カテゴリー別アーカイブ: 楽器の詳しい知識・学問

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  • 【衝撃】プロギタリストの”あの音”の正体は機材じゃなかった!あなたのギターサウンドを激変させる5つの秘訣

  • 2025/09/11
  • Category:

  • 「なぜプロのギタリストの音は、あんなにも豊かで、説得力があるんだろう?」
    「同じ機材を使っているはずなのに、自分の音はなんだか”しょぼい”…」

    ギターを弾く人なら、誰もが一度はこんな悩みを抱えたことがあるのではないでしょうか。まるで魔法のように聴こえるプロのギターサウンド。その秘密は、高級なギターや希少なビンテージアンプだけにあるのではありません。

    実はプロの音の核心はもっとあなたの身近な部分、あなた自身の「タッチ」と「意識」に隠されているのです。

    この記事では、多くの人が見落としがちな「プロギタリストが出す音の正体」を徹底的に解剖し、あなたのギターサウンドを次のレベルへ引き上げるための具体的な5つの秘訣をご紹介します。

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    1. 音の9割を決める「ピッキング・ニュアンス」という魔法
    プロの音の最大の秘密、それは右手のピッキングにあります。弦をただ「弾く」のではなく、出したい音をイメージして、多彩な表現を弦に与えているのです。

    強弱のコントロール: 音の大小(ダイナミクス)は、音楽の表情を最も豊かにする要素です。同じフレーズでも、囁くように優しく弾く音と、魂を込めて強く弾く音では、聴く人に与える印象が全く異なります。

    ●ピッキングの角度と深さ: ピックを弦に当てる角度(順アングル、逆アングル)や深さでも、音の硬さや太さが劇的に変化します。硬い音が欲しければ浅く鋭く、太く甘い音が欲しければ深く平行に当てるなど、意識的にコントロールしています。

    ●ピッキングの位置: 同じ弦でも、ブリッジ寄りを弾けば硬質でトレブリーな音に、ネック寄りを弾けば甘く丸い音になります。曲の展開に合わせてピッキングの位置を微妙に変えることで、1本のギターから多彩な音色を引き出しているのです。

    【今日からできる練習法】
    アンプを通さず、生音でピッキングの練習をしてみましょう。同じフレーズを、できる限り小さい音から大きい音まで、滑らかに変化させながら弾く練習は非常に効果的です。自分の右手がどれだけ多彩な表現力を持っているか、再発見できるはずです。

    2. 左手は音程だけじゃない!「表現力」を生み出すフィンガリング
    右手が音の「発音」を司るなら、左手は音に「命を吹き込む」役割を担います。

    ●魂のビブラート: プロのビブラートは、音程が安定しているだけでなく、揺らす「速さ」と「幅」を曲の感情に合わせて自在にコントロールしています。泣きのギターソロの秘密は、この表現力豊かなビブラートにあると言っても過言ではありません。

    ●表情豊かなチョーキング: 正確な音程まで上げることはもちろん、上げるまでのスピード、上げた後のビブラートなど、チョーキング一つにも様々な表情があります。

    滑らかなスライドとハンマリング/プリング: 音と音を繋ぐこれらのテクニックが滑らかであるほど、フレーズは歌うように聴こえます。

    これら左手のテクニックが、単なる音の羅列を「音楽」へと昇華させるのです。

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    3. 機材は「能力を増幅する装置」。その性能、引き出せてる?
    もちろん、機材も重要です。しかし、プロは機材に弾かされるのではなく、機材を完全にコントロールし、そのポテンシャルを100%引き出します。

    ギター本体のボリュームとトーン: 多くのギタリストが常に全開にしがちなこのツマミ。実はプロは、手元のボリュームで歪みの量を調整したり、トーンを絞って甘いサウンドを作ったりと、演奏中に積極的に活用しています。

    ●アンプとの対話: プロはアンプの「美味しいポイント」を知っています。どのくらいのボリュームとゲインで、アンプが最も気持ちよく鳴ってくれるのか。スタジオやライブハウスにあるアンプでも、短時間でそのポイントを見つけ出し、自分のサウンドを構築します。

    ●エフェクターは”味付け”: プロにとってエフェクターは、あくまでサウンドの核となるアンプサウンドへの「味付け」です。やみくもにエフェクターを繋ぐのではなく、本当に必要な音を厳選し、原音の良さを消さないようにセッティングしています。

    4. 「出したい音」が明確にあるか?音作りの設計図
    プロギタリストは、頭の中に「この曲には、この場面には、こんな音が必要だ」という明確な完成図を持っています。そして、その音を再現するために、ピッキングや機材のセッティングを逆算して組み立てていくのです。

    ●アンサンブル(バンド全体)での音作り: 自分のギターがバンドの中でどう聴こえるべきかを常に意識しています。ボーカルを邪魔しないバッキング、他の楽器とぶつからないリードの音色など、常に全体のバランスを考えて音作りをしています。

    ●名盤を聴き込む「耳」の力: 素晴らしいギタリストは、例外なく素晴らしいリスナーです。数多くの音楽を聴き、良い音、カッコいい音の引き出しをたくさん持っています。その「耳の記憶」が、彼らの音作りの土台となっているのです。

    5. 自分の音を客観視する「録音」という名の鏡
    自分の出している音は、弾いている本人には意外と客観的に聴こえていないものです。アンプの前にいる自分と、客席で聴いている人とでは、聴こえ方が全く違います。

    プロは、自分の演奏を録音して客観的に聴き返し、改善点を見つけるという作業を日常的に行っています。

    ピッキングのムラはないか?

    リズムは正確か?

    イメージ通りの音になっているか?

    スマホの録音機能でも構いません。自分の演奏を録音し、冷静に聴き返してみることで、今まで気づかなかった課題が明確に見えてくるはずです。

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    ★商売に騙されるな!★

    「プロが使用しているから」といった商品マーケティングばかりの世の中です。

    プロが使用していて良い音が出ているのは事実ですが、あなたが使用して同じ音がする訳ではありません。
    音は「人間から出ているもの」です。
    反対にそこまで良くない機材で良い音を出しているアーティストも存在しますので、機材よりも腕の向上を心掛けましょう。

    憧れは良い事ですが、憧れのアーティストと同じ機材を用意しても同じ音が出せるとは限りません。

    まとめ:プロの音の正体は、日々の探求心の賜物
    プロギタリストの魔法のようなサウンド。その正体は、高価な機材だけが生み出すものではなく、ギタリスト自身の指先から生まれる繊細な表現力と、音に対する深い理解、そして絶え間ない探求心の結晶です。

    今日から、あなたも自分の「タッチ」を意識してみてください。
    アンプのツマミを、いつもと少しだけ変えてみてください。
    そして、自分の演奏を録音して聴き返してみてください。

    その小さな一歩の積み重ねが、あなたのギターサウンドを劇的に変え、プロの音へと近づける唯一の道なのです。

    ありがとうございました♪


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  • 【音楽業界の闇に触れる(更新が止まったら殺されてます)】バンドが音楽事務所に所属する際の注意点|契約前に知るべき全てを徹底解説

  • 2025/09/03
  • Category:

  • 私も聴いているとあるアーティストの突然の無期限活動休止の報告から音楽業界のアーティストに関する扱いについて記事にしてみたいと思います。

    ※こちらのブログ記事は事務所関係と一切関係がございませんので、読む際は変な勘違いをしない様にお願いします。
    あくまで聞いた話をまとめただけで事実ではありません。
    内容は全ての音楽事務所とは全く関係無い所での話となります。

    今回の騒動は私にとって驚く様な内容ではありません。

    正直に言ったら「よくある話、よく聞く話」だからです。それも問題なのですが。

    皆様が見ているアイドルやアーティスト、売れてて物凄い稼いでるだろうなって思うアーティストが「給料未払い」や金を貰えてても「低収入」で裏側では非常に苦労している事を知っているからです。

    今回記事にした理由についても「まだそんな事が行われているの?」と思ったからです。
    昔はよくあった話が、今はもうできない環境なので無くなっていると思ってました。

    ここまでSNSが発達し、不祥事が晒されると大きな問題となる環境にもうこうした話は昔の話と思ってました。
    しかし現状ではまだまだ昔の感覚が残っている様子です。

    「当時Mステに出まくってたのに月の給料が一桁万円!?」とか「あなたレベルが食えずにバイトしてるの!?」とか、よく聞きます。

    しかし全ては事務所との契約内容次第、これにサインして契約している以上は外野から何も言えません。
    この辺りは本人にしか分からない領域です。

    どうして有名な俳優やアーティストが「女性問題を起こすのか?」を疑問に思った事はありますか?
    給料が安く、その割にはスケジュールがカツカツでバイトすら難しい。
    このままではまず生活ができない。月数万円の給料でバイトすらできない勤務体系でどう生きるのか?
    そんな環境では基本的に生活ができるレベルになる為の資金援助、いわゆる「金をくれる女」を見つけないと仕事ができない事が多々あります。
    女性の場合は「パトロン」と呼ばれる金をくれる人達が居て、名前は違えどそうした存在が居る事が多いです。

    知らない人からすれば「金もあってモテる」と思ってると思いますが、大金も発生している環境に居る身ならまず質の低い人と出会う事はリスクになるので事務所もアーティスト本人も厳しく対応するのでまず問題は起こりません。
    問題が起こるのも「金が無いし事務所もサポートが無いから、そうした人と関わらざるをえない」からです。
    異性トラブルは金銭絡みのトラブルも非常に多いです。

    トラブルが事件となれば「アーティストの不祥事」として処理されます。根本解決には全くなっていません。

    こうした真実が表に出ない、話をしてはいけない業界のタブーの様な扱いをされているデリケートな話ですが、このままではいけないよなと思い今回の記事にしました。

    まずは多くの人がこの現状を知る事から始めましょう。

    誰かを搾取し成り立つ事はおかしな事なので、そうした業界は大きな改革が必要と思います。

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    音楽事務所ってどんな所?

    「自分たちの音楽でもっと多くの人に届けたい!」
    「音楽活動に専念できる環境が欲しい!」

    そんな熱い想いを抱くバンドマンにとって、音楽事務所への所属は大きな夢であり、キャリアを飛躍させるための重要なステップです。事務所のサポートを受けられれば、ライブのブッキング、プロモーション、レコーディング環境の整備など、個人では難しい活動も可能になります。

    しかし、その一方で、事務所との契約はあなたのバンドの未来を大きく左右する重要な決断です。内容をよく理解しないまま契約を結んでしまい、「こんなはずじゃなかった…」と後悔するケースも少なくありません。

    そこで今回は、バンドが音楽事務所に所属する際に後悔しないために、知っておくべき注意点を網羅的かつ徹底的に解説します。この記事を読めば、事務所選びのポイントから、契約書で必ずチェックすべき項目まで、全てを学ぶことができます。長くなりますが、あなたの音楽人生を守るために、ぜひ最後までじっくりと読み進めてください。

    1. 事務所所属はゴールじゃない!メリットとデメリットを正しく理解する
    まず大前提として、事務所への所属は「ゴール」ではなく、あくまで「スタート」です。そして、物事には必ず光と影があるように、事務所への所属にもメリットとデメリットが存在します。冷静に天秤にかけ、自分たちにとって本当にプラスになるのかを考えましょう。

    ●事務所に所属するメリット●

    ・強力なプロモーションとマネジメント: テレビ、ラジオ、雑誌、ウェブメディアなど、個人ではアプローチが難しい媒体への露出を仕掛けてくれます。また、ライブのブッキングやツアーの企画・運営、面倒な事務作業などを代行してくれるため、バンドは音楽制作に集中できます。

    ・充実した制作環境: 高品質なレコーディングスタジオや機材を格安、あるいは無料で利用できる場合があります。また、経験豊富なプロデューサーやアレンジャーを紹介してもらえることもあり、楽曲のクオリティを飛躍的に向上させられます。

    ・資金的なサポート: レコーディング費用、MV制作費、宣伝広告費、ツアー経費など、活動に必要な資金を事務所が負担してくれる場合があります。これにより、金銭的な心配をせずに大胆な活動展開が可能になります。

    ・業界内の広大なネットワーク: 事務所が長年かけて築き上げてきた業界内のコネクションを活用できます。他の有名なアーティスト、イベント主催者、レーベル関係者などとの繋がりは、バンドにとって大きな財産となります。

    ♦事務所に所属するデメリット♦

    ・音楽性や活動方針への介入: 事務所の意向によっては、自分たちがやりたい音楽とは異なる方向性を求められたり、ライブのセットリストや衣装にまで口を出されたりする可能性があります。

    ・収益の分配: 当然ながら、CDの売上、ライブの収益、グッズ販売の利益などは、契約に基づいて事務所と分配することになります。自分たちだけで活動していた頃に比べて、手元に残る金額が減る可能性があります。

    ・契約による拘束: 契約期間中は、事務所の許可なく他の事務所と接触したり、自由に活動を辞めたりすることはできません。また、契約内容によっては、脱退や解散後も一定期間、芸能活動が制限される場合もあります。

    ・スケジュールの不自由: 事務所が組んだスケジュールに従う必要があるため、プライベートな時間が確保しにくくなったり、自分たちのペースで活動できなくなったりすることがあります。

    これらのメリット・デメリットを理解した上で、「自分たちは事務所に何を求め、そのために何を差し出す覚悟があるのか」をメンバー全員で明確にしておくことが、最初の重要なステップです。

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    音楽事務所に誘われたらどうする?

    2. 運命の分かれ道!後悔しない音楽事務所の選び方
    「どこでもいいから所属したい!」と焦るのは禁物です。事務所との関係は、いわば「ビジネスパートナー」。相性の悪い相手と組んでしまえば、成功はおろか、バンド活動そのものが破綻しかねません。

    以下のポイントを参考に、自分たちに最適な事務所を見極めましょう。

    Point 1:音楽性と事務所の方向性は一致しているか?
    最も重要なのが、自分たちの音楽性と事務所が目指す方向性が合っているかです。

    ・所属アーティストのラインナップを確認する: 事務所のウェブサイトを見て、どんなジャンルのアーティストが所属しているかを確認しましょう。自分たちの音楽性と近いアーティストが多ければ、事務所もそのジャンルのプロモーションに長けている可能性が高いです。逆に、全く異なるジャンルのアーティストばかりであれば、自分たちの音楽を正しく理解し、効果的に売り出してもらえないかもしれません。

    ・事務所の理念や実績を調べる: その事務所が過去にどんなアーティストを、どのようにして成功させてきたのかをリサーチしましょう。ライブハウスシーンでじっくり育てていく方針なのか、メディア露出を積極的に行って一気に知名度を上げる戦略なのか、事務所によって育成方針は様々です。

    Point 2:担当者との相性と信頼関係
    契約後、あなたのバンドの窓口となるのが担当マネージャーです。この担当者との相性は、活動のしやすさに直結します。

    ・音楽への理解と情熱はあるか: あなたたちの音楽を心から愛し、その魅力を誰よりも理解し、熱意を持って売り込もうとしてくれる人でなければ、良い仕事は期待できません。面談の際には、「私たちの音楽のどこが好きですか?」「今後どのように売り出していきたいですか?」といった質問を投げかけてみましょう。

    ・コミュニケーションは円滑か: 報告・連絡・相談がスムーズにできる相手でしょうか?意見が対立した際に、一方的に押さえつけるのではなく、きちんと話し合いができる人物かを見極めることが重要です。

    ・「人として信頼できるか」: 最終的には、この人と一緒に夢を追いかけたいと思えるかどうかが鍵となります。耳障りの良いことばかり言う人ではなく、時には厳しい意見も真摯に伝えてくれる人の方が、長い目で見れば信頼できるパートナーとなり得ます。

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    音楽事務所の規模による違い

    Point 3:事務所の規模とサポート体制
    事務所の規模によって、メリット・デメリットは異なります。

    ●大手事務所のメリット: 資金力、宣伝力、業界への影響力が大きい。大きなタイアップやメディア露出のチャンスが多い。

    デメリット: 所属アーティストが多いため、一人ひとりにかけられる時間や予算が限られる可能性がある。方針がシステマチックで、個別の要望が通りにくい場合がある。

    ●中小・インディーズ系事務所のメリット: バンドとの距離が近く、親身になってサポートしてくれることが多い。フットワークが軽く、柔軟な対応が期待できる。

    デメリット: 大手に比べて資金力や宣伝力が弱い場合がある。担当者の力量に左右される部分が大きい。

    どちらが良いというわけではありません。自分たちが事務所に何を最も求めているのか(大きなチャンスか、手厚いサポートか)を明確にすることが大切です。

    3. 全てのバンドマン必読!契約前に確認すべき最重要チェックリスト

    いよいよ契約の話が進んだら、ここからが正念場です。提示された契約書は、あなたのバンドの未来を規定する非常に重要な書類です。その場でサインを求められても、必ず一度持ち帰り、メンバー全員で隅々まで読み込んでください。

    特に以下の項目は、弁護士などの専門家に相談することも視野に入れ、徹底的に確認しましょう。

    【契約書 最重要チェックリスト】

    □ 1. 契約の種類は何か?

