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  • YAMAHA FJX730SC 弦高調整&セットアップ
  • 2017/11/17
  • Category:
  • YAMAHA製FJX730SCの弦高調整&セットアップです。

    アコギのトップ材は弦張力により膨らんでいく傾向にあり、弦を張りっぱなしにしているとネックが反るだけでなく表板も持ち上がり弦高が高くなっていきます。アコギの調整は基本的に加工する事が多く、表板が持ち上がってしまった場合はサドルを削って弦高を下げる事になります。あまりに状態が酷くなるとネックリセット等、状態を悪くしてしまうとリペアも大掛かりになるデリケートな楽器ですので神経質に使っていく位が丁度良いです。長持ちさせるには管理が大事ですね。DSC_4950トップ材が持ち上がってはいますがサドルの弦高調整で行える範囲内でした。物凄く高い弦高を半分以下まで落とし、お客様もまともに弾ける状態になったとの事で喜んで頂き嬉しく思います。弾き難い楽器を弾く行為にはとてもマイナス要素が多く、手に変な癖が付く事や腱鞘炎等の病気になる可能性があり危険です。弾き難い楽器は無理せずリペアされた方が良いでしょう。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3000円

    ・アコギ弦高調整・・・3000円


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    ギターリペア工房 Draw a New Sound

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