フェンダーカスタムショップ製テレキャスターのセットアップです。

レリック加工がされたモデルにより見た目はヴィンテージ感あるギターになっています。

レリック加工も実は見た目だけでなく音質にも影響があります。

塗装が厚いと音が良くないという単語は知っている人も多いと思いますが、ギターの塗装は節々に割れが起こってても音が変化する様に感じています。

弾き込むと音が良くなる事も、弾いていれば傷が付いたりぶつけて塗装が割れていくのでいろんな要素が重なるとは思いますがピカピカの状態よりボロボロの状態のギターの方が音が良い個体が非常に多いのは自信を持って多いと言えます。
古い年代製なのに弾かれずに保管されていたのか、やたらピカピカな物は音が良くない事も多いです。

レリック加工はそうした意味では音を良くする加工とも言えます。

勿論、人によってはピカピカの方が良い人も居ますので一概に良いとも言い切れませんが、こうしてボロボロの物が成立するのは楽器位かもしれません。
自動車等でボロボロの物は価値が下がりますので、ギターは逆ですね。

ありがとうございました♪

～今回のリペアプラン～

・セットアップ・・・3000円

～商品詳細～

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