カテゴリー別アーカイブ: ギタークラフト


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  • YouTubeのギター話まとめ Vol.12~Vol.22

  • 2019/03/13
  • Category:
  • ガンプラ「HGUC 1/144 リバウ」を作りながらギターの話まとめ

    Vol.12


    ガンプラの裏話、というより知ってるかもしれませんが味方の機体はプラモ化し易い様にあまり凝ったデザインでは作られないそうです。視聴率やグッズの売れ行きにより新型機や機体数が増えるそうですよ。

    シールドケーブルの話。
    シールドも消耗品ですので定期的に交換する必要があります。特にライヴで使ってる方ですね。内部の配線は少しずつ切れて音質が低下していきますので使用によって定期的に交換して使いましょう。

    プロもそこまでケーブルは拘っていない様に思います。比較的入手が簡単なベルデン系で統一している印象があります。ケーブルもギターと同じで使って自分がしっくりくるサウンドがするケーブルを選びましょう。試奏できたら助かるのですけどね・・・。

    プラグは私はノイトリックしか使っていません。

    Vol.13


    ウエスタンエレクトリックは最高に良い配線材、という訳ではなく好みかもしれません。
    私的にはあまり好みの音ではありませんが、年代によって良い配線材も見つけた事があります(ブログ記事参照)。
    WEは高価な配線材ですが、定番のベルデン等でも十分に良いサウンドは得られます。

    いろんなパーツを試しましたが正直ネットから得た評判を頼りに購入して使ってみたら本当に良かった試しがあまりありません。
    付けた当初は良く感じるのですが、使ってて把握できてくると一般的な普通の物でも十分に良かったりします。
    しかしパーツのキャラクターはそれぞれ活かせるジャンルがありますので、何にも使えないダメな音というのは世の中に存在しないと思います。使い方次第です。

    私が自分のギターの内部配線材に使っているのは3種類。
    ベルデン8460や8470、大変ですがベルデン8412をバラして内部配線材に使っています。

    上手くなりたければ他の楽器でバンドをやってみた経験があると良いですよ。やってみないと相手の言ってる事が理解できません。大体のベーシストはギターの低域の出し過ぎにより聞こえないパターンが多いです。

    ライヴハウスの音作りはPAさん任せにするのが吉。自分らが口を出した所で経験が無い場所でいきなりプロを超える音作りは無理だと思います。素直に丸投げした方が良い音になる事が殆どです。

    初めてバンドをやったのは高校3年生の頃でした。Glayの「Beloved」とhideの「限界破裂」が初めてやったライヴ曲です。

    Vol.14


    バンド関係の漫画も好きですが、エンジェルビーツのガルデモにハマってGibsonのSGを購入した事があります。
    でも衝動買いはやっぱり続かないですね。SGはすぐに売ってしまいました。

    最近の地下アイドルは曲を外注しバンドマンが作っていたりします。
    その為、めちゃめちゃカッコいいアイドルが居たりしますので知らない人は知らないでしょうけどアイドル業界はかなり熱いシーンになっています。

    バンド活動って会社経営そのものなのですよね。バンドで売れる人はビジネスでも上手くいくと思います。そうした意識でバンドをやれば無駄にならない経験になりますよ。

    沢山の売れてる先輩バンドマンを近くで見てきたので、向いてる向いてないがある程度分かる気がします。
    やっぱり人を魅了するカリスマ性は現実感の無い人間です。良い言い方が分かりませんが音楽を取ってしまったら何も取り柄が無い人間達です。
    それだけ音楽に出せるパワーが凄まじいです。私にはこうはなれないと思い、バンドからは足を洗いました。

    Vol.15


    バンドマンの話の続き。
    インディーズバンドとは言っても芸能界と変わりません。売れないバンドをズルズル続けるのも考え物かもしれません。
    本気で売れたければ売れてるバンドマンの様な環境に身を置く事から真似をしてみる事でしょうか。ぬるま湯の環境で得られる物は大した結果ではないのかもしれません。
    「人生を掛ける。」という言葉は先輩バンドマンを近くて見てきて教わりました。

