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  • 音の+α 「turn it up」より その2
  • 2015/06/18
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    前回からの続き。

    Gibsonの歴史にて,レスポール氏の開発映像があったり内容もマニアックです。

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    映像を見て、新しい物を発明するのは今も昔も変わらない事だと思いました。

    実際に作って試して確かめる事が一番なんだな、と思いました。何事も行動ですね。

    そんな試行錯誤で製作し、レスポールという名器ギターは産まれたのです。

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    時代が進むにつれ、製作の質が低下していく時代が来ます。生産が自動機械化による流れ作業が定着化してきた年代の様です。

    DSC_0225内容もかなり酷く言われてますが、そう言われる程まで物凄く質が悪くなってしまったのでしょうか、この年代のGibsonはリペアする機会が無いのでどんな状態なのかは不明です…

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    ここからGibsonが変わっていった様です。

    質の悪い物は廃棄、良い物だけを市場に出す方向にシフトした事で品質を取り戻す努力をした様です。

    悪い物は出さない。良い物だけを出す。

    メーカーとして誇らしい決断の瞬間です。

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    当時のGibsonはクオリティの良さが音の良さに繋がる事が分かったからこそ、大量製産により質が下がってる現状を変える為に動いたのかもしれません。

    メーカーの命運を決める年代だったのかもしれませんね。

    ここでそのままだったら、今はGibsonの存在はなかったのかもしれません…

     

    また明日に続きます!

     

     


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