カテゴリー別アーカイブ: お知らせ

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  • SCHECTER C-6 PLUS オーダーモデル PU交換&セットアップ

  • 2025/11/04
  • Category:
  • シェクター製C-6プラスのPU交換・セットアップです。

    日本製でオーダーモデルとの事です。

    リアPUをセイモアダンカンSH-5に交換です。

    音が良く弾き易いモデルです。

    SH-5はヴィンテージタイプハムバッカーの出力を上げた様なモデルですがモッサリ感は無くクリアなサウンドで使い易いと思います。

    ありがとうございました♪


    Sector C-6 Plus pickup replacement and setup.

    Made in Japan, an order model.

    Rear pickup replaced with a Seymour Duncan SH-5.

    A model with great tone and playability.

    The SH-5 is like a vintage-style humbucker with increased output, but without any muddiness—it delivers a clear sound that’s easy to use.

    Thank you very much! ♪


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

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    PXL_20250619_083415644
  • Orville レスポール 配線直し&セットアップ Fleor PUセット

  • 2025/11/03
  • Category:
  • PXL_20250618_092226629



    オービル製レスポールの配線直し・セットアップです。

    電装パーツの状態が全て悪い状態でガリも多く、電装全て交換する事となりました。

    またPUを低価格なFLEOR(5500円のフロント・リアPUセット)に交換しました。

    トラスロッドの効きが非常に悪く、回しても殆ど効かない状態です。

    トラスロッドの余り量が多くても実際に回して効きを確認しないと痛い目を見る事となります。
    確かに余り量は多いのですが、効きが悪いので実質ロッドが限界近い状態と変わらなかったです。

    調整でトラスロッド限界状態となりました。

    フロントはギブソン系の太過ぎるブーミーな嫌味を無くした様なバランスが良い太さのサウンドです。
    コード弾きも綺麗にまとまるので扱い易いフロントになります。

    リアは柔らかく、ギラギラしないので使い易いです。2個セットで5500円ならまず凄く良いPUです。

    ありがとうございました♪


    Wiring repair and setup for an Ovation Les Paul.

    All electrical components were in poor condition with significant crackling, necessitating a complete electrical overhaul.

    Additionally, the pickups were replaced with an affordable FLEOR set (front and rear pickups for ¥5,500).

    The truss rod adjustment was extremely ineffective; turning it made almost no difference.

    Even if there’s plenty of truss rod stock left, failing to actually turn it and check its effectiveness can lead to trouble.
    While there was indeed plenty of stock left, the poor adjustment meant it was practically as if the rod was already near its limit.

    Adjustment brought the truss rod to its limit.

    The front pickup has a well-balanced, full-bodied sound that eliminates the overly thick, boomy unpleasantness typical of Gibson-style pickups.
    It also handles chord playing cleanly and cohesively, making it an easy-to-use front pickup.

    The rear pickup is soft and doesn’t sound harsh, making it very usable. For ¥5,500 for a pair, these are absolutely fantastic pickups.

    Thank you very much! ♪


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    guitar-electric-4253690_1920
  • ギターの音激変!?自分でできるブリッジ交換完全ガイド【初心者~中級者向け】

  • 2025/11/02
  • Category:
  • 「最近ギターの音がこもってきた…」 「チューニングがどうも安定しない」 「もっとサステイン(音の伸び)が欲しい!」 「見た目をガラッと変えてみたい!」

    そんな悩みや願望をお持ちのギタリストの皆さん、ブリッジ交換を検討してみてはいかがでしょうか?

