• dsc_2225
  • Gibson レスポールクラシック ナット溝切り調整・フレットすり合わせ
  • 2017/02/05
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  • dsc_2222 dsc_2223 Gibsonレスポールクラシックのナット溝切り調整&フレットすり合わせです。

    フレット状態がよくない事やナットはご自分で市販で売られているナットに外して付けて交換された様で、溝高調整をせずそのまま取り付けた状態で非常にナット高が高い状態でかなり弾き難い状態になっています。市販で溝切り済みナットに交換する場合は注意が必要で、ただ交換するだけでは意味がありません。ギターを適切に調整した上で溝高を本体に合わせて切る必要があります。製品のギターの指板Rは意外にもバラつきがあったり付いてるフレットの高さ等でどれだけ切るのか具合が変わってきます。ギターの現在の状態を見越して切っていきますのでかなり難しい所です。リペアショップに相談しましょう。dsc_2225リペア後は見違える様に弾き易くなり音程感も抜群に良くなりました。

    市販のギターはフレット仕上げがリペアですり合わせを受けない限り上面の平ら部分が多く残っている物が多く、「音が太い・マイルド」と言われる音の言葉はもちろん材やパーツの影響がありますがフレットの仕上げがよくない事で音程感がボヤけているからマイルドに聞こえる場合もあります。フレットが目で見て上面が台形状に見えるのはあまり良い状態とは言えません。しっかり上面を丸める事でフレットのセンターを的確に捉え音程感を良くする事ができます。特にギターは複数の弦を押さえてコードを弾く楽器ですので各弦の音程がしっかりと出るとコードの響きも1音1音分離が良く澄んで綺麗になりますのでフレット仕上げは音質を向上させる重要な要素になってきます。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・弦交換・・・1000円

    ・調整・・・2000円

    ・ナット溝切り調整・・・2000円

    ・フレットすり合わせ・・・8000円


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    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線  田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    http://dns-guitar.jp/