月別アーカイブ: 2016年9月

    DSC_1365
  • ESP ホライズン 調整

  • 2016/09/14
  • Category:
  • DSC_1365ESPホライズンの調整でした。

    かなり良い音がしますね。ESPは佐渡工場で作られてた頃が黄金期と関係者から言われた事があります。現在のESPも工場の方はかなり審査基準が厳しいと聞くので状態に難がある物はまず新品では売ってないでしょう。代表機種のホライズンも良い個体が多い印象です。

    ありがとうございました♪


    DSC_1224
  • FenderUSA ストラトキャスター フレットすり合わせ

  • 2016/09/13
  • Category:
  • DSC_1215 DSC_1216

    FenderUSAストラトキャスターのフレットすり合わせです!DSC_1218 びっくりする位減っている状態です。DSC_1219

    完了です!DSC_1224完成です!

    FenderUSAは付いてるPUもそうですが我々が良いと思う音を知ってるかの様に狙った音を出しますね。私達が聞き馴染んでいる音楽はFenderやGibsonで録られているので、それを聴いて育った訳ですからもはや遺伝子レベルでFenderやGibsonの音が良いと思う音なのかもしれませんね。

    ありがとうございました♪

     


    DSC_1407
  • ESP オーダーメイドモデル ナット交換&ジャック交換 当日仕上げ

  • 2016/09/12
  • Category:
  • DSC_1407

    The egoist璋さんからESPオーダーメイドモデルのナット交換&ジャック交換&調整の当日仕上げでした。

    ジャックはギターもベースも消耗品で交換頻度No.1のパーツです。音が出なくなったらまずジャックを疑いましょう。

    ナットの消耗で開放弦のビビリが大きい為、交換し調整して仕上げました。かなり良い音がするベースですね。さんも拘って作った事かと思います。

    ESPはオーダーメイドモデルを購入される方も多いと思いますが、新品出来立てのギター・ベースは最初は鳴らない事が多い為、弾き続けて育てる必要があります。この頃に音が悪いと手放す人も多く、それは損です。楽器は生き物ですから、弾いて音を良くしていきましょう。このベースを弾いて確信が持てました。

    ありがとうございました♪


    dsc_1418
  • 雑誌取材

  • 2016/09/11
  • Category:
  • dsc_1417株式会社ハンズ・コムさんより当店の取材がありました。

    人はどこで何が起こるのか分かりませんね。縁というのもどこで繋がるのか、全てにおいて無駄な事は無いと実感した出会いでいた。かなり昔ですけどバンドをやっていた際のライブツアー先の対バンの方がハンズ・コムの方で、自分の事をずっと覚えていた事がこの企画の始まりらしく、今回この様な取材とコラムに載る事となりました。自分らは解散したバンドですけど活動していた事は無駄になりませんね。

    取材にもプロのカメラマン・ライター・企画担当も同席し本格的な取材となりました。

    写真撮影も本格的に行い、工房近くの田端の町並みも紹介する様な写真撮りで近くのいろんな場所で撮影合計300枚以上は撮ったのではないかと思います。今回撮影モデル経験をして分かった事、モデルという職業とは撮られるだけの楽な仕事では決して無い事、表情やポーズ等をカメラマンからの支持に瞬時に応対できるスキル等、時間が決まった中で瞬時に決めるこの瞬間にモデルというプロフェッショナルを感じました。カメラマンも同じくモデルの一番良く写る位置や場所を瞬時に判断し、トーク等でモデルの奇跡の一枚を引き出すスキル等、今回は自分の知らない世界のプロ現場をその場で体験する良い機会となりました。

    雑誌のページも買った人が読むのは自由ですけど、このたった数ページの為に掛かってる労力はかなり半端無いです。写真もそうですがインタビュー等、読んだら数分の記事に編集も含め数日分の作業が入っています。自分も本のページを読む意識が変わりました。考えもしなかった事ですがこのページ一つ一つを隅々まで読んで理解し情報を貰わないと損だなと思いました。

    取材内容は工房を構えるきっかけや高校の頃からどうしてこうなったのか等、6ページ枠になるかと思いますのでかなりの聞き込み量となりました。

    高校生の方、進路で悩んでいる方に手助けとしての内容となりました。近年夢を目指し人生を掛けるアツイ若者は物凄く減った様に思います。現実を見ていると言うのか、「プロになる!」や「俺はこれしかないんだ!」というアツイ若者を最近は見た記憶がありません。進路に悩むだけ立派です。悩むという事はちゃんと考えている事ですから。皆が当たり前の様に進学や就職をしますが、それら進む先に「自分の意思が本当にあるのか?」が問題です。なりたくてなるのか、それともしかたなくなっているのか。

    間違えないでほしいのがもう大人だという事。高校を卒業する頃の年齢で言えばもう大人です。はっきり言えば自分が決めた進路に反対されても拒否される権利はありません。自分が進みたい道に進んでも何も問題無いですし、自分が人生を決めて進む事自体はとても素晴らしい事です。自分の進路は自分で決める事に間違いはありません。

    ただしを付けるのであればそれには条件があります。その先にあるお金の問題や障害は自分の力でどうにかして越えていくのが条件です。それが自分への責任でありそれが可能なら誰も文句を言う筋合いは無くなります。そこに自分の人生を掛けて進む勇気と自信があるなら大丈夫です。素直に自分がしたい事を今から初めて準備していて下さい。