    ギターの「ブリッジ」は、弦の振動をボディに伝える非常に重要なパーツ。ここを交換することで、ギターのサウンド、演奏性、チューニングの安定性が劇的に改善される可能性があります。

    「でも、なんだか難しそう…」

    確かに、ギターの改造には専門的な知識や技術が必要な場合もあります。しかし、ブリッジ交換はポイントさえ押さえれば、DIYでも十分可能なカスタマイズの一つです。

    この記事では、ギターのブリッジ交換にチャレンジしてみたい方のために、必要な準備から具体的な手順、そして最も重要な「交換後のセッティング」まで、詳しく解説していきます。

    (免責事項:この記事を参考にした作業により万が一ギターやパーツに損害が生じた場合でも、責任を負いかねます。作業は自己責任で、慎重に行ってください。自信がない場合は、専門のリペアショップに依頼することをおすすめします。)

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    【ブリッジ交換のメリット】

    なぜブリッジ交換?期待できる5つの効果

    まずは、ブリッジ交換によってどのような変化が期待できるのかを見てみましょう。

    ~音質の変化~

    ●ブリッジの素材(ブラス、スチール、チタン、アルミなど)や質量によって、音は大きく変わります。
    例えば、質量のあるブリッジはサステインが伸び、引き締まった低音が得られる傾向があります。
    逆に軽量なブリッジは、レスポンスが良く、倍音が豊かなサウンドになることも。

    ●サステイン(音の伸び)の向上:弦振動を効率よくボディに伝える精度の高いブリッジに交換することで、サステインが明らかに向上することがあります。

    ●チューニングの安定性向上:サドル(弦が乗る部分)の溝が滑らかで、可動部(トレモロユニットなど)の工作精度が高いブリッジは、アーミング(アーム操作)後やチョーキング後のチューニングの狂いを最小限に抑えてくれます。

    ●演奏性の向上:弦高調整やオクターブチューニングがしやすい構造のブリッジに交換することで、セッティングが容易になり、結果として弾きやすい状態を維持しやすくなります。

    ●見た目のカスタマイズ:クローム、ゴールド、ブラック、エイジド加工など、ブリッジのルックスを変えるだけで、ギター全体の印象は大きく変わります。

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    【作業準備】

    ~準備するものリスト~

    作業を始める前に、必要な工具やパーツを揃えましょう。

    新しいブリッジ:最重要! 自分のギターに適合する規格(サイズ、ピッチ)のものを必ず確認してください。(詳細は後述)

    ・ドライバー(プラス、マイナス):サドルの調整ネジや、ブリッジの固定ネジ、裏蓋のネジなどに合わせて、複数のサイズがあると安心です。

    ・レンチ(六角レンチ、ボックスレンチなど):スタッド(ブリッジを支える柱)を調整したり、トレモロのスプリングハンガーを調整したりするのに使います。インチ規格とミリ規格があるので注意。

    ・ニッパー: 古い弦を切るために使います。

    ・ストリングワインダー: 弦を効率よく巻くために。あると非常に便利です。

    ・新しい弦: 交換後、必ず新しい弦を張ります。

    ・(場合によっては)はんだごて、はんだ:ストラトキャスタータイプのトレモロブリッジなど、アース線がブリッジブロックに接続されている場合、その付け外しに必要です。

    ・ギタークロス、クリーナー:ブリッジを外したついでに、普段掃除できない部分を綺麗にするために。

    ・作業用マット(柔らかい布など):ギター本体に傷がつかないよう、下に敷きます。ネックピロー(ネックを支える台)があると更に安定します。

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    【規格・仕様を知る】

    ★交換前の最重要チェックポイント:互換性!

    DIYで最も多い失敗が「買ってきたパーツがギターに取り付けられなかった」というケースです。特にブリッジは、ギターによって規格が細かく分かれています。

    購入前に、必ず現在のギターのブリッジの規格を測定・確認してください。全て同じ形・ネジピッチではありません。

    ●スタッド(アンカー)の間隔:ブリッジを支える2本の柱(ネジ)の中心から中心までの距離。

    ●弦間ピッチ:1弦から6弦までの幅、または各弦同士の間隔。

    ●スタッド(アンカー)の直径:ボディに埋まっているアンカー(スタッドを受け止める金具)の太さ。

    ●(ストラトタイプの場合)取り付けネジ穴の間隔:シンクロナイズド・トレモロをボディに固定するネジ穴(6点支持なら6つ、2点支持なら2つ)の間隔。

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    【インチ・ミリ】

    ミリ規格 vs インチ規格:

