トグルスイッチのお話
- 2017/05/03
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レスポール等のトグルスイッチ付きのギターを持ってる人は経験が多いのではないでしょうか?
「スイッチを切り替えたらフロントの音が出ない。」等、片方の音が鳴らないトラブルの経験があると思います。
トグルスイッチの構造は単純で、真ん中にある時はそれぞれフロントPUの端子・リアPUの端子がホットに触れている状態です。
どちらか片方に切り替えた場合、もう片方が離れるというだけの単純な仕組みで音が出ているパーツです。リアにした場合はフロントが離れ、フロントにした際はリアが離れる。という単純な仕組みです。よくある「片方の音が鳴らなくなる。」現象ですが、まず結論から申しますと「使っていない時は真ん中にしておくと良い。」です。
片方に切り替えたままですと、写真の様に片方が開きっぱなし状態になります。この開いてる接点部分が湿気等で錆びが発生するとわずかしかない接点部分に接触不良が起きてしまい簡単に音が出なくなります。またトグルはやや内側に金具が曲げられているのをレバーで押し開いたり戻したりするパーツですので、長く片方に入れてると金具の内側への曲がりが弱くなる事から上手く接触しなくなるトラブルも起きてきます。真ん中にしている場合は金具が閉じてくれるので接点部分を湿気等から守ってくれ、金具に余計な負担も掛かりません。
ギターはリアを使う人が多いかと思いますので、リアに入れっぱなしで使っているとフロントの金具を開いてる事が多い事から「フロントの音が出なくなった。」と言われる方が多いと思います。ギターの保管で湿気や乾燥が良い悪いという話は木材だけでなくこうした金属パーツにも影響がありますので、保管の際はトグルを真ん中にしておくだけでも寿命がかなり違ってきますのでぜひお試し下さいませ。
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