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  • Edwards ストラトキャスター ナット交換&セットアップ
  • 2024/01/06
  • Category:
  • エドワーズ製ストラトキャスターのナット交換・セットアップです。

    08-38弦に合わせナット交換です。

    多くの場合は消耗等で交換しますが、ゲージが極端に変わる場合はビビり等が気になる際は切り直しか交換が必要です。

    切り直す余裕がナット高にあれば可能ですが、メーカーの多くもナット仕上げはそこまで丁寧ではないので溝状態が悪い(溝がV字になっている等)物もあるので、V字状態を丸状になる様に溝を切り直すと元の溝穴の修正に多く削る事となるので深く弦が入ってしまい開放弦が詰まってしまう等も起こる場合があるので難しい判断です。

    逆にゲージを太くする場合は弦が溝に入らないので溝を切り直す必要があります。

    ナットの仕上げも非常にメーカーによってバラツキがあり、ナットの高さが低いと弾き易く音程感も良いですが寿命が短くなります。
    本家PRS等は新品時でもナット高がベタベタな低さでかなり弾き易いですが寿命が短い等の仕様もあります。
    高額なメーカーでも各弦で高さがバラバラだったりする事も多く、変な弾き心地を感じる場合は新品でも溝切りして弦の高さを整えた方が良いです。
    アコギ等は特に感じるポイントで、何故か1・2弦のプレーン弦のナット高が高い等のギターがあるので要注意です。Fコードが押さえ難い原因になります。

    ありがとうございました♪


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