    5Gの話ですが、VRを使ってバンドができる世の中になったら楽しい世の中になるなという話。世界中の人とバンドを組んでみたいですね。

    Vol.16


    東京に出てきた際はホームシックにならなかったですね。地元に居た時は上京のお金を貯める為に仕事掛け持ちで週6~7で働いてましたから、常に「今の自分は何の為に働いているんだ?」と辛い日々でしたからいざ東京に出てきて「やっと本当の自分がスタートした。」と、地元に帰りたいと思った事は一度もありませんでした。

    バイトテロの話。
    ニュースを騒がせていますが、安い給料で酷い労働環境だと起こる事と思います。
    私も多くのバイトを今までに経験しましたが、職場に理不尽な不満が起こればこうした事件が起こるのも珍しく無い様に思います。
    ニュースでも解決策を語る人が誰も居ませんが、嫌なら仕事はしないでも生きられる様に早くベーシックインカムの導入で働かなくても良い選択肢を与えるべきだと思います。
    働かないと収入が得られないから、嫌でも働かないといけない世の中を変えていかないといけませんね。

    シングルコイルvsハムバッカーの話。
    意外と歪んだ音楽もシングルコイルで録られていたりします。クリーンも若干歪んだ方がオケに混ざりが良かったりとハムバッカーで若干歪んだ音でクリーンを録ったりしているパターンもありますのでどちらが良いかと言えば決められません。
    シングルで優れたギターとハムバッカーで優れたギターの2本を用意すると良いと思います。
    ライヴ等はノイズに悩む事があると思うのでアクティヴがオススメです。

    レンジが広い=良いギターではありませんのでご注意下さい。

    初めてのギターは重要です。
    大体は初めてのギターが弾き難かった事が原因で変な手癖が付いているパターンが殆どです。

    Vol.17


    自分のアンプを持つ事は重要です。
    ギター本体+エフェクター+アンプの3点セットを揃えるべきです。
    スタジオやライヴハウスに置かれているアンプは非常に消耗しており、まともな音質が出せない時があります。
    やはりライン出力で誤差が少なく出せるケンパーやフラクタルAXは必需品になっている世の中です。

    ヴィンテージパーツやヴィンテージハンダの話。
    異常に高価な物からは恩恵を感じない様に思います。私も沢山使って試しましたが音が変わらない普通のハンダが良い様に思います。
    ただヴィンテージのポットは音が良い様に感じます。

    Vol.18


    古いパーツの方が今よりも金属から不純物を取り除く技術が高いらしい話があります。明らかに今の金属より重いですよね。

    海外メーカー、ヴィンテージパーツは海外サイトで購入すると安いです。海外メーカーのギターベースは日本のお店に並ぶ頃には2倍位の値段になっています。
    今の時代は粗悪品は殆どありませんから、個人で直接取り寄せても問題無いと思います。

    ローズウッド問題も効力があるのか不明です。お客様にもローズウッド指板のギターをアメリカから取り寄せた話を聞きましたが、特別な書類を作らなくても届いた話を聞きました。実際はどうなのでしょうね。

    木材も現地で購入すると品質も良く安いです。国内に流通しているのはやはり海外ではじかれる様な材が流通してくるのか、品質のレベルや値段等がとてもじゃないですが低い割に日本は値段が高すぎますね。

    Vol.19


    状態を考慮すれば新品のギターを購入した方が無難ですが音質面では中古品が優れている事が多いです。
    リペアで多くのギターを触っていると、状態が悪い個体は結構新しい年代品が多い印象があります。年々材の質が低下しているのでしょうね。
    ネックの安定感等も落ちてきている気がします。補強材が入っている個体が安心です。

    Vol.20


    PUの取付方法も正確には決まってません。フロントにリア用を付けても良いですし逆もしかり。ピッチの違いで音がちゃんと拾えないならダメですけど、拾えているなら問題ありません。新しい音を発見するかもしれないですよ。

