タグ別アーカイブ: ナット溝調整

    DSC_1318
  • Gibson 66年ES-335 セットアップ&ナット溝切り調整

  • 2022/04/18
  • Category:

  • Gibson製66年製ES-335のナット溝切り調整・セットアップです。

    リペア済みのヴィンテージなのでフルオリジナルの個体より状態が良く安く購入できた個体の様です。
    そうした個体を選んだ方が良いです。
    何故ならまともに弾ける状態なのに安く買えるからです。
    フルオリジナル=ボロくてまともに弾けない事が多いのでご注意下さい。

    ナット溝がキツい様でチューニングがやり難いとの事で溝を広げる様に切り直しました。
    ただかなり溝の高さが攻められており、溝高もかなり低いので殆ど切り直すには難しい状態でしたので底面を削らない様に広げるのみで行いました。

    またヴィンテージ楽器のチューンOマチックは弦の張力でサドル中心(3・4弦側)が凹んでしまい、指板Rとは真逆に曲がり弦高がおかしくなります。
    極端に3・4弦が低くなる状態になるのでその辺りが気になってきます。

    3・4弦を普通にすると1・6弦側がかなり弦高が高くなるので交換したいのですが、ヴィンテージパーツでもあるので簡単に交換するのもまた難しいでしょう。

    多少の凹みであればサドル溝を切って弦高を合わせる事も可能ですが、状態が良いヴィンテージパーツを探して交換するのも手です。

    ありがとうございました♪

    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3500円

    ・ナット溝切り調整・・・3000円~


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

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    DSC_4898
  • Greco ZEMAITISコピーモデル ナット溝切り調整&セットアップ 当日仕上げ

  • 2017/10/25
  • Category:
  • Grecoのゼマイティスコピーモデルのナット溝切り調整&セットアップの当日仕上げでした。

    ドロップチューニングにする為、太い弦を張るのでナット溝も太い弦用に切りセットアップです。ボディトップに金属パネルがあると響きも煌びやかで冷たい音質になる傾向がある様ですね。フロイドローズに似た音色です。柔らかい木材に金属パネルを張ると良いバランスになる組み合わせですね。硬い響きもありつつ柔らかな低音も出てレンジが広いので、耳に痛い所が出る場合はトーンでカットする等して使うと何でも万能的に使えそうです。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3000円

    ・ナット溝高調整・・・2000円


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    DSC_4766
  • Gibson サンダーバード PU交換&ナット溝高調整&ブリッジ修正 当日仕上げ

  • 2017/10/08
  • Category:
  • DSC_4765 DSC_4767Gibson製サンダーバードのPU交換・ナット溝調整・ブリッジ溝調整・セットアップの当日仕上げでした。

    オリジナルのPUは音質が使い難いそうで交換される方も多い様ですね。その他ナット溝高がかなり高く弾き難い・ブリッジが指板Rに合っていないので弦高の差が各弦で大きい等のトラブルを直します。DSC_4766PU交換後はハイパワーの暴れ系サウンドになりましたね。演奏面もナット溝を削ったりブリッジの弦高を指板Rに合う様に修正しましたのでかなり弾き易くなりました。独特な音質ですがバンドのアンサンブルに馴染む様な柔らかいサウンドなのでそのままアンプ直で良い音が出せそうです。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・セットアップ・・・3000円

    ・ナット溝高調整・・・2000円

    ・ブリッジ溝調整・・・4000円

    ・PU交換2箇所・・・4500円


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    DSC_2425
  • godin seagull アコースティックギター 調整&ナット溝高調整&弦高調整 当日仕上げ

  • 2017/02/11
  • Category:
  • DSC_2424Godin seagullのサドル弦高調整・ナット溝調整・全体調整の当日仕上げでした。

    トップが膨らんで弦高が高くなっている様で、弦高が昔より高くなっており弾き難いので弦高を下げたいとの事で依頼されました。元々が弦高が低い仕様の様で作られている様で違和感が出ていたのかと思います。ナット高の方も高さが高い弦があり各弦を押さえるのにバラツキが出ていて弾き難い弦を整えた事やサドルを削り低くしたので良い状態で仕上げる事ができました。お客様にも絶賛して頂き嬉しく思います。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・弦交換・・・1000円

    ・調整・・・2000円

    ・ナット溝調整・・・2000円

    ・サドル弦高調整・・・3000円


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    dsc_2176
  • Fender customshop ストラトキャスター ナット溝調整&調整 当日仕上げ

  • 2016/12/30
  • Category:
  • dsc_2176お世話になっておりますSuck a Stew DryのハジオキクチさんからFenderCustomshop製ストラトキャスターのナット溝調整&調整でした。

