タグ別アーカイブ: EVERTUNE

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  • Jackson Pro Series Dinky DK Modern EverTune 7 フレットすり合わせ&ナット溝切り調整 エヴァーチューン

  • 2023/09/26
  • Category:
  • ジャクソン製ディンキー7のフレットすり合わせ・ナット溝切り調整です。

    EverTune搭載の7弦モデル、ローステッドメイプルネックです。こちらは新品で購入したばかりのギターです。

    ハイポジションの音程感が悪く、タッピング奏法を多用する際に音程感の悪さが気になるとの事です。
    一度新しい弦に張り替え調整してみて、反り等も直し良くなったが僅かにハイフレは音程感がズレてしまいます。

    お客様の要望で全てゾーン3で調整、調整してみると最初から音詰まりする箇所があります。
    低価格帯にはこうした部分的に音が詰まる、フレットすり合わせ精度が悪い個体が度々あります。
    またローステッドメイプルネック仕様のギターベースは新品でもやたらと反っていてロッドに余裕が無い事が最近はかなり多いのですが、こちらも調整したらトラスロッドが限界となりました。
    ローステッドメイプルは逆に反り易いのでは?と思います。

    太い弦を張る為に7弦のみ溝切りし、66を張ったG♯チューニングです。

    フレットをすり合わせ、再度セットアップしてみてもハイフレ側は若干音程はズレてしまいますが以前よりは良くなり、音詰まり箇所も無くなりました。

    ローステッドメイプルは近年低価格帯で使用される事が多くなり、新品でも大きく反ってロッド調整された個体を多く目にする様になっています。
    焼く事で硬くなり、内部の水分を飛ばして材が安定化すると言われておりますが実際は逆に思います。
    強度が下がりネック材の使用として逆効果なのでは?結局反るので安定性は通常の木材と同じかそれ以下なのでは?
    有名メーカーや高額な価格帯のギターベースが突然ローステッドメイプルの使用を止めた事にも何か理由があると思います。
    メーカーもローステッドが良くないと気が付いたのではないでしょうか?
    そして急に低価格帯でローステッド仕様が増えたのも気になります。ローステッド材が使えないので廃棄された材が安い価格帯に降りてきたのでは?と思ってます。
    どちらにしてもローステッドメイプルの個体は避けて、情報が出てくるのを待った方が良い様に思います。

    ありがとうございました♪


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  • SOLAR GUITARS A1.7BOP 7弦 EverTune ナット溝切り調整・セットアップ ソーラー

  • 2023/03/30
  • Category:

  • ソーラー製A1.7のセットアップです。

    7弦でエヴァーチューン搭載のモデルです。

    太い弦を張ってダウンチューニングです。74~11の弦を張ってドロップFの仕様です。

    太い弦がペグ穴を通らないので穴を広げ、ナット溝を切ってセットアップしました。

    エヴァーチューンも調整可能ですが通常のギターよりも時間が掛かってしまうので預かりとなります。
    1度調整が出来てしまえば次回以降が楽なのですが、最初の1回目が大変なブリッジです。

    特に1弦は張力を掛けてゾーン2を超えるまでが結構弦を張る(弦の太さにもよるだろうけど1弦は半音上げ程度の所まで巻くと切れる)ので、切れてしまわないかヒヤヒヤしますが問題ありません。
    ただしゾーン3に入ってからはチューニング上がるので、レギュラーチューニングの場合は1弦が切れてしまわない様に注意が必要です。

    お客様の要望で弦高低め、7弦だけゾーン3(他はゾーン2)でセットアップしました。

    エヴァーチューンブリッジは弦をチョーキングしても音程が変わらないセッティングができる為、これにより押さえ方が雑でもチューニングが安定し綺麗なコードを鳴らす事ができます。
    当然ながらこのギターに慣れてしまうとギタリストとして下手な腕になるのかもしれませんが、レコーディング等で綺麗な音で録りたい場合は非常に重宝します。

