• PU交換の落とし穴
  • 2015/05/31
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    皆さんがギターを改造するならまず先に考える事は何でしょう?

    多くの人が「PU交換」を考えるのではないでしょうか?

    違う!って人でしたらすいません・・・

    今回はタイトルの通りPU交換の落とし穴です。

    PU交換とはそもそも効果があるのか?と言われたらもちろん効果はあります。

    その効果が絶大になる時もあります。

    PU交換は簡単ですから、結構自分で変えてみた人も多いかと思います。

    ですが物事には順番があり、改造を考えるならPU交換は後側です。

    PU交換をお考えの方へ。

    その音が気に入らないとして、その原因は本当にPUにあると分かって変えてますか…?

    ギターとは、弦が鳴って初めて音が出ます。

    その音をPUが拾い、音がアンプから出ます。

    まずそこが基本です。

    そのギター、ギター本体がちゃんと100%の状態になってますか?

    気に入らない音、だとしてPUを交換!で解決できるでしょうか?

    例えばこのギターは音が悪いからPU交換!と考えてる人はちょっと待ってみて下さい。

    ちゃんと調整ができておらず、または音がしっかりと鳴りきらない問題が本体で起きてる可能性があります。

    「このPUは鳴りが悪い!」と考えたとして、本体の調整ができてない・もしくはリペアが必要になる箇所があって本体側で鳴りを妨げてて鳴りが悪い可能性があります。

    例えば、PUはマイクです。

    人間で例えるならギター本体は歌を歌うボーカルとして、PUはマイクです。

    ボーカルが汚い声なのに良いマイクにしたら声が綺麗になって聴こえるでしょうか?例えが伝われば良いですが…

    PU交換をする前に調整・ダメな箇所をちゃんとリペアすれば劇的に音が変わる事は珍しくありません。

    初めて改造をする人の落とし穴になる部分と思っています。

    本体がダメならいくら良いPUを載せても出音もダメな音が出てきます。

    改造の順番としては本体側から、ちゃんとした全体調整→調整では無理な難がある場合→リペア→本体がバッチリ仕上げた100%の状態で出音に不満がある場合、合いそうな音がするPU(自分の好みや狙った音)に変える。が正しい順番だと思っています。

    多くのギター・ベースをリペアしてきてそう思う様になりました。

    5~6万円のギターでもリペアしてちゃんと仕上げれば改造無しの初期パーツでも音が良くなったり、30~40万円のギターでもリペアが予算の問題で行えずに調整の範囲でなんとか難を誤魔化して仕上げても音が良くならなかったり、そんな経験をしてきました。

    分かりにくい文章でしたらすいません…

    まとめますと、音はPUで決まる物ではありません。

    自己流で改造をする、という事は間違えるとドツボにハマる危険があります。

    簡単にできちゃうPU交換程。

    本体の状態をしっかりと確認してみましょう。

    見落としてる所が見つかるかもしれません。

     


     

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