Schecter DIAMONDSERIES BLACKJACK ATX ブリッジトラブルリペア
- 2016/03/08
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Schecterの珍しい左利きギターです♪
同じトラブルがジャクソンのギターであったばかりですね。
今回はフロイドローズのスタッドブッシュが取れてしまい、そのまま使っていた事でスタッドが傾き穴を広げてしまっている状態です。手で簡単に取れてしまう状態です。
フロイドローズ問わず、木材にブッシュを打ち込む際はほんの少しキツめの穴を空けて入れます。
穴がキツ過ぎると入らなくなり、緩いとこの様なトラブルになります。
なので通常のドリル(0.5mm毎に大きくなった物が一般的に販売されています。)に入れるブッシュのややきつめサイズに合ったドリルがあれば良いですが、無い場合はそのブッシュを入れる為だけの専用ドリル径が必要です。
パーツのギザギザが小さい物だと噛みは甘くなりがち。
ボディがマホガニーとの事もあり柔らかい材なので、アーム等で動かして自然にグズって取れてしまう状態になった可能性があります。また何が原因か、弦高調整のビスが2つとも非常に固くなって全く回らない状態でした。このままでは弦高調整ができないので新しい物に交換する事になりました。
地味に高いパーツです…。今回はお客様の予算都合で一番安価なシルバーで良いとの事でこちらを取り付けます。
写真でも分かりますが右が元のブッシュ。ギザギザが小さく入れても殆ど噛まないはずですのでグズってこの状態になる理由が分かりますね…。
穴を補強し打ち込みました。
左利きギターなのでまともに弾く事はできませんが状態をチェックし調整して最後のPUの高さ調整はお客様に弾いてもらい、音を聞きながら高さ調整致します。
ネックは物凄い順反り状態をロッド調整で直し仕上げました。お客様の方からブリッジは傾いたベタ付け状態のままで良いとの事で仕上げています。弾き易さはもちろん、PUの高さがかなり低く音量もかなり小さい状態だったので、見違える様に良くなったと思います♪
受け取りを楽しみにしてて下さいませ♪
ありがとうございました!