    専属マネジメント契約: 最も一般的。音楽活動の全て(スケジュール管理、プロモーション、契約交渉など)を事務所に委任する契約。バンドは事務所の指示に従う義務が生じる。

    育成契約: 正式な専属契約の前に、レッスンや活動のサポートを受けながら実力を見る「お試し期間」のような契約。

    エージェント契約: スケジュール管理やギャラの交渉など、一部の業務のみを代行してもらう契約。活動の自由度は高いが、サポートは限定的。

    自分たちが結ぶ契約がどれに当たるのかを正確に把握しましょう。

    □ 2. 契約期間と更新条件

    契約期間は何年間ですか?(通常1〜5年が多い)

    期間満了後、自動的に更新される条項になっていませんか?

    更新しない場合、いつまでに、どのような手続きが必要ですか?

    □ 3. 報酬(ギャラ)の分配

    分配率(ギャラの取り分)は明確ですか?

    音源(CD、配信)、ライブ、グッズ、ファンクラブ収益など、項目ごとに分配率が明記されていますか?

    一般的に、バンド側の取り分は30%〜60%程度が相場と言われていますが、活動内容やバンドの知名度によって大きく変動します。

    経費の負担はどうなっていますか?

    レコーディング費、MV制作費、交通費、宿泊費、宣伝費などの経費は、どちらが負担するのか、あるいはどのように分担するのかが明記されていますか?

    経費を差し引いた後の利益を分配する「利益折半」なのか、総売上から分配する「総売上分配」なのかによって、手取り額は大きく変わります。

    給料制ですか?歩合制ですか?

    毎月固定給が支払われるのか、それとも売上に応じた歩合給なのかを確認しましょう。

    □ 4. 権利の帰属

    原盤権(マスターライツ):

    レコーディングされた音源そのものに関する権利です。この権利を誰が持つのかは非常に重要です。事務所が持つ場合、契約が終了しても、バンドは事務所の許可なくその音源を自由に使うことができなくなります。

    著作権(音楽出版権):

    作詞・作曲者が持つ楽曲そのものの権利です。JASRACなどの管理団体に信託するのが一般的ですが、事務所の音楽出版社が管理するケースもあります。その場合、楽曲の使用料がどのように分配されるのかを確認しましょう。

    肖像権・パブリシティ権:

    アーティスト名、ロゴ、写真、映像などの権利は誰に帰属しますか?契約終了後も、事務所がバンド名やロゴを使い続けられるような契約になっていないか注意が必要です。

    □ 5. 活動に関する決定権

    楽曲の方向性、ライブの開催、リリース時期など、活動の最終的な決定権は誰が持っていますか?

    事務所に所属しながら、アルバイトなどをすることは認められていますか?

    □ 6. 契約解除とその後

    どのような場合に契約解除となりますか?(バンド側からの申し出、事務所側からの申し出、双方の合意など)

    契約解除の際に、違約金は発生しますか?

    契約解除後、一定期間の活動禁止(同名での活動禁止など)といった制限はありますか?

    4. 契約当日の心構えと最終チェック
    契約書の内容に全て納得できたら、いよいよ契約締結です。しかし、最後まで油断は禁物です。

    ★重要ポイント★
    その場でサインしない勇気を持つ: 少しでも疑問や不安が残っているなら、「一度持ち帰って検討します」とハッキリ伝えましょう。ここで急かすような事務所は、信頼できるパートナーとは言えません。
    契約書内容は一般人が読んで理解するには難解です。その場で即答せず一度持ち帰り、弁護士等に契約書の内容をお金を払って読んで説明をもらう等の対応をしましょう。

    口約束はNG!全てを書面に: 面談で話した重要な内容(「来年には全国ツアーをしよう」「MVの予算はこれくらい確保する」など)が契約書に盛り込まれていない場合は、覚書などの書面として残してもらいましょう。

    可能であれば専門家に同席してもらう: 音楽業界に詳しい弁護士などに契約内容をレビューしてもらうのが最も安全です。費用はかかりますが、将来のトラブルを未然に防ぐための「保険」だと考えましょう。

    ~本当にあった怖い契約例~

    ★契約書に辞められないという内容・・・本当にあります。一生奴隷の様なもの。音楽から離れても所属が持続する様な記載が契約書内容にあった事例も。

    ★給料が安過ぎる・・・ただし内容にもよる。全く無名で売れても無いバンドが例えば月に各メンバー毎に5万円も貰えるなら相当恵まれている。主に給料制か歩合給も選択できるが歩合を選んだ場合、結果が出てないと給料0円も有り得る。

    ★給料が決まったタイミングで支払われる・・・これらに「未払い」が多い。例えば年に2~3回等、月の給料ではなくまとめて数回に分けて支払われる。未払いで貯金も無い場合、税金が払えず大変なアーティストが居たりするのも知っている。アーティストの脱税事件等も本当は冤罪だった可能性もあると思う。

    ★事務所が怖すぎる・・・あるある。私も怖くて書けません。アーティストは逆らえません。だから自殺したりするアーティストが出るんだろうと思います。

    ★商品売上が還元されない・・・あるある。バンドのグッズが売れてもバンド側に1円も入らないケースがあります。この辺りが多くの国民を勘違いさせる要素。「あの売れてるアーティストが貧乏!?」ってザラに沢山あります。

    ★月の給料が10~15万円も貰えていたら凄く良い事務所。基本は月数万円+歩合と思った方が良い。ヤバい所は今の時代に本気で給料0円の所がある。

    ★交通費が出ない・・・自宅と事務所への移動費用とナメてたらヤバい。ツアー等の交通費も出ない場合があり地獄。宿泊費も出ない事もあった。だからバンドが自分達の機材車で寝泊まりした話等がある。交通事故(タイヤがバースト等も)も車をメンテナンスできる費用が無い事や過度な労働の中で運転しているのでバンド車の交通事故はよくある話。

    ★先輩付き合いが殆ど強制・・・あるある。先輩のライヴイベントは必ず関係者席で見て勉強しないといけない。場合によってはローディとして無収入労働をさせられる。

    ★逃げたら違約金・・・契約書の内容により、逃げた場合はアーティスト側の不貞行為によって法的に負ける可能性がある。最悪な話として所属アーティストが自殺し事務所へ悪いイメージを付けたとして遺族側への損害賠償請求等もあった話があるそうな…。

    ★バンドを乗っ取られる・・・あるある。契約書や活動中に曲の権利やバンドの版権を全て事務所に握られてしまっている。気が付けば自分達バンドに法的な権利が全て事務所の物になっている事も。解散や事務所を抜けた際にバンド名の使用や曲の演奏ができなくなる。自分で作った曲が勝手に事務所の権利になっている事もザラ。

    ★バンドは消耗品であり商品・・・大手事務所だからと言っても所属アーティスト全てを売れる状態にするのは難しいです。事務所も「こう売り出してみよう」とはするが責任は持たない。バンドを世間の売り出しに失敗した場合、契約が切れるまで放置される事もザラ(暇だからと外部で活動したら契約違反)。契約更新時にクビになるケースも多くその際はただ時間を無駄にしただけになる。メジャーで売れないバンドはかなり悲惨である。

    ●近年アイドルになりたがる残念な子達・・・アイドルになりたい!と願う子が多いらしく、無給でも良いからアイドルがやりたいと事務所へ願う子達が多いそう。
    事務所からすれば「人件費0円で働かせられる」子達が大量に居る(今は知らない)ので、そりゃ事務所も給料出してまで活動させる訳ない。
    アイドルが増えていった時代背景の理由もここにある。

    アイドルの給料未払いはバンドの給料未払いと中身が違うので注意。
    アイドルの場合は自分から0円でも良いからやりたいと申し出てきてやってるパターンもある。
    大体は都合が悪くなってきてからSNSで被害者アピールしている事も多い。

    自分が周りからチヤホヤされたい願望からアイドルをやりたい事と、その環境が努力せず手に入るので無給でも良いからやらせてくれ!と応募してくる子が多く居るのも事実。
    この子達が元凶で、悪い事務所が増えた原因でもある。

    事務所側が悪く言われる事もあるが、アーティスト側にも問題があるパターンがある。
    アイドルの場合は自分達女の価値を安く売り過ぎたパターン。
    これにより悪い大人達が参入してより治安が悪化した。

    アイドル関連はかなり真っ黒な事もあり、半グレの様な人が経営してたり海外マフィア?と思われる外国人がバックに居たり、むしろ日本語が通じるヤクザの方がマシなのかもしれません。音楽事業は儲からないとヤクザが撤退していってますが、そこにより悪い奴らが入ってきてる印象です。

    アイドルになれても売れなければクビ、不祥事を起こせば簡単にクビ、年齢等で扱い難くなったらAV等への勧誘ルート等、自身の承認欲求に溺れ強欲になった女の末路は悲惨である。そうした子は救えませんし自業自得です。

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    まとめ:最高のパートナーシップを築くために
    音楽事務所への所属は、あなたのバンドをネクストステージへと押し上げる大きな力になります。しかし、それはあくまでバンドと事務所が対等なパートナーとして、同じ夢に向かって進める関係を築けた場合の話です。

    事務所は「あなたたちの夢を叶えてくれる魔法使い」ではありません。あくまで「ビジネスパートナー」です。依存するのではなく、自分たちの音楽と活動に責任を持ち、事務所の力を最大限に活用するという主体的な姿勢が不可欠です。

    そのためにも、今回解説したポイントを参考に、徹底的な情報収集と慎重な判断を心がけてください。そして、お互いをリスペクトし、共に成長していける最高のパートナーを見つけ出し、あなたの音楽を世界中に響かせてください。

    あなたのバンドの成功を、心から応援しています!


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  • 【楽器のSOSサイン】「あれ、調子が悪い?」と感じた時の原因と対処法完全ガイド

  • 2025/08/28
  • Category:

  • 愛用の楽器を弾いているとき、「なんだかいつもと音が違う…」「前より弾きにくくなったかも?」と感じたことはありませんか?その小さな違和感は、あなたの楽器が発しているSOSサインかもしれません。

    人間の体と同じで、楽器も日々の環境や使い方によってコンディションが変化します。
    不調を放置してしまうと、症状が悪化して修理費用が高くついたり、最悪の場合、取り返しのつかないダメージにつながることも。

    この記事では、多くのプレイヤーが遭遇する「楽器の不調」の代表的な症状から、自分でできるセルフチェックと応急処置、そしてプロに相談すべきケースの見極め方までを、分かりやすく徹底解説します。
    大切な相棒と長く付き合っていくための「楽器のお医者さん」になったつもりで、一緒にコンディションをチェックしていきましょう!

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    ステップ1:よくある「不調のサイン」を知ろう

    まずは、具体的にどのような症状が「不調のサイン」なのかを把握することが大切です。以下のような症状に心当たりはありませんか?

    ■音に関する問題■

    ・音がビビる・バズる: 弦を弾いたときに「ジジッ」「ビリビリ」という雑音が混じる。

    ・チューニングがすぐに狂う: チューニングを合わせても、数曲弾くだけですぐに音がズレてしまう。

    ・サステイン(音の伸び)がない: 音がすぐに消えてしまい、響きが悪い。

    ・特定のフレットで音が詰まる: ある場所を押さえて弾くと、音が伸びずに詰まったような音になる。

    ・全体的に音がこもる: 以前のようなクリアさや煌びやかさがなく、鳴りが悪く感じる。

    ■見た目・弾き心地に関する問題■

    ・弦高が高くなった: 弦と指板(フレット)の隙間が広がり、弦を押さえるのに余計な力が必要で弾きにくい。

    ・ネックが反っている: ギターを横から見たときに、ネックが弓なりに曲がっている(順反り)、または逆方向に反っている(逆反り)。

    ・ボディが膨らんでいる/トップ落ち: (アコースティックギターで)サウンドホールの周りやブリッジの後方が不自然に膨らんだり、逆に凹んだりしている。

    ・パーツのサビや緩み: ペグ(糸巻き)やブリッジなどの金属パーツが錆びていたり、ストラップピンがグラグラしたりする。

    ■エレキ楽器特有の問題■

    ・音が出ない・途切れる: アンプに繋いでも音が出なかったり、ブツブツと途切れたりする。

    ・ひどいノイズ(ガリ)が出る: ボリュームやトーンのノブを回したり、シールドのプラグを触ったりすると「ガリガリッ!」という大きな雑音が入る。

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    ステップ2:原因を探る!セルフチェックの方法

    症状が分かったら、次はその原因を探っていきましょう。多くの不調は、以下のいずれかが原因であることがほとんどです。

    ・チェックポイント1:弦は劣化していないか?

    最もよくある原因が「弦の劣化」です。古い弦はチューニングが不安定になり、サビや汚れで音がこもったり、ビビりの原因になったりします。

    セルフチェック: 弦が変色したり錆びたりしていませんか?最後に弦を交換したのはいつですか?(1〜3ヶ月以上交換していない場合は、まず弦交換を試しましょう)

    ・チェックポイント2:ネックの状態は正常か?

    木でできているネックは、湿度や温度の変化で反ってしまうことがあります。これが弦高の変化や音のビビり、音詰まりの主な原因です。

    セルフチェック:ギターを構え、1フレットと最終フレットを押さえて真ん中辺り(9~12フレット)を叩いた音を聞いてみる。

    ☆反り確認のポイント1☆
    正確には最終フレットではなくジョイントフレット(グリップ側のヒールが始まる箇所)でのチェックも行おう。
    ジョイントフレットはギターの仕様にもよるが大体15フレット辺りの事が多い。

    最終フレットとジョイントフレットで押さえた時のカチカチ音の落差が大きい場合はハイ起き(ヒール部分から順反りするような折れ曲がり状態)が発生している。
    ココもポイントとして「何故ジョイントフレットで反りを測るのか?」は、当たり前だがネックの殆どが弦を張って高負荷な状態で使用しているので状態が良い事が少なく「ハイ起きしてる事が多いから」である。

    ☆反り確認のポイント2☆
    カチカチ音のチェックもフレット状態が悪いと正確ではない。
    そんな楽器はカチカチの判断はあくまで参考にして、最終的には実際に調整してみてどこまで追い込めるか?やってみての判断となる。

    ただ「目視で反りを確認する」よりは良い。
    目で見るよりも真っすぐな物を押し付ける(分かり易いのが弦)方がまだ正確。なのでカチカチの判断をお勧めする。
    目で確認するなら指板サイドのラインではなくフレット上面のラインを点で結んだラインを見る事となるので素人には難しい(超重要)。

    目視で確認するという事はフレットの僅かな凹凸(0.1mm単位の凹凸)をネックの反り状態も含め目の情報だけで確認しないといけなくなる。
    かなり難しいので、だったら最初からカチカチの判断が早く正確である。
    目視で行っているのはパフォーマンス、実際に目視でやってるリペアマンに「どこ見て判断してますか?」聞いてみると良い。「フレットのライン」と答えられるならまが良いがそこに「目視だけでフレットの凹凸を見て判断できますか?」と聞いてみて下さい。

    ■適正: 叩いた音「カチカチ」の音が少ない程に真っ直ぐに近い。
    この辺りは音が鳴る範囲で自分好みの弦高を探して下さい。
    ネック反りに正解はありません。正解があるとしたら個人の好みです。
    いろんな反りを試して自分が好むネック反りを見つけて下さい。

    ●順反り: 叩いた時の音が大きい。弦高が高く弾き難い。

    ●逆反り: 叩いた時の音が鳴らない。弦高が低くなり1・2フレットで音詰まりが起きている。

    ☆ポイント☆
    1~2フレットに音詰まりが無く僅かにカチカチ鳴るド真っすぐ状態が一番弾き易いが、フレット状態が良くないと音詰まりし易いのでハイエンドギターでないと難しい(もしくはフレットすり合わせ等のリペアを行う)。

    ・チェックポイント3:保管環境は適切か?

    特にアコースティックギターやフルアコなどのボディが空洞の楽器は、湿度の影響を非常に受けやすいです。

    日本の理想的な湿度: 40%〜60%

    湿度が高すぎる(梅雨〜夏): 木材が湿気を吸って膨張し、ボディの膨らみやネックの順反りを引き起こす。

    湿度が低すぎる(冬): 木材が乾燥して収縮し、ボディのトップ落ちや木部の割れ、フレットのバリ(飛び出し)などを引き起こす。

    セルフチェック: 楽器をケースに入れず、部屋に立てかけっぱなしにしていませんか?湿度計で部屋の湿度をチェックしてみましょう。

    チェックポイント4:パーツの緩みや消耗はないか?