    マウント方法は結構音質が変わりますので、エスカッションを直付けしてみる改造もサウンドを変化させて面白いかもしれません。

    PUも品質が変わってきております。日本製で良いPUメーカーが出てきたら良いですね。

    Vol.21


    テレキャスターPUはトラブルが多いです。位相がメーカーによりバラバラ、プレートのアースがしっかり付いていない等と品質も低下してきている影響があります。
    PUメーカーも正位相で統一するか、パッケージに位相を表記してほしいですね。
    1個だけ交換の際に位相が違うと位相を揃える為にアースプレートの配線を入れ替える必要があります。

    ノイズ処理は考え物です。音質を低下させてまでノイズを減らしたいのか、一度考えてみた方が良いですね。

    ヴィンテージコンデンサの中ではバンブルビーが好きですね。

    今の子供は大人より優秀だと思います。情報が溢れた時代ですから、それら有益な情報を取り入れて様々な分野で若い人達が活躍する世の中になるでしょう。
    AIに仕事を奪われるより前に若い世代に仕事を奪われるかもしれません。大人こそ勉強すべき世の中です。

    Vol.22


    最新テクノロジーの話。
    音楽と関係が無い訳ではありません。5Gが出てきて大容量データのやり取りが可能になるだけでエンタメ系が非常に発達しそうです。
    2020年は凄い時代が来るかもしれません。

    知らない人や初めてご来店されるお客様からすると工房等は怖いおじさんが経営しているイメージが多い様です。
    我々の世代でダメなイメージは変えていかないといけませんね。

    世界遺産 フォース鉄道橋-2 marco_polo01

    ↑お話で出てくる場所。調べたらイタリアのヴェネツィアでした。湖に沈んだ様な街や、ドイツは古い蒸気機関車に乗って自然な山を通って旅してみたいですね。

    最近はYoutubeの学習系が凄く、今の子供達はこれらを物心付いた内から使えるのは我々大人と凄まじい差があります。
    学校はもう行く必要が無くなるでしょう。自分の同じ歳になる頃には埋める事の無い個人差が付いている事でしょう。
    10代で起業し成功を収める話も珍しくない世の中、10~20代の社長が自分より年上の部下を抱える会社も珍しくない未来が見える気がします。

    高校生で初めてギターを作りましたが、誰かに教わる事無くサンプルを見ながらでしたらボディなら何とか雑でも形になれる物が作れるはずです。
    下手でも良いから作業してみると、自分のモチベーション確認にもなりますね。

    将来は万が一に日本がポシャる事があると若い世代は海外に出て働く事になると思いますが、万が一そうなった時は海外で音楽を広める活動をしても面白いかなと思います。翻訳機も恐らく2030年までには出てくるでしょうし。
    高齢社会ですからもしかすると若い世代は海外に出ていき支える世代がごっそりと居なくなり更に崩壊に追い打ちを掛ける様に思います。
    少子化対策は結構重要だと思いますよ。


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    P1010803
  • YouTubeのギター話まとめ Vol.5~Vol.11

  • 2019/03/11
  • Category:
  • プラモデル「トータル・イクリプス 武御雷」を作りながらギターの話まとめ

    Vol.5


    このプラモデル、アニメ「トータル・イクリプス」のお話。

    PU交換の話。PU交換は手軽にできる改造ですが、交換する目的にちゃんとした着地点がありますでしょうか?

