24
  • Category:
  • dsc_2310 MXR DistortionⅡの配線直しリペアになります。

    お客様が中をイジって音が出なくなり元に戻せなくなったのを直してほしいとして持ち込まれました。30年近く愛用しているとの事で愛着のある機材の様です。やはりイジられたものはどこも修理を引き受けてくれなかったとの事で、何件かリペアショップを断られて回っている内に当店に行き着いた様です。dsc_2316無事に完成できました!元の状態が分からない位にまで手が加えられていた為、回路図を見ながら時間を掛けて解読し元に戻していく作業でした。とても大変な内容でしたが音が出た時の感動は初めてエフェクターを作って音を出せた感覚を思い出しました。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・全体配線直し・・・5000円


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    IMG_20170113_001843_433
  • Fender HotRod 真空管交換 Svetlana

  • 2017/01/14
  • Category:
  • IMG_20170112_185414_591 工房に新たに導入したFenderのオールチューブ真空管アンプ、HotRodの真空管交換です。

    Diezel Herbertの真空管交換の際に使ったJJ管の音が気に入り、こちらもJJ管に交換する予定だったのですが「もっと良い物があるのかな?」と探して様々な情報を仕入れていくと今回気になって購入したのが「Svetlana」です。

    IMG_20170113_001843_433Svetlanaは調べてみるとSロゴ・Cロゴとある様で、Cロゴ呼ばれる物は現在生産されていない様でデッドストックを探す必要があるそうです。 Sロゴはその他の真空管と同じOEM工場で作っている物だそうで、そこで作られる真空管の音は大きな違いは無いと書いているページも見たりしたのですが音は結構変わる様に感じます・・・。

    プリ管は12AX7、パワー菅は6L6になります。選んだ理由としては「ギター本体の性能がより見え易いクリーンサウンド」を求めている為、Fenderアンプの長所を伸ばせる様な音にしたいと思ってチョイスしました。後は名前ですね。「スヴェトラーナ」って単語が真空管の中で言うと一番かっこよくないですか?笑DSC_2408 元々付いていた真空管がどれだけ使用されて消耗しているのか分からないので今回新品のSvetlanaと比較するのも正確では無いので難しいですが、グルーヴチューブの刻印が入ったSOVTEC製真空管が付いています。DSC_2409 今回はSvetlanaプリ管・パワー菅を購入し同時に交換する手筈でしたがパワー菅が初期不良品に当たってしまい、片方の1本が殆ど光らずバイアス値を0にしても異常な高い値を出し「キンキン」とパワー管から音が鳴りだす事からお店の方で新しい物と交換してもらいました。IMG_20170113_173748_616変えてもらった新しいパワー菅に交換すると輝きが全然違いますね。バイアス値も正常な値が出ています。新しい真空管なので取り換えた際のバイアス調整後もある程度時間を置いて様子を見ます。馴染んで電気が流れ易くなるのかバイアス値もほんの少しづつ上がっていき、値が変化しなくなって落ち着いた所で再度バイアス調整をして完成です。

    真空管もプリ管・パワー菅を交換した後のサウンドはだいぶクリーン寄りになりましたね。元々Svetlanaの真空管自体の出力も低いのか、クリーンサウンドはよりクリアさに磨きが掛かった印象です。「真空管の違いは歪ませるとよく分かる。」と言われるだけあってクリーンチャンネルは雑身が取れて粒立ちや煌びやかさが良くなりましたが「大きく変わった!」とまで言うにはどうだろうと思いますが歪みチャンネルは全然違うキャラクターになりましたね。

    HotRodの歪みチャンネルは2(クランチ)・3(ハイゲイン)とありますが、チャンネル2はクリーンにブースターを掛けている様な軽やかな歪みで良い感じです。クリーン~チャンネル2~チャンネル3の歪みが上がっていくバランスが段階としてとても良いサウンドになりGood。音作りも分かり易い。

    元々深くまで歪みはしませんがそして3のハイゲインがクランチみたいにクリアなサウンドになりました。これがかなり良いですね。今回クリーン~クランチでどれだけ良い音が出せるかを追求していましたので、どうしてもハイゲインが必要なら5150を使いますからこれはとても良い音質に変化し気に入りました。クセも無くバランスが良いサウンド。丁度良い粒の歪み具合に弦一本一本の粒が綺麗でバイト感がかなり良いですね。カッティング等も気持ち良くなる音になりました。音の分離がとても良いので歪ませてもアルペジオ等の弦の分離が潰れないのがとてもGood。交換前よりかなり歪みチャンネルの質が良くなりました。エフェクター等で歪みを足しても良い感じです。換えて良かった!と思う結果ですね♪

    真空管交換の効果も改めて大きいんだなぁと実感できたのと希望のサウンドになって良かったです。今回掛かった費用は真空管の料金だけなのですが意外にもリーズナブルな価格、ここまでサウンドを大きく変えられてこの金額はとても良いですね。またいろいろと試していきたいです。交換後のサウンドに一切不満は無いですが、どこで新たに入手してしまうのか分かりませんから・・・(笑)

    img_20161230_214431_021


    dsc_1965
  • モガミ3368 ケーブル製作 当日仕上げ

  • 2016/11/26
  • Category:
  • dsc_1964 dsc_1965 当店がオススメしたいケーブルのmogami 3368です。今回は3本のパッチケーブル製作依頼当日仕上げでした。