    ・ナット・サドル: 弦が乗っている溝が、長年の使用で削れていませんか?これがビビりの原因になることがあります。

    ・ペグ・ブリッジ: ネジが緩んでいませんか?手で軽く動かしてみて、ガタつきがないか確認しましょう。

    ・ジャック(エレキ楽器): シールドを挿す部分のナットが緩んでいませんか?ここが緩むと内部で配線がねじれて断線することがあります。

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    ステップ3:自分でできる対処法とプロに任せるべき修理

    原因の見当がついたら、いよいよ対処です。ただし、無理は禁物。自分でできることと、専門家であるリペアマンに任せるべきことの線引きをしっかり理解しておきましょう。

    🔰 初心者でも安全にできる対処法

    弦交換: 不調を感じたら、まず一番に試すべきメンテナンスです。これだけで劇的に改善することがよくあります。新しい弦に交換する際は、指板やボディを専用のクロスで綺麗に拭いてあげましょう。

    湿度管理: 楽器ケースの中に湿度調整剤を入れるのが最も手軽で効果的です。特に梅雨時期や乾燥する冬場は必須と考えましょう。

    簡単なクリーニングとネジの増し締め: 演奏後は必ずクロスで全体を拭き、ペグやストラップピンのネジが緩んでいないか定期的にチェックし、もし緩んでいればドライバーで軽く締め直します。(※締めすぎに注意!)

    接点復活剤(エレキ楽器): ノブやジャックの「ガリ」は、金属接点の汚れや酸化が原因のことが多いです。専用の接点復活剤を少量スプレーすることで改善する場合があります。(※かけすぎや、関係ない木部への付着には十分注意してください)
    これはあくまで一時的な対処ですので、基本ガリが出る状態になったらパーツ交換が基本です。

    🔧 プロ(リペアショップ)に相談すべきケース

    以下の症状や調整は、専門的な知識、工具、経験が必要です。見様見真似で手を出すと、楽器に深刻なダメージを与えてしまう可能性があります。迷わずプロに相談しましょう。

    ・ネックの反り調整(トラスロッド調整): ネック内部の金属の棒を回して反りを矯正する作業。調整に失敗したまま弾いてると正しい状態で弾く事ができず手に変な癖がつくリスクがあります。

    ・弦高調整・オクターブチューニング: ナットやサドルを削ったり、ブリッジを調整したりする精密な作業です。

    ・フレットのすり合わせ・交換: 摩耗したり浮いたりしたフレットを調整・交換する作業。

    ・ボディの割れ、ブリッジの剥がれ: 接着などの専門的な修理が必要です。

    ・電気系統の本格的な修理: 配線の断線、ポット(ノブの内部パーツ)やピックアップの交換など。

    ●楽器の主に大事になる部分は「ネック」です。ネック状態(主にナット・フレット)の作業はリペアショップにお願いするようにしましょう。●

    ・ナット(開放弦)のビビり・・・ナット交換が必要になります。主に4弦等の弦のギザギザが細かい弦は摩耗が早く、他の弦よりも音詰まりする事が早くなります。

    ・フレットのビビり・・・弾く事によりフレットは摩耗します。それにより高さに凹凸が出てしまいビビりや音詰まりの原因となります。
    他にもネックは歪みはほぼ必ずと言って良い程起こります。
    古いギターはネックの歪みによる音詰まりも起こりますので場合によってはすり合わせで対処する事が難しく、フレット交換で指板を削り修正が必要になってきます。

    ★どこに相談すればいい?

    まずは楽器を購入したお店またはリペアショップに相談するのが一番です。
    多くの楽器店にはリペア部門があったり、信頼できるリペア工房と提携していたりします。

    まとめ:不調は愛器との対話のチャンス

    楽器の不調は、一見するとネガティブな出来事かもしれません。しかしそれは、あなたの楽器が「もっと気にかけてほしい」「今の環境はちょっとつらいよ」と伝えてくれている大切なメッセージです。

    日頃から楽器をよく見て、触って、音を聴いてあげることで、こうした小さな変化に早く気づけるようになります。そして、適切に対処することで、楽器はさらにあなたの手になじみ、最高の音で応えてくれるはずです。

    今回のガイドを参考に、ぜひあなたの愛器のコンディションをチェックしてみてください。正しいメンテナンスで、素晴らしい音楽ライフを末永く楽しんでいきましょう!

    読んで頂きありがとうございました!


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

    ギターリペア工房 Draw a New Sound

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  • 新品楽器が初期状態であるべきトラスロッドの余り量 SVL Custom Guitars ストラトキャスター 詳しい状態診断+セットアップ Red House

  • 2025/08/17
  • Category:

  • SVL製ストラトキャスターのネックがトラスロッド限界状態により、ネック単体をレッドハウスでオーダーしネック交換されたストラトキャスターの詳しい状態診断・セットアップです。

    詳しい状態診断は調整の料金とは別にトラスロッドの余り量・効き具合の確認を行うメニューです。
    特に新品楽器が近年は木材強度が弱く、初期状態で既にトラスロッドの余り量が少ない事や酷い場合だと限界状態で新品楽器が販売されている事が増えてきました。

    つまり新品楽器は「長持ちする見込みが無い」個体が多いとも言えます。
    購入時にいかにトラスロッドの余り量が多く効きが良い楽器を買うか、ネック強度が高い個体を買うか?が高額な楽器を買う上で必須知識となります。

    楽器屋も確認していないのに平気で「状態に問題ありません」と言って販売してきます。

    基本はこうした細かい点を購入前に確認させる・万が一状態が店員が言う事と異なる際はどういった対応をするのか?を確認させてから購入しないと危険です。

    ■楽器屋はハッキリ言ってバカ■

    トラスロッドの余り量が新品楽器で表記されてない時点で疑問を持って下さい。

    中古楽器を扱っているお店ではトラスロッドの余り量を表記している事が多いので、トラスロッドの余り量を確認する方法を知らない訳ではありません。
    新品楽器でトラスロッド余り量が少ない事が分かると販売時に都合が悪いから隠しているだけです。

    まずトラスロッドの余り量を聞くだけではダメだと覚えて下さい。

    トラスロッドの余り量を聞くと「左右に回せますよ」と答えるバカ店員が非常に多い事が分かります。
    左右に回せる事は「当たり前」で、今現在のトラスロッドの調整位置がどこなのか?を聞いてるのに答えられない店員は話にならないので上司を呼んで対応させて下さい。

    強度が低いネックではトラスロッドの余り量が最初から少ない(過去ブログ・過去Youtube動画を参照)ので、スタート地点で長持ちする見込みが低いです。
    そんな重要な事を買う側に確認させないとは、かなり横暴な売り方だと思います。

    新品で買った楽器のトラスロッドの余り量が少ない・最初から限界等といった本来から逸脱した事が非常に増えている事から、こうした楽器を平気で販売している楽器屋を私は信用する事ができません。
    基本は疑って下さい。
    知識をつけ、相手に確認させてから購入して下さい。じゃないと痛い目を見ます。

    こうして確認作業をさせてから買う事は悪い事ではありません。
    本来なら検品で予め楽器屋側がやっているはずの事です。
    それをしていないから、客側が指示してやらせないといけません。

    ★楽器屋に新品楽器にもトラスロッドの余り量を表示させるように呼び掛けましょう★

    こうして毎回トラスロッドの余り量を聞いて確認してくる客が増えたり、毎回トラスロッドの余り量を確認させる手間暇を店員に与えていればいずれ最初から楽器状態の詳細をちゃんと表記する様な環境になる事でしょう。

    ■トラスロッドの余り量確認は様々のメリットがある■

    まずこの知識は楽器屋に届いてほしいです。
    そしてこの内容を行って検品し、その内容を販売ページに表記する様にしてほしいです。

    今回の内容はネックがレッドハウスにて製作された新品ネックです。

    こちらで詳しい状態診断としてトラスロッドの余り量等のチェックを行います。

    まず最初は基本調整を行いそこからトラスロッドの余り量等を確認に入るのですが、こちらは初期の調整状態が良く最初に調整する必要はありませんでした。

    調整ができた状態が確認できれば次に進みます。
    レッドハウスで調整された状態として、トラスロッドを緩めてみるとトラスロッドが効き始めるポイントから60~90度回っている位で、実質トラスロッドの余り量は調整できた状態から9割程度は余っていると判断できます。

    そしてネックは新品なので弦を外しトラスロッドをダルダルに緩めた状態でほんの僅か順反り程度なので合格です。
    僅かに順反り~ストレートであれば新品楽器の初期状態として問題無いです。

    通常は弦を張れば順反り方向へ負荷が掛かるので、基本は順反りしてしまうものなので新品楽器でも少しは順反りしてるのが普通です。
    この順反りが大きい場合、長い目を見たらスタート地点で長持ちする見込みは弱い事となるので要注意です。

    初期状態で既に順反りが大きいとその分トラスロッドを多く回して調整する事となるので、結果として新品楽器でもトラスロッドの余り量が少ない状態となります(近年はこうした個体が非常に増えた)。

    もしくは初期状態で順反りはしてないが弦を張った際に大きく順反りするのでトラスロッドを多く回して使ってしまう等、強度が低いネックは良い事が何一つありません。

    ■ネック強度を簡単に確認する方法■

    また誰でもネック強度を確認する簡単な方法として「弦をチューニングしたらどれだけ反るか?」の判断です。

    近年は木材強度が弱い個体が多いので、強度が弱いネックはチューニングすると大きく順反りしてしまいます。
    だからこの分調整に多くのトラスロッドが回して使われます。
    強度も弱いのでしばらく使用していれば順反りしてくるので、そこで調整するともうトラスロッドの限界が見えてくる状態となるのが近年の楽器です。

    だから私は近年の新品楽器は長持ちしないと思っているので購入をお勧めしませんし、初期状態が悪い新品を購入しても楽器屋の方で対応も悪い(返品が難しい)ので猶更お勧めできません。
    買うならしっかりと状態に問題が無く長持ちの見込みがある個体を見つけて買わないとダメです。
    その目安がトラスロッドの余り量が多い事です。

    ここでしょうがないよねと割り切れる金持ちは普通にお金を払って楽器を買って下さい。
    普通の人で数十万円はかなり大きな金額であり、それが簡単に使用できなくなっては困る買い物です。
    楽器屋もこの辺りが麻痺してますが、普通に相手の事を考えて物を販売して下さい。

    弦を張ってもあまり順反らない=ネック強度が高いという事です。

    楽器屋も知識がゴミカスレベルですので、特に弦は張りっぱなしで良いと言う人の理論で「弦張力はトラスロッドとバランスしてるから」と言う人が居ますが間違いです。
    ネック本体の強度が重要な要素です。(過去のブログ記事・過去のYoutube動画を参照)
    そうした人に聞きたいのは「トラスロッドが入ってないギターはどうする?」です。簡単に論破されてしまいますが強度が大事です。

    この辺りの詳しい話は過去のブログ記事やYoutube動画を参照して下さい。

    トラスロッドで弦張力がバランスしているというウソ

    当然ながら新品楽器の状態でトラスロッドに余裕が少ない・既に限界な楽器を張りっぱなしで使用していたらどうなるか?
    早い期間で順反りしていき限度を超え使用できなくなるでしょう。

    「弦は張りっぱなしで良い」という言葉の裏には「客が自ら楽器を壊させて買い替えさせる循環を作る為」です。
    かなり無責任な言葉であり、楽器屋やリペアマンが「弦は張りっぱなしで良い」と言っている所から楽器を買わないで下さい。

    この辺りも詳しく過去記事やYoutube動画で解説してますが、弦を張りっぱなしで良いかダメか?の判断は1本1本状態により答えが変わります。
    トラスロッドの余り量とネック強度を確認してからでないと通常は判断できません。
    その詳しい解説をしているリペアマンを私以外にしてる人を見た事がありません。


    ■トラスロッドの「馴染み」を出す■

    基本的にギタークラフトの世界ではトラスロッドを仕込んだ後にある程度ネックグリップを成形して実際にロッドを回して効き具合を確認します。
    「逆反り平面出し」等もそうですが、不具合の発見は指板を張る以前に確認して見つけていないと後からでは面倒な作業になります。

    完成後に不具合が見つかると直す事が大変になってきます。トラスロッドを実際に回して動作を確認する事はギタークラフトにおいて常識のチェック項目です。

    新品状態からトラスロッドを限界まで回して余り量の確認と効き具合を確認する以外のメリットとして「トラスロッドの効く力をしっかりとネック材に伝える準備」となります。

    新品楽器はメーカー側も「効きが限界の最後まで効くか?」の確認を行っていない所が多い様子です。

    確認のついでにこの「トラスロッドの初期馴染み」も出しておきましょう。

    IMG20230520212909-e1684590863882-730x400

    まずネック内部のT字部分です。
    トラスロッドは内部のT字で完全に引っ掛かっています。

    トラスロッドが効くというのはこのT字にしっかりと引っ掛けているからで、ここがしっかりと引っ掛かった上で曲げられたトラスロッドが真っ直ぐになろうとする力が発生しネックを逆反りさせます。

    ただロッドを仕込んだだけで終えている状態ではこのT字部分にしっかりと密着し馴染みが出ていないとトラスロッドを回して調整した状態が短期間で変わる(食い込んでしまいトラスロッドが緩んで調整した状態が変わる)事が発生します。

    トラスロッドを一度限界まで締める(T字に力を掛ける)事により食い込み等の初期馴染みを出す事でトラスロッドが緩む(調整した後で反り状態が変わる)事が無くなります。

    この「食い込む事」は最低限必要です。
    このT字部分でロッドがこれ以上食い込みが発生しない位置まで馴染みによって出しておく必要があります。
    そうしておかないと反り調整が正しく調整できないと言えます。

    ダメな例としてメーカーが全て悪いですが極端に材が柔らかいかトラスロッドのザグリが大きくT字の引っ掛かりが甘い作りの個体は引っ掛かりが甘くロッドが抜けてくる原因となります。

    「トラスロッドを一気に回したら壊れる」というのはデマです。
    正確には回して壊れる様な作りをしているメーカーが悪いです。

    このトラスロッドの仕込みが酷いメーカーが実際に存在します。
    このT字部分のザグリがいい加減で引っ掛かりが悪いメーカー製品が存在する為、正確にはここでT字部分がしっかりと引っ掛かかる問題無い個体か?の確認もできます。
    酷い個体は引っ掛かりが悪く抜けてくる事となり、反り調整ができなくなります。

    そうした意味でも正確には限界まで回しトラスロッドに最大の負荷を与えた状態で数日放置してもT字部に問題が出ないか?を確認した方が安全です。
    このT字部の引っ掛かりに問題がある場合、限界まで回して大きく逆反り状態となりますがT字部分で引っ掛かりが悪く抜けてくるとなると反り状態が真っ直ぐになっていきます(内部でトラスロッドが緩み順反り方向に動いていく為)。

    このT字部分に引っ掛かりが悪い事が後から分かると面倒な事になるので、反り調整が行えなくなる事となるので楽器として致命的です。

    DSC_2302-730x400

    次にトラスロッド全体に馴染みを出す事です。

    トラスロッド溝を掘り、しっかりとトラスロッドを内部に仕込めても内部に隙間無くトラスロッドが密着しているか?を完全に確認する事はできません。

    ロッドを回せばトラスロッド本体が真っ直ぐになろうとする力でロッドが効く事になりますが、トラスロッドを限界まで回すと逆反りしようと強い力がネック内に発生します。

    仕込んだばかりの状態ではトラスロッドと埋め木の食い付きが全体的に均等ではなく、一度真っ直ぐになろうとする強い力を与える事で埋め木全体にトラスロッドの食い付きが良くなります。
    その証拠とする結果としてトラスロッドを回した時の反り変化が馴染みを出す前より良くなります。
    回した時の反りが動く動作・反応が良くなります。

    万が一メーカーのトラスロッドの仕込み精度が悪い場合、内部でトラスロッドの当たり面が部分的になると綺麗なネック反りの動きをしません。
    それらを一度トラスロッドを限界まで締め込みしばらく放置する事で、部分的にトラスロッドが当たってる圧力が強い所に食い込みが発生し当たり面が増えて反り変化が以前よりも良くなるかもしれません。

