年別アーカイブ: 2016年

    dsc_2051
  • バッカス 5弦ベース PU交換&ナット溝調整&調整 当日仕上げ

  • 2016/12/08
  • Category:
  • dsc_2051バッカス5弦ベースのPU交換・ナット溝調整・全体調整の当日仕上げでした。

    ナット高が非常に高く、ネックも順反りでローポジションはかなり弾き難い状態でした。

    PUはフロント・リアをリンディフレーリン製に交換し、高くて弾き難いナット溝を調整、全体調整し仕上げました。

    音も低音のクリア感が良くなり、弾き易く仕上がりました。クリアな音質になった分、EQの効きも使い易く感じますね。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・調整・・・2250円(5弦)

    ・ナット溝切り調整・・・2500円(5弦)

    ・PU交換・・・4500円


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線  田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

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    dsc_1962
  • MJT ストラトキャスター ナット交換&配線直し&調整 当日仕上げ

  • 2016/12/07
  • Category:
  • dsc_1962コンポーネントギターのナット交換・配線直し・アーム調整の当日仕上げでした。

    お客様ご自身で全て組み込みをしたとの事で、以前はナット溝をご自分で切ってよくない状態になっているナットを応急処置として埋めて直しましたが、今回見た目や消耗の関係で交換する事となり、その他組み込みに自信が無いとの事でハンダ付け部分のチェック&直しを行いました。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・弦交換・・・1000円

    ・アーム調整・・・3000円

    ・ナット交換・・・5000円

    ・配線直し・・・3000円


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    dsc_1959
  • Rock n roll relics Jazz-Bastard ブリッジ交換&調整 当日仕上げ

  • 2016/12/06
  • Category:
  • dsc_1959rock n roll relics Jazz-Bastardのブリッジ交換&調整の当日仕上げでした。

    交換するのはお客様持込みにてMastery Bridgeです。最近有名なブリッジですね。交換すると音質はハッキリと違いが分かる位変化が大きいと思います。澄み切った綺麗なサウンドになります。オクターブも正確に合いますね。

    ヴィンテージ傾向のサウンドにMastery Bridgeへ交換は綺麗に音が出すぎてしまい、音質の志向ジャンルが変わる恐れもあります。クリアなサウンドになり過ぎてる感じではありますが使い方次第でしょう。コードの分離感・響きはかなり良いのでより対応ジャンルが広がったと思います。交換前の泥臭さサウンドとはまた違った良いサウンドになりました。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・弦交換・・・1000円

    ・調整・・・2000円

    ・ブリッジ交換・・・1000円


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    dsc_1958
  • Gibson レスポールジュニア ナット溝調整&調整 当日仕上げ

  • 2016/12/05
  • Category:
  • dsc_1958Gibsonレスポールジュニアのナット溝調整&調整の当日仕上げでした。90年代製との事ですがあまり弾いていなかったとの事もあり、かなり状態が良いです。

    ネックが大きく順反りしており、ナット高も高くかなり弾き難い状態をリペアし仕上げました。音が高く聴こえるとの事で、オクターブが合っていない事が理由でしたがこのブリッジは各サドルがオクターブ調整ができないタイプで、全体での調整しかできないタイプのブリッジですのでネック反り状態もオクターブの精度にかなり重要になっていきます。

    リペア完了後は弾き心地が全然違うとの事で絶賛して頂き嬉しく思います。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・弦交換・・・1000円

    ・調整・・・2000円

    ・ナット溝調整・・・2000円


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    dsc_1946
  • FenderJapan テレキャスターシンライン 調整

  • 2016/12/04
  • Category:
  • dsc_1946FenderJAPAN製テレキャスターシンラインの調整でした。

    以前の調整からしばらく経ちましたが、以前はかなりの順反り状態を直した事もあり弾いていない時は弦を緩める事をオススメしそれを行ってきたとの事でネック状態も以前と変わらず反り調整はしなくても良い状態でした。

    弦高の狂いが出てきており、整える事で弾き易く仕上げました。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・調整・・・2000円


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    dsc_1945
  • Bacchus WOODLINE DX4 調整

  • 2016/12/02
  • Category:
  • dsc_1945バッカスのWOODLINEの調整でした。

    精度が高く、低い弦高の調整も難なくできますね。

    ネックがかなり順反りして弾き難い状態を直し仕上げました。

    タイトで明解なサウンドはかなり使い易いですね。バッカスの製品は低価格帯でも状態が良いのでオススメメーカーの1つです。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・調整・・・2000円


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    dsc_1944
  • Epiphone レスポール 調整

  • 2016/12/01
  • Category:
  • dsc_1944epiphone製レスポールの調整でした。

    大きな順反りで弾き難い状態を調整し仕上げました。

    フレット状態が良くない事で音詰まりが起こるポジションがありますが、弦高調整とアンプからの出音で目立たない所で仕上げました。しっかり直すにはフレットすり合わせが必要な状態ですが、弾き込んでどこかにトラブルが起きた際にでもすり合わせを行うと良いでしょう。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・調整・・・2000円


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    dsc_1941
  • Ibanez s 調整

  • 2016/11/30
  • Category:
  • dsc_1941Ibanez Sの調整でした。

    昔のMade in JAPAN時代の物ですね。同じ価格帯でも今の海外製とはかなり精度が違います。昔は低価格でも日本製は手間を掛けて良い物を作っていたんですね。

    消耗によりハイポジションのフレット状態が良くない事もありますがアンプの出音が気にならない程度の所まで弦高を下げて仕上げました。薄いグリップはかなり弾き易いですね。フロイドローズのザグリが浅くアームアップの可変幅があまり無い為、ご希望により多少フロート気味で調整しております。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・弦交換・・・1000円