    日本製やアジア製のギターはミリ規格、USA製のギター(Fender, Gibsonなど)はインチ規格が使われていることが多いです。
    ネジ切りが異なるため互換性がありません。

    自信がない場合は、楽器店で相談するか、メーカーの仕様表を確認しましょう。

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    【作業手順】

    【実践】ブリッジ交換の手順
    ここでは、代表的な2つのタイプを例に手順を解説します。

    A) チューン・オー・マチック(TOM)タイプ(レスポール、SGなどに多い)

    B) シンクロナイズド・トレモロ・タイプ(ストラトキャスターなどに多い)

    STEP 1: 弦を外す

    まずは、全ての弦を緩めてからニッパーで切るか、ペグから外します。ストリングワインダーがあると作業が早いです。

    STEP 2: 古いブリッジの取り外し

    A) チューン・オー・マチック(TOM)タイプ:弦がなくなると、ブリッジ本体とテールピース(弦を固定するパーツ)は、乗っているだけ(または軽くはまっているだけ)なので、簡単に持ち上げて外せます。

    ボディに埋まっているスタッド(柱)も交換する場合:これが一番の難関です。スタッドに合う太さのボルトをねじ込み、テコの原理で引き抜く方法などがありますが、ボディの塗装を傷つけたり、木部を割ったりするリスクが非常に高いです。無理そうだと思ったら、スタッドはそのまま使うか、プロに任せましょう。

    B) シンクロナイズド・トレモロ・タイプ:ギターの裏側にあるバックパネル(スプリングカバー)のネジを外し、パネルを開けます。

    トレモロスプリング(通常3~5本)が、トレモロブロックとスプリングハンガー(ボディにネジ止めされた金具)を繋いでいます。
    このスプリングを全て外します。(手やプライヤーで引っ張って外すと勢いよく外れると危険なので注意、緩めて外しましょう)

    アース線の確認: トレモロブロック(の根本、スプリングハンガー付近)に、黒い線(アース線)がはんだ付けされているはずです。これを、はんだごてで溶かして外します。※火傷に十分注意してください!

    ギターの表側に回り、ブリッジをボディに固定しているネジ(6点支持なら6本、2点支持なら2つ)をドライバーで緩めて外します。

    これでブリッジユニット全体がボディから取り外せます。

    STEP 3: クリーニング
    ブリッジを外すと、普段は弦の下に隠れて掃除できない部分が露出します。この機会に、ギタークロスやクリーナーで指板やボディトップを綺麗に磨き上げましょう。

    STEP 4: 新しいブリッジの取り付け
    基本的には、取り外した逆の手順で取り付けます。

    A) チューン・オー・マチック(TOM)タイプ:

    (スタッドを交換した場合)新しいスタッドをボディに打ち込みます。当て木などをして、ハンマーで少しずつ、絶対に曲がらないよう垂直に打ち込みます。

    新しいブリッジ本体とテールピースをスタッドの上に乗せます。

    注意点: ブリッジ本体には向きがあります。サドル(弦が乗る部分)に弦の太さに合わせた溝が切ってある場合、細い溝が1弦側、太い溝が6弦側に来るようにセットします。(一般的に、サドルの角度調整ネジがピックアップ側(またはネック側)を向くように統一します)

    B) シンクロナイズド・トレモロ・タイプ:新しいブリッジユニットのトレモロブロック(アース線を取り付ける場所)に、STEP 2-3で外したアース線をしっかりとはんだ付けします。接触不良はノイズの元です!

