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  • Rainy 各種カスタマイズ ポールピース高調整
  • 2018/03/27
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  • プロミュージシャンからアマチュアミュージシャンまでレコーディングやLiveでレンタルしてもらえたりと活躍している当店オリジナルギター「Rainy」のカスタマイズを行いました。

    いろいろなアーティストに弾いて情報をもらって「こうだったら良いのにな。」や「ここがこうだったらもっと良い!」等と意見を頂き本体へ反映していきました。主に今回は電装系の改造ですが、その際にピックガードを空ける事からPU本体のカスタマイズも同時に行いました。

    そしてこの機会にお知らせです。よく聞かれるのですが当店に置いてあるギターは販売しないのですか?とよくお客様から聞かれるのですが、置いてあるギター・ベース自体を販売するのではなく試奏してみて欲しくなりましたら同じ物を作って渡しますよといったスタンスです。多数のアーティストに好評な様でその他の機種もレンタルで行き来する事から置いてある実機を販売してしまうと困るアーティスト様がいる状況になりますのでご了承の方をお願い致します。

    DSC_1255電装系のパーツを交換しPU本体の改造です。ストラトを使っている人は多くの人が感じていると思いますが各弦の音量バランスが悪いと思います。これに慣れてしまっているプレイヤーも多いので違和感が無い方も多いと思いますが、昔の名残でこの高さのまま現在も残っております。

    昔と今で違う事は弦の太さです。昔は太い弦が当たり前でアコギのセットの様な3弦には巻弦が使われていました。その弦に合わせて設定されたポールピースの高さの為、現在の主流として10-46等のライトゲージ、そして3弦がプレーン弦になった事で昔の設定では音量バランスも違うものに変化していきます。

    シングルPUのポールピース高さ調整は単純で、しっかり基本調整した状態で音を聞いて音が小さく感じる弦はポールピースを上げ、音が大きいと思う弦は下げて全体のバランスを取るだけです。自分がメインで使う弦で調整するとより正確です。DSC_1257 とはいえ音のチェックは調整後に実際に組んでみない事には分からない為、一度聴いた音の情報とある程度のポールピースの予測高にもっていき2~3回はやり直す位の気持ちでトライすると良いでしょう。過去のブログ記事にもありますのでご参考下さいませ。

    ポジションでも音の感じ方は変わりますので、写真では分かり難いですがPU3つのポールピースが全てが同じ高さではありません。細かく微調整しました。音量バランスを整えるとコード感等の全体の音質も変わってきますのでその度PU本体の高さも変えてみて、トライ&エラーを繰り返してしっくりくる所まで何度かやり直して仕上げました。時間も掛かりますし大変かもしれませんが手間隙掛けた分だけ音質にも良い影響が起こります。DSC_1260無事にカスタマイズし完成です!

    これでプロの方にも文句は言わせません(笑)レンタルでお世話になっているアーティスト様は変化を楽しみにしていて下さい♪


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