【初心者向け】テスターで配線の断線・ショートを見つける方法!安全な測定手順を徹底解説
- 2026/08/09
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テスター(マルチメーター)を使った配線チェックの手順を分かりやすくまとめたブログ記事を作成しました。
ギターの配線不具合を見つける事に活用して下さい。
DIYでPU交換や電装パーツを取り付けた時に音が出なくなった際、一番に疑うべきは「配線の不具合」です。
一見すると綺麗に繋がっている配線でも、内部で線が切れている(断線)ことや、余計な場所に触れてしまっている(ショート)ケースは珍しくありません。
この記事では、デジタルテスター(マルチメーター)を使って、誰でも安全かつ確実に配線のトラブル原因を特定する具体的な手順を解説します!
1. 測定前に準備するものと安全確認必要な工具
・道具デジタルテスター(マルチメーター)
・ワニ口クリップ(あると一人でも作業が格段に楽になります)
・極細ピン / 安全ピン(カプラー内部の測定用)
⚠️ 【超重要】作業前の絶対ルール必ず対象の電源を切ってから作業を開始してください!
(車の作業ならバッテリーのマイナス端子を外す、家電ならコンセントを抜く)電圧がかかった状態で「導通モード」や「抵抗測定」を行うと、テスターのヒューズが飛んだり本体が故障・火災の原因になります。
2. 【症状別】テスターを使った配線チェック手順配線トラブルの調査は、大きく分けて「断線チェック(導通)」と「ショートチェック(短絡)」の2つがあります。
➀配線が内部で切れていないか?(断線チェック)配線の端から端まで電気がしっかり通る状態かを調べます。
テスターのレンジ設定ダイヤルを「導通チェックモード(音符やダイオードのマーク)」に合わせます。
(※導通モードがない機種の場合は、抵抗測定モード「Ω」の最小レンジに設定)テスターの事前確認赤と黒のテストリード(針)の先端同士を接触させます。「ピッ」と音が鳴る(抵抗測定の場合は0Ω近くになる)ことを確認します。
測定手順調査したい配線の「両端」にテストリードをそれぞれ当てます。
●音が出る(または 0Ω近く): 正常(配線は繋がっています)
●音が出ない(または 「OL / 1」表示): 断線している(内部で途切れています)
② 意図しない場所と触れていないか?(ショート/短絡チェック)プラス線が金属ボディ(アース)や、別の配線と接触して短絡していないかを調べます。
テスターのレンジ設定「抵抗測定モード(Ω)」または「導通モード」に設定します。
測定手順(ボディショートの例)赤リードをチェックしたい配線に当てます。
黒リードを車のボディ金属部(無塗装の部分)やアースに当てます。
●「OL(無限大)」表示 / 音が出ない: 正常(しっかり絶縁されています)
●「0Ωに近い数値」 / 音が出る: ショートしている(どこかで金属に接触しています)
3. 測定がうまくできない時の裏ワザと注意点トラブル原因と解決策数値がコロコロ変わって安定しないテスターの針を手で持っていると指の抵抗を拾うことがあります。
ワニ口クリップで固定して測定しましょう。
カプラー(コネクタ)の穴に針が入らない無理に突っ込むと端子が潰れます。
コネクタの裏側や穴に細いピンを挿し、そこにテスターを当てると便利です。
被膜の上から測っても反応しない配線のビニール被膜は電気を通しません。
必ず金属の端子部分に直接当ててください。
~まとめ~
配線不具合の調査は、難しく見えてやるべきことはシンプルです。
断線チェック:線が繋がっているか?
➡️ 導通(音が出る)ならOKショートチェック:余計なところに触れていないか?
➡️ 絶縁(音が出ない/無限大)ならOKこの2つを順番に確認するだけで、どこにトラブルがあるかを絞り込むことができます。
安全に気をつけて、まずは電源を切った状態からチェックしてみましょう!
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