月別アーカイブ: 2025年12月

    PXL_20250823_121714333
  • PRS SE Custom24 配線直し

  • 2025/12/16
  • Category:
  • PRS SE製Custom24の配線直しです。

    中古購入したばかりで音がおかしいと持ち込まれました。正常動作しない状態です。

    内部をチェックしてみると配線のミスがあり、内部が素人いじりされている様子です。

    中古品は前オーナーの雑な作業がされている事も多いので基本は電装パーツ全交換が基本です。

    配線ミスの箇所のみを直し、問題無く音が出る様になりました。

    こうした状態は部分的に直しても他の箇所でいずれトラブルが起こるかと思います。
    その都度直すか、最初に全て直すかはお客様の判断に任せますが中古品は見えない所に不具合を抱えているかもしれない知識は持った上で購入されると良いでしょう。

    ありがとうございました♪


    This is a rewiring job for a PRS SE Custom 24.

    The customer brought it in shortly after purchasing it used, complaining of strange sounds. It was not functioning properly.

    Upon checking the internals, we found wiring errors and signs of amateur tampering inside.

    Since used instruments often have sloppy work from previous owners, a full replacement of all electrical components is generally recommended.

    We corrected only the faulty wiring section, and it now produces sound without issues.

    In such cases, fixing only part of the problem may lead to future issues elsewhere.
    Whether to fix things as they arise or address everything initially is up to the customer. However, it’s wise to purchase used instruments knowing they might harbor hidden problems in unseen areas.

    Thank you very much! ♪


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    ●ホームページ Draw a New Sound

    ●YouTubeではブログでは語られない裏話からギターの作り方まで掲載中! 
    マイチャンネル YouTubeチャンネル

    ●ツイッター DNS_Guitar




    PXL_20250809_102527728.MP
  • Fullertone Guitars Telecaster PU交換&セットアップ Fender Texas Special

  • 2025/12/15
  • Category:
  • PXL_20250809_075807271

    フラートーン製テレキャスターのPU交換・セットアップです。

    PUをフェンダー製テキサススペシャルに交換です。

    音が太くなりフロントとリアの音量バランスも良いサウンドになりました。
    元のフロントがモッサリめのサウンドでしたが音抜けが良い方向に寄ってる傾向になりました。

    リアも硬く無く太くなるので元のリンディフレーリンよりは好評の様子です。
    ヴィンテージタイプ過ぎるサウンドも現代ではあまり好まない人も居ると思うので、多少アレンジが加わったPUの方が現代人は好むかもしれません。

    ありがとうございました♪


    This is a pickup replacement and setup for a Flautone Telecaster.

    The pickups were replaced with Fender Texas Specials.

    The tone became fuller, and the volume balance between the front and rear pickups improved for a better sound.
    The original front pickup had a somewhat muddy sound, but the tone now leans towards better projection.

    The bridge pickup also gained body without sounding harsh, making it more popular than the original Lindy Fralin.
    Some people today might not prefer a sound that’s too vintage-oriented, so a pickup with a bit of modern tweak might be more to their taste.

    Thank you very much! ♪


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    ●ホームページ Draw a New Sound

    ●YouTubeではブログでは語られない裏話からギターの作り方まで掲載中! 
    マイチャンネル YouTubeチャンネル

    ●ツイッター DNS_Guitar




    vitalii-khodzinskyi-lz6APfqIyDU-unsplash
  • 伝説の音を宿す!ギター配線材に「ウエスタンエレクトリック」が選ばれる理由

  • 2025/12/14
  • Category:
  • はじめに、なぜ配線材にこだわるのか?

