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  • スケルヴェルセン Swan6 ナット溝切り調整&セットアップ

  • 2021/06/10
  • Category:

  • SKERVESEN製Swan6のナット溝切り調整・セットアップです。

    かなり珍しいメーカーです。

    ヨーロッパ製造のギターメーカーが徐々に人気が高くなっております。

    国産をより雑味を取った様な音色の物が多く、打ち込み的な雑味無しクリーン&必要なレンジ以外は鳴らない無機質な音質がイメージし易いと思うのでヘヴィサウンドで音が潰れない原音が特徴です。

    今回はドロップG仕様により太い弦を張る事から溝切りして調整です。

    元々ナット高も攻めており非常に低い状態の為、太い弦を張るにしても横に広げる位しかできる余裕がありませんので初期状態でもかなり演奏性に寄せた仕上げになっていると思います。その分ナットの寿命も短くなります。

    ドロップチューニングもどんどん下げる傾向になってきており、6弦ギターで8弦ギター並みの音程を出す事も珍しくなくなりました。

    とはいえ無茶してる事には変わりないので、やはり弦の張力が不足してくるので太い弦は必需品です。

    弦の太さも8弦になってくるとペグを通らないので穴加工が必要です(メーカーもペグ穴を空け広げているそうです)。8弦用のペグは存在しません。

    激歪みサウンドでも雑味が全く出ない楽器はクリアーな程好いレンジに収まるので、アンサンブルでもスッキリと聞こえて良く混ざると思います。

    ありがとうございました♪

    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3500円

    ・ナット溝切り調整・・・3000円~


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  • SKERVESEN Shoggie DC7 Poplar セットアップ&ブリッジ直し

  • 2017/09/07
  • Category:
  • お世話になっておりますBLESS THIS MESSのYNGさんからSKERVESENのShoggie DC7マルチスケールモデルのセットアップ&ブリッジ直しです。

    相談に持ち込まれた際は「チューニングができない。」と相談されどう言う事か分からなかったのですが、触ってみると確かにチューニングができない状態でした。レギュラーチューニングをしようとするにも音程を高くしていくと限界(これ以上チューナーが回せなくなる)に達してチューニングができなくなります。

    ストランドバーグも似たブリッジなので同様なのですが、これらのヘッドレスギターはある程度弦を引っ張った状態でロックしないと(ダルダル状態で張ると多く回さないといけなくなる)レンチが入る隙間が無くなってくる等で手で回すには硬すぎる等の問題が出てきます。DSC_4381こちらのブリッジの問題点としてはサドルのチューニングするビス穴が浅く、サドルにビスが引っ掛かってから奥まで到達する距離が近過ぎる為にチューニングを上げれる範囲が非常に狭い事が原因になっていました。頑張って引っ張りながら張力を稼いだ状態で弦をロックしてチューニングすれば1弦以外は何とかレギュラーチューニングできますが2~4弦は殆どギリギリ状態(これ以上は回せなくなる限界に近い状態)になり不安が残ります。弦が伸びていくとチューニングを上げる範囲が殆どありません。そして1弦はとてもレギュラーチューニングできる状態ではありませんでした。もしかすると弦を予め短めにロックして、レンチの様な引っ掛ける工具で引っ張ってサドルに引っ掛けて張力を稼ぐのか?と思いましたが新品で購入したがそういった工具は付いてこなかったとの事でした。

    希望としてはチューニングを簡単にできる状態にしてほしい(回せる範囲を増やしたい)との事でブリッジ本体を改造する事にしました。

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    ブリッジの修正後はセットアップし完成です!これにてチューニング範囲が大幅に増えたので簡単にチューニングできる様になりました。

    ネックも強度が高い様で安定した出音でバランスが良いですね。弾きながら音を聴いて細かくセッティングを詰めていきました。ピエゾ等の音色も使えるので様々な音質が作れます。マルチスケールにより低音弦の明白さも良く、歪ませた時の音程感も良いですね。

    こうしたマルチスケールは今までのスケールのギターと音質が異なる為、バンド等のアンサンブル上では自分だけがマルチスケールの楽器を使っていると馴染まない事もあるかもしれません。音が綺麗に出過ぎてしまうのでストラト等今までのギターと各ポジションの音質を比べても違いが出ますので、バンド内で使用するならマルチスケール・通常スケールと皆を統一した方が良い事もあります。次世代的な仕様ですがまだまだスタンダードとして追い付いていない所がありますが、こうしたギターベースを使うプレイヤーはバンドの音質バランスに自分の音が馴染んでいるか細かくチェックしてみると良いでしょう。

    ありがとうございました♪


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