    実は新品でも初期状態でPUの調整がまともにできていない事が殆どです。全体的な高さ調整からポールピースの高さ調整で音質が大きく変わります。調整してみると交換を考えない気に入るサウンドに変わるかもしれませんので、調整した上でサウンドが気に要らなかったらこのギターの限界ですのでPU交換をするという順番がオススメです。

    試奏動画は上手い人が弾いて良い音で聞こえたり、編集されていたり皆の使ってるスピーカーが違うので同じ音を聞いている保障がありません。取り付けた際のギターが違う事やどんなセッティングで弾いているか分からない以上は結局は実際に自分のギターに付けて確認しない事には分かりませんね。

    レビューはあまり当てになりません。預かり時等でPUの交換前に調べてレビュー等を読んだりしますが当たってない事が多いです。

    お話であるリンディーフレーリンのP92はとても良かったです。お試しあれ。

     

    Vol.6


    PU話の続き。

    リンディフレーリンやベアナックルは高価なだけあって本体の良さを出してくれる印象があります。ギターの個性が消えない印象があるので有名である理由がありますね。

    PUはキャラクターが強いモデルになる程、どのギターに乗せても似た様な音になってしまいます。

    ダンカンやディマジオ等は各PUのサウンドキャラクターが決まってて作られているのでPU自体が濃い色の為、ダンカンやディマジオばかり使っているとPUでしか音が決まらないと判断するかもしれません。そう言っている人は正しくもあり間違いでもあります。もっと他のPUも使ってみると理解が深まると思います。

    ハイゲイン系はパワーがある分、パワーの影響でPU自体のキャラクターが強くなりギターの個性が薄くなるので自分的にはあまり好みではありません。

     

    Vol.7


    PUの話は続きます。

    PUはとにかく初期状態で音量バランスが悪いです。バランスが良い物が少ないです。

    特にシングルPUのランダムポールピースは昔の太い弦の音量バランスを想定した高さのまま現代に残っている為、現在主流のライトゲージでは音量バランスが崩れています。大体は3弦の音が大きいです。
    全てのPUがビスで高さ調整ができる様に改良してくれたら良いのですけどね。

    ストラトのリアPUを交換される方が多いと思いますが、大体はパワーがあり過ぎるシングルコイルサイズのハムバッカーをリアに交換を持ち込むお客様が多く、交換後には今度はリアの音量がデカ過ぎる!とバランスが悪くなります。程良いパワーのリアに交換されるのがオススメです。

    意外と安物PUが音が良かったりするパターンもあります。プロの方に使われるギターにもフロントとリアセットで3000円のPUを付けて渡したりもしてました。大事なのはブランドや価格ではなくギターとの組み合わせ次第なのと調整次第です。

    バイクのブログから新しくギターを始めたというお客様が居た話。結果は何であれ嬉しいですね。好きな事は難しい事を考えず表現すべきだなと思いました。初めてのギターをまともな物が使えるのはとても良いギター人生になると思います。
    ギターのせいで自分が損する事がありませんからね。

     

    Vol.8


    楽器を購入した際、状態がちゃんとできている保障はありません。というよりはできてないと思っていた方が良いです。

    楽器屋の調整はクレームが来ない様に余裕を持たせた状態になっています。

    トラスロッドのトラブルはメーカー製造時の問題です。これだけ沢山のギターベースを作ってきてロッドトラブルが起きた事は一度もありません。ちゃんと作っていればロッドに問題が起こる事はありません。トラブルが起こるとすれば仕込みが悪かったりトラスロッド本体の質が悪いかのどちらかです。

    音楽学校の話。
    音楽の道に進むだけでなく、普通の大学に行く人もそうですが卒業後に何がしたいのか?を持ってない人は学費や時間も無駄になると思います。特に音楽系学校の学歴は世間一般的に何も資格になりません。
    普通の学校よりも学費が高く、卒業後に大きな資格も付かないのが音楽系の学校です。目的がはっきりしていないのに学校に行くのは非常に無駄になると思います。親に払わせるのはかなり無責任にも思うので、世間一般でない道という事もあり自分で稼いだお金で行くという自己責任で進む道だと思います。

    18歳の頃は初めて就職した先がブラック企業でした。その経験もあり社会に挫折した事がプラスに働いた事から今があります。
    過酷な労働環境でも周りの大人達は「これが普通だ。これが社会だ。」と言ってくる大人達に凄い疑問を持っていて、こんな社会には生きたくないとし夢の為に生きる事を決意した事で今があると思います。

     