    特に多くのギタリストに言える事ですが、左手が強く押さえる癖を持った人が多いので「押さえた時点でチューニングが狂ってる人」が多いです。
    バンドの音が悪い原因でもありますので、ダウンチューニングするなら太い弦を張って撓まない様にする工夫は当たり前ですが、綺麗に音を出す為に最低限の力で押さえて弾く意識も必要です。
    エヴァーチューンはそんな事を気にせず誰でも簡単に綺麗にコードが鳴らせるギターと思って問題ありません。

    ありがとうございました♪


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  • B.C.Rich モッキンバード extreme ナット交換 EverTune

  • 2022/04/10
  • Category:

  • B.C.Rich製モッキンバード、エヴァーチューンが搭載されたモデルのナット交換・セットアップです。

    太い弦を張ってダウンチューニング仕様によるナット交換です。元のナットはレギュラーチューニング用で残しておく形です。

    エバーチューンもある程度は認知されてきていると思いますが調整が大変で癖が強いブリッジで調整には時間が掛かります。

    ソーン2でピッチが狂わない(チョーキングしても音程が変わらない)状態で弾けるのでレコーディングでは大活躍します。

    またダウンチューニングにより、弦の太さによりブリッジが対応する弦張力が異なる事からエヴァーチューン自体も対応可能か全ての弦データが出ている訳ではありませんので実際はやってみないと分からない事もあります。
    細い弦でダウンチューニング調整等は張力不足でゾーン2に調整できるのかも怪しいかもしれませんので注意が必要です。

    ゾーン3まで張力を高めると弦が切れ易い状態となる為、ゾーン3に入ったら張る弦の太さによりチューニングを高める余裕は殆ど無いと思って考えていた方が良いです。
    そうした意味でも弦が太過ぎると調整したいチューニング・ゾーン3までカバーできるのか?の情報はもっとメーカーが公表してほしい所です。

    細かく調整する(1~3弦はチョーキングできる様にゾーン3のスイートスポットを使う調整)場合、ゾーン3の弾いた感覚次第で細い弦等に張り替えた方が弾き易いのかもしれません。

    それ位に細かく調整ができて未だに大まかな調整データも無いので、日本国内ではまだまだ情報不足です。

    今回は調整も含め問題無く完了しましたが、もう少しいろんなチューニングを試してみたり様々な弦の太さを試してみてデータを取りたいブリッジですね。
    私としても情報が少ないパーツなので、これからも触る機会が増えるとより理解が深まってこうして発信が皆様の役に立てると思います。

    ありがとうございました♪




    ~今回のリペアプラン~

    ・エヴァーチューンセットアップ・・・8000円

    ・ナット交換・・・7500円~


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  • SOLAR A1.7AC セットアップ

  • 2021/08/31
  • Category:
  • DSC_0162


    SOLAR製A1.7ACのセットアップです。

    EVERTUNEという特殊ブリッジを搭載しており、初めて触るブリッジですが説明書を持ち込み頂いたので調整を行えました。

    お客様のプレイスタイルによってこの機能が逆にダメになるという、そんなブリッジでもあります。

    チョーキングしてもチューニングが変化しないという特殊な調整が可能ですが、逆にギターなのにチョーキングが使えないというギターになります。

    その為このエヴァーチューンブリッジの利点としている機能をキャンセル(セッティングにより通常のギターの様にする事も可)し、お客様の希望でチョーキングして音程が変わる様に調整致しました。

    正直な所、私もこのブリッジの良さがあまり分からないのですがチューニングの安定というよりは「機能を制限してる」と言う方が正しいブリッジなので、結局な所セッティングによりチョーキングできない不都合が起きてしまいます。
    チョーキングを使わない人なら良いのですが、ギターなら使う事もあると思うのでその都度チョーキングができる様にセッティングが必要です。

    「チューニングが狂わないから楽!」と言ってもチョーキングするかしないかの場合によって調整に手間を取られるので、そこまでメリットは大きく感じませんでしたが価格もそれなりに低価格で手に取り易い価格です。
    レコーディング等の環境には重宝すると思いますので、あくまで使用用途を考えて使えば良い機能になります。

    ありがとうございました♪

    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・5500円


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