scoop ストラトキャスター ナット溝切り調整&セットアップ
- 2018/11/26
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Scoop製ストラトキャスターのナット溝切り調整&セットアップです。
弦のゲージ変更でアームの安定感があまりよくないとの事でナット溝を仕上げ調整しました。レリック技術で評価が高いメーカーだけにレリック具合もそうですが音質もヴィンテージに寄ってて音も見た目もリアルヴィンテージなストラトです。
レリックは地味にセンスと技術が問われます。レリックは傷のバランスが大事で、削り過ぎたり普段触ったりしない様な所に削れた跡を付けると全体バランスを崩してしまい「レリックしました感」が出てしまいます。オールラッカーによる風合いも必要ですのでレリック時はリフィニッシュしてレリックする等と非常に手間の掛かる作業ですので簡単な作業ではありません。
不思議と塗装が割れてくると音が変わってくるのですが、塗装はざっくり表すと表面にシールが貼ってある様なものですので必要以上に厚いと鳴りを妨げます。それらに部分で割れができると音の鳴りが抜けてくる穴の様な作用になるのか、新品の割れ箇所が起きていない状態から比べると鳴りが良くなると感じる方が多い様です。実際に塗装を全て剥がすと音がかなり鳴り良くなりますが雑身成分も多く鳴ってくるので実際は使い難いサウンドになります。一度塗装を全て剥がして音を出してみた体験があると塗装も音質に必要な要素と感じる部分ですね。そうした意味でも塗装の厚みは非常に難しいバランスです。レリックは見た目だけでなくサウンドにも影響を与えるので、その辺りも経験が必要でしょう。いつ見てもScoop製は凄いなと思います。
~今回のリペアプラン~
・セットアップ・・・4000円
・ナット溝切り調整・・・2500円
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ギターリペア工房 Draw a New Sound
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