    Vol.9


    アメリカに行った話。日本は恵まれた環境ですので日本に産まれて生きている以上は有効活用すべきです。他の国では夢を追うのも難しい事があります。
    アメリカにまで来て自殺する日本人が多い様です。凄い話ですよね。実際に現地の人から聞きました。
    まだまだ社会の闇を感じた事をアメリカに行った際に感じた話です。

    NAMMは凄い内に行ってた方が良いです。将来は分かりませんが発展が無ければどんどん縮小し規模の小さなイベントになっていくと思います。

    アメリカの人達はとても輝いている様に見えて、日本に戻った時の日本人がいかに暗い人々か感じました。1度で良いから海外に出てみた方が良いと思います。日本社会の異常さに気が付かないといけません。

    ギタークラフトの話。
    他の動画でも紹介がありますが最低限の機材でも何とか作る事ができます。
    初めてギターを作ったのは高校3年生の頃です。

     

    Vol.10


    高校生の頃にギターを作った話の続き。

    人の目を気にしたらダメですよね。頑張っている人を笑う様な人はまともな人ではありませんから、この先関わる事が無い人でしょうから気にしないで好きな事を頑張ってて問題ありません。学生の内は尚更です。周りの目よりも自分の将来を大事に行動しましょう。

    音楽系の進路は親が反対するのは普通と思った方が良いでしょう。なので自分で資金を稼いで行くのが早いです。
    私の親は理解があったので良かったですが
    周りの人の話を見ると大変そうです。
    さすがにもういい歳の大人な訳ですから、進路の許可を親に決めてもらう事も辞めてみてはいかがでしょうか?その代わりとして自分で稼いで行くという事です。あなたはもう子供ではありません。

    ZONの話。
    ベースの究極な完成形と感じました。モジュラス等は硬い打ち込みの様なサウンドで生感が無いのが弱点でしたが、その辺りを改良した様なメーカーがZONです。価格も高額ですが今後の主流になる構造かもしれませんね。

    木材の材選びは重要です。強度はかなり音質に影響します。

     

    Vol.11


    スタンダードになるって事は「一番良いから。」が分かり易いです。

    世の中商売ですから、普通でない仕様を特別として高額な値が付いた楽器がありますが普通の仕様も充分良いですよ。

    音楽系進路に進む話。
    辛いのは世間の目かもしれませんね。「夢なんか追っちゃって、現実が見えてないのね。」と思われたり言われたり。
    そうなっても気にしないで下さい。夢の為に頑張った事が無い人に気持ちを理解させるのは無理です。
    そうした道に進むんだと理解した方が楽になるでしょう。全ての人達に理解してもらうのは難しいと思います。

    子供の頃から触るおもちゃの話。
    子供の事に何をしていたかが将来に大きく影響していると思います。
    ゆとり世代は非常に恵まれた世代で、クリエイティブなおもちゃと共に成長しています。
    物作り等の分野に優れた世代かもしれません。

    沢山のギターメーカーの話。
    全てにおいて優れた楽器はありません。重要なのは使う人の要望にマッチする楽器にカスタムする事です。
    その人にとっては完璧でも、使う人が変わればダメなギターだと判断される事も珍しくありませんからネットレビューもこの様な感じです。


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    P1010801
  • YouTubeのギター話まとめ Vol.1~Vol.4

  • 2019/03/10
  • Category:
  • YAMAHA XJR1200に乗りながらギターの話まとめ

    Vol.1


    初めて使うギター等、安価なギターはダメなのか?の話が注目の回です。

    世の中は商売としてメディアに宣伝をし紹介してもらって自社商品の販売を促す事が一般的ですが、メディアに出てくる情報が正しいかどうかのその辺りは実際に物を触って見極める必要があります。本当に良い物として宣伝されているのか、お金を貰ってるから宣伝をしているのか。