    ギタリストやオーディオ愛好家にとって、「配線材」は信号の通り道であり、サウンドのキャラクターを決定づける重要な要素です。

    特にヴィンテージサウンドや最高の音質を求める際、特定のブランドや規格のケーブルが重宝されます。

    その中でも、ひときわ伝説的な地位を築いているのが「ウエスタンエレクトリック(Western Electric、WE)」の配線材です。

    なぜ、半世紀以上前に製造されたWE社のケーブルが、現代のギターやアンプの内部配線、そしてシールドケーブルとして選ばれ続けるのでしょうか?その理由を深く掘り下げていきましょう。

    daniel-chekalov-rRVGpLI5ceo-unsplash

    【ウエスタンエレクトリック配線材とは?】

    1. 唯一無二の「素材の質」:高純度な銅と絶縁体

    WEケーブルが持つ最大の魅力は、その素材の純度と構造にあります。

    ・高純度な銅導体: WE社が製造していた時代の銅は、現代のように大量生産される以前のものであり、不純物の混入が極めて少ない高純度な銅が使われていたとされています。
    この高い純度が、信号の伝達ロスを最小限に抑え、レスポンスの速さと豊かな倍音を生み出す要因とされています。

    ・絹巻き・綿巻きの絶縁体: WEケーブルの多くは、導体の周りを絹(シルク)や綿(コットン)で丁寧に巻いた絶縁体(チューブ)で覆っています。
    現代のケーブルで主流のPVC(塩化ビニル)やテフロンといった樹脂素材とは異なり、これら天然素材は誘電率(電気エネルギーを蓄えてしまう性質)が低く、信号への悪影響が少ないとされています。
    結果として、音の分離感が向上し、ギター本来の暖かみと立体感のあるサウンドが保たれます。

    2. 稀少性が生み出す「ヴィンテージ・マジック」
    WE社は元々、電話交換機や通信機器向けのケーブルを製造していました。
    現在ギター配線材として流通しているものは、製造が終了しているデッドストック品であり、その絶対数が限られています。

    ・製造年代の技術: WE社が全盛期であった1920年代から1950年代頃の製造技術や、使用されていたハンダの組成なども、現代では再現が難しい要素です。
    この「再現不可能な技術」と「稀少性」が、WEケーブルをただの配線材ではなく「ヴィンテージ・マジック」を持つ特別なパーツへと昇華させています。

    ・ブランドの信頼と歴史: WE社は音響機器の歴史において最も重要な企業のひとつです。その名前が示す「本物」の信頼性も、多くのギタリストが選ぶ大きな理由となっています。

    3. 🎶 サウンド・キャラクター:「太さ」「艶」「解像度」

    ギタリストがWEケーブルのサウンドに惹かれる具体的な特徴は、以下の3点に集約されます。

    ~特徴やサウンドへの効果~

    ●音の「太さ」・・・中域が豊かで、音像が前に出てくる。バンドアンサンブルの中で埋もれにくい。・・・ただし硬い音の傾向になる。
    ●倍音の「艶」・・・高域に自然で美しい「艶」があり、特にクリーン〜クランチトーンで表現力が向上する。・・・硬く冷ややかな音の傾向になる。
    ●高い「解像度」・・・一音一音の輪郭がはっきりとし、コードを弾いた際も音が混ざりすぎない「分離感」がある。・・・低音スッキリな音なので形は見え易い。

    melvin-darrell-yiLpZgRuNmU-unsplash

    特にヴィンテージギターやブティックアンプの持つポテンシャルを最大限に引き出したい場合に、WEケーブルが持つこれらのキャラクターは理想的とされます。

    サウンド全体に奥行きと立体感を与え、ヴィンテージライクな「枯れた」サウンドから、現代的な「クリアでパワフル」なサウンドまで対応できる柔軟性も魅力です。

    まとめ:WEケーブルは「音」への投資

    ウエスタンエレクトリックの配線材は、その品質、稀少性、そしてサウンド・キャラクターのすべてにおいて、現代のケーブルとは一線を画します。

    決して安価なものではありませんが、「最高の機材の性能を100%引き出す」ための最後のピースとして、多くのプロフェッショナルやギター愛好家から熱烈に支持されているのです。もし、あなたのギターやアンプのサウンドにさらなる「何か」を求めるなら、伝説のWEケーブルを試してみる価値は十分にあります。

