タグ別アーカイブ: ブラジリアンローズウッド

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  • Morris MF601 フレットすり合わせ

  • 2017/07/17
  • Category:
  • DSC_3896Morris製アコースティックギター、MF601のフレットすり合わせです。ハカランダが使用されており豪華な作りですね。フレットが部分的にかなり減っている事から音詰まりが起きている状態をすり合わせで直します。

    DSC_3924すり合わせし完成です!トップのブレーシング補強の剛性が強いのかやや落ち着きはありますが響きも大きく良い音質ですね。コードをジャカジャカ弾いても良いですし単音の響きも良いのでアルペジオでも気持ち良く弾けるギターかと思います。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3000円

    ・フレットすり合わせ・・・8000円


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線  田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

    http://dns-guitar.jp/


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  • 木材のストック

  • 2015/07/03
  • Category:
  • DSC_2134



    我々ギター工房は必ずと言っていい程、木材のストックがあります。

    製作が無い工房はストックしないかもしれませんが…

    木材=資源とブログで書きましたが、木材=限りがある資源であり、その中での良い物には更に限りがあるので見つけたら買って保管しておくのがギター業界です。

    欲しいと思った時にはもう買えない状況になっていたり、買えるのはまだ良いがその中から良い物があるのか?と、入手はできるけど良い物には出会いが少ないのが現在の木材状況です。

    それは日本国内だからかもしれません。元々海外の木材ですから、海外での入手ルートを使って買った方が一番良いかもしれません。国内でも有名ではないかもしれませんがギター工房御用達な木材の入手ルートがあるので、頼る所は限られますね。

    それ以外は自分の足で海外に仕入れに行くかです。

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    当店DNSも今後の木材入手ルートとして相談した所、店舗に木材の現物を持ってきて相談に乗ってくれたりしました。キルテッドメイプルも販売してくれますしブラジリアンローズウッドだって稀少材でも何でも供給してくれます。とても有り難い事です。

    お金を払うだけで苦労する事も無く良い杢のキルトが買えるなんて…考えられませんね…。今はどこも良い杢のは「品切れ」ばかりですからね…探して探してやっと買える物です。

    キルテッドメイプルだとPRSの有名な話があり、木材業者が売りに出せばPRSが「ダメな杢のも全て買うから、全てウチに売ってくれ。」となるそうな…

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    木材=出会いです。そんな事言うと知らない人が見たら気持ち悪い奴が居ると思いますね(笑)

    しかし本当に良い木材は縁みたいな物で、出会ってしまったと言葉にした方が分かり易いです。「良い木材が無い!」と言われる業界ですが本当にそうなので、見つけてしまったら買ってしまわないと次の機会にはもう良い物が残ってなくて買えない!なんて状況はザラです。

    そんな資源を供給してくれる方との出会いや、良い物を作るのに必要な事は人との関わりもあります。何でも自分一人でやれる事なんてありませんね…。良い材を供給してくれる業者、木を育てた人、そして元である自然。恵まれている事に感謝して、今日も良い材を使って私はギタークラフトを頑張っております♪




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  • 資源

  • 2015/07/02
  • Category:
  • DSC_1705木材は貴重な資源です。

    永遠に取れる材はなく、何も考えず取り続けてしまえば木の成長と伐採の具合が全く合わなくなり、簡単に絶滅するかもしれません。

    木材は限りがある資源です。

    ギターは木材で作られますが、そんな貴重な資源を使って作られています。

     

    ギター業界で「高級木材」と言えば有名な代表としてブラジリアンローズウッドです。

    「いやいやキューバンマホガニーだろ」と言う人も居るかもしれませんが…ギターの事を知ってる人の中で一番有名な高級木材だろうと思い、今日のお話はブラジリアンローズウッドです。

     

    当時を生きていた訳ではありませんので、本等の資料やクラフトマンからの情報での話になってしまいますが60年~70年?代辺りではブラジリアンローズウッドは普通に使われていたごく普通の木材だった様です。安いギターにも使われる全く珍しくもない材だったそうな。今では考えられませんね。

    ある日、ブラジルから輸出規制がかかり、入手が難しくなってから価値が上がったのだそう。木材の価値は「稀少」により成り立つのかもしれません。

    そんな中、時が立ってブラジリアンローズウッドは絶滅するかもしれない所まできてしまいました。ついには「ワシントン条約」という輸出規制の法律により入手が物凄く難しくなってしまった木材になってしまいました。

     

    今あるブラジリアンローズウッドは規制前に残っていた物を取引し使っている様です。

    貴重な木材なので、価格も大きさを考えたら他の材との値打ち差も半端ないです…

     

    不思議とブラジリアンローズウッドが使われているギターベースは良い音がする印象があります。

    これは「ブラジリアンローズウッド指板だよ!」ってプラシーボ効果も含めなのか、多くのブラジリアンローズウッド指板のギターベースを試奏してるとハズレがなく、他のとは違う特別感を感じてしまいます。

    メーカー側も高価で名が知られた材を使って作るので、下手な物は出せない!とより力を入れて作っているのかもしれません。

    理屈より感覚を信じてますので、他と違う音響特性をブラジリアンローズウッドは持ってるのでしょうか。良い印象を感じてしまいます。

    こんな話をしていたら私もブラジリアンローズウッドで作りたくなってきます。個人で入手するのは数も少ないので選ぶ余裕がないのと一枚一枚が高価なのでなかなか手が出せる木材じゃないです。実物を触って確めてからじゃないと買いたくないので、ここは知り合いのクラフトマンの所へ売って下さい!と突撃した方が一番入手しやすいルートかもしれません(笑)

    音が良いから高額なのか、規制がかかり入手困難だからこそ高級ブランド材になって高額になったのか、それは名前の価値より実際に弾いて確めるしかありませんね。

    とりあえず入手から。そこからいきなり大変な訳ですけど…


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