ノイズ対策処理がされているのにノイズが多いギターの原因
- 2026/08/02
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ノイズ対策として、コントロールザグリにノイズ対策塗料を塗って対策しているモデルが数多く存在します。
しかしながらこれは正しく対処しないと「逆効果」になります。
メーカーも見えない所だからと非常に適当に塗料が塗られていたります。
ちなみにこれは新品のギターです。
例えばこの状態だと、ザグリ内に正しく塗られていない上に「塗られた所をアースに落としていない」という問題です。
ノイズ対策塗料はざっくり説明すると電気が流れる塗料・ノイズ成分を集める塗料となります。
「ノイズ成分が集まった物をアースに捨てる」という動きをするのですが、この捨てる先が無ければノイズを集めるだけの状態になります。
結果的にノイズ対策じゃなくノイズが増える状態となります。塗られている所にはアースラグを打って配線を繋げるか、ノイズ対策塗料を配線穴まで塗って「コントロール部と通電した状態」にしないとダメです。
このモデルは塗り方もテキトーな上にラグ無し、配線穴にもノイズ対策塗料を流し塗ってコントロール部のノイズ対策塗料と繋げている様に塗られていません。こうしたモデルはザグリにラグ板でアースを取る必要が出てきます。
またテレキャスターはアース不良になりやすいので、リアPUからブリッジアースが取れますが信用しない方が良いです。
基本はブリッジアース線を接続していた方が良いです。リアPUもザグリ内にノイズ対策塗料は塗られているけどテキトーで、配線穴からコントロール部にノイズ対策塗料を流し込んで繋げている事もなくラグ板でアース線も取っていませんから、こうした部分からノイズが集まってノイズが増える状態となります。
ラグ板を増設し、塗った箇所をアースに落とせばノイズは基本的に大きく減少します。
こうした当たり前な事が出来ていない状態で新品で売っている事もあるので、新品でもノイズがやたら大きいのであれば修理に持ち込みましょう。
本来はノイズ対策塗料を塗り直した方が良いですが、今回は当日仕上げでギターを受け取りたいとの事でしたのでそのままラグ板を増設して済ませましたがメーカーの仕上げも新品でこの様なクオリティなので、電装部に限らず他の部分でもしっかりと製造しているのか不安が出てきます。
ありがとうございました♪
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