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  • 【DIYで簡単!】ギターのペグ交換方法を徹底解説!
  • 2025/11/30
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  • 「なんだかチューニングが安定しない…」「ペグが壊れてしまった!」そんな時、ギターのペグ交換は自分でできるDIYメンテナンスの一つです。

    この記事では、初めての方でも安心して交換できるように、必要な工具から手順、注意点までを詳しく解説します。

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    【必要なペグや工具】

    1. 必要な工具と交換用ペグの選び方

    作業を始める前に、まずは必要なものを用意しましょう。

    ~必要な工具~

    ・新しいペグセット: 交換したい種類(クルーソンタイプ、ロトマチックタイプなど)のもの。

    ・プラス/マイナスドライバー: ネジのサイズに合うもの。

    ・スパナ or ソケットレンチ (主にロトマチックタイプ): ペグのブッシュ(ワッシャー)を締める際に使います。

    ・ニッパー or ストリングカッター: 弦を切るためのもの。

    ・布またはタオル: ギターのヘッドを傷つけないように下に敷きます。

    ・(必要に応じて)電動ドリル、木工用ボンド、

    ・穴埋め用の埋め木枝: 後述の「ネジ穴の位置が違う場合」に必要です。

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    ~交換用ペグの選び方~

    ★最も重要なのは、現在のギターに適合するかどうかです。

    ~チェックポイント~

    ・ペグのタイプ・・・クルーソンタイプ(裏蓋がない)・ロトマチックタイプ(裏蓋がある) など、同じタイプを選びましょう。
    ・穴のサイズ (ブッシュ径)・・・ヘッドに空いている穴の直径が、新しいペグのブッシュ(筒状の部品)の直径と合うか確認します。
    ・ネジ穴の位置・・・元のペグのネジ穴と、新しいペグのネジ穴の位置が一致するか確認しましょう。
    ・ギア比 (例: 1:15)・・・数字が大きいほど、より細かくチューニングできます(任意)。

    2. ペグ交換のステップ・バイ・ステップ

    ステップ1:弦を緩めて外す

    全ての弦を緩めます。

    ニッパーを使い、弦をカットします。

    ペグから残りの弦を引き抜きます。

    ステップ2:古いペグを取り外す

    ■ロトマチックタイプ(ナット/ブッシュで固定されているタイプ)の場合

    ヘッドの表側にあるブッシュ(ワッシャー状の部品)を、スパナやソケットレンチで回して取り外します。

    ヘッドの裏側にある、ペグを固定しているネジをドライバーで外します。

    ペグ本体をヘッドから取り外します。

    ■クルーソンタイプ(ヘッドにブッシュが打ち込まれているタイプ)の場合

    ヘッドの裏側にある、ペグを固定しているネジをドライバーで外します。

    ヘッドの表側にあるブッシュ(打ち込み式のものが多い)は新しいペグのブッシュと交換するのは大変な為、基本的にそのままにしておきます。(※新しいものに交換する場合は、ヘッドを傷つけないよう慎重に引き抜きます。)
    交換する場合、GOTOHペグ等に付属する工具で叩いて元のブッシュを抜き新しいブッシュを圧入して取付けます。

    ペグ本体をヘッドから取り外します。

    ステップ3:新しいペグを取り付ける

    新しいペグを、ヘッドの裏側の穴に差し込みます。

    ヘッドの表側から、ブッシュを差し込み、スパナで軽く締めます。(強く締めすぎるとヘッドを傷めるので注意!)

    ペグの位置を調整し、元のネジ穴(または新しい位置)に合わせて、ネジをドライバーで取り付け、固定します。

    ポイント:ペグのシャフトが一直線に並ぶように微調整しながらネジを締めましょう。

    ■ネジ穴の位置が合わない場合は?

    新しいペグと古いペグでネジ穴の位置が違う場合は、以下の作業が必要です。

    ・古いネジ穴に木工用ボンドを少量つけ、埋め木を差し込みます。

    ・ボンドが乾いたら、余分な部分をカッターなどで切り落とし、穴を埋めます。

    ・新しいペグを正しい位置に合わせ、目打ちなどで印をつけます。

    ・印をつけた位置に電動ドリルで下穴を空けてから、ネジで固定します。(下穴を空けないと木が割れる原因になります。)

    ステップ4:新しい弦を張って確認する

    新しいペグに弦を張り、巻き付けていきます。

    チューニングを行い、ペグがスムーズに回るか、チューニングが安定するかを確認して完了です!

    3. 交換時の重要チェックポイント

    ・ネジの締めすぎに注意: 特にブッシュや固定ネジを強く締めすぎると、ヘッド材を傷つけたり、ペグの動作を重くしたりする原因になります。適度な力で締めましょう。

    ・ヘッド材の保護: 作業中は必ずヘッドの下に布を敷き、工具が当たって傷つかないようにしましょう。

    ・左右の確認: ペグには左右があります。取り付ける際に、ノブ(つまみ)の回る方向が正しいか(時計回りで締まり、反時計回りで緩むのが一般的)確認しましょう。

    ペグ交換は、慣れてしまえば30分程度でできる作業です。自分でメンテナンスすることで、より一層ギターに愛着が湧くはずです。ぜひチャレンジしてみてください!


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