    以上の理由からトラスロッドの動作確認・余り量の確認・効き具合の確認の他に初期馴染みを出す事で今後の調整でより良い調整ができる事となります。

    なので新品楽器でも一度トラスロッドを限界まで回して上記の作業をする事をお勧めします。

    ■本来あるべき新品楽器の状態■

    こちらのレッドハウス製のネックは状態診断で特に不具合も無く、新品楽器としてとても良い状態です。

    この良い状態というのも本来は新品なら当たり前な状態なのですが、近年の新品楽器が悪過ぎて良い状態と思ってしまう位です。

    余り量は正しくセットアップした位置から約1周+90度程度は回せる状態を確認しました。
    このネックは約1.5周程度は回す事が可能です。
    また長いレンチを使用すれば1.75周は回るかもしれません。

    回せる量も良好です。
    この回せる量が少ない場合、トラスロッドの「たわみ量が少ない」状態の可能性が高いです。
    つまりロッドが効く範囲が狭いという事になるので、ロッド限界になるのが早くなるという事で良くない状態です。

    ただし上記の初期馴染みを出す前の確認時は2周は回せました。
    それがどういう意味かというと馴染みが出た事により印を付けた初期位置に戻らない事(内部で初期馴染みが発生したという事)と、再度回して確認すると効き具合の変化や限界まで回せる量が変化したので私的にも初期馴染みを出す事の良い勉強になりました。

    食い込みが発生していない状態(馴染み不良)が出てないとトラスロッドが多く回ってしまう事になるので、余り量の確認が正確ではありません。
    馴染む分で多く回ってしまいます。

    馴染む必要が完全に無くなるとトラスロッドが内部でこれ以上動かない(馴染みがこれ以上出ない)ので、正確な余り量と効き具合のチェックが行えます。
    なので今回は2回のロッド限界まで回すチェックを行っています。
    初期馴染みを出してからでないと正確なトラスロッドの余り量と効き具合は確認できません。

    こうした知識が無いと新品楽器は本来は状態も良好なので回す必要も無い様に感じると思いますが、限界まで回す事で上記の様なメリットが産まれます。

    音も良く弾き易くかなり良い個体なだけに、レッドハウスの製品はお勧めできるかもしれません(過去にレッドハウス製ギター・ベースが持ち込まれた事が無い為、まだ当店ではデータ無し)。

    こうした個体の様な状態、新品楽器がこの様な状態が当たり前になる様に世の中の楽器メーカーは目指して下さい。
    そして楽器屋は当たり前にこうした検品と状態の詳しい詳細を商品1本1本に公表する事を義務付けて下さい。

    またこうしたチェックは新品だけでなく中古楽器にも活かせます。

    例えば上記のチェックにて、メーカーにより状態がとにかく良い物から酷い物まで幅広くある事が分かると思います。
    だから個体毎にトラスロッドを回してチェックしないといけない事を昔からずっと言い続けています。

    多くの楽器を実際にトラスロッドを回してみればメーカーや個体によっては「余り量が多いけど実際は効きが悪い(良好個体に見えて状態悪い)」個体もあれば「トラスロッドを回せる範囲が少ない(すぐにロッド限界になる危険個体)」等の個体を知れると思います。

    国産ブランド等は「回せる範囲も多く、効きも良い」物が多いと分かるはずです。

    本来はトラスロッド溝を丁寧に掘って、丁寧に埋め木で埋めていればロッドが良く効くネックになるのですが、ギタークラフトを経験して分かる事としてメーカーはこの辺りの作業がかなり下手糞だと分かります。

    まずは実際にトラスロッドを回し、このネックの状態を把握する事が非常に大事だと分かれば幸いです。

    そしてトラスロッドを余り量を確認し、それに応じて保管方法(弦を緩める量の考え)を実行しないとダメです。
    ここまでの作業をして確認をしていないのに弦は緩めないでOKや緩めた方が良いと語ってはいけません。
    状態や状況は、人間と同じで1本1本異なるからです。
    それを確認して判断するという事は医者が一人一人を診断し適切な処置を施す事と同じです。

    ■楽器保管で状態を経過観察しよう■

    これだけ楽器が販売され長い年月が経っており「多くの結果」がデータとして出ています。
    本当に「弦は張りっぱなしで良い」なら状態が悪い楽器は殆ど存在しなくなりますが、実際は真逆です。
    状態が悪い楽器の大半が「弦を張りっぱなしで保管していた」人達です。

    今回の新品は上記の様に状態が良いですが、基本的に使い続ければ順反りしていきトラスロッドをそれなりに効いた状態になります。
    正確には上記の様なトラスロッドの余り量・効き量をチェックした上で弦をどれだけ緩めるか判断しますが、大体はかなり効いている事が大半なので「弦は緩めた方が良い」に該当する楽器が大半です。
    緩めないで良い状態の楽器の方が珍しい事を知りましょう。

    今回の様に状態が良いとトラスロッドにかなり余裕があるので弦を張りっぱなしで保管しても良いと判断しても良いですし、この状態を長年キープしたいなら弦を緩めて保管すれば良いし、状態良く保管したいけど緩めるのが面倒なら1音下げ位までは緩めて保管する等をした方が良いです。

    この辺りも保管を経過観察する事で例えば「弦を張りっぱなしで保管していたら順反りしてきた」なら長い目を見たら緩めて保管する事を徹底した方が良いし「弦を張りっぱなしで保管してても反らなかった」なら張りっぱなしで保管してても問題無いでしょう。

    楽器の状態や保管してての状態変化は1本1本違います。
    よくあるアンチの的外れなクソコメで「私の楽器は弦を張りっぱなしでも反らない」と反論してくる人が居ますが、何故自分の1例が全ての楽器に該当すると思っているのか片腹痛いです。視野が狭いです。
    なので1本1本をもっと大切に、隅々まで確認し所持していて細かい状態変化に気が付いて下さい。
    楽器を人間と思って扱って下さい。

    また別のクソコメでも「順反りしてもネックアイロンで直せばいい」という的外れで無責任な事を言うアンチが居ますが、アイロンで直せると思ってるなら自分でアイロンを買って作業してみれば良いです。
    そんな簡単には直りませんし、アイロンで簡単に直ると思ってるならネックアイロンをやってるリペアショップに「アイロンだけでトラスロッドが限界状態の楽器を100%余った状態に直せ」と言ってみて下さい。
    大体は「直るかもしれないし、直せないかもしれないし、やってみないと分からない」と答えるはずです。



    ネックアイロンの詳しい話

    メーカーも接着がヘタクソで最初から接着面に隙間が空いて仕上がっている物があったり、過去にブログ記事やYoutubeでも詳しい紹介をしてますがそんな所に熱源を当てたら接着が剥がれ直る所か状態が悪化します。
    そもそもアイロンが必要無い様に保管していれば良いだけの話です。
    アイロンの熱でこうした接着面の剥がれが起きたり、捻じれが起きたり、結局は元に戻ったり直らない場合もあるので運の様なリペアです。
    だから当店ではネックアイロンは100%直せるリペア方法ではない事から採用していません。

    ネックアイロンをしてリスク無く問題無い物は接着面が無い1Pネック等位しかありません。

    もう少し知識を学び、間違った方法を選択しない様に気を付けて下さい。

    ありがとうございました♪


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    guitar-man-2
  • なぜギタリストはEMGや最新デジタル機材を「嫌う」のか?その根深い理由を徹底考察

  • 2025/08/13
  • Category:

  • austin-prock-Hz3Kjzgyv_Q-unsplash

    「やっぱりギターのピックアップはパッシブじゃないとね」
    「EMGって、なんか無機質で好きじゃないんだよな」
    「KemperやFractalは便利だけど、結局は真空管アンプの“あの感じ”は出ないでしょ?」

    ギタリストが集まれば、必ずと言っていいほど交わされるこんな会話。
    あなたも、言ったり、聞いたりした経験はありませんか?

    メタルやハードロックのシーンでは定番中の定番であるEMGのピックアップ。
    自宅での練習からプロの現場まで、今や当たり前になったモデリングアンプやデジタルエフェクター。
    これらは間違いなく、現代の音楽シーンを支える革新的な機材です。

    しかし、その一方で、一部のギタリストからは頑なに敬遠され、時には「嫌い」「偽物だ」とまで言われてしまうことがあります。

    なぜギタリストという人種は、これほどまでに伝統的な機材を愛し、新しいテクノロジーに対して保守的、あるいは懐疑的なのでしょうか?

    この記事では、その理由を単なる「食わず嫌い」や「懐古主義」で片付けるのではなく、
    「技術的な側面」「心理的・文化的な側面」
    から深く、そして多角的に掘り下げていきます。

    この記事を読み終える頃には、あなたが抱いていた漠然とした「好き嫌い」の感情が、より明確な「思想」や「哲学」に変わっているかもしれません。

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    ~なぜEMGは嫌われる?~

    大前提:本当に「嫌われて」いるのか?
    まず冷静に見てみると、EMGや最新機材は決して「嫌われて」いるわけではありません。
    「理解されてない」が正しい言葉かもしれません。

    メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドやカーク・ハメット、ザック・ワイルド、スレイヤーのケリー・キングなど、メタル界のレジェンド達はこぞってEMGを愛用し、あのソリッドでパワフルなサウンドを築き上げてきました。

    また、最新のデジタルモデリングアンプは、U2のジ・エッジやジョン・メイヤーといった、サウンドに人一倍こだわるトッププロたちのツアーやレコーディングで、今や中心的な役割を担っています。

    つまり「嫌う」というよりは「特定の層から、特定の理由で敬遠されている」、あるいは「好みがはっきりと分かれる」と言うのが正確な表現でしょう。
    またEMGをよく知らないギタリストがネット上でそうした記事を見て「知った気になっている」のも大きな問題です。
    では、その「理由」とは一体何なのでしょうか。

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    ~技術的側面から見る「敬遠される」3つの理由~

    サウンドの良し悪しは主観ですが、伝統的な機材と最新機材の間には、音の出力方式や構造に明確な技術的差異が存在します。
    その違いが、好みを分ける大きな要因となっています。

    ■理由1:ダイナミクスの沼 – ピッキングニュアンスの表現力
    ギタリストが最もこだわる部分の一つがピッキングの強弱(ダイナミクス)でどれだけ表情豊かな音を出せるか、という点です。

    ・アクティブPU(EMGなど)の特徴:ピックアップ自体にプリアンプ(電池で駆動)を内蔵しており、信号を増幅してから出力します。これにより高出力・ローノイズという大きなメリットが生まれます。しかし、その過程で音がある程度均一化(コンプレッション)されるため良くも悪くも「誰が弾いても同じような良い音」になりがちです。

    ・パッシブPU(伝統的なPU)の特徴:電池を必要とせず、弦振動で発生した微弱な電気信号をそのまま出力します。そのため、ピッキングの繊細なタッチや、ギター本体の木の鳴り、ボリュームノブの微妙な操作に対する追従性が非常に高いのが特徴です。

    メタル系のジャンルで求められる「音の壁」のような均一なディストーションサウンドにはアクティブPUが最適ですが、ブルースやジャズのように、一音一音に魂を込め、指先のニュアンスで「語りたい」ギタリストにとっては、パッシブPUのダイナミクスが何物にも代えがたい魅力となるのです。EMGが「無個性」「プラスチッキー」と評されるのは、この表現力の違いに起因します。

    ■理由2:空気の振動か、データの再現か – サウンドの「温かみ」問題

    次に、アンプにおける「真空管 vs デジタル」の論争です。

    ・真空管アンプの特徴:真空管というアナログな部品で信号を増幅します。この過程で生まれる偶数次倍音が、人間にとって心地よい「温かみ」や「艶」として感じられると言われています。また、巨大なスピーカーキャビネットが物理的に空気を震わせる感覚は、デジタルでは再現しきれない、抗いがたい快感があります。

    ・デジタル(モデリング)アンプの特徴:過去の名機とされるアンプの音響特性を、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)で演算し、データとして再現します。その再現度は年々驚くほど向上しており、利便性や音作りの幅、安定性においては真空管を遥かに凌駕します。しかし、一部のギタリストは、そのサウンドにどうしても「デジタル臭さ」や「冷たさ」、「音の奥行きのなさ」を感じてしまいます。

    これは音の優劣ではなく、「生演奏の記録であるCD」と「目の前での生演奏」の違いに近いかもしれません。どちらも素晴らしい音楽体験ですが、そこに宿る「空気感」や「熱量」の質が異なるのです。

    ■理由3:「ブラックボックス」への不信感と、いじり壊す喜び
    伝統的な機材は、その構造が比較的シンプルです。

    真空管アンプやアナログエフェクターの回路図はWeb上で簡単に見つかり、知識があれば自分でパーツを交換して改造(MOD)することも可能です。「このコンデンサをこれに変えたら、音がこう変わった」という試行錯誤のプロセス自体が、ギタリストにとっての楽しみであり「自分の音を自分で作り上げている」という実感に繋がります。

    一方、最新のデジタル機材の心臓部は、複雑なプロセッサーとソフトウェアです。我々ユーザーにできるのは、用意されたパラメーターを操作することだけで、その内部で「何が起きているのか」を完全に理解することはできません。この「ブラックボックス」感が、一部のギタリストに漠然とした不安や、「機械に使われている」という感覚を抱かせる一因となっているのです。

    心理的・文化的側面から見る「保守性」の正体
    ギタリストの機材選びは、技術的な合理性だけで決まるわけではありません。そこには、より根深い心理的、文化的な要因が絡み合っています。

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    ■理由4:神々への憧れ – 伝説が彩るヴィンテージ信仰

    ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベック… 私たちが「ギターの神」と崇める伝説のギタリストたち。彼らが歴史的な名盤で鳴らしていたのは、言うまでもなく50〜60年代のヴィンテージギターと、古い真空管アンプでした。

    ギタリストが「良い音」を志向するとき、その基準となるのは、幼い頃にレコードで聴いた、あの憧れのサウンドです。そのサウンドを追い求める行為は、もはや宗教的な巡礼にも似ています。「あの音を出すためには、同じ道具を使わなければならない」という思考になるのは、極めて自然なことなのです。

    ■理由5:「不便」が愛着に変わる – 所有欲と手間のかわいさ

    ヴィンテージ機材や真空管アンプは、とにかく手間がかかります。重くて運搬が大変、環境の変化で音が変わる、真空管は消耗品、突然壊れる…

    しかし、この「不便さ」や「手のかかる感じ」が、逆に愛着を生むのです。
    繊細な機械の機嫌を伺いながら、最高のパフォーマンスを引き出してやる。そのプロセスが、「道具を使いこなしている」という実感と満足感に繋がります。

    また、希少なヴィンテージ機材や、こだわりのブティックエフェクターには、工業製品以上の「一点モノ」としての価値があります。それを所有し、眺め、磨き上げる喜びは、ギタリストの大きなモチベーションの一つです。

    ■理由6:アイデンティティの防衛 – 変化を恐れる人間の本能
    長年パッシブピックアップと真空管アンプで自分だけのサウンドを追求してきたギタリストにとって、その機材と奏法は、もはや自分自身のアイデンティティの一部です。

    そこに「もっと便利な機材があるよ」「こっちの方が簡単に良い音が出るよ」と最新機材を提示されることは、彼らが長年かけて築き上げてきた歴史や哲学、そしてプライドを脅かす行為にもなりかねません。

    これは「現状維持バイアス」と呼ばれる人間の本能的な心理でもあり、無意識のうちに変化を避け、慣れ親しんだものを肯定しようとする働きが、新しいものへの抵抗感を生んでいる側面も否定できません。
    ギタリストはその傾向が特に強く、自分達が良いと思って使い続けてきた機材以上の物が歴史の進化で出てきた際に「過去の自分を否定された気になる」のかもしれません。

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    結論:敵対から「共存」と「適材適所」の時代へ

    ここまで、ギタリストがEMGや最新機材を敬遠する理由を様々な角度から見てきました。

    では、どちらが「正解」なのでしょうか?
    答えは明白です。「どちらも正解であり、優劣はない」のです。

    ラウドなアンサンブルの中でも決して埋もれない、ソリッドでクリアなサウンドが欲しいなら、EMGは最高の選択肢です。

    指先のニュアンスでブルージーに泣きのギターを奏でたいなら、枯れたサウンドのパッシブPUが最適でしょう。

    何十種類ものアンプやエフェクトを駆使して、緻密に作り込まれたサウンドでライブをしたいなら、デジタルモデリングシステムは不可欠なパートナーです。

    アンプ直結、ボリューム操作一つでクリーンからクランチまでを自在に行き来したいなら、良質な真空管アンプに勝るものはありません。

    重要なのは、「伝統か、革新か」という二項対立で考えるのではなく「自分の表現したい音楽にとって、最適な道具は何か?」という視点を持つことです。

    食わず嫌いをせず、一度フラットな気持ちでEMGを載せたギターを弾いてみてください。
    最新のモデリングアンプで音作りをしてみてください。
    そこには、あなたの音楽の可能性を大きく広げる、新しい発見が待っているかもしれません。

    伝統をリスペクトしつつ、革新のメリットも柔軟に受け入れる。それこそが、現代のギタリストに求められる、最も賢明な姿勢ではないでしょうか。

    読んで頂きありがとうございました♪


    〒114-0014 東京都北区田端1-21-3 エーデルワイス101

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  • 【なぜ?】ギター本体には何十万も使うのに、ギタリストは数千円の弦に「こだわりが無い」のか?