    ★ポイント★

    この様にウエスタンエレクトリックは楽器業界でもかなり良い物として扱われいますが、製造年代や製造の状態(ブラックエナメル有・無など)により音がバラバラです。

    付けるギターによっても音は当然ながら変わりますので、結果的にサウンドは配線材だけで決まる事ではありません。

    楽器業界はまず「商売」が先行し、その商売が成り立つ様な理論を組み立ててメディアが紹介するので誤解しない様に意識が必要です。

    実際に使ってみて判断するしかありません。

    大体は「音が硬く冷ややかなサウンド」になる事が多いと思います。

    低音はスッキリとして音自体の形は見え易いですが、楽器的には「良い音」と呼ぶには疑問はあります。

    この辺りも好みですので、実際に使って試してみましょう。

    私は何度か使ってみて、ウエスタンエレクトリック配線材は自分の楽器に使う事は今後無いと思います。


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    ●ホームページ Draw a New Sound

    ●YouTubeではブログでは語られない裏話からギターの作り方まで掲載中! 
    マイチャンネル YouTubeチャンネル

    ●ツイッター DNS_Guitar





    PXL_20250822_115529675
  • Taylor 314CE セットアップ

  • 2025/12/12
  • Category:
  • テイラー製314CEのセットアップです。

    2007年頃のモデルでトラスロッドに余裕が少なく、トップも浮き始めており弦高が高い状態です。

    調整でトラスロッド限界、テイラーとしては弦高が高めだが弾けるレベルではあります。

    11-52弦を使用していてこの状態なので、12-53等を張ればネックは今よりも順反りしトップも持ち上がるので弦高が上がり弾き難い状態になる事と思います。

    こうした状態のアコギは細い弦を張るだけでも弦高が下げられる事になります。

    弦を張りっぱなしにしていればこの様な状態になるので、楽器を長持ちさせたければどのギターも弾かない時は弦を緩めないといけません。

    ありがとうございました♪


    Setup for a Taylor 314CE.

    This is a model from around 2007 with limited truss rod adjustment range. The top is starting to lift, resulting in high string action.

    Adjustments have reached the truss rod’s limit. While the string action is on the high side for a Taylor, it remains playable.

    Since it’s in this condition with 11-52 strings, using 12-53 or similar would likely cause the neck to bow more than it does now and lift the top, increasing the string height and making it harder to play.

    For an acoustic guitar in this state, simply using thinner strings can lower the string height.

    Leaving strings on like this will result in this condition. To make any guitar last longer, you must loosen the strings when not playing.

    Thank you very much♪


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    ●ホームページ Draw a New Sound

    ●YouTubeではブログでは語られない裏話からギターの作り方まで掲載中! 
    マイチャンネル YouTubeチャンネル

    ●ツイッター DNS_Guitar




    PXL_20250808_124744059
  • Paul Reed Smith PRS McCarty 594 フレットすり合わせ

  • 2025/12/11
  • Category:
  • ポールリードスミス製マッカーティのフレットすり合わせです。

    大きな消耗でフレット全体が削れております。

    フレットすり合わせを行い音詰まり箇所も無くなり弾き易く仕上げる事ができました。

    PUが交換されている様子で全体的に音が柔らかく良いサウンドです。

    元のPUだと音が明る過ぎて硬いと感じる人も多いと思いますが、ヴィンテージタイプのPUと愛称は良さそうに思いました。

    ありがとうございました♪


    Fret leveling on a Paul Reed Smith McCarty.

    Significant wear had caused the entire fret surface to be worn down.

    Fret leveling eliminated any buzzing spots, resulting in a smooth, playable finish.

    The pickups appear to have been replaced, giving the overall sound a soft, pleasant tone.

    Many might find the original pickups too bright and harsh, but vintage-style pickups seem like a good match.