    ブリッジユニットをボディの所定の位置にセットし、固定ネジ(6本または2本)を締めていきます。

    締めすぎ厳禁! 特に6点支持の場合、ネジを締めすぎるとアームが動かなくなります。ブリッジプレートの底面がボディからわずかに浮く程度まで締め、ユニットがスムーズに前後に傾くか確認します。

    裏側に回り、スプリングハンガーとトレモロブロックにスプリングを元通り(または好みの本数)で掛けます。

    STEP 5: 弦を張り、セッティング(最重要!)
    ブリッジは、交換して終わりではありません。ここからの「セッティング」がギターのポテンシャルを引き出す鍵となります。

    弦を張る:新しい弦を張ります。

    チューニング:まずは、レギュラーチューニングに合わせます。トレモロ付きの場合、弦を張るとブリッジが浮き上がってくるので、何度か繰り返します。

    ~(トレモロの場合)フローティング調整~

    シンクロナイズド・トレモロの場合、ブリッジがボディとどの程度浮いているか(フローティング量)を決めます。

    裏蓋のスプリングハンガーを固定しているネジ2本を、ドライバーで締めたり緩めたりして調整します。

    ネジを締める → スプリングの張力が強くなる → ブリッジが下がる(ボディに近づく)

    ネジを緩める → スプリングの張力が弱くなる → ブリッジが上がる(ボディから離れる)

    チューニングすると張力が変わるので、「チューニング → フローティング確認 → スプリング調整 → 再チューニング…」を繰り返し、好みの角度(水平、やや浮き、ベタ付けなど)で安定させます。

    弦高調整:弦とフレットの隙間(弦高)を調整します。低すぎると音がビビり、高すぎると弾きにくくなります。

    TOMタイプ: ブリッジ両端のスタッド(またはサムナット)を回して、ブリッジ全体を上下させます。(必要なら弦を少し緩めてから回します)

    シンクロ・トレモロタイプ: 各サドルに付いている2つの小さなイモネジ(六角レンチで回す)を調整し、1弦ずつ高さを変えます。指板の丸み(R)に合わせて調整するのが理想です。

    オクターブチューニング(オクターブピッチ調整):これがずれていると、ハイポジションで弾いたときに音痴に聞こえます。

    チューナーを使って、各弦の「開放弦の音」と「12フレットを押さえた音(実音)」が、ぴったり1オクターブ違いになるように調整します。

    12フレットの音が高い場合 → サドルをボディエンド側(後ろ)に動かす(弦長を長くする)

    12フレットの音が低い場合 → サドルをネック側(前)に動かす(弦長を短くする)

    TOMタイプもシンクロ・トレモロタイプも、サドルを前後に動かすための調整ネジが付いています。これをドライバーで回して調整します。

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    【注意点】

    ブリッジ交換の主な注意点

    ●規格ミス: 何度も言いますが、これが最大の落とし穴です。購入前に徹底的に確認してください。そのまま付くか付かないか?は要確認。

    ●無理な作業: スタッドが抜けない、ネジが固い、といった場合に無理に力を加えると、ギター本体(木部や塗装)に修復困難なダメージを与えてしまいます。スタッド等の埋めてあるパーツは基本流用しましょう。

    ●アース線処理: (アース線があるタイプの場合)はんだ付けが甘かったり、忘れたりすると、「ジー」という大きなノイズが出続けます。

    ●ネジの締めすぎ: 木ネジは一度穴がバカ(緩く)になると厄介です。適度なトルクで締めましょう。また木ネジの取り付け方も間違えない様に。

    自信がないときは、迷わずプロに任せよう!

    ここまで読んで、「自分には難しそうだ…」と感じた方もいるかもしれません。

    特に、スタッドの打ち替えが必要な場合や、はんだ付けに慣れていない場合、高価なギターを扱う場合は、無理をせず信頼できるリペアショップに依頼するのが賢明です。

    工賃はかかりますが、プロによる確実な作業と、完璧なセッティングが施されたギターは、かけた費用の価値が十分にあるはずです。

    ~まとめ~

    ブリッジ交換は、ギターのサウンド、演奏性、ルックスを大きく向上させる可能性を秘めた、非常に効果的なカスタマイズです。

    パーツ選びの「規格確認」と、交換後の「セッティング」という2つの大きな山がありますが、一つ一つの手順を慎重に行えば、DIYでも十分に可能です。

    愛着のあるギターに自分で手を加え、音が良くなった時の喜びは格別です。ぜひこの記事を参考に、あなたのギターのポテンシャルを最大限に引き出してあげてください!