    太い弦を張ってダウンチューニングだったのを10-46でレギュラーチューニングに戻すのでナットを交換する内容だったのですが、初期状態のナット溝の高さが結構高めになっている事もあり、余裕がかなりありましたので交換はせず溝切りで仕上げました。

    塗装が薄く鳴りも良いですね。さすがCustomShop、極上のサウンドは裏切りません。レリックではありますがまるで本当に長い年月が経ったかの様な見た目です。塗装のラッカーは時間が経つと揮発していきドンドン塗装が薄くなり縮んでヒビ割れを起こしていきますので、そう言った意味では音が良いにも繋がってきますね。レリックで再現されているのもそうで、厚みがある塗装でヒビ割れの状態だと見た目にオールド感が出てきませんので塗装の薄さも再現して行う事が多いです。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・弦交換・・・1000円

    ・調整・・・2000円

    ・ナット溝切り・・・2000円


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    dsc_2051
  • バッカス 5弦ベース PU交換&ナット溝調整&調整 当日仕上げ

  • 2016/12/08
  • Category:
  • dsc_2051バッカス5弦ベースのPU交換・ナット溝調整・全体調整の当日仕上げでした。

    ナット高が非常に高く、ネックも順反りでローポジションはかなり弾き難い状態でした。

    PUはフロント・リアをリンディフレーリン製に交換し、高くて弾き難いナット溝を調整、全体調整し仕上げました。

    音も低音のクリア感が良くなり、弾き易く仕上がりました。クリアな音質になった分、EQの効きも使い易く感じますね。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・調整・・・2250円(5弦)

    ・ナット溝切り調整・・・2500円(5弦)

    ・PU交換・・・4500円


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    dsc_1936
  • FenderUSA ジャズベース ナット溝調整&ジャック交換 当日仕上げ

  • 2016/11/24
  • Category:
  • dsc_1936FenderUSAジャズベースのジャック交換・ナット溝調整の当日仕上げでした。

    弦のゲージを細くしたとの事で、ナット内の隙間が増え開放弦でビビリが起きている状態を一度埋めて溝を切り直し調整しました。その他溝高が高い箇所は削って調整し全体的にも弾き易く仕上げました。

    バランスが良くタイトなサウンドはさすがFender、とても使い易いジャズベースですね。

    ありがとうございました♪


    ~今回のリペアプラン~

    ・調整・・・2000円

    ・ナット溝埋め&切り直し・・・3000円

    ・ジャック交換・・・1000円


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    dsc_1934
  • Ibanez RGIR28BFE 8弦ギター ナット溝調整&PU交換 当日仕上げ

  • 2016/11/20
  • Category:
  • dsc_1934 お世話になっておりますex.サウイフモノのnonoさんからIbanez  RGIR28BFEのPU交換&ナット溝調整&調整の当日仕上げでした。dsc_1933交換するPUはEMG 66-8、57-8です。

    音質的にも偏りも無くバランスが良いですね。全体的なクリアサウンドはまさにEMGですが、クセも無く音質がロー寄り・ハイ寄りに偏る事も無く使い易いですね。歪ませてもGood。歪ませて低音弦がブーミーにならない点がかなり使い易く、音像輪郭もしっかり出てきます。音質的にはそのまま6弦ギターに2弦増えた感覚で使っていけます。多弦ギターは低音側に寄り過ぎてる音質の物が多い印象で、マイルド的な丸い音質だと歪ませた時の低音弦がブーミーでボヤけがちなギターになります。

    また今回は1音下げチューニングの為、太いゲージに交換する為ナット溝にそのままでは太い弦が入らない事・元からナット溝高が高く弾き難い事でナット溝調整を行い仕上げました。

    音質もPU交換で良くなり、弾き易さもリペア前と段違いに向上したのでかなり気に入ってもらい嬉しく思います。

    ありがとうございました♪


    dsc_1504
  • 初心者に陥りやすいトラブル? モーリス アコースティックギター 調整&ナット溝調整&弦高サドル調整

  • 2016/10/12
  • Category:
  • dsc_1504中古で買われたモーリスのアコースティックギターのナット溝調整&サドルの弦高調整でした。



    今回はお客様のご協力もあり、あまりに状態が良くなった事に感激したので自分の様な初心者にギター選びの参考の記事になる様に書いてほしい!との要望ので書かせて頂きました。

