フェンダージャパン製ストラトキャスターのペグ交換・リアPUのザグリ増設・配線直しです。

ペグをロック式へ交換です。
クルーソンタイプからシャーラータイプへ交換です。
注意しないといけない点として、ペグ形状はクルーソンに見えてヘッド穴が10ｍｍタイプのモデル等があります。
こうしたモデルはヘッド穴を拡張せずにクルーソン→シャーラー形状に交換できるので利点があります。
大体はナット止めタイプであれば10ｍｍ穴なので、交換の時に安く済みます。

リアにハムバッカーザグリを増設して取り付けです。
PUはSuhrのML、V63＋、SSV＋の構成です。

モダン系ギターになりました。
ＭＬはクリアなシングルコイルで、フェンダー系の荒い音が好きでない人に向いたサウンド傾向です。
Ｖ６３＋は出力があり、センター位置ではＰＵ位置を下げ気味のままフロントやリアと音量をバランスさせ易くお勧めです。
こちらはFenderっぽさから遠くないサウンド傾向なので、フェンダー系のグレードアップとしても良い選択肢と思います。

リアのSSV＋はフロント・センターとも音量を合わせ易くやや出力が高いハムバッカーとしてリアポジションが扱いやすくなります。
やや歪み向きサウンド傾向のリアとなります。
またシングルサイズハムバッカーを使うよりもサウンドは良くなる上に、ハムバッカーザグリを掘る事でフロント・センターの配線を逃がす事にもなるのでリアPUを下げれる範囲が増える事となる事からリアの音量具合は結構広範囲で調整可能になります。
なのでシングルサイズハムバッカーの使用はお勧めできません。こうした通常のハムバッカーを使用した方が完成後に良い結果になります。

ありがとうございました♪

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