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  • ギターのピックアップ交換!ローゲイン系とハイゲイン系の違い・定番モデル徹底解説
  • 2026/09/20
  • Category:
  • 「もっとギターの音を抜け良くしたい」

    「ハードな歪みでも潰れない音がほしい」

    そんな時に効果的なメンテナンスがピックアップ(PU)の交換です。

    しかし、ピックアップを選ぶ際に必ずぶつかるのが「パワーの弱いローゲイン系(ヴィンテージ系)」にするか、「パワーの強いハイゲイン系(モダン・高出力系)」にするかという悩み。

    この記事では両者の音の違いやメリット・デメリット、そしてSeymour DuncanやDiMarzioの定番型番例を詳しく比較・解説します!

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    そもそもピックアップの「パワー(出力)」で何が変わる?

    ピックアップのパワー(出力)は、主にコイルの巻き数や磁石(マグネット)の種類によって決まります。

    ●ローゲイン系(ローパワー): コイルの巻き数が少なく、磁力がマイルド(アルニコ2や5など)。

    原音に忠実でピッキングニュアンスが出やすい。

    ●ハイゲイン系(ハイパワー): コイルの巻き数が多く、磁力を強化(セラミックや強磁性アルニコなど)。
    アンプへの入力信号が大きく、簡単に歪む。

    出力の強さは、単純な「音の良し悪し」ではなく、「得意な音楽ジャンル」や「表現のしやすさ」の違いに直結します。

    1. ローゲイン系(ローパワー)ピックアップヴィンテージPAF(ハミングバードや50年代ストラトなど)を意識したモデルに多く、ピッキングの強弱やギター側のボリューム操作に素直に反応するのが特徴です。

    メリット: クリアで透明感のあるクリーン、高いダイナミクス表現力、ピッキングの立ち上がりの速さ。
    デメリット: 強く歪ませにくい、プレイヤーのミスが目立ちやすい、セッティングによって高域が耳に痛い場合がある。

    代表的な定番型番例【Seymour Duncan】
    ・SH-1b / SH-1n (’59 model)ヴィンテージPAFを忠実に再現した王道モデル。くっきりとした高域とウォームな低域のバランスが絶妙で、ジャンルを問わず使いやすい超定番。
    ・SH-2n (Jazz model)フロント(ネック)用の定番。ローパワーでクリアかつレスポンスが早いため、早いフレーズでも音が潰れずブライトに響きます。
    ・SSL-1 (Vintage Staggered for Strat)シングルコイルの王道。50年代ストラトの鈴鳴り感(ブライトでキラキラした音)を完璧に再現しています。

    【DiMarzio】
    ・DP103 (PAF 36th Anniversary)ラリー・カールトンのレスポールに載っていたPAFを解析して作られたモデル。柔らかく表現力豊かなトーンが特徴です。
    ・DP419 (Area ’61)シングルコイル特有のノイズを抑えつつ、60年代前半のストラト特有のアタック感と透明感を再現したノイズレスモデル。

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    2. ハイゲイン系(ハイパワー)ピックアップハードロック、メタル、モダンポップスなどで広く使われる高出力モデル。

    アンプの入力を強力にプッシュし、重厚なサウンドを作り出します。

    メリット: 単体で深く力強い歪みが作れる、低音が太い、サステインが長くソロが弾きやすい。
    デメリット: クリーン音の透明感が損なわれやすい、ニュアンス(強弱)が平坦になりやすい、ノイズが出やすい。

    代表的な定番型番例【Seymour Duncan】
    ・SH-4 (JB model)世界で最も普及していると言われる超定番ハムバッカー。明瞭な中音域(ミッドレンジ)と高い出力を持ち、ロックからハードロックまで幅広く対応。
    ・SH-6 (Duncan Distortion)大型セラミックマグネットを採用した極高出力モデル。深く歪ませても音が潰れず、キレのあるザクザクしたリフが刻めます。
    ・SH-13 (Dimebucker)パンテラのダイムバッグ・ダレルモデル。ブレード型ポールピースを採用し、強烈な高音とドコドコ響く低音を両立したメタル特化型。
    【DiMarzio】
    ・DP100 (Super Distortion)1970年代に登場し、ハイゲインPUの歴史を作った名機。真空管アンプを強烈にドライブさせる太いサウンドが特徴です。
    ・DP155 (Tone Zone)圧倒的な重低音と豊かな倍音を持つハイパワーモデル。音が細くなり勝ちなギターに載せると、一気に極太のサウンドへ変貌します。
    ・DP207 (D Sonic) / DP255 (Transition)モダンなドロップチューニングや、テクニカル系ギタリスト(スティーヴ・ルカサーなど)に対応する現代的なハイパワーモデル。

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    ~まとめ~
    自分の演奏スタイルに合わせたチョイスを!ピックアップ交換は、ギターの性格をガラリと変えてくれる非常に魅力的なカスタムです。

    繊細な表現力とクリアさを求めるなら: SH-1 や DP103 などのローゲイン系パワフルな歪みと太いサステインを求めるなら: SH-4 や DP100 などのハイゲイン系ご自身が演奏するメインジャンルや、「理想とするギターの音」に合わせてベストな型番を選んでみてください!


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