    躓き易い最初のギター選び

    ギターを初めて弾く決心をした際、まずは本体の購入ですね。周りに詳しい人が居なければ当然情報はゼロ、今はネットがあり調べれば情報が出てきますが知らない状態からのスタートです。まず専門用語は意味が分からないので、調べた所で何を買ったら良いの~?となる事かと思います。

    分からなければ実際に楽器屋に行き店員から話を聞くのもオススメです。今はかなりの低価格帯でも弾く分に問題がある固体は少なくなりました。昔は「安物=問題有り」の物が多く本当に大変な時期で、安い物はかなりの順反りネック・弾き難いので弦高を低くすると音が詰まる位の荒いフレット精度と、弾くに耐えない状態の物が多かったです。調整等の精度は初期段階では甘い物が今でも多いとは思いますが、しっかりと調整してやれば使えるレベルになる物は多いです。今はその辺りがかなり良くなってきているので、お店の人がオススメしてくるのであれば安心して購入して良いかとは思います。新品で購入すれば保障もありますから問題があっても一安心です。エレキは調整で簡単にどうにかできますが、アコギの場合は以下のお話の様にリペアが絡んでくる場合があります。

    必ずしも新品を買う必要はありませんが、今回は最初の一本で中古を買われた事で選択の敷居が高かったですね。お店に置いてある中古で一番安い物を買ったとの事で購入されました。初めて買ったギターをチューニングしていざ音出し!音が鳴りました!までは良いのですが、物によっては「このギター、コードって本当に押さえられるの・・・?」と不安になる状態の物もあります。誰でも最初はコードをいきなりは押さえられませんが、明らかに無理じゃないか?と思える位の弾き難さです。疑問に思い、後日売り場に出てる数十万円のギターを握ってみると明らかに自分のギターと比べて圧倒的にコードが押さえ易い!これなら弾けるだろうと思うギターだけど・・・なぜ!?同じ形のギターなのに?とお客様は悩み、どうしても買ったギターでは弾ける気がしないとの事で修理で解決するのか?とリペアショップをネットで調べ、当店にお越しになりました。

    Fコードが押さえられないのはギターのせいかも?

    アコギに関してはエレキと比べ標準の弦高が高い物です。またナット高も大量生産物はあまり攻めて調整はされてないのが多い印象です(ナット溝の高さが高い)。その上アコギはボディの表板(トップ材)が薄い為、長い年月で使っていると必ずと言っても良いでしょう、表板が弦の力で持ち上がって膨らんでいき、弦高が上がっていきます。



    なら頑丈に作れば良いのに!と思ってしまいますが、この表板こそアコギのサウンドを決める大事な部分なのです。強度を優先すると確かに丈夫に作れますが振動が減り鳴りが落ちます。強度重視で作ると音質面で良くありません。その兼ね合いで表板は強度と音の両立がとても難しく、多くのクラフトマンが自分の考えを表板の補強材(ブレーシング)製作に表現します。

    中古のアコギを選ぶ際はネックの反り等の状態の他、アコギはこのトップの浮き具合に注意下さい。ネックが順反り・ナット溝高が高い・トップが浮いて弦高が高くなっている・・・と、アコギでこの状態が重なると弦のゲージもエレキと比べ太いのでギターを弾ける人でも厳しい位の弾き難さになってしまいます。

    よく初心者が「Fコードで挫折した」と言われる言葉、まずは自分のせいだと思わないでギターの状態を疑って下さい。上記で述べた様に低価格帯でも比較的に良い物は増えましたがやはり良くない状態の物も中にはあります。エレキは調整次第でどうにかできますが、アコギはご自身で調整できる点は少ないので、弾き難い物をどうにか自分の手で良くする事はできない事でしょう。

    リペアでこんなに弾き易くなる!?

    前置きが長くなりましたが、自分でも触ってみると弦高が高過ぎてFコードを押さえるのがキツくてとても弾ける状態ではありませんでした。今自分が初心者だったら諦めるかもしれない弾き難さです。順反り過ぎたネックを調整、高いナットの溝高を削って調整、トップ浮きでそれでもまだ弦高が高いのでサドルを削って弦高を下げるリペアを行いました。

    順反り状態は単純に弾き難いです。弦高が全体で上がるので、アコギの場合だと弦が太いので張力も強く、初期状態で弦高が高めだと致命的な弾き難さになります。ナット高が高いという事は主にローポジションの弦高が高い為、アコギのメインであるコード弾きに弾き難い原因となります。力を入れないと押さえられない状態・弦とフレットの距離が増えるので押さえた時にチョーキング状態になり音程が上がる等のトラブルが起きます。弦高についてはメーカー出荷時の設定がある為、何とも言えませんが各リペアをして最終的に弦高の理由で弾き難い場合はサドルを削って弦高を下げる必要があります。

