• dsc_2166
  • G&L L-2000 調整
  • 2016/12/28
  • Category:
  • dsc_2166G&L L-2000の調整でした。

    ネック順反りで弾き難い状態を直し仕上げました。

    頂いたベースとの事で、コントロールの使い方がよく分からないとの事で調整後は使い方等をレクチャーしました。このコントロールは使い方によってかなり幅広い音質が作れますが、その多機能の把握や音の自由度が高い事から便利に見えて扱いが難しく訳が分からなくなる事も少なくありません。ですが触ってどう変化するのか分かっていけば「この音が作りたい」と思った時に「ここをこうすれば良い」と判断できるでしょう。各種のコントロールは詳細写真を見ながら触って音がどう変化するのかをじっくり体感する事が大事です。最初は弄り遊びながら学ぶ感覚ですね。

    PUセレクターSW、シリーズ/パラレル/タップSW、ブースト/アクティブ/パッシブ、ボリューム・ベース・トレブル。文字にしてみると機能が分かり易いでしょう。馴れるまで大変なベースかもしれませんが、扱える様になれば便利なベースとなります。

    ありがとうございました♪


BLOG CATEGORY

ARCHIVE