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  • bartolini TCT アウトボード化
  • 2016/02/08
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    バルトリーニのベース内蔵型プリアンプ、「TCT」になります♪

    お客様から多い要望に「ベースの内蔵アクティヴ回路を組みたいけど、どんな音がするのか使って試せたら良いのに…。」との要望が多かった為、手持ちのベースプリアンプをエフェクターケースに組み込んでアウトボード化し、プリアンプを取り付けるお客様の為に実際に弾いてチェックし、好みのプリアンプを購入し取り付けができる様に致します♪

    内蔵プリアンプは言うならエフェクターを入れる様なものですが、配線されてない状態で販売してるので試奏はできないパーツです。その為「思ってたのと違った。」等の失敗も経験するかもしれません。

    アウトボード化すれば内蔵ではない状態になるので、PUからの間にシールドやジャック・スイッチ等、実際には内蔵してない回路を通る状態になるので正確には多少音は変わるのですが、内蔵してしまえばその余計な部分もカットになるのでチェック時より音は良くなります。プリアンプを入れたいベースを使ってチェックするので精度が高いチェックになります。

    DSC_4668ケースは毎回お馴染みの使ってないエフェクターから流用(苦笑)

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    音出しチェックも無事にOKです♪

    TCTはナチュラルな変化に思えますが効く範囲が広く、特にスラップのバキバキサウンドにした音色が美味しいと言うか、スラッブする人達向けに設計したのかな?って思う位のスラップサウンドが美味しく作れます。

    また今回のTCTは古いモデル?なのかバルトリーニのホームページにある配線を見ると全体が左右反対で1つだけ色が違う仕様になっております。
    もしかしたら現行のTCTと音が違う可能性があるので、こちらは参考程度になるかもしれませんね。

    バルトリーニはどっちかと言えばXTCTの方が一般的かとは思いますが、そちらも入手しましたらアウトボード化していきたいと思います。

    プリアンプ交換、パッシヴベースをアクティヴ化したい際はぜひ弾いてチェックしてみて下さいませ!


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