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  • Fender CD-60CE ナット溝調整&フレットすり合わせ
  • 2016/05/22
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    FenderのCD-60CE、エレクトリックアコースティックギターのナット溝調整&フレットすり合わせになります。ナット高が高く弾き難い状態・フレットが磨り減りが許容範囲を超え、減った所はビビり詰まりが出ています。DSC_0434

    実際に目視で分かる様な減り・手で触って分かる様な減りならフレットはかなり良くない状態です。またネックにかなりのウネリがあり、すり合わせで整えました。DSC_0435

    完成です!DSC_0436ナット溝を仕上げ、完了です。ウネリや減りを削り整える事でフレットの高さが減る事で弦高がやや上がってしまうのですが、フレット状態が良くなった事でネック反りも良い状態に調整できるのでリペア前より弾き易くなりお客様にも感じて頂きました。アコースティックギターはエレキギターと違い生の楽器です。ですので音に影響が強いナットやフレットは状態が出る音にかなり影響します。綺麗に響く音色には自分も聴いてて気持ち良かったです。良い音がするアコースティックギターは聴く人を幸せにしますね。

    ありがとうございました♪