月別アーカイブ: 2016年1月

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  • Fernandes hideモデル モッキンバード 調整

  • 2016/01/09
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    Fernandesのhideモデル、モッキンバードの調整です♪

    自分もXがキッカケでバンドがやりたいと、初めて買ったギターがモッキンバードだったので懐かしい気持ちになりました♪

    状態が良くないのでバッチリ調整したら良い感じになりました♪

    ジャックが壊れていたので交換しました。

    良いですねhideモデル♪

    ありがとうございました!


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  • Combat tanatos ナット交換&調整

  • 2016/01/09
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    Combatの超コストパフォーマンスなtanatosから多フレットギターのナット交換です♪

    多フレットギターは初めて触りますが、ハイポジはもう鍵盤の右端の音ですね。DSC_4383

    ナットを牛骨に交換し調整です♪DSC_4384PUや電気系はお客様が交換した様で、リアPUしかない(多フレットなのでフロントPUが乗るスペースがない)ですが良い音しますね♪

    そしてビックリな価格で、この価格ならフレット状態とか作りがそれなりでセッティングがあまり良い所まで攻めれないのが普通なのですがこのギターは違いました。初期状態でもかなり状態が良く、弦高ベタベタにしても不具合無い調整ができるのでかなり良いギターですね♪

    ありがとうございました!

     

     


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  • YAMAHA 6弦ベース PU交換&プリアンプ交換

  • 2016/01/09
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    YAMAHAの6弦ベースのPU交換&プリアンプ交換です!

    YAMAHAはギター・ベースではあまり人気が無く選ばれない印象です。
    ですが優秀なモデルが多く、使われる人には上手い人が多いかと思います。良い物を作っているので一度弾いてみて下さい。良さに気が付くと思います!

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    今回はPUをEMG、プリアンプをバルトリーニに交換です!

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    コントロールザグリにはYAMAHA独自のプリアンプが付いており、それに合わせてザグリが掘られお客様の持ち込まれた普通のポットがそのままでは取り付けができません。
    ザグリを掘り足してポットが付けれる様にと、ミドル周波数切り替えのミニスイッチを増設です!

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    ザグリ掘り足し後はロータイト(ノイズ対策塗料)を塗り、外部ノイズに強くなりました。
    ロータイトは希望であればザグリを掘った際や電気系パーツのオール交換時に塗られますが、ノイズ対策をする変わりに高音域が落ちるいわゆる「ハイ落ち」が起こるので、高音楽器のギターには不向きだと思いますがベースにはローノイズなアクティヴ感が増すので、用途や好みで塗るかそのままか選ぶと良いでしょう。

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    交換するPUは元のPUとサイズが小さいので、空いてしまったザグリ部分はお客様の希望で埋めて黒く塗る事になりました。

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    埋め木を作って取り付けます。

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    パーツを組み込み完成です!お客様の要望で中はパツパツになりますがもう1個電池を増やし18V仕様になっております。

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    完成です♪

    ベースでEMGは優秀でかなりオススメPUです♪特に癖が無いクリアで抜ける音質でEQの相性もバツグンに良いので狙った音が作り易いです♪

    ありがとうございました♪


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  • TC electronic G-system 裏蓋ネジ穴空け

  • 2016/01/08
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  • DSC_4354

    TC.electronicのG-systemです♪

    手元で触るのは初めてですが、初期状態で裏蓋が付いてないらしく、ボードに固定ができないとの事でステンレスでサイズをオーダーし裏蓋を購入したのはいいが手持ちのハンドドリルでネジ穴が空けれない!との事でビス穴空けの依頼です。

    これは2mm厚ですがステンレスはメチャメチャ硬いので、ハンドドリルではそれなりに良いハンドドリルじゃないとパワー不足で空けれない場合があります。

    工房にはボール盤があるので穴空けも簡単にできます♪

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    穴を空けて取り付けて完了です!

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    ありがとうございました♪
    また予定していたサービス、工房の機械を借りて作業ができる「機械レンタル」ですが、お客様に対する傷害保険にて条件が良い保険になかなか通らない問題でサービス開始の目処が立っておりません。
    作業ご希望の方は依頼にて、今回の様に穴空けだけでも気軽に受け付けておりますので、リペアだけでなく穴を空けたい・切りたい・削りたい等のDIY依頼も行っていますので宜しくお願い致します!


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  • Tokai タルボ 調整

  • 2016/01/08
  • Category:
  • DSC_4353

    Tokaiタルボの調整です!

    フレット状態が悪いですが低い弦高を希望だった為、調整しお客様に弾かせて確認し音詰まりやビビりが大きいポジションをどうしていくか相談しつつ調整を変えていきました。

    フレット状態が悪くても、例えば音が詰まる箇所があってもお客様から「このポジションは使わないから音詰まりしていても大丈夫。」となれば全体的な弾き易さを優先した調整にしたり、確認させつつ仕上げていきました。
    フレットすり合わせをした方が良い状態ですので、また次回ご相談下さいませ。

    ありがとうございました!


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  • CoolZ ジャズベース PU増設

  • 2016/01/07
  • Category:
  • DSC_4350

    Zabadakのベース、吉田さんからCoolZジャズベースのリアPU増設です!

    DYIなお方でご自分でもかなり改造されてるベースです♪

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    リアPUにはかなり昔のバルトリーニを、そのままでは取り付けできないのでザグリを掘って取り付けます!

