タグ別アーカイブ: Hofner

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  • Hofner Violin Bass Ignition Sunburst HI-BB-PE-SB セットアップ

  • 2025/05/25
  • Category:
  • ヘフナー製ヴァイオリンベースのセットアップです。

    順反りし弾き難い状態でオクターブがかなりズレており音としても良くありません。

    このタイプのブリッジはサドルがフレットの様な物で、溝に入れて仕上げるブリッジになります。
    4つの溝のどこかにサドルを差し込んで使用しますのでザックリとしたオクターブ調整となります。

    調整する事で弾き易く音程感も良くなりました。

    ありがとうございました♪


    This is a Hefner violin bass setup.

    It is in a forward warped and difficult to play, and the octave is quite off, which is not good for the sound.

    This type of bridge has a saddle like a fret, which is inserted into a groove to finish the bridge.
    The saddle is inserted into one of the four grooves, so the octave can be adjusted roughly.

    The adjustment has made it easier to play and the pitch feel better.

    Thank you very much.


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

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  • Hofner HCT-J17 Contemporary Series フレット交換

  • 2025/02/28
  • Category:
  • ヘフナー製HCT-J17のフレット交換です。

    全体的にフレット浮きが起きており非常に雑な状態です。
    フレットが浮いているというよりはフレットがちゃんと奥まで入っていないと見た方が良い様な状態です。

    リペア前の確認としては指板Rの作りが非常に悪く、ローポジションからハイポジションのストレート具合も悪い上に指板Rは180~240Rを行き来する様な指板Rになっています。

    更にトラスロッドに余裕が少ない状態です。

    ここまで酷い状態ですと指板Rを全体に正しく削って作る事も大変ですし、フレットを抜いてみるとフレット溝も非常に浅く切り足すのもセルバインディングがある事から非常に苦労します。
    ネックのストレートウネリは古い楽器は基本的に珍しくありません。
    楽器はそもそも木材強度に無茶をしている(弦張力が木材の許容強度を超えている)ので、使用していれば曲がったり変形するのは当たり前なのでこの辺りは問題ありません。
    フレット交換のタイミングで指板を削って直せば良いです。

    ただ今回の場合はこのストレートウネリを直す上に大きな順反りを削り直す・狂ってる指板Rを加えてかなり全体的に削り落とす必要が出てきます。
    状態が悪いならしょうがない事ではありますが、削る量が多いと強度を下げる事にも繋がるのでフレット交換は状態によっては諦める選択肢も大事です。
    理由はお金を掛けて直すには状態が悪いと将来性が乏しい事(長持ちする見込みが無い)や100%良い状態に持っていけない等になります。

    これらを理由にネックの削る量が多く、ネック強度が下がったせいかフレットを打つと逆反りしました。
    ただし元のフレットと同じ足サイズを使っているので逆反りさせる目的の打ち方はしておりません。
    あまりにも順反り状態が酷く削って直す見込みが無いネックの場合、溝に対しキツく入るフレットを選択し打ち込む事でネックを強引に逆反りさせる事も可能です。

    実際に完成させてみて弦を張り様子を確認してみると、お客様の要望弦の11-50弦を張ってみてもやや逆反り気味ですが音詰まり等は無しで弾き易い状態です。
    結果的にトラスロッドもユルユルで100%余っている状態で仕上がりました。
    もっと太い弦を張れば張力が増えるので、12-52弦等を張るとちょうど良くストレートになるかもしれません。

    しばらくは弦を張りっぱなしにしてみてある程度順反りさせる様に保管して様子見した方が良いと言えます。
    多少順反りしても状態としてはトラスロッドが100%近く余ってる良好個体(ネックが反っておらず100%余りがある状態)となるので、そうなれば理想的です。
    ギターでもベースでも使用してれば大体は順反りするので、しばらく使用していれば順反りして問題無い状態になる事でしょう。

    音も福与かで厚みがあり柔らかいサウンドで名機と呼ばれジャズギタリストに好まれる理由が分かる個体でした。

    ありがとうございました♪


    This is a fret replacement for a Hefner HCT-J17.

    The fretting is very messy with fret lifting occurring all over the instrument.
    It is not so much that the frets are floating, but rather that the frets are not in the proper depth.

    The fretboard R is very poorly made, and the straightness from low position to high position is poor.

    Furthermore, the truss rod has little room to spare.

    It is very difficult to cut the fretboard radius correctly when it is in this bad condition, and it is also very difficult to cut the fret grooves when the frets are removed because of the cell binding.
    Straight neck swell is not uncommon on older instruments.
    Since the instrument is made of wood that is recklessly strong (the string tension exceeds the allowable strength of the wood), it is natural for it to bend and deform after use, so this is not a problem.
    It can be repaired by shaving the fretboard at the time of fret replacement.

    However, in this case, in addition to fixing the straight warp, it will be necessary to shave off the large forward warp and the crazy fretboard radius, and it will be necessary to shave off the entire fretboard.
    If the condition is bad, it can’t be helped, but if the amount of cutting is too much, it will also lead to a reduction in strength, so it is important to give up the option of fret replacement depending on the condition.
    The reason for this is that if the condition is bad enough to spend money to repair it, it has little future (no chance of lasting long) and it is not possible to bring it to 100% good condition.

