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  • 5弦ベース選びで失敗しないための5つのチェックポイント
  • 2026/01/03
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  • 4弦ベースの延長線上で選ぶと、意外な落とし穴にはまるのが5弦ベース。

    後悔しないための一本を見極めるコツを解説します。

    【地味だけど重要な事】

    1. 「Low-B弦」のテンション感と音の輪郭

    5弦ベースで最も重要なのが、一番太い「B弦」の鳴りです。
    設計が甘いモデルだとB弦だけ音が「ボフッ」とこもったり、弦がダルダルでピッチが安定しなかったりすることがあります。

    チェック方法: アンプに繋いで、5弦の開放弦と5フレット(E)を弾き比べてみてください。4弦の開放弦(E)と同じくらいハッキリとした輪郭で鳴っていますか?

    弦の裏通しができるブリッジや、しっかりとした剛性のネックを持つモデルは、B弦の鳴りが安定しやすい傾向にあります。

    ★ポイント★
    そもそも張ってある弦が細い事が問題です。
    145等を使用しましょう。5弦ベースは130・135の標準でも細いです。

    2. スケール(弦長)の長さを確認する

    5弦ベースには、主に2種類のスケールがあります。

    ●34インチ(ロングスケール): 一般的な4弦ベースと同じ長さ。持ち替えた時の違和感が少ないですが、B弦に張りを出すのが少し難しい場合があります。

    ●35インチ(スーパーロングスケール): 弦長を伸ばすことで、B弦に強いテンションを与え、タイトな低音を実現します。

    ●マルチスケール(ファンフレット): 低音弦側だけを長くした最新の設計。全ての弦で理想的なテンションが得られますが、見た目と運指に慣れが必要です。

    3. 指板の幅と「弦間ピッチ」

    5弦ベースはネックが太くなります。ここで重要になるのが「弦間ピッチ(弦と弦の間の距離)」です。

    ●19mmピッチ: 4弦ベースに近い感覚でスラップがしやすいですが、指板がかなり広くなります。

    ●17mm〜18mmピッチ: 指板がコンパクトになり指弾きやテクニカルなフレーズが楽になりますが、スラップ時に指を入れにくく感じる人もいます。

    ★ポイント★
    広いピッチのベースもブリッジ交換でピッチを狭くしたり、可変できるブリッジがありますのでその辺りも選択肢に入れると便利です。
    逆に狭いモデルを後から広くしたい場合は難しい(指板から弦落ちし易くなる等)です。

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    4. アクティブかパッシブか

    多くの5弦ベースには電池が必要な「アクティブ・サーキット」が搭載されています。

    低音域をブーストして迫力を出したり、逆に削ってスッキリさせたりと、手元で音を作り込めるのがメリットです。

    特にLow-Bの重低音をコントロールするには、アクティブタイプの方が扱いやすいことが多いです。

    5. 本体の「重量バランス」

    弦が一本増え、ネックが太くなる分、5弦ベースは重くなりがちです。

    ストラップで下げた時に「ヘッド落ち」(ネック側が下がってしまう現象)が起きないか確認しましょう。

    長時間演奏するなら、4kg台前半までの軽量なモデルや、バランス設計に優れたブランド(Sadowsky, Ibanez, Bacchusなど)がおすすめです。

    ~試奏の時に必ずやってほしいこと~

    楽器店で試奏する際は、かっこいいフレーズを弾くだけでなく、以下のことを試してみてください。

    アンプのEQをフラットにする: ベース本体の「素の音」を確認するためです。

    ハイフレットまで弾く: 全ての弦で音のツブ立ちが揃っているか確認します。

    座って弾く&立って弾く: 重さとバランスを体感しましょう。


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