テレキャスター
- 2016/05/26
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前回ストラトキャスターの記事から続きです。初心者の方が新しくギターを購入される手助けになれたらと記事を書いていきます。定番ギターの紹介として今回はテレキャスターです!
テレキャスターとは
Fender社の初めてのソリッドギターであるエスクワイヤーの流れから産まれたギターで、そう言った意味ではまだまだギター製作の改良できた点が残ったまま作られた無骨なギターとも言えます。3wayセレクターによるフロントPU・フロントPU+リアPU・リアPUの3ポジションのサウンドが使え、特徴的な事はメリハリが効いた明るい元気なサウンドでしょう、ストラトと同じ様にFender社の人気機種です。
演奏面
特にジャンルが限定される様なギターではありませんがストラトと同じ様に指板RがきついモデルやグリップシェイプがV等のモデルがありますので購入をお考えの方は手に馴染むかしっかりと試奏しましょう。
サウンド面ではリアPUの枯れた元気なサウンドからフロントPUはキャラクターが異なり柔らかでパワーが弱い甘いサウンド。極端に変わるサウンドに違和感を感じるかもしれませんが、そこを「オイシイ」と捉えるかでテレキャスターの好みが別れるかと思います。この部分もしっかり試奏して確認してみましょう。
また歴史を感じさせるのがボディ構造です。バックカット・エルボーカットが無く外周Rも面取り程度ですので演奏面でストラト等を弾いてた人には当たって痛い等の違和感を感じる人が多いと思いますが、これはもうこの形状ですので馴れるしかありません(汗)
そしてトラブルになるブリッジ。通常の3点サドルではオクターブが正確に合わせられない点があります。構造上、サドル1つに2本の弦が乗ってますので片方のオクターブがズレてしまいます。
将来的に外れる恐れがあるジャック。ジャックは内部に金属板を曲げて穴の内部に引っ掛かけ、そこにジャックを固定する構造です。なので使っていると経年劣化で板が曲がって外れるか引っ掛かってる木部がぐずぐずになって外れるかのトラブルが起こり得る作りです。
・6点サドルブリッジ、Mastery Bridgeに交換する。
通常の3点ではオクターブは正確に合わせられない為、ストラトの様な6点サドルが使えるブリッジか斜めに傾いたMasteryに交換がオススメです!正確にオクターブチューニングが可能になります。・ビス止め式のジャックソケットに交換する。
安心を買う、との意味合いでもビス止めしてしまえばソケットが外れる心配が無くなりますのでオススメです!大事な時に取れたりしない為に今の内に交換しましょう…。
・思い切ってバックカット・エルボーカットを付けちゃう。
もはやテレキャスターでは無くなってしまうのですが、演奏面でバックカットやエルボーカットが無いのは気になる人も多いのも事実。デザインが変わる事に抵抗が無ければ加工するのもオススメです。
・フロントPUの音が気に入らない場合は変えちゃうのも手。
テレキャスター独自のフロントPUの音が気に入らなければ交換もできます。またピックガードやザグリを加工する事でストラトの様なシングルコイルPUやレスポールの様なハムバッカーにも交換する事ができます。
終わりに
まるで欠点だらけ…と読んで思ってしまった人はちょっと待って下さい(汗)難点はあるものの、使ってるプロミュージシャンが多いのは何故でしょうか。それはテレキャスターにしか出せない音がするからです。一昔まではMastery等のパーツが無かったので、オクターブが狂ってる弦はチョーキングしながら押さえたり等の大変な弾き方をしていたそうです。そこまでして使う訳ですから、テレキャスターのサウンドは他のギターには出せない魅力があります。自分もデザインはあまり好きにはなれませんがサウンド面は大好きなギターです♪
長々読んで頂きありがとうございました♪次もお楽しみに!