  • 2025/08/06
  • Category:

  • ギターに何十万円、アンプやエフェクターにも惜しみなく投資する。
    ピックの角度1mm、ピッキングのニュアンスに命をかける。
    それなのに…

    「最後に弦を交換したの、いつだっけ…?」
    「弦?ああ、いつも楽器屋で一番安いやつ」

    …心当たりはありませんか?

    前回の記事では「ギタリストがいかにEMGや最新機材を嫌うか」という、その異常なまでの”こだわり”について掘り下げました。
    しかし、こと「ギター弦」に関しては、驚くほど無頓着なギタリストが数多く存在するのも、また事実です。

    ギターという楽器において、弦は指とギターが唯一触れ合う、音の源泉です。
    理論上、ここが最もサウンドに影響を与えるパーツの一つであるはず。

    それなのに、なぜ私たちはギター本体やアンプほど、弦に情熱を傾けないのでしょうか?
    今回はギタリストのこの奇妙な「無頓着さ」の背後にある、心理的・文化的な理由を解き明かし、同時に「弦にこだわることの本当の価値」について探っていきます。

    bass-997349_1280

    ~ギタリストが弦に無頓着になりがちな5つの理由~

    まずは、私たちがなぜ弦選びを「サボって」しまうのか、その理由を自己分析してみましょう。おそらく、ほとんどの人が以下の5つのいずれかに当てはまるはずです。

    ■理由1:面倒くさい(圧倒的真理)
    認めましょう。弦交換は、純粋に面倒くさいです。
    古い弦を外し、新しい弦を張り、何度も伸ばしながらチューニングを安定させる…この一連の作業は、決してクリエイティブな時間ではありません。特にフロイドローズ搭載ギターのオーナーにとっては、半日仕事の苦行です。「切れるまで使う」という人がいるのも無理はありません。

    ■理由2:「消耗品」だから安く済ませたい(コスト意識)
    弦は、弾けば錆びるし、いつかは切れる消耗品です。「どうせすぐにダメになるものに、高いお金を払うのはもったいない」という合理的な(?)判断が働きます。数万円のエフェクターを買うのは躊躇しなくても、2,000円の弦を買うのはなぜか躊躇してしまう。ギタリストの七不思議の一つです。

    ■理由3:「定番」という名の思考停止
    「弦、何使ってる?」
    「とりあえずダダリオ(かアーニーボール)」

    これは、ギタリストの間で交わされる定型文です。D’AddarioとErnie Ball。この2大ブランドは、どこの楽器屋にも必ず置いてあり、品質も安定しています。この絶大な安心感と入手性が、逆に「他の弦を試してみよう」という意欲を削ぎ、思考停止に陥らせる一因となっています。
    確かにダダリオはサウンドも標準的で基本となる弦と言って良いでしょう。
    しかし弦メーカーは他にも沢山あります。その中から自分好みの弦を探さないのは勿体無い事です。

    ■理由4:音の変化が分かりにくい(と思っている)
    ギター本体やアンプを交換した時のような、劇的なサウンドの変化は、弦交換だけでは得にくい、と感じている人は多いでしょう。特に大音量のバンドアンサンブルの中では、弦の微妙なキャラクターの違いは埋もれてしまいがちです。「どうせ歪ませれば同じ」という意見も、一理あるかもしれません。

    ■理由5:他にやるべきことがある(優先順位の問題)
    速弾きの練習、新しいコード進行の勉強、耳コピ…ギタリストにはやるべきことが山積みです。限られた時間の中で、弦の材質やゲージごとの音の違いを研究するよりも、もっとフィジカルな練習に時間を割きたい、と考えるのは自然なことです。弦選びは、どうしても後回しにされがちなのです。

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    ~ちょっと待って!一流のプロほど「弦」に異常にこだわっている事実~

    ここまで「こだわりが無い」理由を並べてきましたが、ここで視点をプロの世界に移してみましょう。すると、全く逆の景色が見えてきます。

    一流のプロギタリストほど、弦に対して異常なまでにこだわっています。

    レコーディングでは1曲ごと、ライブでは1ステージごとに交換するのは当たり前。常に最高のコンディションで、チューニングの狂いがない状態で演奏に臨みます。

    自分のプレイスタイルに合わせて、特定のゲージ(太さ)をメーカーにカスタムオーダーすることもあります。

    多くのプロは弦メーカーとエンドース契約を結び、自身のシグネチャーモデルまで開発しています。これは、彼らのサウンドにとって、その弦が不可欠な要素であることを意味します。

    彼らは知っているのです。弦が、自分のサウンドを最終的に決定づける、極めて重要な要素であることを。

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    ★脱・無頓着!サウンドが劇的に変わる「弦の選び方」超入門★

    「そうは言っても、何から試せばいいか分からない…」というあなたのために、弦選びの第一歩をガイドします。まずは「いつもの」から一歩踏み出してみましょう。

    ●STEP 1:ゲージ(太さ)を変えてみる
    最も分かりやすく音と弾き心地が変わるのがゲージです。
    一般的なのは「.009-.042(0942/スーパーライト)」と「.010-.046(1046/レギュラー)」です。

    09-42セット:弦が細く、押さえやすい。チョーキングも楽。サウンドはブライトで煌びやか。初心者やテクニカルなプレイをしたい人向け。

    10-46セット:弦が太くなり、テンション(張り)が強くなる。サウンドにハリとコシが出て、低音が豊かになる。コードをガシガシ弾くバッキングや、ブルージーなプレイに最適。

    もしあなたがずっと09-42を使っているなら、次は10-46を試してみてください。そのサウンドの力強さとサスティンの伸びに驚くはずです。逆もまた然りです。

    ●STEP 2:3大定番ブランドのキャラクターを知る
    思考停止から抜け出すため、2大巨頭にもう一つを加えた「3大ブランド」のキャラクターを知っておきましょう。

    ■D’Addario (ダダリオ)

    特徴:サウンドのバランスが良く、クセがない優等生。ジャンルを選ばず、どんなギターにもマッチする。チューニングの安定性にも定評あり。迷ったらコレ、の代表格。

    代表弦:EXLシリーズ

    ■Ernie Ball (アーニーボール)

    特徴:ダダリオより少しブライトで、キラキラした高音域が特徴のロックスター。パワフルなカッティングや、抜けの良いギターソロに最適。パッケージがカッコいいのも魅力。

    代表弦:Slinkyシリーズ

    ■Elixir (エリクサー)

    特徴:弦に特殊なコーティングを施した長寿命のエリート。錆びにくく、サウンドの劣化が遅い。その寿命は通常の弦の3〜5倍とも。コーティングによる独特の滑らかな弾き心地と、やや落ち着いたサウンドは好みが分かれるが、一度ハマると抜け出せない魅力がある。
    弦を交換するのが面倒と感じる人はこれ一択。使用する期間を考えたら最もコストパフォーマンスが高い弦。

    代表弦:NANOWEB、OPTIWEB

    この3つのキャラクターを頭に入れておくだけで、あなたの弦選びは格段に楽しく、戦略的になります。

    andre-mosele-b6H12dhARzk-unsplash

    ~弦は、あなたの音を劇的に変える「最も安価なアップグレードパーツ」だ~

    ギタリストが弦に無頓着になってしまうのは、面倒くささやコスト意識、思考停止など、様々な理由が絡み合った、ある意味で仕方のないことかもしれません。

    しかし、忘れてはいけないのは、弦はあなたのサウンドを劇的に変える可能性を秘めた、最も安価なアップグレードパーツだということです。

    数万円のエフェクターを一台追加するよりも、もしかしたら数千円の弦を自分に合ったものに交換する方が、よほど効果的な音質向上に繋がるかもしれません。それは、ギターとあなたの指が直接触れ、音を生み出す、全ての始まりの場所だからです。

    次に楽器屋に行ったら、いつもの弦が置いてある棚の前で、少しだけ立ち止まってみてください。そして、その隣にある、今まで使ったことのないパッケージを、勇気を出して手に取ってみませんか?

    その小さな一歩が、あなたのギターライフを、もっと豊かで楽しいものに変えてくれるはずです。

    読んで頂きありがとうございました♪


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  • Squier Classic Vibe ’60s Precision Bass セットアップ トラスロッドの余り量が少ない楽器を買ってしまったら

  • 2025/08/04
  • Category:
  • スクワイヤー製クラシックヴァイヴ60プレシジョンベースのセットアップです。

    新品で購入との事ですが最初からトラスロッドの余り量が少ない状態です。

    調整でトラスロッドが限界状態となりました。

    近年の木材は強度が弱い為、元からトラスロッドが多く効いており最初から余裕が少ない事も多くなってます。

    完成したばかりの新品時は殆ど真っすぐでトラスロッドも100%余っていますが、ここに弦を張るので当然ながら順反りはします。
    ここまでは普通の状態です。

    しかしこのネック自体の木材の強度が弱いとどうなるか?想像の通りトラスロッドが効いてない状態から弦をチューニングすれば大きく順反りします。

    大きく順反りすれば、この反りを直すのにトラスロッドを多く回して調整する事となります。
    この理由からネック自体が柔らかいと最初からトラスロッドが多く回った状態で新品で販売されている事となります。
    反対にネック自体の木材強度が高ければ弦張力でネックはあまり順反りせず、結果としてトラスロッドを効かす量も少なく済みます。

    つまりは木材の強度は近年は弱いのだから補強材を入れて作れよって話なのですが、そこに対応できている所は少ないです。
    またこの状態から想像の通り、強度が弱いのでしばらく弦を張って使用していれば順反りしていきます。

    初期調整の反り(多く回ってる) + 使用し続けての後天的な順反り = トラスロッドの余裕が少なくなる

    となります。
    近年は新品でもトラスロッドの余裕が殆ど無い・限界状態になった個体を目にする事も増えてきましたがこれらは簡単な理由です。木材強度が弱いからです。
    これらで分かる通りまともな知識を持ってる人なら「この個体は長持ちするの?」となるはずですがその感覚は正しく、未来の事は私でも分かりませんがこうした楽器は長持ちする見込みは無いと言って間違いはありません。

    新品のスタート地点でここまでトラスロッドを回す必要になっているなら、この先はどうなのか?は想像つくでしょう。
    更に弦を張りっぱなしにして使用していたらどんどん順反りしていき数年でトラスロッド限界から順反り状態になって弾けないレベルに悪化していくと思います。

    音が良く弾き易いだけに勿体無い個体でした。
    こうした個体は知識がある人や、私の様な専門家に見つかってしまえばこうして記事にされてしまい評判は悪くなります。
    名前は流石に表で出しませんが販売した楽器屋の信用は下がります。

    こうした個体をかなり多く目にするから、私は楽器屋を信用する事ができません。

    こうした個体を買わない様に、購入時は楽器店に必ずお客様の方から「トラスロッドの余り量」を確認させて下さい。
    本来は楽器屋が検品し行って表記している事が「当たり前の行為」となります。
    お客様に良い楽器を届けたい気持ちがあるならしっかり細かく検品して良い品質の楽器を販売してるのは当然です。
    ですが現実はやってません。金儲けしか考えていないからです。

    追加で「トラスロッドの効き具合」も確認しないといけません。
    トラスロッドの余り量が多くてもトラスロッド仕込みの不具合により効きが悪い場合は余り量が多くても効かないなら意味がありません。
    本当なら知識がある人が実際に自分で回し、余り量と効き具合を実際に触って判断させてくれないと危険です。
    効きが悪い個体も世の中には沢山ありますので知識を持ち細かいチェックが必須です。


    ~購入時の確認ポイント~

    ●購入後は基本チェック・・・弦を外し(弦を完全に緩め張力が掛からない状態でも可)トラスロッドを一度限界まで緩めてみる。トラスロッドナットをユルユルな状態にして下さい。
    この弦張力も無くトラスロッドの力も掛かってない状態が現在ネックの反りを確認できます。
    このトラスロッドが効いてないネックの素の順反り状態を確認する(新品なのにこの時点で大きく順反りしてたら黄色信号)。
    新品でならストレート~ほんの僅かに順反り程度が基本。

    ●トラスロッドの効き具合・余り量チェック・・・トラスロッドを限界まで締めてみて、ネック反りの変化を定規等の真っすぐな物を当てて確認する。
    効きが悪いと反りの変化が弱い。効きが悪いと回した量に対して反りの変化が少ないのですぐにロッド限界になる。
    基準としてこの辺りは国産の精度が高い楽器等の効き具合を回して実際に反りの動き具合を経験しておく必要があります。

    私が出しているYoutubeで確認して下さい。
    基本的にちゃんとトラスロッドが仕込まれていればこれ位は大きく反りが回して動きます。
    これを基準に、ここまで反りが動かないなら仕込みが悪い事になります。


    ユルユルの所からトラスロッドの力が発生する地点(回した時の硬さが出てくる所)から限界まで大体1.5周~2周程度は回せます。

    ●実際に調整してみて、調整できた状態から余り量はどれだけあるか?・・・トラスロッドを調整上で締められる限度(ネックを限りなくストレート状態にし音詰まりが起きてないライン)からどれだけ余り量があるか?をチェック。つまり順反りしてもまだどれだけ余り量があるか?が重要。
    長年使い続ける上で、基本は順反りしていきますので余り量が多ければ安心して使用できる。
    この基準としてるストレートのネック反りも、この反りが好みの人も居ますのでそうした人の基準も考慮して判断してます。
    「若干順反り」からチェックされると余り量が多く判断されてしまいます。
    基本は余り量は多ければ多い程良いです。

    ※トラスロッドを回すレンチが長いと高トルクを掛けれます。楽器用に付いてる様な短い工具だと限界だと思ってた位置から長い工具を使えば回せる事もあります。
    ですがオーバートルクによりビス山を壊してしまう事にも繋がるので要注意です。
    基本は楽器用で付いてる短いレンチで回して判断して下さい。「長い工具を使えばまだ回せますので」と言われても、限界近い事に変わりないので新品購入でこの状態の個体は避けた方が良いです。
    新品なのにロッドを回すのに長い工具が必要になる様な、回すのが硬い理由として古い楽器等はビス山が錆びており回りが硬い事がある・大体は余り量が残り少ない位置に来てる事が大半なのでその様な楽器購入はオススメできません。


    最後に楽器屋にこの記事が届いてほしいです。皆様で拡散の協力をお願いします。

    ◆当たり前に相手の事を考えた販売をやりなさい。自分がこの状態の楽器を手にしたらどう思うのか?を考えなさい。

    ◆中古楽器でトラスロッドの余り量を表示できる知識があるなら新品でもやりなさい。新品でもトラスロッドの余り量を当たり前に表記しなさい。

    ◆そもそもトラスロッドの余裕が少ない理由等で「アウトレット品」として安く売るのは構いませんが、その安くなってる理由をしっかり表記しなさい。理由を出さないならアウトレットでなく「ジャンク品」と表記しなさい。

    ◆そもそも初期状態が悪いなら販売せずメーカーに返品しなさい。

    楽器屋に届いてほしいです。

    良い事をした対価としてお金を貰う、そんな当たり前の社会になってほしいです。
    楽器屋の対応が当たり前に良くなるまで、私は一人でもこうした発信を続けて世直し活動をしていきます。

    ありがとうございました♪




    This is a setup for a Squier Classic Vibe 60 Precision Bass.

    It was purchased new, but from the start, there was little slack in the truss rod.

    Adjustments brought the truss rod to its limit.

    Due to the weaker strength of modern wood, the truss rod is already set to a higher tension from the start, resulting in less initial slack.

    When brand-new and freshly assembled, the neck is almost straight with 100% truss rod slack, but once strings are installed, it naturally bends forward.
    This is a normal condition.
    However, if the wood of the neck itself is weak, what happens? As expected, it bends forward significantly.
    If it bends significantly, adjusting the truss rod by turning it extensively is necessary to correct the bend.
    For this reason, new instruments are often sold with the truss rod already turned extensively from the start.

    In other words, since the strength of wood has weakened in recent years, the solution would be to use reinforcing materials during production, but few manufacturers have implemented this.
    Additionally, as expected from this state, due to the weak strength, the neck will continue to bend forward over time as strings are played.

    Initial adjustment bow (over-tightened) + continued use bowing = limited truss rod adjustment range.

    In recent years, it has become more common to see new instruments with almost no truss rod adjustment range or at their limit, and this is the simple reason why.
    As you can see, someone with proper knowledge would naturally wonder, “Will this instrument last long?” and it is correct to say that such instruments have little chance of lasting long, even though I cannot predict the future.

