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  • FenderMexico テレキャスター PU交換&ジャック交換&セットアップ
  • 2018/09/27
  • Category:
  • フェンダーメキシコ製テレキャスターのPU・ジャック交換&セットアップです。

    お客様持ち込みのリンディフレーリン製PUに交換です。最近はベアナックルやリンディフレーリンとハイエンドPUに交換されるお客様もかなり増えてきましたね。こうしたハイエンド系PUはギターが持つポテンシャルをナチュラルに発揮し易く、逆に言うと微妙なギターに乗せても微妙な変化にしかならない個性があります。とても伸び白が大きいPUなので選択肢にお奨めですね。

    「PUでしか音が決まらない。」と思われる方も一部だけ正しい部分があります。ダンカンやディマジオ等は各モデルのキャラクターにしっかりと分かり易く個性を強く持たせており、PU本体のキャラクターが強く音質に反映しやすい分でこれらのPUしか使ってこなかった場合はPUで音が決まると判断しても良い様な感覚になってしまいます。

    本当に良いPUとは楽器本体の素の音を誤魔化さずそのまま味付け無く出してくれる事が一番だと思います。やはり人間の耳はどこか削って飛び出ている帯域がある音が分かり易く格好良いと判断するもので、削れている箇所が無いフラットでバランスの良いサウンドが一番使い易くて良いのですが聴感で音に強い特徴が無いので選択肢として見落とされがちです。もちろんPU自体の強いキャラクターが好きで使うのであれば全然問題ありません。音は味覚と一緒です。カレーが嫌いな人に「このカレー旨いよ!旨いでしょ!?」なんて言われても好きになる訳がありません。ネットのレビューは大体こんな感じです。乗せたギターから調整状態に関してまで皆全て条件が一緒になりませんので音質はPUの高さだけ取っても変化しますから参考程度にしかなりません。またこうした自分の意見も参考程度で構いませんから自分の好きな音がするPUを自分で判断し使う事がベストです。これらは実際に使ってみて判断するしかありません。

    音というのは言葉で表現が難しいですが、値段だとかメーカー等を難しく考えず生音で弾いた第一印象からアンプから出てきそうな音をイメージし、アンプに繋げて音を出した時に自分が思っていた音と大きく違う音がした場合はPU等のパーツの個性が影響している場合があります。

    ありがとうございました♪DSC_1922

    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3000円

    ・PU交換・・・4500円

    ・ジャック交換・・・1000円

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    ギターリペア工房 Draw a New Sound

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