    Thank you very much! ♪


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    ●ホームページ Draw a New Sound

    ●YouTubeではブログでは語られない裏話からギターの作り方まで掲載中! 
    マイチャンネル YouTubeチャンネル

    ●ツイッター DNS_Guitar




    guitar-4677875_1920
  • ピックガード交換で失敗しないために!知っておくべき注意点とリスク

  • 2025/12/10
  • Category:
  • ギターのピックガード交換は、手軽に楽器の見た目をガラッと変えられる人気のカスタマイズですが、実は「ただネジを外して付け替えるだけ」と思っていると痛い目を見るポイントがいくつかあります。

    エレキギター(ストラトキャスターやテレキャスターなど)と、アコースティックギターでは注意すべき点が大きく異なります。

    priscilla-du-preez-toHxRmrpRjU-unsplash

    「愛用のギター、もう少し自分好みの見た目にしたいな…」 そう思った時、一番手軽で効果的なのがピックガードの交換です。

    色を変えるだけで、まるで新しいギターを買ったような新鮮な気分になれますよね。しかし、この作業、「意外な落とし穴」が多いことをご存知でしょうか?

    今回は、DIYでピックガード交換に挑戦する前に知っておきたい、絶対に失敗しないための注意点を「エレキ編」と「アコギ編」に分けて解説します。

    【ピックガード交換は簡単じゃない】

    1. エレキギター編(ストラト・テレキャスなど)

    ネジ止めされているタイプのピックガード交換は、一見簡単そうですが、実は「規格」の壁が立ちはだかります。

    ●注意点➀:ネジ穴の位置が合わない!

    一番多いトラブルがこれです。同じ「ストラトキャスター用」として売られている商品でも、メーカー(Fender USA, Japan, Mexico, Squierなど)や製造年代によって、ネジ穴の位置が微妙にズレています。

    対策: 全く加工なしで付くことは稀だと思いましょう。「穴位置が合わなければ、ボディ側の穴を一度埋めて、開け直す」という覚悟と工具が必要です。

    ●注意点➁:インチ規格とミリ規格

    ピックガードの穴の大きさにも注意が必要です。

    ・USA製パーツ: インチ規格(穴が少し大きい)

    ・国産/アジア製パーツ: ミリ規格(穴が少し小さい)

    例えば、USA製のギターに国産のピックガードを付けようとすると、ボリュームポットやスイッチの軸が穴に入らないことがあります。逆に、隙間が空きすぎてガタつくことも。

    ●注意点➂:22フレットの「つば出し」指板

    ネックの指板が22フレットまであり、ボディ側に飛び出している(つば出し)タイプの場合、ピックガードを外す際にネックそのものを一度外さないといけない場合があります。 無理やり引き抜こうとすると、ピックガードやボディ、最悪の場合はネックを傷つけます。

    ★ポイント★
    ピックガード交換は「同じ物を交換する」という意識では行えません。同じ形に見えて全く別の物を交換する意識で挑んで下さい。
    実際はビス穴の位置が合わない位なら可愛いもので、ジョイントザグリの大きさが合わなかったりブリッジに干渉する等の問題やピックアップ位置がザグリ位置と合わない等が出てくる事もあります。
    簡単に交換できたらラッキーと思いましょう。

    ruslan-sikunov-N9usVnzPzZ8-unsplash

    2. アコースティックギター編
    アコギのピックガードは、両面テープや接着剤でボディに直接貼り付けられています。ここでの最大のリスクは「塗装」です。

    ●注意点➀:剥がす時の「塗装剥がれ」

    古いピックガードを剥がす際、ドライヤーで温めて接着剤を緩めるのが一般的ですが、ここで注意が必要です。

    ・ラッカー塗装のギター: 熱や溶剤に弱く、ピックガードと一緒に塗装までベリッと剥がれてしまうリスクが高いです。

    ・ポリ塗装のギター: 比較的热に強いですが、温めすぎは厳禁。木部を傷める可能性があります。

    ●注意点➁:日焼け跡(タンライン)

    長年使っているギターの場合、ピックガードを剥がすと、その下だけ色が白いまま(日焼けしていない) ということがよくあります。
    新しいピックガードが元のものより小さい形状だと、この「日焼け跡」が隠しきれず、見た目が悪くなってしまいます。

