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  • Tokai ES-335 ナット溝切り調整&セットアップ
  • 2020/09/08
  • Category:

  • トーカイ製ES-335のナット溝切り調整・セットアップです。

    ナット高が高いモデルは世の中に結構存在し、ローフレット側で弦高が高くなりますので高過ぎる物は調整に難が出ます。
    極端に言えば設定した弦高が通常よりも低くなります。
    ナット高を適切に切り直すと弦高が下がりますので、高いままの調整は弦高が高く感じるのにビビりが出る(実際はローフレット側が高いだけで弦高が低い為)状態になります。

    ナット溝を切り直し、調整して弾き易く仕上がりました。

    ナット高はメーカーの志向がかなり表現されていますので、ナットの寿命との関係もあるので音を優先しているメーカーは低く、寿命を優先している(その他で低価格帯)メーカーはナットが高めです。

    ナット高にも弾いて許容のラインは人それぞれと思いますので、具体的にはFコードが弾き難いと感じる様であれば大体はナットが原因なので直すとかなり改善されるのでお勧めです。

    ありがとうございました♪

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    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3000円

    ・ナット溝切り調整・・・2500円~


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