月別アーカイブ: 2016年3月

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  • Squier ストラトキャスター ナット交換&フレットサイド処理

  • 2016/03/06
  • Category:
  • DSC_4946 squierストラトキャスターのナット交換&フレットサイド処理の当日仕上げです!

    ナットは死にかけ状態、フレットは横が浮いていたり角が手に当たって痛い等の症状です。幸いフレットが浮いてるのは製造時からの様で、浮いてる状態ですり合わせされているので音が詰まる症状は今の所ありません。ただ将来的には浮いてるフレットが更に浮いてきてしまうと音詰まりを引き起こす可能性はありますが…。手元で見た状態をご説明の上、作業を進める事となりました。

    ネットオークションで購入するのはその制約上、相手は商品の専門家ではないし手元で見て買う事ができないので、説明で良い様に書かれていて安く買えても問題があれば自己の責任で対処するしかありません。トラブルを避けるなら楽器屋で買う方が良いですし、手元で確認しないで買うしかないネット販売は中古品ならジャンク品と思って買った方が良いかもしれません…。

    DSC_4950

    ナットを交換しサイド処理をして完成です♪

    ついでにフレットもピカピカに磨きました♪

    安価なギターはコストの問題でサイド処理がされていない等があります。フレットの角を丸めるだけでも運指がスムーズになります。DSC_4951完成しました♪

    ありがとうございました!

     


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  • GrooverJackson ブリッジ交換

  • 2016/03/06
  • Category:
  • DSC_4914 DSC_4915

    GrooverJacksonのブリッジ交換です♪

    アームを使うと弦高が上がる症状で、ブリッジのスタッドのブッシュが浮き上がっておりました。DSC_4916手で簡単に取れてしまう状態でした…。

    今回はお客様の方からこの機会に良いブリッジに交換したいとの事で修理して使うのではなく交換で直します♪

    DSC_4928

    使用するブリッジはGOTOHのフロイドローズです♪

    GOTOH製は精度が良く値段も手頃なのでオススメです♪ペグやブリッジはGOTOHで決まり!と言って良い程です♪

    DSC_4934

    交換し調整して完成です♪

    GOTOH製も1度使ってみると分かると思いますが、本家フロイドの半額程度でこの良さなので交換にオススメです♪DSC_4935完成です♪

    ありがとうございました!

     


    DSC_4927
  • LSL レリックテレキャスター 調整

  • 2016/03/05
  • Category:
  • DSC_4927

    LSLのレリックテレキャスターの調整です♪

    ラッカーヒビ割れや傷のバランスが良く、いかにもな「レリックしましたよ」感を感じさせないバランスで仕上げており良い風格です♪

    レリックってそのバランスが難しく、「どんな使い方したらココの塗装が剥げるんだ?」とか「こんなにココがボロボロになるか?」が少しでもあると気持ちの問題かもしれませんが「所詮はレプリカ」となり本物と程遠いギターに感じてしまいます。

    そういった意味でこのギターは弾いてもいないのに手に持って見ただけで欲しくなるギターでした♪

    ネックは大きく順反りしておりロッドを調整して仕上げました。またトラスロッドの効きがあまりよくなく、回しても反りがあまり変わらないのでロッドも限界近くまで回しています。

    順反りしていかない様に今後は扱い注意ですね。

    音はかなりのドライサウンドで、曇りひとつ無いとはコレですね♪久し振りにテンションが上がる音でした♪

    良いギターですので状態が悪くならない様に使っていけたら幸いです。

    ありがとうございました!


    DSC_4925
  • Ibanez j.custom フレットすり合わせ

  • 2016/03/05
  • Category:
  • DSC_4920

    Ibanez j.customのフレットすり合わせ&調整です!

    綺麗な杢は高級感を漂わせますね♪

    今回は全体的に減っている状態をすり合わせで直します。削ってみると若干ハイ起きしていたのですり合わせで修正し仕上げました。

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    完了しました♪

    DSC_4924
    調整し完成です♪

    今回はお客様の方から使ってる弦が以前空けたら錆びてたとの事で、念の為に予備を持ち込み錆びてたら新しいの空けて使って下さいと4パックも頂いたのですが全て錆びており…。

    リペアで数多くギターの調整の際に弦交換をしますが、中を空けたら錆びているという状態がかなり増えた様に思います。

    弦はプレイヤーの好みがあるので持ち込みをお願いしていますが、こちらで用意してるのは今の所錆びてるのを見た事がないダダリオのみを用意しています。メーカーの方もパッケージの真空パックを二重にしたり、更に各弦を真空パックにしてくれたら助かるのですが…。料金が高くなっても安心が買えるならそちらの方が良いですね…。

    DSC_4925
    ありがとうございました!