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    PXL_20250723_115737313
  • メーカー不明 レスポール 配線直し&セットアップ

  • 2025/10/31
  • Category:
  • メーカー不明レスポールの配線直し・セットアップです。

    音が出ない状態です。

    内部をチェックしてみるとトグルスイッチで断線し音が出ない状態になっており、またジャックが消耗で音切れする状態なので新品に交換しました。

    お客様の要望でリアコントロールのトーンをカットし、リアの音抜けが良い状態に改造しました。

    電装パーツは使用しているとナットが緩んでパーツ本体が回転し、内部の配線が断線したりとトラブルに繋がりますので定期的にパーツを付け直す必要が出てきます。

    ありがとうございました♪


    Repair and setup for an unbranded Les Paul.

    The guitar was not producing sound.

    Upon internal inspection, a broken wire at the toggle switch was causing the lack of sound. Additionally, the jack was worn out and causing sound dropouts, so it was replaced with a new one.

    Per the customer’s request, the rear tone control was cut to improve the rear pickup’s sound projection.

    Electrical components can develop issues over time, such as nuts loosening and parts rotating, leading to internal wiring breaks. This necessitates periodically reattaching the components.

    Thank you very much! ♪


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    PXL_20250624_090008204
  • FenderJAPAN ジャズマスター 配線直し&セットアップ SEYMOUR DUNCAN SJM-3b Quarter-Pound for Jazzmaster

  • 2025/10/30
  • Category:


  • フェンダージャパン製ジャズマスターの配線直し・セットアップです。

    内部配線が弄られている様子です。

    ブリッジアースが取られていない事やノイズ対策塗料が塗られたザグリ箇所がアースに落ちてないのでノイズが大きい状態となっています。

    ジャック消耗で音が出なくなるので新品に交換しました。

    ブリッジアース増設、ラグ板でノイズ対策箇所をアースに落とす等でノイズ対策されたが逆効果になっている状態をしっかり直しました。

    PUがSJM-3に交換されており、サウンドがジャズマスターと大きく異なるモデルです。

    音がバリバリせず、程好い音になるのでジャズマスターにはお勧めできるPUと思います。

    ただしYoutubeでも話しておりますがPU裏に突き出たポールピースが大きく、床面に当たるのでフロントは音量を下げる事ができません。
    ザグリを掘り足す等して対策してないとフロントPUは音量バランスの面で使い難く、PU高を下げれた状態は良くなると思うのでSJM-3を付ける際はザグリを掘り足して組む事をお勧めします。

    ありがとうございました♪


    Wiring repair and setup for a Fender Japan Jazzmaster.

    The internal wiring appears to have been tampered with.

    The lack of a bridge ground and the fact that the noise-suppressing coating applied to the cutout area is not grounded are causing significant noise.

    The jack was worn out and no longer producing sound, so it was replaced with a new one.

    We thoroughly fixed the counterproductive noise countermeasures, such as adding a bridge ground and connecting noise-prone areas to ground via a lug board.

    The pickups have been replaced with SJM-3s, making this a model with a sound significantly different from a standard Jazzmaster.

    I think these pickups are recommended for Jazzmasters because they produce a pleasant sound without excessive crackling.

    However, as mentioned on YouTube, the protruding pole pieces on the back of the pickup are large and hit the bottom plate, preventing volume reduction on the front pickup.
    Unless countermeasures like deepening the pickup cavity are taken, the front pickup becomes difficult to use for volume balance. Lowering the pickup height should improve this, so when installing the SJM-3, I recommend deepening the cavity before assembly.