    It’s a shame because it sounds good and is easy to play.

    To avoid purchasing such instruments, always ask the music store to check the “truss rod clearance” when purchasing.
    This should be a standard procedure that music stores perform during inspection.
    If they genuinely want to provide customers with good instruments, it should be a given.
    However, in reality, they don’t do it.

    Additionally, you must also check the effectiveness of the truss rod.
    Even if there is ample truss rod adjustment, if it doesn’t work properly due to a malfunction, it’s meaningless.
    Ideally, someone with knowledge should actually turn it themselves and judge the adjustment and effectiveness.

    I hope this article reaches music stores.
    Sell with consideration for the customer as a matter of course. Think about how you would feel if you were handed an instrument in this condition.
    If you have the knowledge to indicate the amount of truss rod travel on used instruments, do the same for new ones.
    It’s fine to sell instruments as “outlet items” at a discount due to reasons like insufficient truss rod travel, but clearly state the reason for the discount. If you don’t provide a reason, label them as “junk items” instead of “outlet items.”
    If the instrument is in poor condition from the start, don’t sell it—return it to the manufacturer.

    Thank you very much!


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  • ヴィンテージギターは買うべきか?後悔しないための全知識【永久保存版】

  • 2025/07/31
  • Category:


  • 「いつかは手に入れたい、憧れのヴィンテージギター」

    ギタリストであれば、一度はそう考えたことがあるのではないでしょうか。伝説のミュージシャンが奏でたのと同じ年代の楽器、新品にはない風格を纏ったルックス、そして何より「枯れた」と表現される唯一無二のサウンド。
    その魅力は、多くのプレイヤーを惹きつけてやみません。

    しかし、その一方で「驚くほど高価」「コンディションが悪くて弾きにくいのでは?」「メンテナンスが大変そう」といった不安や疑問がつきまとうのも事実です。

    この記事では、そんなヴィンテージギターの世界に足を踏み入れるべきか悩んでいるあなたのために、その抗いがたい魅力から、購入前に知っておくべき現実的な注意点、そして後悔しないための選び方まで、網羅的に徹底解説します。

    この記事を読み終える頃には、あなたにとってヴィンテージギターが本当に「買うべき一本」なのか、その答えが見つかるはずです。

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    第1章:そもそも「ヴィンテージギター」とは何か?

    まず、基本となる定義から押さえておきましょう。

    ■ヴィンテージの定義・・・明確に「何年以前のものがヴィンテージ」という法律があるわけではありませんが、一般的にギターの世界では1970年代以前、特に1950年代半ば頃までのモデルを指すことが多いです。

    特に、Fender社がCBS社に買収される以前の**「プリCBS期」(~1965年初頭)や、Gibson社の黄金期とされる1950年代~1960年代前半**のモデルは、ヴィンテージ市場の主役として別格の扱いを受けています。

    近年では、1980年代の日本製ギターなども「ジャパン・ヴィンテージ」と呼ばれ、その定義は広がりつつあります。

    近年は90年代製でもヴィンテージ扱いしているお店もあります。

    ■なぜ特別視されるのか?・・・では、なぜこれらの古いギターがこれほどまでに特別視されるのでしょうか。理由は複合的ですが、主に以下の点が挙げられます。

    ・質の高い木材: 今では伐採が困難になった良質な木材(ハカランダ、ホンジュラス・マホガニーなど)が贅沢に使用されていました。

    ・職人の手作業: 大量生産が主流となる以前の、熟練した職人による手作業が多く含まれており、作り込みが丁寧(一説有り)でした。

    ・経年変化によるサウンドの熟成: 長い年月をかけて木材の水分が抜け、ニトロセルロース・ラッカー塗装が硬化することで、ボディ全体がよく振動し、新品にはない豊かな鳴り、「枯れた」トーンが生まれます。

    ヴィンテージギターは単なる「古い中古品」ではなく、最高の素材と技術、そして時間が三位一体となって生み出した、奇跡の産物なのです。
    ですがそもそも現代と違い、精度の高い自動機械が無かった時代でもあるので特別「手作り」が重視されていた時代背景ではありません。
    機械が最低限な環境だった事もあり正確には「手作業でしか作れなかった」と言えるでしょう。
    中には手作業な荒があるモデルもあるので、全てが良い作りをしていると言い切る事はできません。

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    第2章:抗いがたい魅力!ヴィンテージギターを買うべき理由(メリット)

    多くのギタリストが虜になるヴィンテージギター。その具体的なメリットを見ていきましょう。

    1. 唯一無二の「サウンド」

    最大の魅力は、やはりその音色にあります。現行品やハイエンドギターがどれだけ進化しても、本物のヴィンテージが持つサウンドを完全に再現することは困難とされています。近年はヴィンテージ年代が出す様なサウンドを再現したレプリカピックアップも多くなってきており、ある程度近付ける事は可能になってきました。

    ■枯れた鳴り: 新品のギターが持つ硬さやギラつきが取れ、まろやかで温かみのあるトーンが特徴です。アコースティックギターであれば箱全体が鳴り響き、エレキギターであればアンプを通さない生鳴りからして豊かです。
    ヴィンテージ年代を再現したレプリカピックアップはこの辺りが出てこなく、素材が年月を経って劣化する「音の柔らかさ」は現行品で再現するのは難しい様子です。
    DNS Guitarの過去ブログ記事でもヴィンテージレプリカピックアップメーカー「K&T」から本物のヴィンテージピックアップに交換した際の記事でもそうした体験での内容を書いています。

    ■豊かな倍音とサステイン: 弦を弾いた瞬間、基音だけでなく複雑な倍音が絡み合い、音が豊かに響き渡ります。そして、その音が自然に、心地よく減衰していくサステインは、まさにヴィンテージならではのものです。

    ■ピッキングへの追従性: プレイヤーのタッチに対する反応が非常に敏感です。弱く弾けば甘く囁くような音、強く弾けば激しく吠えるような音と、表現の幅が格段に広がります。
    年月で劣化した出力はこうした表現力を可能にします。
    逆を言えばパワーが有り過ぎるので表現力が乏しくなるとも言えます。
    「歳を取ればパワーが無いピックアップ(シングルコイル)の良さが分かる」とは理にかなっています。

    このサウンドは、レコーディングにおいて他の楽器と混ざりやすい「音ヌケの良さ」にも繋がり、多くのプロミュージシャンが今なおヴィンテージを使い続ける理由となっています。

    2. 歴史を纏う「ルックスと風格」

    長い年月を経てきたものだけが持つ、圧倒的なオーラと風格も大きな魅力です。

    ■ウェザーチェック: 塗装(ニトロセルロース・ラッカー)が気温や湿度の変化で収縮し、蜘蛛の巣のように細かなひび割れが入った状態。
    これは本物のヴィンテージの証とも言えます。

    ■塗装の焼けと退色: 日光や照明に晒され、飴色に焼けた塗装や、鮮やかな色が絶妙に退色したカラーは、新品では再現できない深みがあります。

    ■パーツのくすみ: ピカピカの金属パーツにはない、自然なくすみや錆びが、楽器全体に統一感と歴史を与えます。

    これらの要素が一体となり、まるで歴戦の勇士のような風格を醸し出します。ケースを開けた瞬間、そのオーラに息をのむ。これもヴィンテージギターオーナーだけが味わえる特権です。

    3. 資産としての「価値」

    ヴィンテージギターは、単なる楽器ではなく「資産」としての側面も持ち合わせています。

    ■価格が下がりにくい: 生産本数が限られており、現存する個体は減る一方であるため、希少価値が非常に高いです。状態の良いものであれば、購入時よりも価値が上がることも珍しくありません。

    ■世界的な市場: ヴィンテージギターは世界中のコレクターやプレイヤーが求める対象であり、世界共通の価値基準が存在します。

    もちろん、投資目的だけで購入するのは本末転倒かもしれませんが、万が一手放すことになった場合でも、価値がゼロになる可能性は極めて低いというのは、高価な買い物をする上での安心材料になるでしょう。

    残念な事に近年は「転売ヤー」が横行しており、楽器は楽器を愛する者よりも金儲けする人の元へ流れていっています。
    多くの楽器屋もそうした行為に好意的(自身が稼げるから)な所も多く、より本当に欲しい人の手に渡らなくなっている事が問題です。

    第3章:購入前に知るべき現実。ヴィンテージギターの注意点(デメリット)

    魅力的な側面に光を当ててきましたが、ここからは冷静に、購入前に必ず知っておくべきデメリットやリスクについて解説します。

    1. 高騰し続ける「価格」
    最大のハードルは、やはり価格でしょう。特に人気モデルは年々高騰しており、状態の良いプリCBS期のFenderや50年代のGibson Les Paulなどは、高級車や家が買えるほどの価格で取引されています。なぜここまで高いのか、その理由は需要と供給のバランスに尽きます。欲しがる人は世界中にいるのに、モノは増えないからです。

    2. 個体差と「コンディション」のリスク
    ヴィンテージギターは、1本1本が全く異なるコンディションです。これが面白さでもあり、同時に最大のリスクでもあります。

    ●パーツの交換(リプレイスメント):フルオリジナル: ネジ一本まで当時のままの個体。価値は最も高いですが、価格も最高峰です。
    この辺りに気を付けないといけないポイントがあり、高額だからと言って「状態が良い」訳ではありませんので注意が必要です。

    ●消耗品の交換: フレット、ナット、ポットなどは消耗品のため、交換されていることが多いです。演奏性を重視するなら、これらが交換されている方が実用的である場合もあります。

    ●主要パーツの交換: ピックアップやペグ、ブリッジなどが交換されていると、価値は大きく下がります。また、塗装を剥がして塗り直す「リフィニッシュ(リフ)」も価値が下がる大きな要因です。

    ●構造的な問題:ネック: 反りやねじれ、起き上がり(ハイ起き)など、致命的な問題を抱えている場合があります。「トラスロッドが限界まで締まっている」個体は絶対に避けるべきです。

    ●フレット: 著しく摩耗している場合、演奏に支障をきたします。打ち直し(リフレット)には高額な費用がかかります。

    これらのコンディションを見極めるには、専門的な知識と経験が必要です。

    現実的に考えるなら「リペア済みヴィンテージギター」を購入した方が良いです。
    何故なら直されて(手が加えられ)フルオリジナルではないとして価値が下がっているので安く買える事と、直して使える見込みがある状態として購入の判断ができるからです。
    反対に「フルオリジナル」を押してる個体は「直して使うには難しい位に状態が悪い」物が多いです。
    直す事は諦めて資産価値として扱われているヴィンテージギターも多いので、使用するのか金儲け目的なのかで個体差が大きいです。

    3. 繊細な「メンテナンスと維持管理」

    ヴィンテージギターは、現代のギターと同じ感覚で扱うことはできません。

    ■温湿度管理: 急激な温度や湿度の変化に非常にデリケートです。日本の気候では、特に梅雨時期や冬場の乾燥に注意が必要です。

    ■信頼できるリペアマン: 何かトラブルがあった際に、ヴィンテージの価値を理解し、適切な修理ができるリペアマンの存在が不可欠です。近所にそうしたショップがない場合、維持はより困難になります。

    「買って終わり」ではなく、その状態を維持するための継続的なコストと手間がかかることを覚悟しなければなりません。

    4. 現代音楽との「プレイヤビリティ」の問題

    憧れのギターを手に入れても、必ずしも「弾きやすい」とは限りません。

    ■指板Rとフレット: 当時の仕様であるきつい指板R(カーブ)や、背の低いフレットは、現代的なテクニカルな奏法やチョーキングを多用するスタイルには向かない場合があります。

    ■ネックシェイプ: 極端に太い、あるいは細いネックなど、好みが分かれる仕様も多いです。

    「最高の音」と「最高の弾きやすさ」は、必ずしもイコールではないことを理解しておく必要があります。


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    第4章:ヴィンテージ vs 現行ハイエンド。あなたに合うのはどっち?

    ここで一度、ヴィンテージギターと、現代の技術で作られた高品質な「現行ハイエンドギター」を比較してみましょう。

    項目 ヴィンテージギター 現行ハイエンドギター
    サウンド 唯一無二の枯れたトーン、豊かな倍音 クリアでパワフル、安定したサウンド
    ルックス 歴史が刻まれた風格、オーラ 完璧で美しい仕上げ、モダンなデザインも
    プレイヤビリティ 個体差が大きく、現代的でない場合も 非常に高く、安定している
    信頼性・耐久性 デリケートで管理に手間がかかる 高く、ライブなどでの酷使にも耐える
    価格 非常に高価 高価だが、ヴィンテージよりは現実的
    資産価値 高く、上昇する可能性もある 一般的に購入時よりは下がる

    【ヴィンテージが向いている人】

    ・特定の年代のサウンドをとことん追求したい人

    ・歴史やストーリーにロマンを感じる人

    ・所有する喜びを重視する人

    ・楽器のコンディションを自分で見極め、維持管理できる人

    【現行ハイエンドが向いている人】

    ・ライブやレコーディングで即戦力となる安定性を求める人

    ・現代的な演奏スタイルに合った高いプレイヤビリティを求める人

    ・トラブルを気にせず、ガンガン弾き倒したい人

    ・予算を抑えつつ、質の高いサウンドを手に入れたい人

    どちらが優れているという話ではありません。あなたがギターに何を求めるかによって、最適な選択は変わるのです。

    第5章:後悔しないためのヴィンテージギター選び【実践ガイド】

    もし、あなたが「それでもヴィンテージギターが欲しい」と決意したなら、この章を読んで失敗のリスクを最大限に減らしてください。

    ステップ1:目的と予算を明確にする・・・何を最優先しますか?「サウンド」なのか、「フルオリジナルであること」なのか、「演奏性」なのか。目的によって選ぶべき個体は変わります。そして、無理のない予算を厳密に設定しましょう。

    ステップ2:徹底的な情報収集・・・狙っているモデルの年代ごとの仕様変更、歴史、市場価格などを徹底的に調べましょう。知識は最大の武器です。専門書やウェブサイト、信頼できるショップのブログなどを読み込みましょう。

    ステップ3:信頼できる楽器店を選ぶ・・・これが最も重要です。ヴィンテージギターの取り扱い実績が豊富で、知識のある店員が在籍しているお店を選びましょう。保証やアフターサービスがしっかりしているかも必ず確認してください。オンラインでの購入は、よほど信頼できる店でない限り、上級者向けです。

    ステップ4:実機を徹底的にチェックする(試奏は必須!)