    DSC_4913
  • Ibanez S ポット・セレクター交換&調整

  • 2016/03/04
  • Category:
  • DSC_4907

    Ibanez Sのボリュームポット&セレクター交換と調整でした♪

    国産の電気系パーツは音質的に微妙で、セレクターは何故か壊れ易い印象です。
    お客様も何度もセレクターを交換しているとの事でCRL等を使いたいのですがボディが薄い事でパーツが入らない(ザグリからパーツが出て裏蓋が閉められない)等の問題があり、国産セレクターを使わないといけない仕様に困ります…。
    セレクター自体はザグリがトップに貫通して表のプレートに止めてあるので、CRL等を付けるにはプレートを表側に底上げする必要があります。

    今回はポットとセレクターを交換し、お客様がご自分でPUやセレクターを交換した際のハンダ付けのやり直しを行い、パーツ交換のついでにハンダ箇所を綺麗に直して音質UPもしています♪

    またリアPUにトラブルがあり、4芯のPUで白黒赤緑ですが赤と緑がテスターチェックにてどこに繋いでも反応せず、白と黒のみ反応するが両方のコイルが反応するという状態で2芯ハムバッカーなPUになっています。

    PUも希にメーカーが公表してる働きと違う場合が結構あったりしますので、例えばプラスになってるはずの所がマイナスになってたりする時があるのでこれもそのパターンなのかなと思います。
    ちなみにPUは新品で買った時にテスターチェックをして取り付けないと、ハンダ付けして音が出ないと気が付いた場合等になった時にお店によっては返品を受け付けない場合がありますのでご注意下さい。

    DSC_4913
    配線後はお客様指定の半音下げに調整し無事に完了です♪

    ありがとうございました!


    DSC_4906
  • G&L premium L-2500 ナット交換&フレットすり合わせ

  • 2016/03/03
  • Category:
  • DSC_4896 DSC_4897

    G&L premium L-2500のナット交換&フレットすり合わせです!

    ナットは死んでいて解放弦でビビりが酷い状態だったり、フレットは音詰まり等はありませんが全体的に減っていて音程感のボヤけが感じられる為すり合わせる事になりました。

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    完了です♪

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    調整し完成です!
    G&Lをリペアする機会も増えてきましたが今回のL-2500はかなり良い個体ですね♪
    弦を張ってもネック状態が殆ど変わらないからすり合わせた良い状態が簡単にキープできたり、出音もかなり良くて今までリペアしたG&Lで迷い無く1番のベースです♪

    すり合わせの際に毎回弦を張って確認するのは理由があります。
    一旦悪い状態を削ってリセットし、弦を張ったらネック状態がどう変化するのか?・トラスロッドを効かせたらネックがどう動くか?をチェックしています。

    皆様のネック反りのイメージだと弓矢の弓みたいに反るのをイメージしてると思いますが、ネックも木材なので端から端まで強度が一定ではないので綺麗に反り曲がるのはあまりありません。
    柔らかいネックは弦を張るとかなり順反りしたり、ロッドを効かすと変な反りを起こしたりする物もあります。
    この時に状態変化があれば、変化した時に良い状態になる様に改めて削り直したりします。
    それらが完成後に気付いてはもう一度すり合わせる手間になってしまいます。

    自分の中で「良いギター・ベース」は音が良いのは勿論ですが主にネックです。
    状態が変わらない、反らず状態が常にキープできるネックが良いと思っています。

    DSC_4906
    ありがとうございました!


    DSC_4899
  • Ibanez j.custom ジャック交換

  • 2016/03/02
  • Category:
  • DSC_4899

    Ibanez j.customのジャック交換です♪

    ビルトインジャックは壊れ易いパーツなので交換頻度も高いパーツです。

    スイッチクラフト製に交換し無事に完了です♪

    ありがとうございました!


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  • Ampeg B2R アンプヘッド修理

  • 2016/03/02
  • Category:
  • DSC_4777

    Ampeg B2R、アンペグのベースヘッドアンプです♪よく練習スタジオにあったりしますね♪

    アンプ修理は専門外なので基本的には受け付けていないのですが「アンプも修理できないか?」の問い合わせがとても多く、いつまでも専門外だからできませんと断るのもどうかと思い、少しずつではありますが勉強してアンプも可能な所は直せる様に努力していきます。

    今回は音が出ないアンペグB2Rのリペアです!