    Thank you very much! ♪


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    electric-guitar-3841897_1920
  • ギターの音はポット交換で激変する!見落としがちな「電装系パーツ」の奥深き世界

  • 2025/10/29
  • Category:
  • ギタリストの皆さん、こんにちは!「いい音」を求めて、ピックアップを交換したり、エフェクターを並べ替えたり、アンプの設定を追い込んだり…そんな日々を送っていませんか?

    もちろん、それらは音作りの核となる重要な要素です。

    しかし、もしあなたが「ピックアップは高級なものに変えたのに、なんだか音がスッキリしない」「ボリュームを絞ると音がこもってしまう」といった悩みを抱えているなら、見落としている場所があるかもしれません。

    それは、ギター内部の「電装系(でんそうけい)パーツ」です。

    今回は、特に「ポット(ポテンショメーター)」の交換に焦点を当てながら、電装系パーツがいかにギターサウンドに影響を与えているか、その詳しいメカニズムと交換によるメリットを徹底解説します。

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    【ポット1個でも音は変わる】

    1. なぜ電装系パーツで音が変わるのか?

    「電気抵抗やコンデンサなんて、音を通すだけの部品でしょ?」と思うかもしれません。

    しかし、ギターのピックアップが生み出す信号は、非常に微弱で繊細な「交流信号」です。

    この信号がケーブルを通ってアンプに届くまでの「通り道」が、電装系パーツです。

    ポット(ボリューム、トーン)コンデンサ(キャパシタ)アウトプット・ジャック配線材セレクター・スイッチこれらのパーツが「通り道」の広さや質を決定します。

    道が狭かったり、ノイズが混入しやすかったりすれば、当然アンプに届く音(=最終的な出音)は劣化してしまいます。

    特に安価なギターに搭載されているパーツは、コストカットの対象になりがちです。

    これらを高品質なものに交換するだけで、ギターが本来持っているポテンシャルを最大限に引き出すことができるのです。

    2. サウンドの鍵を握る「ポット」の秘密電装系カスタムの主役とも言えるのが「ポット」です。

    ボリュームやトーンのノブの根元にある、あの部品です。ポット交換が音に与える影響は、主に2つの要素で決まります。

    ポットには「抵抗値」があり、ギターでは主に 250キロオームと500キロオームの2種類が使われます。

    250kΩポットの特徴: 信号の「高音域(トレブル)」を適度にグラウンド(アース)に逃がす特性があります。

    サウンド: 音のカドが取れた、マイルドでウォームなサウンド傾向。
    主な使用ギター: フェンダー系のシングルコイル・ピックアップ(ストラトキャスター、テレキャスターなど)に標準搭載。

    500kΩポットの特徴:250kΩに比べて高音域を逃がす量が少ない。
    サウンド: より多くの高音域がアンプに送られ、ブライトで抜けの良い、元気なサウンド傾向。
    主な使用ギター: ギブソン系のハムバッカー・ピックアップ(レスポール、SGなど)に標準搭載。

    【ここがポイント!】この違いを利用して、音を意図的に変えることができます。

    例1: ストラトの音を、もっとジャキッとさせたい!
    標準の250kΩから500kΩポットに交換する。→ 高音域のロスが減り、よりブライトで明瞭なサウンドになります。

    例2: レスポールのリア(ハムバッカー)が耳に痛い…標準の500kΩポットを250kΩポットに交換する。→ 高音域が適度にカットされ、マイルドで扱いやすいサウンドになります。

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    【Aカーブ・Bカーブ】

    ●カーブ(Aカーブ vs Bカーブ)ポットのもう一つの重要な要素が「カーブ(テーパー)」です。

    これは、ノブを回したときに抵抗値がどう変化するか、という「効き方」の違いです。

    Aカーブ(オーディオ・カーブ / Logカーブ):特徴: 人間の聴覚特性に合わせた変化。絞り始めは緩やかに変化し、絞り切る直前で急激に変化します。
    用途: ボリューム・ポットに最適。スムーズな音量変化(ヴァイオリン奏法など)が得意です。
    トーンにも使われます。