    対策: 元の形状と同じか、少し大きめのサイズを選ぶのが無難です。

    3. 失敗しないための準備・必須ツール

    交換作業をスムーズに進めるために、以下の道具は揃えておきましょう。

    ・サイズの合ったドライバー: ネジ頭を潰さないために必須。精密ドライバーセットがあると便利です。

    ・マスキングテープ: ボディを保護したり、ネジ穴の位置決めをするのに役立ちます。

    ・スクレーパー・シール剥がし(アコギ用): 頑固な糊残りを除去するために使いますが、塗装への影響を必ずテストしてください。

    ・スマホ(記録用): エレキの場合、配線を外す前に必ず「元の配線写真」を撮りましょう。

    n-kamalov-WackSEiqyys-unsplash

    まとめ:不安ならプロに頼むのも勇気

    ピックガード交換は、成功すれば愛着が倍増する素晴らしいカスタマイズです。しかし、「規格の違い」や「塗装トラブル」など、初心者には判断が難しいポイントがあるのも事実。

    「ネジ穴を開け直す自信がない」

    「高価なヴィンテージギターだ」

    こういった場合は、無理せずリペアショップに依頼することをおすすめします。数千円~数万円の工賃で、確実かつ綺麗に仕上げてくれますよ。

    リスクを理解した上で、ぜひ理想のルックスを手に入れてください!


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    ●ホームページ Draw a New Sound

    ●YouTubeではブログでは語られない裏話からギターの作り方まで掲載中! 
    マイチャンネル YouTubeチャンネル

    ●ツイッター DNS_Guitar




    PXL_20250925_084513241
  • J.W.Black Guitars JWB-T テレキャスター ピックガード交換&セットアップ

  • 2025/12/09
  • Category:
  • J.W.Black製JWB-Tのピックガード交換・セットアップです。

    元から付属しているピックガードに交換です。

    フロントは元からP-90が入りそうなザグリが空いており、内部はチェンバー加工の様子で軽いボディです。

    音が柔らかくリアはキンキンしないサウンドで扱い易いです。

    新品ですが虎目ネックで順反りしているので調整し弾き易く仕上げました。

    カーリーメイプルの模様は硬い部分と柔らかい部分が交互になった杢目なのでネック剛性面では不利になります。
    ネック反りの安定感に影響してきますので自分で微調整できないと反りの変化で弾き易さが変わる事が多いと思います。

    ありがとうございました♪


    Pickguard replacement and setup for a J.W.Black JWB-T.

    Replaced with the original pickguard that came with the guitar.

    The front has a pre-drilled slot suitable for a P-90 pickup, and the body appears chambered internally, making it lightweight.

    The tone is soft, and the bridge pickup produces a non-harsh sound, making it easy to handle.

    Although new, the neck has a tiger-eye grain pattern and a forward bow, so it was adjusted for playability.

    The curly maple grain features alternating hard and soft sections, which can be disadvantageous for neck rigidity.
    This affects the stability of the neck’s curvature. If you can’t perform minor adjustments yourself, changes in the neck’s bow often alter playability.

    Thank you very much! ♪


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    ●ホームページ Draw a New Sound

    ●YouTubeではブログでは語られない裏話からギターの作り方まで掲載中! 
    マイチャンネル YouTubeチャンネル

    ●ツイッター DNS_Guitar




    PXL_20250922_080739145
  • モガミ3368 プラグ交換 FURUTECH FP703G

  • 2025/12/08
  • Category:
  • PXL_20250922_075714015

    モガミ3368のプラグ交換です。

    L字からの変更になります。

    交換するプラグは私もお勧めしているフルテック製FP-703になります。

    L字プラグは音質面でストレートプラグに劣る気がしていて、基本的に使用上でL字が必要でないならストレートにする事をお勧めします。

    交換後は音のガサつき・モタりが無くなりスッキリと帯域がバランス良くなりました。

    プラグだけでも音は変わるのですが、ハンダ付け自体でも音が変わるので自分で配線する事はお勧めしません。
    音が出ても、それは音が良くはできていない状態である事が大半です。

    ありがとうございました♪


    Replacing the Mogami 3368 plug.

    This is a change from an L-shaped plug.

    The replacement plug is the FURUTECH FP-703, which I also recommend.