    自分の中で一番良いと思うケーブルはEx-Proで、工房でも全ての機器に愛用しています。しかし値段が高く、ケーブルは消耗品なので現役バンドマンにライブ現場で使っていくにはランニングコストの面でオススメし難いケーブルでした。ケーブルに大事な事は音質もそうですが、万が一の際に消耗品としての買い替えができるコストの面も大事です。

    そこに作りも音もそっくり(恐らくEx-Proを意識して作っているとは思います。)なモガミ3368が出てきました。音質面でもEx-Proに近く、単価も手頃ですのでオススメしたいケーブルです。dsc_1967プラグは定番のノイトリックです。ちなみにEx-Proに使われるプラグがかなり良い物の様で、プラグも一緒にするとEx-proとより音が近くなるのでは?と予想しています。試してみたいですね。

    お手頃価格でクセのない高音質なケーブルを求めているのでしたらモガミ3368はオススメですよ♪

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・ケーブル製作1本・・・1000円


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    dsc_1841
  • ベルデン 8412 製作

  • 2016/11/03
  • Category:
  • dsc_1840 ベルデン8412の製作依頼でした。定番の8412ですね。今回はXLRケーブルの製作です。dsc_1841無事に完成です!

    どこのスタジオでも必ずはあるのではないでしょうか、そんな定番ケーブルの8412ですね。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・ケーブル製作・・・1本1000円


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    dsc_1837
  • Van Den Hul HybridLava HalogenFree ケーブル製作

  • 2016/11/01
  • Category:
  • dsc_1837 Van Den Hul製のHybridLavaです。

    今回は1本のケーブルを2本に、新たにジャック+コネクタのケーブル製作の依頼でした。3本に切り分け、プラグはノイトリックにて製作です。

    dsc_1836中の皮膜を剥くと金色!?と驚きます。合金だとは思いますが普通のケーブルの素材で作られてはなさそうですね。かなり高価なケーブルだそうで、素材を見る限り確かに高そうな素材で製作されている印象を受けます。お客様が持ち込まれたプラグではケーブルが太すぎて入らないトラブルが起きましたが、プラグの口を短く切って入る様に加工し製作しました。

    音質に関してはレンジが広くかなり澄みきったサウンド、どこかしらにピークが偏る訳でもなくハッキリとした高域とキレの良さから低域の空気感まで再現率が凄く良いケーブルですね。これはかなり良いです。欲しい!そして使用したプラグが同じノイトリックですがL型とS型で2本製作しましたが、プラグでも音は結構変わりますね。完成後の試奏でお客様と聴き比べを行いました。電源ケーブルの要素でもある質量の違いも音に関係してくるのか、プラグの音の変化もアンプからの出音で変化が感じられました。自分の環境は全てEx-proのケーブルで統一していますが、これに全部変えたいなぁと思う様な、そんなケーブルでした。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・ケーブル製作・・・1本1000円


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    dsc_1856
  • オヤイデ QAC-222 製作

  • 2016/10/31
  • Category:
  • dsc_1856 工房地下のレコーディングスタジオCPRさんから新たな機材を多数導入の為、必要なケーブル製作でした。

    ケーブルはオヤイデのQAC-222です。レンジが広く各帯域の明確さはかなりオススメしたいケーブルです。

    オヤイデの製品はどうしても値段だけを見ると「高い」と思いがちですが、いろんなケーブルを使って検証するとこの位の価格から標準なんだなと、これ位からプロの現場で使っていける物になるんだなと納得してしまいます。市販品のケーブルが1mで4~5000円でも使ってみると音質の良さに納得する事でしょう。 ケーブルの音質は好みで使い分けて構いませんが、現場仕事ではお客様のニーズに答えられる様に様々なケーブルを用意していたりとCPRさんのコダワリです。機材の性能を最大限まで引き出すには良いケーブルが必需品です。

    このQAC-222ケーブル、どれだけ機材に必要なのか忘れてしまった位、何本も数日に分けて本当に沢山作りました。お陰様で製作が大変なQAC-222も早く作れる様にレベルが格段にUPしました(笑)

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・ケーブル製作・・・1本1000円


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    dsc_1596
  • electroharmonix HolyGrail リバーヴ 電源ジャック交換

  • 2016/10/16
  • Category:
  • dsc_1594electroharmonixのHolyGrail Reverbの電源ジャックが壊れており電源が入らない状態です。交換リペアになります。

    また純正の仕様はイヤホンジャックの様な電源ジャックにより専用アダプタか変換アダプタが無いと使えない不便な仕様ですので交換の際は通常のエフェクター用の電源アダプタに交換、これにて変換アダプタ無しで電源が使える様にしました。

    dsc_1596交換完了、動作もOKです!

    このリバーブは良いですね。特にスプリングがお気に入りです。

    ありがとうございました♪

     


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