- 音の+α 「turn it up」より その1
- 2015/06/17
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良い木材・良いパーツ・良いクラフトマンに作ってもらえたらどんな弾き手でも良い音が出るギターになるのか?
映画「turn it up」より、とても面白い内容の紹介です♪
「良い音がするギター」って何なんでしょう?
良い木材・良いパーツ・良いクラフトマンまではお金でどうにか解決できる所です。木材は現在だと本当に良いと言われる材が世の中に残り少ないかもしれませんが、良いギターは作れます。
演奏者の腕が良いからこそギターの性能を引き出せている部分もあります。
不思議な事に、アーティストの「この人だけの音」って感じる事は皆さんもあると思います。
憧れのアーティストが使ってるギターを買い、使ってる機材を揃えて弾いてもあの人の音にならない。弾く人だけの音色ってあるのでしょう。ギターを初めた時の頃は「あの音が出ない!」と皆苦労してたと思います。
ダンカン氏の話は結果として関わる機材と弾く人間を含めて音が変わると語ります。
その人の歩んだ人生でも音が変わると言ってる様な、アーティスト逹も人生をかけて音楽をやってる訳ですから、だから良い音が出せる、それが見てる聞いてる人に伝わると考えても納得してしまいます。
機材の音が変わる話から弾く人によって音が変わる話になります。
今までなんとなく分かってた事かもしれませんがダンカン氏の語りを聞くと説得力があります。
ギターの歴史にも深く入ります。
Gibsonの精度が悪い時期からの立て直しや、創業時のFenderは特に製作のプロが作ってたり音の良悪が分かる人が作ってた訳ではなかった等もこの映画で見れるシーンがあります。
昔のギターが音が良いと選ばれる理由は何なのか、分からなくなるシーンも出てきたり分かる様なシーンも出てきます。
続きはまた明日にでも更新致します♪
最後までお付き合い下さいませ♪
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