月別アーカイブ: 2021年6月

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  • Gibson SG フレットすり合わせ

  • 2021/06/02
  • Category:

  • ギブソン製SGのフレットすり合わせです。

    弾けば弾く程にフレットは消耗していきますのでいずれはすり合わせる必要が出てきます。

    元々ギブソン製も出荷時にプレックを使ってるそうなのですが(ギブソンのファクトリーツアー等の動画を参照)、普通に音が詰まっている箇所があったり詰まり気味の箇所があったりと正直新品でも購入したらすり合わせた方が良い個体が存在します。

    フレットの大きな凹凸をすり合わせでリセット、フレットをしっかりと丸みを成形する事で音程感も良くなります。

    正直プレックについては詳しく知らないのですが、自動すり合わせ機を使っているのにギブソンのフレット仕上げがかなり台形なのはそうした形状で成形するデータ入力によるものなのでしょうか?

    市販品は単純に上面を機械ですり合わせて、後は手作業で軽く角を取った程度の様な仕上げにしか見えないのですが、ギブソンの曖昧な音程感はフレットを仕上げ直す事でもかなりクリアーなサウンドになります。

    ありがとうございました♪

    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3500円

    ・フレットすり合わせ・・・8000円~


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

    東京都 山手線 田端から徒歩2分 どこよりも早いリペア早期仕上げ対応可能のリーズナブル料金&丁寧な作業のギターリペアショップです♪

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  • アトリエZ ムスタングベース セットアップ

  • 2021/06/01
  • Category:

  • アトリエZ製ムスタングベースのセットアップです。

    短いスケールのベースは近年注目が集まっています。

    「ベース=ロングスケールじゃないとダメ」という古い価値観が今でも続いていると思いますが本当にそう思っていて使っているのでしょうか?
    真実は大体「皆が選ぶ物が間違い」だったりもします。

    スケールが短い事による自然な柔らかい音質はスケールが短くないと出てきませんし、特にアコースティックな音質を目的としているのであればショートスケールのベースサウンドは非常に好みに合うと思います。

    意外とスケールが短くても低音は出ますので、特に1・2弦も良く使うのであれば1・2弦でも硬くない音になるのでポジション全体的にも使いやすいです。
    ロングスケールでは細い弦が硬い音になるので、まろやかなメロウサウンドはショートスケールでも長所です。

    ありがとうございました♪

    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3500円


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