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  • フレット交換のタイミングとポイント
  • 2026/01/14
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  • ギターを愛用していると避けて通れないのが、フレットの摩耗です。「最近、特定の場所で音が詰まる」「なんだか弾き心地が変わった気がする」と感じるなら、それはギターからの「メンテナンスしてほしい」というサインかもしれません。

    今回は、フレット交換(リフレット)のタイミングを見極めるポイントと、判断基準を分かりやすく解説します。

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    1. フレット交換を検討すべき「4つのサイン」

    まずは、自分のギターに以下のような症状が出ていないかチェックしてみましょう。

    弦の跡(凹み)がくっきりついている ローコードをよく弾く方は2〜3フレット、チョーキングを多用する方は1弦〜3弦の12フレット周辺に、深い溝のような凹みができていませんか?

    特定の場所で「ビビり」や「音詰まり」が発生する 弦高を上げても特定のフレットだけ音が震えたり、チョーキングした瞬間に音が消えたりする場合、フレットの高さが不揃いになっている可能性が高いです。

    ピッチ(音程)が不安定になる フレットの頂点が削れて平らになると、弦が接する位置がズレるため、正しくチューニングしてもハイフレットでの音程が悪くなります。

    指板に指が当たる感覚(弾きにくさ) フレットが低くなりすぎると、指先が指板に強く触れてしまい、スライドやチョーキングの際の抵抗が強くなります。

    2. 「すり合わせ」か「交換」か? 判断の基準

    フレットのトラブルには、大きく分けて2つの解決策があります。

    ●フレットすり合わせ・・・全体の高さを一番低いところに合わせて削り、形を整える。凹みが浅く、フレット全体の高さがまだ十分に残っている場合。
    ●フレット交換(リフレット)・・・古いフレットを抜き、新しいものに打ち替える。すり合わせを数回行い、これ以上削ると低すぎて弾けない場合や、深い溝がある場合。

    【プロの視点】 一般的にフレットの高さが当初の半分以下になったら、交換を検討する時期と言われています。

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    3. フレット交換のメリット:劇的な変化を楽しもう!

    「修理」と聞くと少しネガティブな印象を持つかもしれませんが、リフレットはギターをアップグレードする絶好のチャンスでもあります。

    弾き心地の劇的改善: 新品の高さがあるフレットは、軽い力で押さえられ、チョーキングもスムーズになります。

    サスティーンの向上: 弦の振動がしっかりボディに伝わるようになり、音が太く、伸びやかになります。

    素材を選べる: 最近では、摩耗に非常に強いステンレスフレットへの交換も人気です。一度交換すれば高耐久性のフレットを手に入れられます。
    しかしステンレスフレットはその硬さが音に乗ってきますので、全てにおいてメリットばかりではありません。

    まとめ:違和感は放置しないのが吉

    フレットの摩耗を放置すると、無意識に変な力が入り、演奏フォームを崩す原因にもなりかねません。

    「そろそろかな?」と思ったら、信頼できるリペアショップへ持ち込んで見積もりを取ってみることをおすすめします。

    「フレット交換を機に、自分のプレイスタイルに合ったフレット素材やサイズを選んでみたい」といったご相談も承れます。

    自分が好む材質・高さを選ぶ事が大事な要素です。


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