    Bカーブ(リニア・カーブ / Linearカーブ):特徴: 回した角度と抵抗値の変化が比例する、直線的な変化。
    用途: ボリュームポットに使われることが多いです(「5」の位置でちょうど半分効く、といった具合)。
    ボリュームに使うと、絞り始め(10→8あたり)で急激に音量が下がり、使いにくいと感じる人が多いです。
    「ボリュームが使いにくい」と感じる場合、Bカーブのポットが使われている可能性があります。

    CTSやBournsといった高品質なAカーブのポットに交換するだけで、操作性が劇的に改善されます。

    ★ポイント★基本はAカーブを使用する事をお勧めします。

    3. ポットだけじゃない!音質を左右する名脇役たちポット交換の際には、ぜひ他のパーツも見直してみましょう。

    ① コンデンサ(キャパシタ)トーン・ポットに接続されている小さな部品です。

    これが「トーンを絞ったときに、どの音域からカットするか」を決定します。

    ●0.047uf: フェンダー系で一般的。トーンを絞ると、より低い周波数からカットされるため、モコモコしたジャズトーンが作れます。

    ●0.022uf: ギブソン系で一般的。0.047より高い周波数からカットするため、トーンを絞っても音の芯が残りやすく、”使える”トーンだと言われます。

    種類の違い:セラミックコンデンサ、フィルムコンデンサ(オレンジドロップなど)、オイルコンデンサ(ビタミンQ、バンブルビーなど)…素材によって、トーンを絞った際の音の「クセ」や「滑らかさ」が変わると言われています。

    これは非常に奥深い世界で、”オカルト”と一蹴できない魅力があります。

    ② アウトプット・ジャックシールド・ケーブルを挿す「入り口」です。

    ここの接触不良は、音が出ない、ガリガリとノイズが乗るといったトラブルの直接的な原因になります。

    安価なジャックは金属が薄く、すぐに緩みや接触不良を起こしがちです。

    Switchcraft(スイッチクラフト)製などの定番品に交換するだけで、接触がタイトになり、信号がロスなく確実に伝達されます。

    音が太く、クリアになるのを体感できるはずです。

    ③ 配線材ポットやスイッチを繋ぐ「電線」です。これも素材(銅の質)や構造(単線、より線)、被覆の材質(ビニール、クロスワイヤー)で音が変わります。

    ビンテージのクロスワイヤー(布被覆)に変えると、音がマイルドで温かくなる傾向があると言われ、ビンテージ志向のギタリストに人気です。

    4. アップグレードのまとめ:「何をすれば、どう変わる?」

    音がこもる、ヌケが悪い→ 高品質なポット(CTSなど)やジャック(Switchcraft)に交換する。→ (特にシングルコイルで)250kΩから500kΩのポットにしてみる。

    ボリュームを絞ると、急に高音がこもる(ハイ落ち)→ ポットを交換する。→ または、「スムース・テーパー(ハイパス・コンデンサ)」というパーツをボリューム・ポットに追加する。(※これは別のカスタムです)

    ボリュームやトーンの効きが急すぎる→ Aカーブのポットに交換する。

    トーンの効きがイマイチ→ コンデンサの「値」や「種類」を変えてみる。

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    結論:電装系カスタムは「コスパ最強」の音質改善ピックアップ交換には数万円かかることもありますが、高品質なポットやコンデンサ、ジャックなら、全部合わせても数千円程度です。

    「高いギター」と「安いギター」の差は、木材やピックアップだけでなく、こうした地味な電装系パーツの品質の差でもあります。

    あなたの愛機に搭載されているピックアップは、もしかするとまだ本領を発揮できていないかもしれません。

    ハンダごてを握る勇気がある方はDIYで、自信がなければリペアショップに依頼して、まずはポットやジャックの交換から始めてみてはいかがでしょうか?

