• DSC_1303
  • Fender BluesDeville 導入
  • 2018/04/01
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  • DSC_1079 工房に新しいアンプ、FenderのBluesDevilleを導入しました。使い込まれた見た目もまた良い味を出しています。導入に辺り消耗が大きいパーツ部分をレストアし使える状態に仕上げました。DSC_1075 真空管に限らず電気系の機器の中には大電圧が掛かり負担が大きいコンデンサ等も付いています。耐圧が高い箇所はそれだけ大電力の負荷が掛かるパーツですので長く使っていると消耗も大きくなります。これらのパーツも消耗品ですので音が出なくなるならまだ良いのですが万が一破裂する様な事が起きるとコンデンサ内部の液が周辺のパーツにダメージを与え万が一の場合は大きな修理費が発生・または買い換えた方が良い様な状況に陥る事もあります。DSC_1076 DSC_1077 電解コンデンサ等の耐久性として寿命が来そうなパーツの交換、ポット等は全体のガリが凄いので交換しました。その他真空管を交換しプリアンプをElectroHarmonix製に、パワー管をSOVTEK製に交換しました。今回はあまり自分好みにせず元から大きく変化しない様にパーツをセレクトしました。

    DSC_1303あまり歪まないヴィンテージ感を感じるトーンで音をモニターする際に重宝しそうです。低音は古いアンプの様なモタリ感があるのでちょっと今時のアンプと比べるとクリアサウンドではないのでこのアンプが良い音と思わない方が多いかもしれませんが、ヴィンテージ寄りサウンドを目指す際のこうしたモニターアンプも1つ位はあると良いかと思い導入しました。古いギターにはこうしたヴィンテージ系アンプがマッチする事でしょう。どの様なアンプでの音出しを目的とするかによってセッティングも変わりますので、アンプは数台あると好みに調整に反映できそうです。


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