    I feel L-shaped plugs are inferior to straight plugs in terms of sound quality, so I generally recommend using straight plugs unless an L-shape is absolutely necessary for your setup.

    After the replacement, the sound became cleaner with no more harshness or sluggishness, and the frequency balance improved significantly.

    While just changing the plug can affect the sound, soldering itself also alters the sound, so I don’t recommend doing the wiring yourself.
    Even if you get sound out of it, it’s often not sound that’s been properly optimized.

    Thank you very much! ♪


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    ●ホームページ Draw a New Sound

    ●YouTubeではブログでは語られない裏話からギターの作り方まで掲載中! 
    マイチャンネル YouTubeチャンネル

    ●ツイッター DNS_Guitar




    tasha-kostyuk-U2qqM3JqiME-unsplash
  • ベースの音が劇的に変わる!「シリーズ配線」と「パラレル配線」の違いを徹底解説

  • 2025/12/07
  • Category:
  • ベーシストにとって、自分の楽器の音色をコントロールすることは永遠のテーマですよね。

    「もっと音が太くならないかな?」「スラップの時にもっとキレが欲しい」…

    そんな悩みを解決する鍵が、実はピックアップの配線にあるかもしれません。

    今回は、ベースの改造や音作りでよく耳にする「シリーズ配線(直列)」と「パラレル配線(並列)」の違いについて、初心者の方にも分かりやすく解説するブログ記事を作成しました。

    guitar-911546_1280

    【配線方法で音が変わる】

    普段ベースを弾いていて「同じピックアップなのに、なんであのベースとこのベースはこんなに音が違うんだろう?」と思ったことはありませんか?

    実は、ピックアップそのものの性能だけでなく、電気信号の通り道である「配線方法」が音色に大きな影響を与えているんです。

    今回は、ベースのサウンドメイクの肝となる「シリーズ(直列)配線」と「パラレル(並列)配線」の違いについて解説します。

    これを知れば、手持ちのベースのポテンシャルを120%引き出せるようになるかもしれません!

    1. そもそも「シリーズ」と「パラレル」って何?

    難しい電気の知識は必要ありません。小学校の理科で習った「乾電池のつなぎ方」を思い出してください。

    ●シリーズ(直列): 電池を縦に一列につなぐ。→ パワーが倍になる!

    ●パラレル(並列): 電池を横に並べてつなぐ。→ パワーはそのまま、長持ちする。

    ベースのピックアップもこれと同じです。2つのピックアップ(または1つのハムバッカー内の2つのコイル)をどう繋ぐかで、出力されるパワーや音のキャラクターがガラリと変わります。

    2. 太くてパワフル!「シリーズ配線(直列)」

    シリーズ配線は、2つのコイルを一筆書きのように繋ぐ方法です。信号が2つのコイルを順番に通るため、抵抗値が加算されます。

    ~サウンドの特徴~

    ・出力(パワー)が大きい: アンプのゲインを上げたような、力強い音になります。

    ・中低域(ミッドロー)が強調される: 音に「コシ」や「粘り」が出ます。

    ・高域は少し削れる: 角が取れた、太くて丸い音色になります。

    ~代表的なベース~

    ・プレシジョンベース(PB): あの独特の太いサウンドは、スプリットコイルが「シリーズ」で配線されているからこそ生まれます。

    ・ハムバッカー搭載のベース(一部): ロック向きの太い音を作る際によく使われます。

    こんな時におすすめ: ピック弾きでゴリゴリ攻めたい時や、バンドアンサンブルの中でベースの存在感を太く出したい時。

    3. 繊細でクリア!「パラレル配線(並列)」

    パラレル配線は、信号を2つのコイルに分岐させて同時に通し、また合流させる方法です。

    ~サウンドの特徴~

    ・出力は控えめ: シリーズに比べると音量は少し下がりますが、その分クリアです。

    ・ワイドレンジ: 低音から高音までバランスよく出力されます。

    ・高域(トレブル)が綺麗に出る: 「パキッ」としたキレの良い音になります。

    ・中域がすっきりする: いわゆる「ドンシャリ」気味のモダンなサウンドになりやすいです。

    ~代表的なベース~

    ・ジャズベース(JB): 2つのピックアップ(フロントとリア)をフルボリュームにした状態は、一般的に「パラレル」の関係になっています。

    ・スティングレイ(Music Man): 一般的なハムバッカーの配線はパラレルが基本で、あの独特のバキっとした高音を生み出しています。改造としてスティングレイも配線を変更しシリーズ配線にする事も可能です。

    こんな時におすすめ: スラップでパーカッシブな音を出したい時や、コード弾きで音を綺麗に響かせたい時。

    electric-guitar

    4. 比較まとめ:どっちを選べばいいの?