    昔と違って今は値段が安くても良い楽器は沢山あります。値段相応は昔話、状態は価格に比例する部分はありますが値段が安くても良い楽器はありますので弾いて直感で良いと思った物を選んで問題ありません。メディアの評価やネットの評価が前提ですと正確な判断ができなくなります。この辺りはしっかり個人名を出して評価している方の情報が役立つと思います。

    今の時代は値段が高いから高品質といった事も関係無くなってきております。名前も聞いた事が無い安物メーカーが触ってみたら意外に良かった話も今では普通の時代です。気になった物は沢山試奏しましょう。

     

    Vol.2


    機材周りも時代と共に物凄く良くなりました。

    エフェクター等もこれら一式コンパクトエフェクターを揃える必要があるのか?という疑問のお客様向けのお話です。

    大事な事は「自分が使う物なのか?」が重要で、自分の出したい音に関係の無い機材を揃えても意味はありません。繋げるだけ用意した本体代金や音質的も無駄になってしまいます。意味があって用意しているなら正解です。

    大体音が良いプレイヤーに共通するのは意外かもしれませんがシンプルな機材か、具体的な目的を持って組まれた凄いセットかと極端です。

    プロのプレイヤーが使っている機材は参考になるかもしれません。

    弦も答えがありません。実際に使ってみて自分の好きな弦を見つけるしかありません。ギター弦は安価なので助かりますが、ベース弦は高価なので簡単には行えませんけど…。

     

    Vol.3


    皆さんは弦をどの位の頻度で交換しますか?

    そんなに交換しない様であればエリクサー等のコーティング弦がお勧め。というより必須かもしれません。

    錆びた弦はザラザラになりフレットを傷めますので、弦が勿体無いとして切れるまで使っていると結果としてフレットの消耗に拍車が掛かりフレットのすり合わせやフレット交換に早い段階でお金を使う事になりますから、結果的に弦代を惜しんでもあまり変わらないと思います。

     

    Vol.4


    リペアでいろんな楽器を触ってますが、有名だから良い物という訳でもありませんのでいろんな人から話を聞いた方が良いでしょう。

    しかし評判がどうであれ自分が良いと思った楽器を選ぶのが正解。この辺りは自分の感覚を信じて評判を気にせず選びましょう。

    音楽業界への進路相談を受けた事があり、世界的にも楽器が売れなくなり規模がどんどん小さくなっている業界です。給料も安い業界です。この業界に入って数年とはいえ進路を考える人達から見て希望が持てない業界だとするのなら少しでも良い環境にできる様に頑張っていきます。

    相手の事を考えるとすれば他の道に進んだ方が幸せになるのではないか?と思った言い方でもありますが、進路という道は誰が何と言おうと自分が決めるべきでしょう。
    どの業界も成功を保証する所は何処にもありませんし、周りに応援したり反対する人も居るでしょうけど言うだけ言っておいて誰も責任を取りませんから、自分の意志で決めないと上手くいかなかった時に非常に不満が残る結果になると思います。

    音楽業界は自分が好きで進む道だと思います。また現役で進む必要も無いと思います。社会人を経験してからでも遅くないでしょう。難しい資格はありませんし誰でも入れる業界です。音楽業界の話は他の動画でも上がっておりますので参考下さいませ。

    もしかすると5Gが出てくる時代、VRを使ったビジネスにより音楽業界は今までと別物と思うかの様に相当大きく成長するかと予想しております。そうした意味では希望が持てると言うべきか、今のうちに進んでおくと発展した時には先行者有利かもしれません。そうした意味では今は不安に見える音楽業界がもしかしたら上場企業になる日が来るのかもしれませんね。

    私もVR上でバンドの練習やライヴができる様になったら家に居ながらバンド活動をやりたいですね。その時は国外の人とバンドをするかもしれませんが、翻訳機の性能も上がって言葉の壁はもう数年の単位で無くなるかもしれませんね。そもそも今現在でもIphoneのSiriが発売している国の言葉を理解しているシステムがある位ですから、出力を相手語源に変えれば簡単な翻訳機です。

    楽しみな世の中になりそうです。そうした意味では明るくなる業界なのかもしれません。


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