    きっと、ノイズが減り、音がクリアになり、ボリュームやトーンの操作が楽しくなる…そんな「ワンランク上」のサウンドが手に入るはずです。


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

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  • moon ストラトキャスター フレットすり合わせ&ジャック交換

  • 2025/10/28
  • Category:
  • ムーン製ストラトキャスターのフレットすり合わせ・ジャック交換です。

    かなり大きなフレット消耗が起きた状態です。
    トラスロッドも殆ど限界近い状態です。

    ジャック部で音切れする状態を新品に交換し直しました。

    フレットをすり合わせ、音詰まり等が無くなり弾き易い状態に仕上がりました。

    音がタイトでクリアなサウンドです。
    国産的な音と言えばそうなりますが、音の形が見え易いのでバンド内でも余計な音が鳴らず聴こえ易いサウンドになります。

    ありがとうございました♪


    Moon Stratocaster fret leveling and jack replacement.

    Significant fret wear was present.
    The truss rod was also nearly at its limit.

    The jack, which was causing sound dropouts, was replaced with a new one.

    The frets were leveled, eliminating any buzzing and making it much easier to play.

    The sound is tight and clear.
    While it has that classic Japanese-made tone, the sound is well-defined, making it stand out clearly in a band setting without any unwanted noise.

    Thank you very much! ♪


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  • Jackson Pro Series Soloist 配線直し&セットアップ 左利き

  • 2025/10/27
  • Category:
  • ジャクソン製ソロイストの配線直し・セットアップです。左利きモデルです。

    内部の配線が雑な改造がされており、その影響か音が小さくなったり不安定な状態になるとの事です。

    不安要素があるボリューム・セレクター・ジャックを交換しました。
    トーン以外の直接音の信号に影響がある部分は新品に交換したので、後は配線材かピックアップに不具合が無ければ問題無い事でしょう。

    またお客様持ち込みの安物弦で調整を行いましたが、安物弦はオクターブ調整がおかしくなる事が多いです。
    明らかオクターブが高いor低いが安物弦には起き易いので、サドルの位置もおかしな所に位置が来たりします。

    安物弦でもこうした不具合が起きないなら使用に問題無いのですが、今回の様なオクターブに難が起こる弦は基本的にハズレ(使用はお勧めしない状態)となります。
    張り替えて使用するか、ダダリオ等のまともな弦を使用する事をお勧めします。

    ありがとうございました♪


    Jackson Soloist rewiring and setup. Left-handed model.

    The internal wiring had been sloppily modified, which apparently caused issues like reduced volume and instability.

    Replaced the volume, selector switch, and jack, which were problematic.
    All parts affecting the direct signal (excluding tone) were replaced with new components. Assuming no issues with the wiring or pickups, it should be fine now.

    Adjustments were performed using inexpensive strings provided by the customer. However, cheap strings often cause octave tuning issues.
    Cheap strings frequently result in noticeably high or low octaves, which can also lead to the saddle sitting in an incorrect position.

    If no such issues occur with cheap strings, they’re fine to use. However, strings causing octave problems like this one are basically defective (not recommended for use).
    I recommend either restringing and using them or switching to decent strings like D’Addario.

    Thank you very much! ♪


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  • FUJIGEN Expert RISE トグルスイッチ交換

  • 2025/10/26
  • Category:
  • フジゲン製エキスパートライズのトグルスイッチ交換です。

    フロントの音が出ない状態です。

    チェックしてみるとセレクターが不良を起こしているので新品に交換する事で正常な状態となりました。

    トグルセレクターは使用していない時は真ん中に入れておくと長持ちします。

    音が良いモデルでした。

    ありがとうございました♪


    Replacement of the toggle switch on a Fujigen Expertise.

    The front output was not producing sound.

    Upon inspection, the selector was found to be faulty. Replacing it with a new unit restored normal operation.

    For longevity, keep the toggle selector in the center position when not in use.

    It was a model with excellent sound quality.

    Thank you very much! ♪


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