    The amount of neck shaving was too much for these reasons, and the neck strength was reduced, which caused the neck to warp backwards when fretted.
    However, since we used the same foot size as the original frets, we did not strike the frets for the purpose of making them warp backwards.
    If the warped neck is so severe that there is no way to correct it by shaving, it is possible to force the neck to warp backwards by choosing a fret that fits tightly into the groove and hammering it in.

    When the neck is actually completed and the strings are put on, it is easy to play with no sound clogging, although it is a little warped even with the customer’s requested strings (11-50).
    As a result, the truss rod is loose and there is 100% extra tension.
    If you put thicker strings on it, the tension will increase, so you might be able to straighten it out just fine with 12-52 strings or something like that.

    It is better to leave the strings on for a while and see how it goes by keeping them in a certain degree of forward warp.
    Even if the guitar is warped, the truss rod should be almost 100% left over, which is ideal.
    If this is the case, it would be ideal.

    The sound is thick and soft, and I can understand why it is called a masterpiece and favored by jazz guitarists.

    Thank you very much.


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  • HOFNER CLUB40 1959 セットアップ

  • 2024/01/14
  • Category:
  • ヴィンテージのへフナー、59年製のセットアップです。

    トラスロッドが無いモデルですのでこうした個体のヴィンテージ楽器は状態の目利きができる人でないと避けた方が良いでしょう。

    クラシックギター等もそうですがトラスロッドが無い=反りを調整できない事、日頃のブログやYoutubeでも話しておりますが大体の楽器は順反ります。
    ヴィンテージともなれば順反りは当然としてその具合も大きくなるので分かる事かもしれませんが注意して買わないといけません。

    順反り状態ですがまだ弾けるレベルなのは幸いです。弦高が高めですが一応は使えます。

    ヴィンテージ楽器が楽器屋で販売されている=状態が良く使用できるレベルと勘違いしない方が良いです。
    しっかりと状態を確認した上で購入しないと高額なのに状態が悪く使い物にならない等の大変な事にある事もあります。

    ありがとうございました♪


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  • HOFNER バイオリンベースHCT500 セットアップ

  • 2020/08/17
  • Category:

  • ヘフナー製バイオリンベース、HCT500のセットアップです。

    エレキベースとはいえこうしたアコースティック的なサウンドはシンプルなパーツ構成から来ると思います。

    特にブリッジ等は金属質量が少なくなる程に柔らかいサウンド傾向になると思います。

    現代のバンドアンサンブルのベースには不向きかもしれませんが古いロックサウンド・ジャズ等にとても合いそうなローファイサウンドです。

    リアPUが無いフロントとセンターの構成も良く、ビリーシーンのモデル等もそうですがネック寄りのPUから出てくるサウンドは非常に柔らかく自然な広い低域が出てくるので各メーカーが真似してないのが疑問な所です。

    ありがとうございました♪

    DSC_0967

    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3000円


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  • HOFNER CLUB60 セットアップ

  • 2020/06/22
  • Category:

  • ヘフナー製60年代、クラブトンも使用していたクラブ60のセットアップです。

    年代を考えると調整だけで使える個体も珍しいですね。

    ヴィンテージギターは劣化に伴い状態が悪い物が多いので、毎回言ってますがリペアすると価値が下がるのでリペア済みで販売している物が状態も良く安くで手に入りますのでお勧めです。

    弾き込まれた事で低~高域で嫌味が出ないサウンドに育っている事や、電装も劣化による音の痛い角が出てこないので音を聴いてても心地良いと思います。

    ローゲインのヴィンテージギターは非常に弾きこなす事が難しい(今時のギターの様にパワーで誤魔化せないので)ので、こうしたギターを上手く弾ける人の腕は本物だと思います。

    ヴィンテージギターが何故選ばれるのか、それはサウンドその物ですね。

    ありがとうございました♪

    DSC_0739

    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3000円


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  • Hofner JazzicaCustom フレット交換・ナット交換

  • 2018/01/12
  • Category:
  • 海外サイトで直輸入し手に入れたが状態に難があるとの事で持ち込まれたHofner製Jazzica customのフレット交換・ナット交換です。初期出荷でこの状態になるとは考え難く、恐らく前オーナーが触って失敗した状態と思いますが殆ど全てのフレットが溝にちゃんと入っていない様な状態です。弦高をかなり高くしないとまともに使えない状態です。フレットを抜いてみると溝が浅い・溝幅がグズグズになっている箇所が多くあり指板Rがかなり荒い状態とリペア必須の状態になっていました。

    溝の修正・指板Rの形状修正を行いつつフレットを交換し、見違える様な弾き易さとサウンドに仕上がりました。煌びやかなサウンドでもしっかりとした低音が出るレンジバランスの良いギターですので単体で弾いてもかなり使い易いと思います。指で弾いてもピックで弾いても良いサウンドですね。これは欲しくなるギターでした。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・ナット交換・・・5000円

    ・フレット交換(セル有り・セットネック)・・・40000円

    ・フレット溝修正&指板R修正・・・20000円


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