    必ずお店に足を運び、実物をその目で見て、手で触れ、音を出してください。チェックすべきポイントは山ほどあります。

    試奏: 必ずアンプに繋いで音を出しましょう。クリーン、クランチ、ドライブと様々なセッティングで試し、ピッキングの強弱で音がどう変わるかを感じてください。生鳴りも重要です。

    ・ネック: 最重要項目です。順反り、逆反り、ねじれがないか、あらゆる角度から見て確認します。店員さんに許可を取り「トラスロッドの余裕」は必ず確認させてもらいましょう。

    ・パーツのオリジナル度: ペグ、ナット、フレット、ピックアップ、ポット、コンデンサーなど、分かる範囲で確認し、分からない点は全て店員さんに質問しましょう。「このパーツはオリジナルですか?」と聞く勇気が大切です。

    ・フレットや指板: フレットの残りは十分か(最低でも7割は欲しいところ)、浮きはないか。指板の剥がれや極端な削れがないかを確認します。

    ・電気系統: ボリュームやトーンにガリ(回した時のノイズ)はないか。スイッチは正常に動作するか。

    ・重量とバランス: 実際に持ってみて、重すぎたり、ヘッド落ちしたりしないか、弾く姿勢で確認します。

    ステップ5:焦らず、冷静に判断する

    「これは運命の出会いだ!」と感じても、一度冷静になりましょう。高額な買い物です。その場での即決は避け、一度家に帰って検討するくらいの冷静さが必要です。「これを逃したら次はないかも」という焦りこそが、失敗の最大の原因です。

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    ヴィンテージギターは、ロマンとリスクを愛せる人のための選択肢

    ヴィンテージギターは、単なる「古い楽器」ではありません。それは、音楽の歴史そのものであり、先人たちの魂が宿る工芸品であり、そして時間だけが生み出せる芸術品です。

    その唯一無二のサウンドと風格は、ギタリストにとって最高の喜びを与えてくれるでしょう。しかしその一方で、高額な価格、シビアなコンディション、維持管理の手間といった現実的なリスクも伴います。

    ヴィンテージギターは、そのメリットとデメリットの両方を深く理解し、「この楽器の歴史を丸ごと引き受ける」という覚悟と愛情を持てる人のための選択肢だと言えるでしょう。

    この記事が、あなたのギター人生における最高の選択をするための一助となれば幸いです。焦らず、じっくりと情報を集め、信頼できるプロの助けを借りながら、ぜひあなたにとっての「運命の一本」を見つけてください。

    読んで頂きありがとうございました♪


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  • 【気にしなくてOK】SNSで愛用の楽器をディスられた時の心を保つ方法

  • 2025/07/24
  • Category:
  • 念願だったギターを、ようやく手に入れた。
    ピカピカのボディ、まだ手に馴染んでいないネックの感触。嬉しくて、思わず写真を撮った。

    「#新しい相棒」「#ギター初心者」「#今日からギタリスト」

    そんな希望に満ちたハッシュタグを付けて、SNSに投稿する。仲間からの「おめでとう!」という祝福コメントに、胸が温かくなる。

    …その時、一本の通知が光った。

    「うわ、そのメーカーはないわ(笑)」
    「もっとお金出して良いやつ買えばよかったのに…」
    「そんな安物でちゃんと練習できるの?」

    一瞬にして、血の気が引く。さっきまでの高揚感は消え去り、心に冷たい何かが突き刺さる。

    「自分の選択は、間違っていたんだろうか…?」
    「この楽器を弾くのが、なんだか恥ずかしくなってきた…」

    せっかく燃え上がった音楽への情熱が、たった一言で消し去られそうになる。もしあなたが今、そんな苦しい思いをしているなら、どうかこの記事を最後まで読んでください。

    この記事では、なぜ彼らがあなたの楽器を馬鹿にするのか、その心理を解き明かし、あなたの心を傷つけられずに音楽を楽しみ続けるための具体的なマインドセットと実践的な対処法を、どこよりも詳しく解説します。

    jacek-dylag-hUHzaiAHuUc-unsplash

    ~どうしてコイツらはわざわざ余計な事を言ってくるのか?~

    結論から言いましょう。あなたの選択は、1ミリも間違っていません。

    第1章:なぜ彼らはあなたの楽器を悪く言うのか?~その心理を徹底分析~
    まず知っておいてほしいのは、心ないコメントをする人々の発言は「あなたの楽器の価値とは全く関係がない」ということです。その発言の根底には、彼ら自身の、歪んだ心理が隠されています。

    心理①:優越感に浸りたい(楽器マウント)
    最も多いのがこのタイプです。自分が持つ高価な楽器や、ほんの少しばかりの知識をひけらかすことで、他人より優位に立ちたいという「マウンティング欲求」に駆られています。

    彼らはあなた個人を攻撃したいのではなく、**「自分はこんなに良い機材を持っている」「自分はこんなに知識がある」**とアピールすることで、承認欲求を満たしたいだけなのです。あなたの投稿は、彼らにとって都合のいい「自己顕示欲の発散場所」にされてしまったに過ぎません。

    心理②:自分の価値観こそが絶対、という視野の狭さ
    「ギターはFenderかGibson以外認めない」「国産ブランドこそ至高」といったように、自分が信じる特定の価値観を絶対的な正義だと信じ込んでいる人々です。

    音楽の楽しみ方や楽器の価値観は、人の数だけ存在するという多様性を理解できません。彼らの物差しから外れたあなたの選択が、許せないのです。これは音楽を楽しんでいるのではなく、凝り固まった自分のルールに縛られているだけの、可哀そうな状態と言えます。

    心理③:匿名の陰に隠れた無責任さとストレス発散
    SNSという、顔も名前も隠せる世界だからこそ、人は無責任で攻撃的になれます。現実世界では決して口にできないような心ない言葉も、匿名の陰に隠れれば言えてしまう。

    日々の生活で溜まったストレスや不満を、安全な場所から他人を攻撃することで発散しているのです。これは非常に幼稚で、卑劣な行為です。あなたは、誰かのサンドバッグになる必要など全くありません。

    結論としては赤の他人に、しかも普段からやり取りもしてない人へ気分が悪くなる様な言葉を投げつけてくる人は単純に性格が悪いです。
    自分のSNSだけの投稿のみで発信してるだけなら個人の考えを言ってるだけで何も問題無いので「この人のSNSは今後見ないようにする」が正しい手段ですが、相手に自分の考えをぶつけてくるなら話は変わります。
    この文章を相手に送ったらどう思うのか?も考えられない幼稚な人でもある為、基本はブロックで対処しましょう。
    SNSはブロック機能を使用しても問題ありません。こうした人達は害でしかありません。
    自分の人生の邪魔をされない生き方としてブロック機能を活用しましょう。

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    ~気にしないメンタルを持つ~

    第2章:心が驚くほど楽になるマインドセット~今すぐできる考え方の転換~
    相手の心理がわかったところで、次はあなたの心を軽くするための「考え方」をインストールしましょう。

    マインドセット①:「その楽器の価値を決めるのは、他の誰でもなく自分自身」
    最も大切なことです。あなたがその楽器を選んだのには、理由があるはずです。

    一目惚れしたカッコいい見た目

    楽器店で試奏した時の、心に響いた音

    自分の手にしっくりきたネックの握り心地

    限られた予算の中で、やっとの思いで手に入れたこと

    その一つ一つが、他の誰にも分からない、あなたとその楽器だけの特別なストーリーです。他人の評価軸で、その価値が揺らぐことは絶対にありません。あなたの楽器は、あなたにとっての「最高の相棒」なのです。

    マインドセット②:「音の9割は『腕』で決まる」という真実
    「高い楽器=良い音」「安い楽器=悪い音」というのは、初心者が陥りがちな最大の誤解です。

    もちろん、機材による音の違いは存在します。しかし、聴く人の心を震わせる「良い音」の核心は、**弾き手のタッチ、ピッキングの強弱、リズム感、表現力といった「腕前」**にあります。

    YouTubeで「cheap guitar challenge」などと検索してみてください。世界的なプロギタリストが、数千円の激安ギターで度肝を抜くような素晴らしいサウンドを奏でている動画が無数に見つかります。

    彼らが証明しているのは、**「楽器の値段と、音楽の価値は比例しない」**という絶対的な真実です。

    マインドセット③:「ノイズ(雑音)」と「有益なアドバイス」を仕分ける
    SNSには、心をすり減らす「ノイズ」もあれば、あなたの成長の助けになる「有益なアドバイス」も存在します。この二つを冷静に見分けるスキルを身につけましょう。

    価値ある物を持っててもその価値を扱えないようであればあまり意味はありません。
    上手い人が弾けば音が良くなります。
    つまり楽器自体は大きな意味で重要ではありません。
    メインは弾く人間、楽器はあくまで道具です。

    【ノイズ】

    根拠のない誹謗中傷:「そのメーカーはダサい」

    人格攻撃:「そんなの買うなんてセンスない」

    一方的な価値観の押し付け:「普通は〇〇を買うべき」

    → これらは100%無視してOK。あなたの心に入れる価値はありません。

    【有益なアドバイス】

    建設的な提案:「そのモデル、ブリッジのコマをブラス製に変えると音が太くなりますよ!」

    親切な情報提供:「同じギター持ってます!弦高を少し下げると弾きやすくなりました」

    → これはあなたの成長を願う、先輩からの貴重な助言です。感謝して受け取りましょう。

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    ~どんな声を聞き入れたら良い?~

    第3章:【超・実践編】心ないコメントをされた時の具体的な対処法5ステップ
    考え方が整ったら、最後は具体的な行動です。自分の心を守るための「武器」を使いこなしましょう。

    STEP 1:【最強の戦術】反応しない(スルーする)
    これが最も効果的で、最も賢い対処法です。マウントを取りたい人や荒らしは、あなたの「反応」をエサにしています。あなたが怒ったり、悲しんだり、反論したりすることで、彼らの欲求は満たされるのです。

    エサを与えなければ、彼らは空腹になり、次のターゲットを探しに行くだけ。あなたの貴重な時間と精神力を、そんな相手のために使うのはあまりにもったいない。「無関心」こそが、最強のカウンターです。

    STEP 2:【平穏な日常を取り戻す】ミュート機能
    相手に知られることなく、その人の投稿を自分のタイムラインから非表示にできる機能です。角を立てずに、自分の視界からノイズを消し去ることができます。「わざわざブロックするほどでもないけど、見たくない…」という時に最適です。

    STEP 3:【最終防衛ライン】ブロックする
    ミュートよりも強力な手段です。ブロックすれば、相手はあなたの投稿を一切見ることができなくなり、コメントやDMを送ることもできなくなります。あなたの聖域であるSNSアカウントに、二度と立ち入らせないための最終防衛ラインです。自分の心の平穏を最優先し、ためらわずに使いましょう。ブロック機能を使用する事は悪い事ではありません。
    ブロック機能を使用されるような事をしている相手が100%悪いです。

    STEP 4:【自分の場を清める】コメントを削除する
    あなたの投稿のコメント欄は、あなたの家のリビングのようなものです。そこに不快な落書きをされたら、あなたが消して良いのは当然の権利です。不快なコメントを放置しておくと、それを見た他のフォロワーまで嫌な気持ちにさせてしまいます。サクッと削除して、場を浄化しましょう。コメントに返事をする事や消す事も権利はこちら側にあります。

    STEP 5:【断固たる処置】プラットフォームに報告する
    「死ね」「殺すぞ」といった脅迫や、個人情報を晒すような悪質な嫌がらせなど、明らかに度を超えた誹謗中傷は、SNSの利用規約に違反する「犯罪行為」です。証拠のスクリーンショットを撮った上で、迷わず各SNSの運営に「報告」機能を使って通報してください。

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    ~まとめ~

    まとめ:あなたの音楽は、あなたのものだ
    あなたがたくさんの楽器の中から選び抜き、縁あってあなたの元へやってきた「相棒」。それは、世界に一本しかない、かけがえのない宝物です。

    SNSで出会った、どこの誰とも知らない人の無責任な一言で、その大切な絆を傷つけられたり、音楽を奏でる喜びを諦めたりする必要は、全くありません。

    この記事で紹介した考え方と対処法は、あなたを心ない言葉から守るための「心の盾」です。この盾を構え、ノイズは華麗に受け流し、有益なアドバイスだけを力に変えていきましょう。

    そして、最高の対処法は、何よりもあなたが楽しく練習に打ち込み、その楽器で最高の音を奏でられるようになることです。あなたが心から音楽を楽しんでいる姿、そして素晴らしい演奏こそが、どんな誹謗中傷よりも雄弁に、あなたの選択が正しかったことを証明してくれるのです。

    あなたの音楽ライフが、誰にも邪魔されず、光り輝くものであることを、心から願っています。

    読んで頂きありがとうございました!


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    ギターサムネ
  • 【ギター初心者向け改造ガイド】愛機のサウンドを劇的に変える!おすすめカスタマイズ完全版

  • 2025/07/18
  • Category:

  • ギターの練習を続けていると、ふとこんなことを思いませんか?

    「自分のギター、もう少し音が良くならないかな?」
    「憧れのあのアーティストみたいな、抜ける音が出したい!」

    もしそう感じ始めたら、あなたはギタリストとして次のステップに進む準備ができた証拠です。そしてその答えの一つがギターの「改造(カスタマイズ)」です。

    「改造なんて、難しそう…」と思うかもしれません。しかし、初心者でも比較的安全に挑戦できて、驚くほど効果を実感できる改造はたくさんあります。

    この記事では、あなたの愛機のポテンシャルを最大限に引き出し、”自分だけのサウンド” を手に入れるための改造方法を、難易度の低い順に、そして非常に詳しく解説していきます。

    【重要:はじめに】
    ギターの改造は、とても楽しく奥深いものですが、基本的には自己責任となります。特に「はんだごて」を使う作業は、少し練習が必要です。
    この記事を参考に、無理のない範囲から挑戦してみてください。困ったときは、プロのリペアショップに頼るのも素晴らしい選択肢です。

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    ~音を変化させる手段~

    STEP 0:改造の前に!お金をかけずにできる音質改善
    いきなりパーツ交換に走る前に、まずは「基本」を見直してみましょう。これだけでもサウンドは大きく変わります。

    弦を交換する: 最も簡単で、最も効果的なサウンド改善方法です。古い弦は輝きを失い、チューニングも不安定になります。新しい弦に張り替えるだけで、驚くほどギターが生き返ります。弦の太さ(ゲージ)や素材(ニッケル、ステンレスなど)を変えるだけでも音のキャラクターが変わるので、色々試してみましょう。

    ピックを変える: 100円玉一つでサウンドが変わります。薄いピックは軽やかな音、厚いピックは芯のある太い音になります。素材(セルロイド、トーテックス、ウルテムなど)や形状によっても弾き心地と音は全く違うので、楽器店で数種類買ってみるのがおすすめです。

    シールドケーブルを見直す: ギターとアンプを繋ぐケーブルです。あまりに安価なものだと、ギター本来の音を劣化させている(ハイ落ちしている)可能性があります。数千円程度の信頼できるメーカーのものに変えるだけで、音がクリアになることがあります。低価格帯でもプロレベルの高音質ケーブルは「mogami」をお勧めします。

    アンプのセッティングを極める: ギターの音はアンプで最終的に作られます。Treble(高音)、Middle(中音)、Bass(低音)のつまみを少し動かすだけで、音の印象は劇的に変化します。まずは全てを真ん中(12時)にして、そこから少しずつ調整し、自分のギターが一番「おいしい」と感じるポイントを探してみましょう。

    【難易度順】おすすめギター改造・カスタマイズ5選
    さて、ここからはいよいよパーツ交換の世界です。比較的簡単なものから順番に見ていきましょう。

    ① チューニングの安定化!「ストリングガイド(テンションピン)」の交換
    難易度:★☆☆☆☆ (とても簡単)
    効果:チューニングの安定性向上、サスティーン(音の伸び)改善

    Fenderのストラトキャスターやテレキャスタータイプのヘッドについている、1弦と2弦(場合によっては3,4弦も)を押さえている小さな金具、それがストリングガイドです。
    ここの摩擦が大きいと、チョーキングやアーミングをした際に弦が引っかかり、チューニングが狂う原因になります。

    どんなパーツに交換する?

    ●ローラー式: 弦が当たる部分にローラーが付いており、弦の動きをスムーズにします。

    ●Graphtech (グラフテック)製: 自己潤滑性に優れた素材「TUSQ (タスク)」でできており、弦の滑りが非常によくなります。

    必要なもの:新しいストリングガイド (500円~1,500円程度)

    ・プラスドライバー

    交換手順:弦を少し緩めます。

    ドライバーで元のストリングガイドのネジを外します。

    新しいストリングガイドを同じ場所に取り付け、ネジを締めます。

    弦を元の位置に戻し、チューニングして完了です。

    たったこれだけで、特にアームを使った際のチューニングの安定性が格段に向上します。非常にコストパフォーマンスの高い改造です。

    ② 演奏中の事故防止!「ストラップピン」の交換
    難易度:★☆☆☆☆ (とても簡単)
    効果:ギター落下の防止、精神的な安心感

    これは直接的なサウンド改善ではありませんが、「安心して演奏に集中できる」という意味で非常に重要なカスタマイズです。演奏中にストラップが外れてギターを落としてしまったら…想像するだけで恐ろしいですよね。

    どんなパーツに交換する?