    進路の相談として「始めるには若すぎる」と言われる事もあると思いますが早い方が絶対に良いと思っています。音楽系の仕事は本当に全てが勝負の世界です。世の中には天才と言われる方達が居ます。天才と言っても実は親が音楽系のプロをやっていて小さい頃から教わっていた等、またはやらされていた等。必要な技術を自然に身に付けてこの業界に入った人・この業界に入って初めて技術を学ぶ人、この人達との大きな差が産まれながらに起きています。もちろんその彼らにも勝たないといけません。それらも頭に入れながら行動していって下さい。狭い業界なのでライバルは世界の人達です。

    いつか自分とも関わる事がある日を楽しみにしています。応援しています。

    インタビューされた雑誌「夢実現マガジン」は高校の進路相談室等にある進路相談の資料として置かれる様です。宜しくお願いします♪

     


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    DSC_1149
  • PRS 20th aniversary 調整

  • 2016/09/11
  • Category:
  • DSC_1149お世話になっておりますThe egoistのアキナさんからPRS 20th aniversaryの調整でした。

    毎回調整に来て頂いて定期的にメンテナンスを行っておりますがPRSは音も良くこれと言って状態もあまり変動しないですね。

    PRSは良い材を買い占める話は有名で知ってる人は知っていると思いますが、これだけ材が安定してるのは入手した材をしっかり商品に行き渡らせて使われているのかなと思いますね。

    ありがとうございました♪

     


    DSC_1239
  • スペクター 調整&ジャック交換 当日仕上げ

  • 2016/09/11
  • Category:
  • DSC_1239スペクターベースのジャック交換&調整です!

    ビルトインジャックはパーツも高価な割りに壊れ易いパーツですね。製作時にデザインを優先して取り付けがし易くできるジャックなので使われているのも多いですが交換頻度は通常のジャックよりは多くなると思います。

    交換後は調整し完成です。左利きですが調整は問題無く行えます。EMGのベースは安定した出音で良いですね。どうしても弦の太さが極端に違うのでベースは音量バランスが安定していないモデルが多い気がします。その辺りが整って出てくるので良いですね。

    ありがとうございました♪

     


    DSC_1288
  • バッカス ジャズベース 調整&ストラップピン取り付け

  • 2016/09/10
  • Category:
  • DSC_1288バッカス5弦ジャズベースのストラップピンをロック式に交換と調整の当日仕上げでした。

    ストラップピンは細いビス&短いビスが使われる為、グズり易いです。太く長いビスに交換する事で丈夫に改造する事ができます。今回はストラップピンを改造して取り付けました。バッカスのベースも使ってる人が増えてきましたね。弾き心地は値段が高いベースを弾いてる様な感じなのに価格帯は手頃なのが売りかもしれませんね。

    ありがとうございました♪

     


    DSC_1336
  • YAMAHA SG-1000 フレットすり合わせ

  • 2016/09/10
  • Category:
  • DSC_1310 DSC_1311

    YAMAHAのSG-1000になります。

    今回はフレットすり合わせです。DSC_1312

    問題点として、トラスロッドがかなり回されてロッドがナットより出過ぎている状態です。パイプレンチがそのままでは入らないのでロッド調整ができません。パイプレンチを改造し回せる様にし、調整の際は専用工具としてお客様に差し上げる形でパイプレンチを用意し改造しました。DSC_1334

    フレットは物凄い弾き減りです。弦高を下げると音が詰まるとの事でした。DSC_1335

    すり合わせてバッチリ完了です!DSC_1336かなり良くない状態を直しました。

    かなり弾き易く調整ができました。音も太さがありつつ抜けが良いですね。YAMAHAはギター・ベース共に不人気なのが不思議なメーカーで、実はかなり良いギターベースが多いです。特にベースですね。YAMAHAを使ってる人は上手い人が多い印象です。

    ありがとうございました♪

     


    DSC_1240
  • SCHECTER EX-24-CTM-FRT 調整

  • 2016/09/09
  • Category:
  • DSC_1240

    SCHECTERのEX-24-CTM-FRTの調整でした。

    SCHECTER=モンスタートーンのイメージですがハムの方はロックⅢかもしれませんね。太いのに抜けも良く、この太質量なのに抜けが良い事に違和感がある位良い音ですね。

    音もバッチリ・弾き易さもバッチリ、完璧ギターです。

    ありがとうございました♪


    DSC_1304
  • Edwards SUGIZOモデル フレットすり合わせ

  • 2016/09/09
  • Category:
  • DSC_1292 DSC_1293

    ex.☆Noハウスのつかささんからedwards SUGIZOモデルのフレットすり合わせです。

    フレット状態にかなりのウネリがあり、中間辺りから音が詰まる状態です。DSC_1303

    すり合わせ完了です!

    その他にもPUの直付けビスが短く高さを上げれないので長いビスに交換・新たにスポンジ交換と、リアPUはピックガードに吊り下げる用のビスで付いていた為、木ネジではないので簡単に取れました。穴を埋めて直付けビスに交換し取り付けました。DSC_1304完成です!

    フロントのダンカンSSL-4は太さがありつつ明るさと抜けの良さがあり使い易いですね。トーンが無いセレクター&1Voオンリーだけだからだと思いますがフロントはブーミーにならないので良いですね。リアはハムバッカーになるので通常のシングルコイルではなくハイパワーなのでメタルにも全然使えます。と言うよりかなりのハイパワーなので用途は限られるかもしれませんが暴れない安定したハイパワーで深い歪みにも使い易い事でしょう。

    ありがとうございました♪