    それぞれの特徴を表にまとめました。

    ■特徴・・・・・・・シリーズ配線(直列)・・・パラレル配線(並列)
    ■パワー(出力)・・・・大きい・・・・・・・・標準的(控えめ)
    ■音の傾向・・・・太い、中低域寄り、丸い・・・繊細、ワイドレンジ、鋭い
    ■得意なジャンル・・・ロック、メタル・・・・・ポップス、フュージョン、スラップ全般
    ■イメージ・・・・「ドスッ!」「ブリッ!」・・・「パキッ!」「ジャリッ!」

    5. 両方の音を使いたい!という方へ

    「どっちの音も捨てがたい…」 そう思ったあなた、正解です!実は、多くのベーシストがこの2つの音を使い分けています。

    ★改造の定番「ターボスイッチ」

    ジャズベースなどのシングルコイル2基のベースに、スイッチポット一つで2つのPUを使用し「シリーズ/パラレル」を切り替えられるようにする改造(通称:ターボスイッチ)が大人気です。
    近年のベース(トーンの位置)に採用されている事が多くなってきましたが、モモセのベース等に採用されています。

    ●通常時:ジャズベらしい繊細なパラレルサウンド。スイッチOFF時は普通のジャズベース。

    ●ソロやサビ: スイッチONでハムバッカーピックアップ(直列)のような太いシリーズサウンドに変身!音も大きくなり、音質も大きく変化します。

    このように、手元で疑似的にハムバッカーのようなパワー感を出せるようになるため、非常に実用的なカスタマイズです。

    ★ポイント★
    ミニスイッチかスイッチポットで4芯ハムバッカーピックアップを単体で「直列/並列」を切り替える配線にする事が可能です。または「直列/コイルタップ」も可能です。

    2つ並んだPUのどちらか片方の配線方法をスイッチで制御したり、両方の配線方法をスイッチで変える等して様々な音色に変える改造が可能です。

    ※ミニスイッチでシリーズ/パラレル配線はPU1つにつき6Pスイッチ1つが必要。コイルタップの場合は2個まとめてタップする事が可能です。
    また6ピンON-ON-ONスイッチを使用する事で「シリーズ/コイルタップ/パラレル」ができる様になります。

    ※特殊なミニスイッチで12ピン(6ピンが2個連結した物)を使用すればスイッチ1個で2つのPUをまとめてシリーズ/パラレル配線を切り替える事も可能ですがザグリスペースの確認が必要です。
    しかしこの場合はPU単体での制御は行えません。
    音色を自由に切り替えてコントロールしたい場合はPU2個分のON-ON-ONスイッチを増設する必要があります。

    guitar-3925448_1280

    まとめ:配線を知れば、音作りはもっと楽しくなる。

    「シリーズはパワーと中域」「パラレルはクリアさと高域」。

    この基本を覚えておくだけで、エフェクターやアンプの設定も変わってくるはずです。

    もし今のベースの音に「あと少しパンチが欲しい」や「もっとスッキリさせたい」という悩みがあるなら、ピックアップを買い換える前に、配線の切り替え(改造)を検討してみるのも一つの手ですよ!

    自分だけの理想のトーンを探求して、ベースライフをもっと楽しみましょう!


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    ●ホームページ Draw a New Sound

    ●YouTubeではブログでは語られない裏話からギターの作り方まで掲載中! 
    マイチャンネル YouTubeチャンネル

    ●ツイッター DNS_Guitar




BLOG CATEGORY

ARCHIVE