    ロック式ストラップピン: ストラップ側に専用のアタッチメントを取り付け、ギター本体のピンとがっちりロックする仕組みです。一度付ければ、まず外れることはありません。シャーラー社やジムダンロップ社製が有名です。

    必要なもの:ロック式ストラップピン (1,500円~3,000円程度)

    ・プラスドライバー

    (場合によって) 穴埋め用の埋め木、接着剤、穴空けドリル

    交換手順:元のストラップピンをドライバーで外します。

    新しいロックピンをネジで取り付けます。

    【ポイント】 ロックピンのビスが元のビス穴よりも小さい場合は緩くなってしまいます。その際は一度穴を埋めて穴を空け直す必要が出てきます。そうしないとしっかりと固定できません。

    ストラップ側に相方のアタッチメントを取り付けて完了です。

    ③ 音の芯と伸びを改善!「サドル」の交換
    難易度:★★☆☆☆ (少し挑戦)
    効果:サスティーン、倍音、アタック感の向上

    サドルは、ブリッジの上で弦が直接乗っている小さなパーツです。弦振動がボディに伝わる一番最初の接点であり、ここの素材が変わるとサウンドに大きな影響が出ます。

    どんなパーツに交換する?素材によって音が変わります。

    ●ブラス (真鍮): 中音域が豊かになり、華やかでサスティーンの長いサウンドに。

    ●チタン: 全体的にクリアで、音の立ち上がりが速くなるモダンなサウンド。

    ●スチール: ヴィンテージのFenderなどに使われる伝統的な素材。ジャキっとしたキレのあるサウンド。

    ●Graphtech (グラフテック): 倍音が豊かになり、チューニングも安定します。弦が切れにくくなる効果も。

    必要なもの:新しいサドル (ギターのタイプに合ったもの。3,000円~8,000円程度)

    六角レンチ、ドライバー

    交換手順:交換したいサドルの弦を緩めます。

    サドルの高さ調整用イモネジと、前後調整用のネジを覚えておくか、写真を撮っておきます。

    ネジを緩めて古いサドルを取り外し、新しいサドルを装着します。

    弦を張り、元の高さと位置に大まかに調整します。

    【重要】 サドル交換後は、必ず「弦高調整」と「オクターブチューニング」をやり直す必要があります。これらの調整方法は別途調べる必要がありますが、自分のギターを深く知る良い機会になります。

    ★ポイント★サドルの交換前に元のサドルと同じ大きさか?を確認して購入しましょう。弦と弦の隙間を「ピッチ」と言います。このピッチが10.5・10.8・11.3㎜等とサイズが様々です。間違えると不都合が起こる場合がありますので注意しましょう。

    ④ 音の”抜け”と”効き”を操る!「ポット/コンデンサー」の交換
    難易度:★★★☆☆ (要はんだ付け)
    効果:音の明瞭度(抜け)、ボリューム/トーンの効き具合の改善

    ここからは、はんだごてが登場します。ポットはボリュームやトーンのつまみのこと、コンデンサーはトーンに繋がっている小さな電子部品です。これらを高品質なものに変えることで、こもりがちだったサウンドがクリアになったり、ボリュームを絞った際の音痩せが改善されたりします。

    どんなパーツに交換する?

    ●ポット: CTS社製が定番。ギターに合わせて抵抗値(250kΩ or 500kΩ)とカーブ(Aカーブ or Bカーブ)を選びます。

    ●抵抗値: 一般的にシングルコイルには250kΩ(少し高音を抑えマイルドに)、ハムバッカーには500kΩ(高音をしっかり出す)を使います。この抵抗値を変えるだけでも音が変化しますが少し上級者向けです。付いてる数値と同じ物に交換しましょう。

    ●カーブ: ボリュームには、人間の聴覚特性に合ったAカーブが使われることが多いです。

    ●コンデンサー: オレンジドロップが有名。容量(0.022μF、0.047μFなど)によって、トーンを絞った際の音の「こもり方」が変わります。

    必要なもの:ポット、コンデンサー (合計2,000円~5,000円程度)

    はんだごて、はんだ、はんだ吸い取り線

    ラジオペンチ、ワイヤーストリッパーなど

    交換手順:弦を外し、ピックガードや裏パネルを開けます。

    【最重要】元の配線の状態を、スマホで鮮明に何枚も撮影しておきます。

    はんだごてを使い、古いパーツに繋がっている配線を外します。

    古いパーツを取り外し、新しいパーツを取り付けます。

    撮影した写真を見ながら、全く同じように新しいパーツに配線をはんだ付けしていきます。

    元通りに組み上げて完了です。

    ★ポイント★ハンダつけの技術により音が変化します。これはハンダ熱によるダメージが発生する為、素早く丁寧にハンダ付けできるか?の勝負となります。上手くいかない場合は何度もやり直す事となるでしょう。その際はパーツに確実な熱ダメージが加わっていますのでせっかく良いパーツを使っても音が劣化してしまいます。

    ⑤ サウンドの心臓移植!「ピックアップ」の交換
    難易度:★★★★☆ (要はんだ付け・知識)
    効果:ギターのサウンドキャラクターを根本的に変える

    ピックアップは弦の振動を電気信号に変える「マイク」であり、ギターの音の心臓部です。ここの交換は、例えるなら「ギターのキャラクターを丸ごと変える」ようなもの。最も劇的な変化が楽しめる、カスタマイズの王様です。

    どんなパーツに交換する?

    ●Seymour Duncan (セイモア・ダンカン)やDiMarzio (ディマジオ) といった有名メーカーから、無数のモデルが発売されています。

    選び方のヒント

    ●ヴィンテージ系: 枯れた、温かみのあるサウンドが欲しければ Seymour Duncan SH-1 ’59 や SSL-1 など。

    ●モダンハイゲイン系: パワフルで歪ませても輪郭がはっきりした音が欲しければ Seymour Duncan SH-4 JB や DiMarzio DP100 Super Distortion など。

    自分の出したい音の方向性(ブルース、ロック、メタルなど)や、好きなアーティストの仕様を参考に選びましょう。

    必要なもの:新しいピックアップ (1個 8,000円~20,000円程度)

    ポット/コンデンサー交換と同じ工具一式

    交換手順:基本的にはポット交換と同じ流れです。ピックガードなどを開け、元の配線を写真に撮ります。

    古いピックアップを外し、新しいピックアップを取り付けます。

    【最重要】 新しいピックアップに付属している配線図(ワイアリング・ダイアグラム)をよく確認します。メーカーによって配線の色が違うため、写真の通りに繋ぐだけではダメな場合があります。

    配線図に従って、ボリュームポットやセレクタースイッチにはんだ付けしていきます。

    元通りに組み上げ、弦を張り、ピックアップの高さを調整して完了です(ピックアップと弦の距離で音量や音質が変わります)。

    ★ポイント★ハンダ付け作業には必ず「テスター」を用意して下さい。特にピックアップには「位相」があり、これを揃えて配線しないとハーフトーン時のサウンドがおかしくなります(フェイズアウトする)。
    この位相を知る為にテスターが必要になりますので、元のピックアップが正位相で付いてるのか逆位相で付いているのか確認し、全てのピックアップが同じ位相になる様に配線して下さい。

    まとめ:改造は、ギターをもっと好きになるための冒険だ。

    ギターの改造は、単に音を良くするだけでなく、自分の楽器の仕組みを理解し、より一層愛着を深めるための素晴らしいプロセスです。

    まずは一番簡単なストリングガイドやストラップピンの交換から始めてみてはいかがでしょうか。ドライバー1本で、あなたのギターはもっと弾きやすく、頼もしい相棒になるはずです。

    そして、はんだごてを握る準備ができたら、そこには無限のサウンドの可能性が広がっています。

    焦らず、楽しみながら、自分だけの最高のギターを育てていってください。その冒険は、あなたのギターライフを何倍にも豊かにしてくれることでしょう。

    読んで頂きありがとうございました!



    As you continue to practice your guitar, do you ever think to yourself, “My guitar could sound a little better…”?

    I wish my guitar sounded a little better.
    I want to make a sound like that artist I’ve always wanted to play with!

    If you begin to feel this way, you are ready to take the next step as a guitarist. One of the answers is to customize your guitar.

    You may be thinking, “Modifying a guitar sounds so difficult…” However, even beginners can take on the challenge of modifying a guitar relatively safely. However, there are many modifications that even beginners can try relatively safely and realize amazing effects.

    In this article, we will explain, in order of decreasing difficulty and in great detail, how to modify your guitar to maximize its potential and obtain your “own unique sound.

    Important: Introduction]
    Guitar modification is very fun and profound, but it is basically at your own risk. In particular, the process of using a “soldering iron” requires a little practice.
    Please refer to this article and try from a reasonable range. If you have trouble, relying on a professional repair store is also a great option.

    ~ Means to change the sound~!

    STEP 0: Before modification! Sound quality improvement that can be done without spending a lot of money
    Before suddenly going out and replacing parts, let’s first review the “basics”. This alone will make a big difference in the sound.

    Change the strings: This is the easiest and most effective way to improve the sound. Old strings lose their luster and are out of tune. Simply replacing them with new strings will bring your guitar back to life in an amazing way. Just changing the thickness (gauge) and material (nickel, stainless steel, etc.) of the strings will change the character of the sound, so experiment with different options.

    Change the pick: A single 100 yen coin can change the sound. A thin pick produces a light sound, while a thick pick produces a thicker sound with more core. Different materials (celluloid, tortex, Ultem, etc.) and shapes make a big difference in feel and sound, so it is recommended to buy several different kinds of picks at a music store.

    Review the shield cable: This cable connects the guitar to the amp. If they are too inexpensive, there is a possibility that they are degrading the original sound of the guitar (dropping high). Simply changing to one from a reliable manufacturer for a few thousand yen can make the sound clearer. We recommend “mogami” for professional-level high-quality sound cables in the low price range.

    Mastering the amp settings: The final sound of the guitar is created by the amp, and moving the Treble, Middle, and Bass knobs slightly can dramatically change the impression of the sound. First, set everything to the middle (12:00), and then make small adjustments from there to find the point where you feel your guitar “tastes” the best.

    [In order of difficulty] 5 recommended guitar modifications and customizations
    Now, it’s time to move on to the world of parts replacement. Let’s take a look at them in order, starting with the relatively easy ones.

    (1) Tuning stabilization! Replace the “string guide (tension pin)”
    Difficulty: ★☆☆☆☆ (very easy)
    Effect: Improved tuning stability, improved sustain (extension of sound)

    The string guide is a small metal fitting on the head of a Fender Stratocaster or Telecaster that holds the 1st and 2nd strings (and sometimes the 3rd and 4th strings as well).
    If there is too much friction here, the strings will get caught when choking or arming, causing the tuning to go out of tune.

    What parts should be replaced?

    Roller type: Rollers are attached to the strings to facilitate smooth string movement.

    Made by Graphtech: Made of “TUSQ”, a self-lubricating material that provides excellent string glide.

    What you will need: New string guide (about 500-1,500 yen)

    Phillips screwdriver

    Replacement procedure: Loosen the strings slightly.

    Unscrew the original string guide with the screwdriver.

    Install the new string guide in the same place and tighten the screw.

    Put the string back in place, tune it, and you are done.

    With just this, tuning stability is greatly improved, especially when using the arm. This is a very cost-effective modification.

    Prevention of accidents during playing! Replacing the “strap pin”
    Difficulty: ★☆☆☆☆ (very easy)
    Effect: Prevention of falling guitar, mental security

    This is not a direct sound improvement, but it is a very important customization in the sense that “you can concentrate on playing with peace of mind. Just imagine how horrible it would be if the strap came off and you dropped your guitar while playing.

    What parts to replace?

    Locking strap pin: A special attachment is attached to the strap side and locks tightly to the pin on the guitar body. Once attached, it will not come off. Schaller and Jim Dunlop are well-known manufacturers.

    What you need: Locking strap pins (1,500-3,000 yen)

    Phillips screwdriver

    (as needed): wood filler to fill the hole, glue, and a hole drill

    Replacement procedure: Remove the original strap pin with a screwdriver.

    Install the new lock pin with screws.

    [Point] If the screw of the lock pin is smaller than the original screw hole, it will be loose. In that case, it will be necessary to fill the hole once and re-drill the hole. Otherwise, it cannot be firmly fixed.

    Attach the partner attachment to the strap side and you are done.

    (3) Improved sound core and extension! Replacing the “saddle”
    Difficulty: ★☆☆☆☆☆ (a little challenging)
    Effect: Improved sustain, overtones, and attack.

    The saddle is a small part on the bridge on which the strings rest directly. It is the first point of contact where the string vibration is transmitted to the body, and a change in the material of this part will have a great effect on the sound.

    What parts should be replaced? The sound varies depending on the material.

    Brass: The midrange is richer and the sound is more flamboyant and has a longer sustain.

    Titanium: Overall clearer, more modern sound with a quicker rise in tone.

    Steel: Traditional material used in vintage Fenders. It produces a crisp, snappy sound.

    Graphtech: Enriched overtones and more stable tuning. It also makes the strings less prone to breaking.

    What you will need: A new saddle (one that fits your guitar type. 3,000-8,000 yen)

    Allen wrench, screwdriver

    Replacement procedure: Loosen the strings on the saddle to be replaced.

    Remember or take a picture of the saddle’s height adjusting imo screw and the front/rear adjusting screw.

    Loosen the screws, remove the old saddle, and install the new saddle.

    String the strings and adjust roughly to the original height and position.

    After replacing the saddle, it is always necessary to re-tune the strings to the “string height” and “octave tuning”. You will need to research these adjustments separately, but it is a good opportunity to get to know your guitar in depth.

    ★Points★Before replacing a saddle, check if it is the same size as the original saddle. Before replacing the saddle, check to see if it is the same size as the original saddle and purchase it. The gap between strings is called “pitch. This pitch varies from 10.5, 10.8, 11.3mm, and so on. If you make a mistake, it may cause inconvenience, so be careful.

    Control the “sound” and “effect” of the sound! Pot/Condenser replacement
    Difficulty: ★★★☆☆☆ (Soldering required)
    Effect: Improvement of sound clarity (loss) and volume/tone effect.

    This is where the soldering iron comes in. The pots are the volume and tone knobs, and the capacitors are the small electronic components connected to the tones. By replacing these parts with high-quality ones, the sound that tended to be muffled can be made clearer, and the sound loss when the volume is turned down can be improved.

    What parts should be replaced?

    Pots: CTS pots are the standard. Select the resistance value (250kΩ or 500kΩ) and curve (A curve or B curve) according to your guitar.

    Resistance: Generally, 250kΩ is used for single coil guitars (to suppress the treble a little and make it milder), and 500kΩ for humbuckers (to make the treble stronger). Changing this resistance value alone will change the sound, but it requires a bit of advanced skill. It is best to replace the resistor value with the same value that is on the unit.

    Curve: The A-curve is often used for the volume, as it matches the characteristics of human hearing.

    Capacitor: Orange Drop is a well-known capacitor. Depending on the capacitance (0.022μF, 0.047μF, etc.), the “muffling” of the sound when the tone is turned down will vary.

    What you need: pots, capacitors (about 2,000 yen to 5,000 yen total)

    Soldering iron, solder, solder sucking wire

    Radio pliers, wire strippers, etc.

    Replacement procedure: Remove the strings and open the pickguard and back panel.

    [Most important] Take several clear pictures of the original wiring with your smartphone.

    Using a soldering iron, disconnect the wires connected to the old part.

    Remove the old part and install the new part.

    While looking at the pictures you have taken, solder the wiring to the new part in exactly the same way.

    Assemble it back together and you are done.

    ★Points★The sound changes depending on the soldering technique. This is due to the damage caused by solder heat, so it is a game of can you solder quickly and carefully? If it doesn’t work, try again and again. If it does not go well, you will have to redo it many times. In this case, the sound will be degraded even if you use good parts because the parts are surely damaged by the heat.

    5) Heart transplant of sound! Replacing “pickups”
    Difficulty: ★★★★☆ (soldering and knowledge required)
    Effect: Fundamentally changes the sound character of the guitar.

    Pickups are “microphones” that convert string vibrations into electrical signals, and are the heart of the guitar’s sound. Replacing the pickups is like “changing the whole character of the guitar”. This is the king of customization, where you can enjoy the most dramatic changes.

    What parts to replace?

    There are countless models available from well-known manufacturers such as Seymour Duncan and DiMarzio.

    Some hints on how to choose one

    Vintage: Seymour Duncan SH-1 ’59, SSL-1, etc., for a warmer, more mellow sound.

    Modern high-gain: Seymour Duncan SH-4 JB or DiMarzio DP100 Super Distortion for a powerful, distorted sound with clear contours.

    Choose the pickup based on the direction of the sound you want to produce (blues, rock, metal, etc.) and the specifications of your favorite artists.

    What you will need: New pickups (about 8,000 yen to 20,000 yen each)

    Same set of tools as for pot/condenser replacement

    Replacement procedure: Basically the same process as replacing pots. Open the pickguard, etc., and take a picture of the original wiring.

    Remove the old pickup and install the new pickup.

    Check the wiring diagram (wiring diagram) that comes with the new pickup carefully. Since the color of the wiring is different depending on the manufacturer, it may not be possible to simply connect the wires as shown in the picture.

    Follow the wiring diagram and solder on the volume pot and selector switch.

    Assemble it back together, string it, adjust the pickup height, and you are done (the distance between the pickup and the strings will change the volume and sound quality).

    *Please be sure to prepare a “tester” for the soldering work. Pickups in particular have a “phase”, and if they are not wired in alignment with this phase, the halftone sound will be strange (phase out).
    You will need a tester to know the phase of the pickups, so please check whether the original pickups are in the forward or reverse phase, and wire them so that all the pickups are in the same phase.

    In summary, modification is an adventure to make you love your guitar more.

    Modifying your guitar is a great process not only to make it sound better, but also to understand how your instrument works and to love it even more.

    Why not start by replacing the easiest string guide or strap pins? With just one screwdriver, your guitar will become a more playable and reliable partner.

    And once you are ready to grab the soldering iron, there are endless sound possibilities out there.

    Take your time, have fun, and grow your own best guitar. The adventure will enrich your guitar life many times over.

    Thank you for reading!


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