    状態が悪いギターを無理に弾き続ける事で起こるトラブルはむしろ人間側に起きます。それは「弾き難いギターを弾く手癖が付いてしまう事」です。主に強く押さえて弾く癖が取れなくなっている人が多いでしょう。押さえたら音程が上がる人・フレットに余計な磨耗を与え減りが早い人・手に余計な力が入ってるから早いフレーズが弾けない人(指が上手く動かせない人)がそうですね。



    リペアは無事に完了しました。今まで弾き難いけど何とか頑張って弾いていて、それでもFコードを1音1音全て鳴らす事ができなかったと言われてたお客様がリペア後にギターを渡した1発目でFコード全ての音を出した事にお客様自身も驚き絶賛されました。

    こうして思う事は、初心者の方は「弾けない→挫折」をする前に一度ギターに問題があるのでは?と疑ってみて下さい。自分のせいだと思わないで下さい。みんな弾けてるのになんで自分は弾けないのか?と疑って下さい。ギターを弾くのは練習すれば誰でも弾ける楽器ですので、管楽器等と比べたら音を出す事は楽勝の部類です。なので自分がおかしい?と思わずにまずは相談し、弾き難い原因を見つけリペアして弾き易くしましょう。

    完成後の写真、撮り忘れてましたね・・・。

    ありがとうございました♪



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    DSC_1124
  • Warmoth テレキャスター フレットすり合わせ&フレットサイド処理&ナット溝調整

  • 2016/08/26
  • Category:
  • DSC_1106 DSC_1107 WarmothやUSACG等でネック・ボディを作ってもらい、好きなパーツを付けて自分のオリジナル仕様を作る事が流行っていますね。

    今回はお客様ご自身で組んだというテレキャスターのフレットすり合わせ&フレットサイド処理&ナット溝調整です。パーツ類はあまりいい取り付け方ではありませんが・・・何とか弾く分には問題無いでしょう。

    最近届いたばかりとの事ですがネックが塗装していないからか、大きく順反りしており状態もあまり良くありません。ナット高もかなり高くて弾き難く、弦高が高くても音詰まりが起きている状態です。

    ネックも収縮が起きており、材が痩せてフレットが横に飛び出てる状態です。今回はネック回りのリペアですね。

    DSC_1109

    またサイドも削りっぱなし状態(フレットを打った後に側面を削って整えただけの状態)で、角度も殆どなく弾いてて指が引っ掛かり痛い状態です。指板サイドも角が立っており痛いです。

    ワーモス等のコンポーネント系は利用した事が無かったので分かりませんでしたが最近来た利用した事があるお客様から聞くと日本にもワーモスの代理店がある様で、お金は当然多く掛かるのですが英語しか分からない相手に自分で受け答えするよりは確実に自分の要望を伝えて作ってくれる様です。細かく注文すると加工も細かくやってくれるそうです。これらコンポーネントブランドの依頼で今までの組み込み依頼に明らかに品質のバラつきの差が凄かった理由は注文を上手く伝えてやってもらえているかどうかみたいですね。DSC_1111

    フレットのサイド処理・指板のサイド処理をしていきます。DSC_1122

    フレットラインの状態も反りの影響か狂いが出ており、反り直しにトラスロッドもかなり回している状態ですが無塗装状態で作ったばかりのネックをアメリカから日本に持ってくるのは状態が激変する可能性大です。塗装は見た目の役割だけでなく木材の保護も兼ねていますので、特にネックは反り等に影響しますので塗装は必須です。DSC_1123

    ナットの高さもかなり高いので溝調整です。

    記事を読んで間違えないでほしいですがコンポーネント系ブランドはあくまでネック・ボディを作って売るだけで組み込み等の加工は「ご自身・お店に頼んでやる前提」で売られてるメーカーです。なので買ってそのままパーツを組むだけでは演奏に難が起きますので必ず必要な組み込みリペアを行いましょう。DSC_1124完成です!

    初期状態が組み込みリペアをしていない状態なのでかなり良くない状態でしたがバッチリ直しましたのでかなり弾き易くなりました。

    フレットがステンレスなのでテレキャスPUとの組み合わせはかなりキンキンサウンドですがコードの分離感、低音弦もハッキリと出てくるので耳に痛い部分はEQでカットする使い方で使っていくとバランスが取れる事でしょう。逆にそのキンキンをクランチ等でかなりバリバリとした音にしても意外に良かったので、あえて長所と考えて使っても良いかもしれませんね。

    ありがとうございました♪

     


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