    ・アーム調整・・・3000円


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    dsc_1960
  • Ibanez RGIF8 ナット溝切り調整&トーンカット&調整 当日仕上げ

  • 2016/11/29
  • Category:
  • dsc_1960Ibanezのファンドフレットモデル、RGIF8のナット溝切り調整・トーンカット・調整の当日仕上げでした。

    ネックが大きく順反りし、ナット高が高く弾き難い状態です。また音抜けも良くないとの事でトーンカットする事となりました。

    完成後は音質も良くなり、かなり弾き易くなったとの事で嬉しく思います。

    ファンドフレットは高音弦側と低音弦側でスケール(長さ)が違い、低音弦はどうしても張力が弱くなり音程感がボヤけるのでその修正としてスケールを長くするか・太い弦で張力を高める事が調整のポイントです。その理想的な条件を適えた仕様です。

    ファンドフレットはまず見た目で「弾くのが無理そう」と思いがちなのですが、意外に弾いてみるとすぐ簡単に弾けるので違和感はすぐ取れる事でしょう。コード弾き等はちょっと普通のスケールと押さえる手の角度が異なるので、そこに今までとの違いで違和感が取れない人が出てくるかもしれません。購入の際は試奏でチェックしてみましょう。慣れるとファンドフレットも意外に使い易くて良いなぁと思ってきます。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・弦交換・・・1500円(8弦)

    ・調整・・・2500円(8弦)

    ・ナット溝調整・・・3000円(8弦)


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    dsc_2073
  • Western Electric 配線&Dilectronコンデンサ交換

  • 2016/11/28
  • Category:
  • dsc_2071 dsc_2072 オーディオ好きの知人に久しぶりに会った際、アンプやスピーカーの改造に使ったWestern Electric配線の端材が大量に余っているとの事で頂きました。取り付けた後に写真撮り忘れに気が付きましたがDilectronのコンデンサも頂き、どうせなら自分のギターに付けて検証する事にしました。

    Western Electricの配線は昔所持していたFenderストラトに使ってみた事があります。その時は50年代のブラックエナメル配線材ですね。当時は「雑身が無くなったけど綺麗に出過ぎる・高域が硬く抜けが良くなり過ぎて逆に扱い難くなった。」が使ってみての感想です。考えて使わないと逆効果にもなりうる(それだけ音質効果が高い配線材)ので、使う用途も何でも取り付ければ音が良くなるとは言い難い配線材かもしれません。改めて「今なら違う発見ができるかも?」と思い、自分のギターで実験してみる事にしました。



    dsc_2073オリジナルギター、Rainyを使っての実験です。

    Western Electric ブラックエナメル

    最初はブラックエナメル(恐らく1950年代製)の物に交換。昔ストラトの配線を交換した感じそのままの印象を受けました。製造年代により音が変わるので全てがそうとは言い切れませんがこの配線は恐らくシングルPUには合わないかもしれませんね。シングルPUの良さを更に突き上げた様に感じますが、程好い所を飛び越えてしまうと言うのかそこでバランスを崩しています。少し音に柔らかさが欲しい所ですね。この音の変化具合だとマイルドな音質の物に合う気がします。

    意外だったのはDilectronコンデンサ。配線を交換してる途中で「どうせなら貰ったこのコンデンサも変えちゃうか・・・。」と、オレンジドロップ→Dilectron 0.05mf/100Vに交換しました。交換して最初の印象はトーンってこんなに重宝する物だったのね!と思いました。かなり高域が出てる事もあってトーンでどうにかするしかないサウンドになったので、トーンで調整する事が必須なサウンドなのでいろいろとトーンをイジり回すのですが自然に落ちる高域・輪郭を損なわずに高域が落ちるのでトーンを減らしていくとブーミー気味になる事も無くかなり使い易いです。セラミック=硬い音と言われていますがそんな事も無く自然な変化で好きな音ですね。こうして思った事はトーンを使って幅広い音色が出せる事を改めて実感するとギターの使う用途の可能性がかなり広がったなと思いました。配線交換後の一発目の印象はあまり自分では良く思わなかったのですが、トーンの値をいろいろと試す事でかなり好きなサウンドになりました。結局は好みと使い方次第ですね。

    Western Electric 錫メッキ

    貰った際は30~40年代の物、正確には年代不明との事ですがブラックエナメルでなく錫メッキ仕様です。こちらに交換してみるとブラックエナメルの変化と違いこちらの方が全体的に自然な印象を受けますね。先程のブラックエナメルの物の音をイメージしていたらまた違う音の印象です。さっぱりとしてるが冷たくならず抜け良過ぎでもなく硬過ぎる印象も無く、これは変にクセも無く乾いた感じで自分好みの音がします。これは売ってたらまとめ買いしたいですね。そう言う意味ではバランスが良いですが先程のじゃじゃ馬な音をトーン調整でどうにかする楽器の面白みが減りましたけど・・・笑。逆にトーン調整して音色調整の幅が狭くなったかなぁとも思いました。先程の音が意外にも気に入ってしまったので地味に感じてしまいましたが、これは万人受けする音じゃないかな?と思います。

    ギターの交換として無難なのはこの錫メッキでしょうか、恐らくこちらの配線は失敗する事無く音が良くなる事でしょう。Western Electricと言っても年代により配線の種類が沢山あるので何ともですが今回のブラックエナメルの物は抜けが良くないコモリがちな音の物に使うとレンジが広がってバランスが取れるんじゃないかと思いました。レスポール等のハムバッカーPUギターに使うと良いかもしれません。シングルコイルPUだと用途を考えないと難しいかなとも思います。配線だけでこんなに音が変わるんだなぁと改めて実感しましたが、一度Western Electricという配線材の音を知っておくのも面白いかもしれません。新たなギターの発見ができるかもしれません。


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