【保存版】エレキギターのピックアップ高さ調整完全ガイド!音質はどう変わる?適切な高さの決め方まで徹底解説
- 2026/07/29
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エレキギターのピックアップ調整は、お金をかけずにギターの音質(トーン)を劇的に改善できる最高のチューニングの一つです。
ブログ記事としてそのまま投稿・活用していただけるよう、構成や見出しを整えた記事を作成しました。
「ギターの音がなんだかもこもこする…」
「ピックアップを交換せずに、もっと抜けの良い音にしたい!」
そんな悩みをお持ちの方におすすめしたいのが「ピックアップの高さ調整」です。
ドライバーが一本あれば数分でできる作業ですが、実はサウンドキャラクターを激変させるほどのインパクトがあります。
今回は、ピックアップの高さによって音がどう変化するのか、その仕組みと最適なセッティング手順を詳しく解説します!
1. なぜピックアップの高さで音が変わるの?
ピックアップの中には強力な磁石(マグネット)が入っており、その周囲にコイルが巻かれています。
金属製の弦が振動すると磁界が乱れ、それが電気信号となってアンプへ送られます。
つまり、ピックアップと弦の距離=磁力の強さと信号の強さに直結しています。
●弦に近づける(高さを上げる): 磁界が強くなり、出力(音量)が上がって力強いサウンドになる。
●弦から遠ざける(高さを下げる): 磁界が弱くなり、ダイナミクスが広がってナチュラルでスッキリしたサウンドになる。
このように、高さを変えることで「音量」だけでなく「音色やサステイン(音の伸び)」まで大きく変化します。
2. 近づけすぎ・遠ざけすぎのデメリット「高くすればパワーが出るなら、限界まで近づければ良いのでは?」と思いがちですが、行き過ぎるとデメリットが発生します。
●近づけすぎた場合(高すぎる)サステインの減衰(弦振動の阻害): 磁力が弦を強力に引っ張ってしまうため、弦がうまく振動できず、音がすぐに消えてしまいます(サステインが短くなる)。
●ピッチの濁り(ストラトキャスター病): 磁力が弦の振動を歪め、チューニングが合っているのに音が濁って聞こえる「ストラトキャスター病(イントネーションの悪化)」が発生します。意外とシングルコイルは弦を引っ張る磁力が強いので高さはそこまで高くできません。6弦等は12フレット付近で音が「ホワー」っとした音が出てくるならPUの高さ高いです。
●歪みすぎる・音が潰れる: 出力が上がりすぎて、クリーンで鳴らしたいのに音が割れてしまう原因になります。
●遠ざけすぎた場合(低すぎる)出力不足: 音量が小さくなり、アンプやエフェクターの乗りが悪くなります。音の輪郭がボヤけ、高音域の抜けが悪くなりアタック感が失われます。
またノイズの増加、音量を稼ぐためにアンプのゲインやボリュームを上げる必要があり、結果としてノイズが目立つようになります。3. ピックアップの種類別・標準的な高さの目安高さ調整の第一歩として、まずは「メーカーが推奨する標準的な高さ」を基準にするのがおすすめです。
【測定方法】最終フレットを押さえた状態で、「ポールピース(磁石の頂点)の上端」から「弦の下端」までの距離を定規(1mm単位が見える金属スケール)で測ります。
●シングルコイル(ストラトキャスターなど)磁力が強いため、近づけすぎに注意が必要です。
フロント(ネック)側: 6弦側 2.4mm / 1弦側 2.0mmリア(ブリッジ)側: 6弦側 2.0mm / 1弦側 1.6mm●ハムバッカー(レスポールなど)シングルコイルに比べて磁力の影響を受けにくいため、比較的近づけることができます。
フロント(ネック)側: 6弦側 2.0mm / 1弦側 1.6mmリア(ブリッジ)側: 6弦側 1.6mm / 1弦側 1.2mm※上記はあくまで目安です。※ピックアップのパワーにより数値は大きく変化します。
1弦側を少し高く(近づける)設定するのは、細い1弦の音量を稼ぎ、高音域の抜けを良くするためです。
もっと細かくは各弦のポールピース高を調整すると音に関しては完璧な調整となります。
PU本体の高さ調整のみで調整すると、音量が上がってほしくない弦の音量まで上げ下げしてしまうので、ポールピースの高さ調整が必要です。4. 自分好みの音を見つけるための調整手順実際に音を聴きながら調整していく際の手順を紹介します。
1.1弦側と6弦側のバランス調整:基本の高さ設定。まずは標準値を参考にベースの大きさを決めます。
実際にクリーンサウンドで鳴らし、6弦(低音)と1弦(高音)を弾き比べて、低音が大きすぎたり高音が埋もれたりしないよう左右のネジで傾きを調整します。
次に各弦の音量を確認し、音が大きい弦をマイナスドライバーで回して下げたり音が小さい弦は上げて調整します(ハムバッカーの場合)。
各弦の音量調整を行うと、高域と低域とのバランスも変化しますので改めてPU本体の高さも調整します。2.フロントとリアの出力バランス調整:マイク切り替え時の音量感。ピックアップを切り替えた(スイッチ操作)ときに、極端に音量が変化しないよう調整します。
基本的には構造上音量が小さくなりやすい「リア」を基準に高く設定し、「フロント」を少し下げることで全体のバランスが整います。
3.耳(サウンド)での微調整:最終仕上げ。アンプから音を出しながら、ドライバを1/4回転ずつ回して微調整します。
「もう少しコード感をスッキリさせたいなら下げる」「ソロの抜けや太さが欲しいなら上げる」といったポイントを探っていきましょう。
~まとめ~
ドライバー1本で理想のトーンを手に入れよう!ピックアップの高さ調整は、失敗しても元の高さに戻せばリスクが一切ない、とても安全なモディファイ(カスタム)です。
力強く歪ませたい・抜けを良くしたい ➔ 少し上げるサステインを伸ばしたい・クリーンを綺麗に鳴らしたい ➔ 少し下げてみるぜひネジの回転数や定規の数値をメモしながら、自分のギターが一番気持ちよく鳴る「黄金のポジション」を見つけてみてください!
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