    まず音が出ない以外の情報が無い為、簡単なチェックをしていきます。

    これも経験だなぁと本当に思った事は、昔バンドをやっててスタジオ練習は週2~3回は入ってて、アンペグはどのスタジオも多いので毎回使ってた経験が活かされました。

    アンペグって恐らく殆どの機種がそうと思いますが、電源をONにした「パチッ」の後に「パンッ」って音が鳴るんですよ。昔は中二病が入っていたのか「アンペグ~スイッチオン!カチっ!パン!」とか言ってたのでよく覚えています(笑)

    それがヒントになっていて、このアンペグは電源を入れた後の「パンッ」って音が鳴らないのです。最近アンプ修理の勉強をするまでこの音の正体は分かりませんでした。

    DSC_4778

    中を空けて、目に見える部分に外傷はありません。そしてプリアンプアウトで音が出る事から本体的な破損は無い様です。単純にスピーカーアウトの方に問題がある様です。

    アンプ修理は高圧電流になります。当たり前ですけど真似しないで下さい(汗)

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    スピーカーアウト付近でトラブルが無いかパーツを辿ると何やらおかしな状態になってるパーツが…。

    以前アンプ修理の勉強をしていて初めて知ったパーツがこの「リレー」というパーツです。ギターのリペアだけしていたら扱う事がないパーツですね。オーディオアンプは付いてる事が多い様で、電流が流れると中で磁力により回路の切り替わりが起こり、それでON/OFFの様な働きをするパーツです。

    このパーツはアンプだと保護の役割で使われてる事があります。小型アンプだと電源投入時にスピーカーから「ボンっ」と鳴るアンプがありますね。あれが大型アンプで鳴るとスピーカーが壊れる可能性がありますので、電源をONにした時の過大電流からスピーカーを守る為に付いてるパーツだと思います。

    そしてそのリレー内で回路が切り替わる音が最初であった「パンッ」の音なのです。

    その勉強した事もあって、リレーにトラブルかな?と思って見た所、パーツに穴が空いて膨らんでいました(汗)破損してる様なので交換する事になりました。

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    左が新品、右が元のリレーです。右が上側に穴が空いて膨らんでいるのが分かりますでしょうか。

    今回はこのリレーの入手に手間取り、国内に売ってる所が探しても見つからずイギリスから買って取り寄せました(汗)国内で買える所がありましたら教えて下さいませ(汗)

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    新しいリレーに交換♪

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    電源をONにした時の「パンッ」って音が鳴る様になりました。

    そして動作をチェックすると無事にスピーカーアウトから音が出る様になりました♪

    後は念の為にスタジオで音出しチェックをして問題が無ければこれで完成です!この価格帯でも付いてるパーツは安物だったので、良いパーツに交換してモデファイするとアンプだと大きい効果が分かるかもしれませんね。

    ありがとうございました♪


    DSC_4895
  • Fernandes 布袋モデル 電気系交換&フレットすり合わせ

  • 2016/03/02
  • Category:
  • DSC_4866

    Fernandesの布袋モデルになります♪

    今回はPUをEMGに変えるので電気系をオール交換・フレット状態が悪いのでフレットすり合わせです!

    パッシヴからアクティヴ、アクティヴからパッシヴへの交換はポットの抵抗値が異なるので基本的に全交換です。トグルはそのまま使えます。

    DSC_4881

    EMGは旧ロゴがカッコイイですね♪

    EMGは殆ど使わないのですが、旧タイプでコネクタ式じゃない方が音が良いと昔に他のお客様から聞いた事がありますが、旧タイプ配線式・旧タイプコネクタ式・新タイプと音質比べをしてみたいですね♪

    フレット状態は物凄い弾き込みによりかなり減っており、3弦に関しては部分的に極端に減った部分は残り3~4割位の所もあって標準弦高でも音がペシペシとしか鳴りません…。また削ってみるとフレットの弾き減りが凄過ぎる上にハイポジも起きており、しっかり直すとフレットが無くなるレベルまで削る必要があり悩む状態です。

    この状態をすり合わせで直すならしょうがないとはいえ、低い弦高を基準にしてすり合わせると状態を直すのにフレットが無くなるレベルになってしまう為、サウンド面も考慮し標準弦高を基本にしつつフレットが音が詰まるのを直し多少のビビりは残るもののフレット山が整形で作れるギリギリの所まで削り込み仕上げました。これ以上はフレット山の整形が困難でフレット上面が平になってしまいますので、音質面も残しつつ仕上げました。

    DSC_4892

    久し振りにこれ程悪い状態のすり合わせを直しました…。完了です!

    DSC_4894

    調整し完成です!DSC_4895

    やはりネットで買うのはオススメできませんね…。手に取って状態を確認ができないのと相手の状態判断で届いた時に説明文と状態が違う!なんてよくある事です…。

    普通の楽器屋より安く買えるかもしれませんが博打みたいな所がありますので、万が一状態が悪いのが届いてもこの辺りは楽器屋が売ってる訳じゃないのでしょうがないかもしれません…。

    ありがとうございました!


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