• DSC_2689
  • FenderJapan テレキャスター フレットすり合わせ
  • 2018/12/22
  • Category:
  • ジャパンヴィンテージのFenderJAPAN製テレキャスターのフレットすり合わせです。

    フレットは消耗も大きく音詰まりが起きている状態です。フェンダーのスモールフレットは消耗が大きいとすり合わせで直した後でかなり背が低いフレットになりますので要相談です。スモールフレットは単純に小さいフレットですので金属質量が少ない事から柔らかい音質になりますがデメリットとして減った時に交換になるのが早くなってしまいます。反対のジャンボフレットは大きい高さがある事からすり合わせする有余が多くあると言えます。この辺りも長く使うギターに意識しておきたい部分ですね。ジャンボフレットのデメリットとしては金属質量が増える分、幅も高さも大きいとニッケルシルバーでもステンレスの様な硬さが音に出てきます。何事も一長一短な所があります。

    すり合わせし音詰まりも無く仕上がりました。仕上がった背の低いフレットでも問題が無いとの事で何よりです。フレットの背が低いと指が指板に当たり弦を押さえ難いと思われるのですが、プレイヤーによってはフレットが指に引っ掛かり難く逆に弾き易かったりする方もいます。フレットレスに近い感覚になるので、高速早弾きに向いてるかもしれないですね。

    ありがとうございました♪

    DSC_2689~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3000円

    ・フレットすり合わせ・・・8000円

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    ギターリペア工房 Draw a New Sound

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