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    完成です♪リアPUは指定の位置でと、元のザグリが隠れる位置に取り付けました♪

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    調整しバッチリ完成です♪

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    ありがとうございました!


  • Fender 66年製ジャガー フレット交換&ナット交換

  • 2016/01/07
  • Category:
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    66年製のFenderジャガーのフレット交換です!

    お客様からこのジャガーは20数万で入手できたお話を聞いて、ジャガーとはいえ66年製って市場価格はそんなに安いのかな?と思って細かくチェックしてみた所、フレット減りも凄くハイ起き状態で中間ポジション辺りから音が詰まる等、状態が悪い理由で安い金額になっていたのかと思います。
    ヴィンテージ楽器のリペアは普通のリペアと異なり、お客様の要望次第ですが「ヴィンテージという価値を損ねない様にオリジナルをできるだけ保つ」がリペアの基本になります。決まり事ではありませんができる限り状態を変えないで直すという形が望ましいって事がリペアマン界にあります。

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    今回はフレット交換ですが状態を細かく見るとトラスロッドが殆ど限界で順反り・ハイポジが起きている等。
    この状態だと「オリジナル状態を保つ」を行えばフレット交換時に指板を削って状態を良くしないとフレットを交換してもフレットすり合わせでストレート出しに大幅に削らないといけなくなるので交換の意味が無くなる点等が上げられます。削るにしても、削ってストレート出しは指板が無くなる位になるかもしれない位反っている等。

    お客様に作業をしながら細かく状態を連絡しつつ、どうされるかを聞いて進めていきました。
    セルがあるのでバインディング加工しフレット打ち・フレット溝が元々から浅い為、指板を大幅に削り修正をすると溝が浅くなりフレットが入らなくなる。セルが付いてないモデルなら切り足せば済むのですが、セルがあれば1度剥がして溝を切り巻き直す方法があります。その為削る必要があって溝が浅くなった部分はフレットの脚を食い付きに支障がでない程度に短く削り、可能な限り状態の悪い指板をフレットが入らなくなる支障が出ない所まで削り修正する。
    それでも状態は完全に良くならないので、ある程度はフレットすり合わせで修正する事になりました。

    またお客様の予算の関係もある為、リペアプランを複数提示してある程度可能な範囲内で作業プランを選んでもらい進めていきました。

    また指板修正時に溝の補強はしましたが溝がやや広くなってる為、フレットを打つとすんなり入り、固定力は弱そうでフレットはサイドをヤスリで削ってるとガタガタ振動が手に伝わる等不安が残る状態の為、お客様に相談し溝には接着剤を入れつつ打ち込む方向になりました。

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    状態の関係でフレットを打つだけでも大変な行程でしたが、無事に打ち込みナット交換しフレットすり合わせを終え完了です!
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    調整し地下のCPRスタジオにて音出しチェック!

    年月で磁力の落ちたサウンドにはなりますが無駄な音がせず響きが良いですね♪ハイの立つ音ですが耳に痛くない絶妙な心地好さと言うのか、ヴィンテージモデルPUにはこんな音は出せないでしょう。良い音です♪ジャガーは乗ってるPUとそのコントロールで正直言うと好きなギターではありませんでした。だけどこのジャガーにて考えが変わりました。ジャガーは良いです♪

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    お客様の納期早めのご希望で何とか3日で作業を終え渡せました♪貴重なギターをリペアさせて頂きありがとうございました!

    ~今回のリペアプラン~

    ・フレット交換・・・25000円~


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

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  • FenderJapan ストラト 調整

  • 2016/01/06
  • Category:
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    FenderJAPANストラトの調整です!

    弦を交換しアームが使える状態に仕上げました♪
    ネックが結構順反りして弾き難い状態だったのもロッド調整でバッチリ仕上げ、弦高やオクターブ調整し完了です!

    フロント・センター・リアの各PUの出力バランスが良く、全ポジションで万能に使える良いギターですね♪

    ありがとうございました!


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  • FenderUSA ストラト 調整

  • 2016/01/06
  • Category:
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    FenderUSAストラトの調整です!

    弦を交換しアームが使える調整で仕上げました♪
    リアがディマジオのシングルサイズハムで、フロントとセンターとの音量差はありますがフロントの響きがとてもGood、センターPUとのハーフトーンも気持ちが良いですね♪

    ありがとうございました!


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  • History テレキャスター ポット交換&配線直し

  • 2016/01/04
  • Category:
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    Historyのテレキャスターのポット交換&配線直しの当日仕上げです!

    コントロールプレートを動かすと音が出なくなるとの事、またコントロールプレートのビス穴がかなり広がっており、簡単にプレートが取れる状態を直します!DSC_4325

    ポット交換時にグチャグチャな状態を直す事になりました。ハンダ付けは音にかなり関わりますのでバッチリ直します!DSC_4326広がった穴は埋めて空け直しです。

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    配線やその他のパーツはそのまま使いたいとのお客様の要望で、ポット以外のパーツはそのまま流用。配線の余裕が少ない所はありますが無事に配線完了です♪DSC_4328

    音出しチェックもバッチリOK♪

    PUが換えてあるのでテレキャスな音ではありませんが、歪ませた時の厚みあって抜けも良いサウンドはさすがディマジオです♪DSC_4329完成しました!

    ありがとうございました♪